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忘れられない
「あ!良太君ギプス取れたんだぁ!」
「おう!」
「良かったね!」
「お!良太ギプス取れたのか!」
「はい!迷惑かけてすみませんでした!」
「じゃ~無理ない程度にボール触る練習も少しずつ入れてくか。」
「はい!」
ギプス中もうちの庭でちょこちょこボール蹴ってはいたけど。
やっとギプスから解放されてすごくいきいきしてる。
ホントにサッカー好きなんだなぁ。
「美香!」
「さっちゃん。」
「良太君良かったね!」
「うん!」
「なんか最近の美香ちょっと女度アップした!?」
「え?」
「もしかして良太君と何かあった?」
「ないない!」
そりゃ~うちで一緒には過ごしてたけど。
それでも何もなかったし。
「そ~?恋は女の子を可愛くしてくれるからねん!恋する乙女!ファイト!」
「あ。その件なんだけど。普通の友達に戻る方向となりました。」
「へ?」
「ん~。ちょっと前にふられてしまいまして。」
「え!?美香告白したの!?」
「ま、まさか!そんな告白だなんて!出きるわけないじゃん!」
「だよね。じゃ~なんでよ~。」
「告白とか以前の問題で。私には女は求めてないらしいです。」
「はぁ?」
「完全に恋愛対象外ってこと。もうどうしようもないから頑張って諦めることにしましたぁ。」
「なにそれ~!」
「まぁそういうことなので。勇介君にも協力してもらうみたいな流れになっちゃってたけど。残念ながら出番は無さそうなのでよろしく伝えといて!」
「え。ちょっと美香~。も~。なんでそんなことになっちゃってるのよぉ。」
さっちゃんに言ったら。
言葉にしちゃったら。
なんだか急に現実味が増してきて。
どうしよう。泣きそう。
「美香。お~い美香!」
「へ?」
わっ!木村良太!
「え。なんか。…どうした?」
ギリギリ。泣いてない。と思う。
「ん?なにが?」
「いや。なんか。」
「あ。タオル?はい!」
「…おう。」
最悪なタイミング。
とりあえずその場を立ち去り回避。
木村良太を見るたびに話すたびにあの日のことを思い出してしまう。
忘れたいのに忘れられない。
「おう!」
「良かったね!」
「お!良太ギプス取れたのか!」
「はい!迷惑かけてすみませんでした!」
「じゃ~無理ない程度にボール触る練習も少しずつ入れてくか。」
「はい!」
ギプス中もうちの庭でちょこちょこボール蹴ってはいたけど。
やっとギプスから解放されてすごくいきいきしてる。
ホントにサッカー好きなんだなぁ。
「美香!」
「さっちゃん。」
「良太君良かったね!」
「うん!」
「なんか最近の美香ちょっと女度アップした!?」
「え?」
「もしかして良太君と何かあった?」
「ないない!」
そりゃ~うちで一緒には過ごしてたけど。
それでも何もなかったし。
「そ~?恋は女の子を可愛くしてくれるからねん!恋する乙女!ファイト!」
「あ。その件なんだけど。普通の友達に戻る方向となりました。」
「へ?」
「ん~。ちょっと前にふられてしまいまして。」
「え!?美香告白したの!?」
「ま、まさか!そんな告白だなんて!出きるわけないじゃん!」
「だよね。じゃ~なんでよ~。」
「告白とか以前の問題で。私には女は求めてないらしいです。」
「はぁ?」
「完全に恋愛対象外ってこと。もうどうしようもないから頑張って諦めることにしましたぁ。」
「なにそれ~!」
「まぁそういうことなので。勇介君にも協力してもらうみたいな流れになっちゃってたけど。残念ながら出番は無さそうなのでよろしく伝えといて!」
「え。ちょっと美香~。も~。なんでそんなことになっちゃってるのよぉ。」
さっちゃんに言ったら。
言葉にしちゃったら。
なんだか急に現実味が増してきて。
どうしよう。泣きそう。
「美香。お~い美香!」
「へ?」
わっ!木村良太!
「え。なんか。…どうした?」
ギリギリ。泣いてない。と思う。
「ん?なにが?」
「いや。なんか。」
「あ。タオル?はい!」
「…おう。」
最悪なタイミング。
とりあえずその場を立ち去り回避。
木村良太を見るたびに話すたびにあの日のことを思い出してしまう。
忘れたいのに忘れられない。
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