禁断の恋愛

七瀬蓮

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昨夜は

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そのまま嵐士は、私をベッドに抱えて連れて行って、再度口付けをした。


「あ、嵐士……!」


と甘い声で言うと、



「もう俺……止まれない。ごめん。」


と言い私の首筋に吸い付きながら、私のブラウスのボタンを外し始めた。



私……これから幼馴染の嵐士と……。



と思うと思考回路がパンクして、気がつくと翌朝になっていた。昨夜のことを何も覚えていない。



ベッドの隣には嵐士が眠っていた。



「……嵐士。おはよう。」



と起こすと、



「昨夜は楽しかったね。改めてよろしく。」



と言い横になった状態で、抱き寄せられ、頭にキスをされた。
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