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服部と涼子
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次の日も部長の服部は、瀬良と共に悟に連れられ、涼子に会いに部活終わりにみつきの家を訪ねた。
「毎日のように押しかけてすみません。お邪魔します。」
と悟は出てきたみつきの母に、挨拶をした。
後ろの2人も、頭を下げた。
「毎日来てくれて涼子も喜んでると思うわ。みつきー!演劇部の先輩方案内してー!」
と母から呼ばれて、玄関から姉の部屋まで案内した。
「涼子先輩…。ごめんなさい…。今日も来ちゃいました。でも、部活動をしてから、悟先輩に送っていただきました。…先輩…やっぱり私…部長を辞任しようと思います…や、やっぱり私より適任者いると思うから…そ、それに、受験勉強にも、ほ、本腰入れよっかなって!」
と無理して笑っているのは、その場にいる誰もがわかった。それを聞いた涼子は、
「じゃあ、いい方法があるよー!というより、それをやるのが1番いい気がする!私が知る限り一度しか行われていない儀式があるの。ごめんね?みつきは席外してくれる?終わったら悟が呼びに行くから!」
とニタニタした声でぬいぐるみが言ったので、自室に戻るみつきであった
「毎日のように押しかけてすみません。お邪魔します。」
と悟は出てきたみつきの母に、挨拶をした。
後ろの2人も、頭を下げた。
「毎日来てくれて涼子も喜んでると思うわ。みつきー!演劇部の先輩方案内してー!」
と母から呼ばれて、玄関から姉の部屋まで案内した。
「涼子先輩…。ごめんなさい…。今日も来ちゃいました。でも、部活動をしてから、悟先輩に送っていただきました。…先輩…やっぱり私…部長を辞任しようと思います…や、やっぱり私より適任者いると思うから…そ、それに、受験勉強にも、ほ、本腰入れよっかなって!」
と無理して笑っているのは、その場にいる誰もがわかった。それを聞いた涼子は、
「じゃあ、いい方法があるよー!というより、それをやるのが1番いい気がする!私が知る限り一度しか行われていない儀式があるの。ごめんね?みつきは席外してくれる?終わったら悟が呼びに行くから!」
とニタニタした声でぬいぐるみが言ったので、自室に戻るみつきであった
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