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ストラップ
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「俺捨ててくるよ。」
「良太サンキュー!」
「美香はまだ食べてるの?」
「あ。うん。」
色々ありまして。
なかなかご飯が喉を通ったり通らなかったりでして。
「午後なにする?」
「やっぱりサッカー?」
「やっちゃう!?」
そう言いながら皆ボールを蹴りだして。
皆サッカー好きなんだなぁ。
そんなに夢中になれるものがあるってすごいなぁ。いいなぁ。
「男子サッカー好きだね~。」
「オフの日まで結局サッカーしてるし!」
「あはは!」
「私ゴミ捨ててくるね。」
「うん!」
ゴミ箱どこだろ?
あった!
あれ?木村良太?
誰かとしゃべってる。
知り合いでもいたのかなぁ。
「ね!うちらあっちで遊んでるんだけど一緒に遊ばない?」
「ごめん。俺友達と来てるから!」
「え~!いいじゃん!」
うわわ!またナンパ!?
前にも居酒屋でこういう光景見たような。
「あ。美香!」
えっと。ここで私にふられても困る。
女の子達の視線が痛すぎる。
「え~何あの子~。」
そうなりますよねぇ。
行っちゃった。
「ナンパされちった。」
「されちったじゃないよも~。私なんかすっごく気まずかったんですけど。」
「悪い悪い。」
「皆向こうでサッカー始めたよ!」
「マジで?俺もやりて~。」
「行ってきなよ。」
「おう!」
サッカーのことになると急にイキイキする。
さっきのナンパのこととか木村良太にとっては普通のことなのかなぁ。
日常茶飯事?
「ただいまぁ。」
「おかえり~遅かったね。」
「あ。うん。」
「男子楽しそうにやってるよ!」
「てか皆上手いしかっこいいから周りの女子の注目度すごい!」
「良太君やっぱりだんとつすごいよね~!」
「うちらなんか鼻高くない!?」
「確かに!優越感!」
「きゃはは!」
さっきはナンパされて。今度は大注目。
なんかホントにすごい人だなぁ。
「美香~。さっきのストラップ早くつけなよ!」
「さっちゃん。でもこれってカップル用でしょ?さっちゃん達がつけたほうがいいよ~。」
「でも片方良太君にあげちゃったし。それであたしがつけたら勇ちゃん怒っちゃうよ~。」
「じゃ~勇介君も返してもらって。」
「も~いいじゃん!ほら!失くさないうちに早く早く!」
「わかったよぉ。」
まぁ木村良太が私との色ちがいのストラップなんてつけるとも思えないしね。
可愛いしつけとこっと!
「そろそろうちら着替えてくるね!」
「おう!」
「男子ってばあれからずっとサッカーに夢中なんだもん!」
「ここでもうちらサッカーやってる所見てマネージャーみたいだったよね~。」
「確かに!あはは!」
「けどなんか楽しかったね!」
「うん!また他のお出かけとかも企画しようよ!」
「いいね~!」
「あれ?美香もう着替えたの?」
「うん!ちょっと先に行ってお土産見てきてもいい?」
「うん!」
さっちゃん達にも限定ストラップあげたいなぁ!
どこのお店でやってたんだろ?
ストラップだけでも売ってくれたりしないかなぁ?
あ。案内所がある。聞いてみよう!
「すみません!」
「はい。」
「カップル限定ストラップ付きのメニューやっているお店ってどこですか?」
「え?」
「あの。このストラップなんですけど。」
「そのストラップならすぐそこの売店で売ってますよ!」
「え?これっておまけじゃないんですか?」
「おまけ?違いますよ?」
「…そうですか。ありがとうございました。」
ん?どういうことだろ?
あれ。ホントに売ってる。
「一歩遅かったかぁ~。」
「さっちゃん!」
「ばれちゃった?」
「え?」
「ごめんごめん!」
「え?もしかしてこれわざわざ買ってくれたの?」
「そ~いうこと!」
「カップル限定メニューっていうのは?」
「ん~。美香と良太君限定ってことで!」
「え~!ちょっと~!」
「ま~いいじゃん!」
「よくないよ~。」
「あ。美香お父さんのお土産買わないの?」
「買うけど~。」
「どれにする~?」
「さっちゃ~ん。」
もぉ。騙されたぁ。
木村良太はこのこと知ってるのかなぁ?
どっちにしろ興味なさそうだし関係ないか!
「良太サンキュー!」
「美香はまだ食べてるの?」
「あ。うん。」
色々ありまして。
なかなかご飯が喉を通ったり通らなかったりでして。
「午後なにする?」
「やっぱりサッカー?」
「やっちゃう!?」
そう言いながら皆ボールを蹴りだして。
皆サッカー好きなんだなぁ。
そんなに夢中になれるものがあるってすごいなぁ。いいなぁ。
「男子サッカー好きだね~。」
「オフの日まで結局サッカーしてるし!」
「あはは!」
「私ゴミ捨ててくるね。」
「うん!」
ゴミ箱どこだろ?
あった!
あれ?木村良太?
誰かとしゃべってる。
知り合いでもいたのかなぁ。
「ね!うちらあっちで遊んでるんだけど一緒に遊ばない?」
「ごめん。俺友達と来てるから!」
「え~!いいじゃん!」
うわわ!またナンパ!?
前にも居酒屋でこういう光景見たような。
「あ。美香!」
えっと。ここで私にふられても困る。
女の子達の視線が痛すぎる。
「え~何あの子~。」
そうなりますよねぇ。
行っちゃった。
「ナンパされちった。」
「されちったじゃないよも~。私なんかすっごく気まずかったんですけど。」
「悪い悪い。」
「皆向こうでサッカー始めたよ!」
「マジで?俺もやりて~。」
「行ってきなよ。」
「おう!」
サッカーのことになると急にイキイキする。
さっきのナンパのこととか木村良太にとっては普通のことなのかなぁ。
日常茶飯事?
「ただいまぁ。」
「おかえり~遅かったね。」
「あ。うん。」
「男子楽しそうにやってるよ!」
「てか皆上手いしかっこいいから周りの女子の注目度すごい!」
「良太君やっぱりだんとつすごいよね~!」
「うちらなんか鼻高くない!?」
「確かに!優越感!」
「きゃはは!」
さっきはナンパされて。今度は大注目。
なんかホントにすごい人だなぁ。
「美香~。さっきのストラップ早くつけなよ!」
「さっちゃん。でもこれってカップル用でしょ?さっちゃん達がつけたほうがいいよ~。」
「でも片方良太君にあげちゃったし。それであたしがつけたら勇ちゃん怒っちゃうよ~。」
「じゃ~勇介君も返してもらって。」
「も~いいじゃん!ほら!失くさないうちに早く早く!」
「わかったよぉ。」
まぁ木村良太が私との色ちがいのストラップなんてつけるとも思えないしね。
可愛いしつけとこっと!
「そろそろうちら着替えてくるね!」
「おう!」
「男子ってばあれからずっとサッカーに夢中なんだもん!」
「ここでもうちらサッカーやってる所見てマネージャーみたいだったよね~。」
「確かに!あはは!」
「けどなんか楽しかったね!」
「うん!また他のお出かけとかも企画しようよ!」
「いいね~!」
「あれ?美香もう着替えたの?」
「うん!ちょっと先に行ってお土産見てきてもいい?」
「うん!」
さっちゃん達にも限定ストラップあげたいなぁ!
どこのお店でやってたんだろ?
ストラップだけでも売ってくれたりしないかなぁ?
あ。案内所がある。聞いてみよう!
「すみません!」
「はい。」
「カップル限定ストラップ付きのメニューやっているお店ってどこですか?」
「え?」
「あの。このストラップなんですけど。」
「そのストラップならすぐそこの売店で売ってますよ!」
「え?これっておまけじゃないんですか?」
「おまけ?違いますよ?」
「…そうですか。ありがとうございました。」
ん?どういうことだろ?
あれ。ホントに売ってる。
「一歩遅かったかぁ~。」
「さっちゃん!」
「ばれちゃった?」
「え?」
「ごめんごめん!」
「え?もしかしてこれわざわざ買ってくれたの?」
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「え~!ちょっと~!」
「ま~いいじゃん!」
「よくないよ~。」
「あ。美香お父さんのお土産買わないの?」
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もぉ。騙されたぁ。
木村良太はこのこと知ってるのかなぁ?
どっちにしろ興味なさそうだし関係ないか!
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