再開した幼馴染と一つ屋根の下で

七瀬蓮

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ご飯

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「渚はご飯食べたの?私はまだ食べてないから簡単に作ろうと思ってるんだけど、よかったら食べる?」

と聞かれて、

「んーんー。まだ食べてない。けど作ってあるから一緒に食べる?留衣の分も持ってくるからちょっと待っててね!あ、お酒って飲める?よかったら引越し祝いと、運命の再会を祝して飲みたいなーって思って……!」

と赤面しながら早口で言う渚を愛おしく感じた。

「うん。ありがと。じゃあお願いしよかっかな?」

と留衣から言われて、

「うん!待っててね!」

とキラキラさせた瞳で走って隣の家へと戻った。

そして勢いよく戻ってきた渚の手には片手鍋とタッパーと膨らんだビニール袋があった。

「ナギ。そんなに大荷物なら行ってくれたら一緒に持ったよー。」

と息を切らしてる渚に言うと、

「だってルイと……。わたしののお祝いだもん。色々持ってきたくなっちゃって。」

と言い、テーブルに食材を並べ始めた。

「これはがんもどき!うちのがんも前美味しいって言ってくれたよね!これは肉じゃが。こっちは唐揚げ!こっちは葉物サラダ!ポテサラも付け合わせであるからね!」

とご機嫌に料理の盛り付けなどをしている姿を見て、あの頃と変わらない無邪気な感じが愛おしいと思った。

テーブルが低いため、床に座ってご飯を食べ始めて、お酒も進んだところで

「ねぇ留衣は、恋人とかいるの?」

とナギに聞かれて、

「いないよ?……片思いしてる人はいるけど。その人は彼女がいるの。わたしの友達なんだけどね。その子が幸せだと私も嬉しいけど、同時に寂しさも押し寄せてくるんだ……。胸がキューってなる。」

と泣きそうになった留衣を見た渚は、

「じゃあ……私が寂しさ埋めたい……。」

とぼそっと聞こえるか聞こえないかの声でいい、渚は留衣を床に押し倒して、上に乗っかった。

「私はルイのこと好きだよ。結ばれないもの同士仲良くしようよ。私に身を任せてくれたら、嫌なこと忘れられるから。」

と言うと、渚のではルイの服の下へ潜っていきだんだん服をめくった。

「るいの体綺麗。」

と言うと唇にキスをして、体にキスをし始めた。音を立ててキスをするから何だか恥ずかしくなって、

「ナ、ナギ……。やめて。恥ずかしい。」

と言うと

「ここも私といたら寂しくないよ。」

と言いながら留衣の胸がぐにゃりと潰れた。
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