次は幸せな結婚が出来るかな?

キルア犬

文字の大きさ
41 / 126

アース侯爵領

しおりを挟む
ようやくアース侯爵領の領都に到着した、
エメリアーナ遠征軍は領都の正門を通過し
、侯爵家に向かった。



アース侯爵家の門を通過し、屋敷の玄関前にエメリアーナが乗っている馬車が停まり
、乗っていた面々が降りた。


玄関前にはエメリアーナの祖父母である、
アース侯爵夫妻に嫡男の叔父夫妻が出迎えてくれた。


アース侯爵「待っていたよ!エメリー」


アース夫人「疲れたでしょう?」


叔父「会いたかったよ!エメリー」


叔母「あぁ~、可愛いわぁ~」


祖父母と叔父夫婦はエメリアーナを歓迎した。


王女「お祖父様、お祖母様、叔父様、叔母様、お久しぶりです。私もお会い出来て嬉しいです!」


アース侯爵夫妻達がエメリアーナに歓迎の挨拶をした後に侯爵領の屋敷の執事が、、


執事「エメリアーナ様、初めまして、執事
のサバイと申します。レオニス様、お久しぶりで御座います。御無事の御到着、使用人一同、安堵致しております。御同行の皆様、宜しくお願い致します」


白髪に灰色の瞳の老年の執事がこの場を取り仕切った。


屋敷の中に入る者達と領騎士舎に泊まる者達には使用人に案内を指示し、侯爵家の者達、エメリアーナの祖父母達をさっさと屋敷の中へ誘導した。


(凄っ!!有無を言わさないなんて!この執事さんはやり手だなぁ~)


まずはお風呂にと言われ、客間に案内された後にお風呂に入ることになり、屋敷の廊下を歩いていると、、、


執事「レオニス様、お部屋に目を通して頂きたい物を置いておりますので滞在中にお願い致します」


レオニス「あぁ、、わかった」


王女「レオニス叔父様、御実家に帰られてもお仕事ですのね、、大変ですね」


レオニス「ん?いや、、大丈夫だよ!」



レオニスはエメリアーナと別れ、実家の自室に入った。部屋の中のテーブルの上にそれなりの高さの紙が積まれていた。


レオニス「1週間の滞在はやっぱり辞めておけば良かった、、、はぁぁー」


テーブルに置かれていた紙束はすべて結婚相手にどうか?の釣書だった。


内容は34名分、半分近くが王宮に勤めている貴族令嬢達、その内の6名は、、、


翌日は移動続きだった為に休息日にしていた為、休息日の昼過ぎに目を通していたレオニスだったが、、、


見知った名前を見た時に、ざっと全ての釣書の令嬢達を調べた。


釣書は上から爵位が高い順に重ねてあり、
レオニスは予想通りの結果に、、、


レオニス「はぁぁー、、そうきたか、、」


お試し遠征から今回の遠征、今後も可能性がある遠征時にエメリアーナの為に選ばれた同行しているレニーナ達護衛騎士とミューレ達メイドの計6名の釣書が入っていた



一方、実家であるヘザレス公爵家でエメリアーナ達を見送り、開拓地の残りの木などを伐採し、ある程度、整地した王国騎士団
団長ダンレスも公爵家でその後に3泊した
時に同じ目に合い、エメリアーナやレオニス遠征軍がアース侯爵家に到着予定日には
王宮に戻っていたが、、、



王国騎士団団長執務室で、、


ダンレス「レオニスも釣書を見ているだろうなぁー、、アース侯爵家に1週間の滞在期間にどうするか、、ふっはっはっはぁー
!!俺と同じように逃げてくるかな?」


しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

婚約者を姉に奪われ、婚約破棄されたエリーゼは、王子殿下に国外追放されて捨てられた先は、なんと魔獣がいる森。そこから大逆転するしかない?怒りの

山田 バルス
ファンタジー
王宮の広間は、冷え切った空気に満ちていた。  玉座の前にひとり、少女が|跪い《ひざまず》ていた。  エリーゼ=アルセリア。  目の前に立つのは、王国第一王子、シャルル=レインハルト。 「─エリーゼ=アルセリア。貴様との婚約は、ここに破棄する」 「……なぜ、ですか……?」  声が震える。  彼女の問いに、王子は冷然と答えた。 「貴様が、カリーナ嬢をいじめたからだ」 「そ、そんな……! 私が、姉様を、いじめた……?」 「カリーナ嬢からすべて聞いている。お前は陰湿な手段で彼女を苦しめ、王家の威信をも|貶めた《おとし》さらに、王家に対する謀反を企てているとか」  広間にざわめきが広がる。  ──すべて、仕組まれていたのだ。 「私は、姉様にも王家にも……そんなこと……していません……!」  必死に訴えるエリーゼの声は、虚しく広間に消えた。 「黙れ!」  シャルルの一喝が、広間に響き渡る。 「貴様のような下劣な女を、王家に迎え入れるわけにはいかぬ」  広間は、再び深い静寂に沈んだ。 「よって、貴様との婚約は破棄。さらに──」  王子は、無慈悲に言葉を重ねた。 「国外追放を命じる」  その宣告に、エリーゼの膝が崩れた。 「そ、そんな……!」  桃色の髪が広間に広がる。  必死にすがろうとするも、誰も助けようとはしなかった。 「王の不在時に|謀反《むほん》を企てる不届き者など不要。王国のためにもな」  シャルルの隣で、カリーナがくすりと笑った。  まるで、エリーゼの絶望を甘美な蜜のように味わうかのように。  なぜ。  なぜ、こんなことに──。  エリーゼは、震える指で自らの胸を掴む。  彼女はただ、幼い頃から姉に憧れ、姉に尽くし、姉を支えようとしていただけだったのに。  それが裏切りで返され、今、すべてを失おうとしている。 兵士たちが進み出る。  無骨な手で、エリーゼの両手を後ろ手に縛り上げた。 「離して、ください……っ」  必死に抵抗するも、力は弱い。。  誰も助けない。エリーゼは、見た。  カリーナが、微笑みながらシャルルに腕を絡め、勝者の顔でこちらを見下ろしているのを。  ──すべては、最初から、こうなるよう仕組まれていたのだ。  重い扉が開かれる。

私生児聖女は二束三文で売られた敵国で幸せになります!

近藤アリス
恋愛
私生児聖女のコルネリアは、敵国に二束三文で売られて嫁ぐことに。 「悪名高い国王のヴァルター様は私好みだし、みんな優しいし、ご飯美味しいし。あれ?この国最高ですわ!」 声を失った儚げ見た目のコルネリアが、勘違いされたり、幸せになったりする話。 ※ざまぁはほんのり。安心のハッピーエンド設定です! ※「カクヨム」にも掲載しています。

【完結】王女様の暇つぶしに私を巻き込まないでください

むとうみつき
ファンタジー
暇を持て余した王女殿下が、自らの婚約者候補達にゲームの提案。 「勉強しか興味のない、あのガリ勉女を恋に落としなさい!」 それって私のことだよね?! そんな王女様の話しをうっかり聞いてしまっていた、ガリ勉女シェリル。 でもシェリルには必死で勉強する理由があって…。 長編です。 よろしくお願いします。 カクヨムにも投稿しています。

プリン食べたい!婚約者が王女殿下に夢中でまったく相手にされない伯爵令嬢ベアトリス!前世を思いだした。え?乙女ゲームの世界、わたしは悪役令嬢!

山田 バルス
恋愛
 王都の中央にそびえる黄金の魔塔――その頂には、選ばれし者のみが入ることを許された「王都学院」が存在する。魔法と剣の才を持つ貴族の子弟たちが集い、王国の未来を担う人材が育つこの学院に、一人の少女が通っていた。  名はベアトリス=ローデリア。金糸を編んだような髪と、透き通るような青い瞳を持つ、美しき伯爵令嬢。気品と誇りを備えた彼女は、その立ち居振る舞いひとつで周囲の目を奪う、まさに「王都の金の薔薇」と謳われる存在であった。 だが、彼女には胸に秘めた切ない想いがあった。 ――婚約者、シャルル=フォンティーヌ。  同じ伯爵家の息子であり、王都学院でも才気あふれる青年として知られる彼は、ベアトリスの幼馴染であり、未来を誓い合った相手でもある。だが、学院に入ってからというもの、シャルルは王女殿下と共に生徒会での活動に没頭するようになり、ベアトリスの前に姿を見せることすら稀になっていった。  そんなある日、ベアトリスは前世を思い出した。この世界はかつて病院に入院していた時の乙女ゲームの世界だと。  そして、自分は悪役令嬢だと。ゲームのシナリオをぶち壊すために、ベアトリスは立ち上がった。  レベルを上げに励み、頂点を極めた。これでゲームシナリオはぶち壊せる。  そう思ったベアトリスに真の目的が見つかった。前世では病院食ばかりだった。好きなものを食べられずに死んでしまった。だから、この世界では美味しいものを食べたい。ベアトリスの食への欲求を満たす旅が始まろうとしていた。

【完結】優しいあなたに、さようなら。二人目の婚約者は、私を殺そうとしている冷血公爵様でした

ゆきのひ
恋愛
伯爵令嬢であるディアの婚約者は、整った容姿と優しい性格で評判だった。だが、いつからか彼は、婚約者であるディアを差し置き、最近知り合った男爵令嬢を優先するようになっていく。 彼と男爵令嬢の一線を越えた振る舞いに耐え切れなくなったディアは、婚約破棄を申し出る。 そして婚約破棄が成った後、新たな婚約者として紹介されたのは、魔物を残酷に狩ることで知られる冷血公爵。その名に恐れをなして何人もの令嬢が婚約を断ったと聞いたディアだが、ある理由からその婚約を承諾する。 しかし、公爵にもディアにも秘密があった。 その秘密のせいで、ディアは命の危機を感じることになったのだ……。 ※本作は「小説家になろう」さん、カクヨムさんにも投稿しています ※表紙画像はAIで作成したものです

魔法使いとして頑張りますわ!

まるねこ
恋愛
母が亡くなってすぐに伯爵家へと来た愛人とその娘。 そこからは家族ごっこの毎日。 私が継ぐはずだった伯爵家。 花畑の住人の義妹が私の婚約者と仲良くなってしまったし、もういいよね? これからは母方の方で養女となり、魔法使いとなるよう頑張っていきますわ。 2025年に改編しました。 いつも通り、ふんわり設定です。 ブックマークに入れて頂けると私のテンションが成層圏を超えて月まで行ける気がします。m(._.)m Copyright©︎2020-まるねこ

魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します

怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。 本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。 彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。 世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。 喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。

どうして私が我慢しなきゃいけないの?!~悪役令嬢のとりまきの母でした~

涼暮 月
恋愛
目を覚ますと別人になっていたわたし。なんだか冴えない異国の女の子ね。あれ、これってもしかして異世界転生?と思ったら、乙女ゲームの悪役令嬢のとりまきのうちの一人の母…かもしれないです。とりあえず婚約者が最悪なので、婚約回避のために頑張ります!

処理中です...