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第1章「あかんのか?平和を夢見ちゃ、あかんのか?」
第6話
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鶴が拍手喝さいを浴びた以降は、どの生徒も当たり障りのない自己紹介に徹していた。
七や命のように強い主張があったり、鶴のように特異な状況にない限り、自己紹介とは当たり障りがない内容に終始するケースがほとんどだ。
本来は、これからしばらくは行動を共にする人たちに自分を知ってもらう機会なのだから、正直に話すべきである。
知っておいてもらいたいことは、遠慮せずに言っておくべきである。
だが、往々にして、ワガ国の国民は、遠慮をしがちである。
空気を読みがちである。
良い意味でも、悪い意味でも。
成長し、知識を増やし、経験を重ね、大人に近付けば近付くほど、目立ちたがらなくなる。
中学を卒業し、高校生になったばかりの彼らの多くは、身近な大人を見習い、無難な自己紹介を済ませていた。
その結果、自己主張をすることは、本音を話すことは、恥ずかしい、照れくさい、という空気が教室を包んでいた。
教室には40人ほどの生徒がいる。
秋葉七から始まった自己紹介も後半に入っていた。
残っているのは数名。
もう間もなく終了する。
担任の教師は、無事、時間内に終わりそうであると感じ安心していた。
次に席を立ったのは、サイドテールの女子生徒だった。
先ほど、七が自己紹介を行った際、驚きながらも尊敬するような眼差しをしていた生徒だった。
「私、道上野 運子(みちのうえの うんこ)といいます」
七は先ほどから、自己紹介が女子生徒の番になるたび、手帳を取り出し何やら書き記していた。
どうやら女子生徒の容姿を採点したり、発言内容をメモに残していたらしい。
お気に入りの女性生徒を探しているようだ。
だが、運子の顔を観て、ペンを走らせていた七の手が止まった。
運子は再び、羨望の眼差しで七を見つめていた。
2人の目が合っている。
七は口を開けたまま、身動きが取れずにいた。
なッ…なんたる美少女!!
「え、やだ恥ずかしい///」
そう言うと、運子は両手で両の頬を抑えた。
古典的な照れた際のポーズだ。
顔が真っ赤に紅潮している。
教室に笑いが起きた。
笑われているのは、間抜けにも思ったことを口に出した七である。
発言のタイミング、状況、内容や口調が滑稽であったため、多くの生徒から笑いが起きたのだ。
だが、七自身はそのことについて、まるで意に介していなかった。
七は、まだ運子を観ている。
凝視である。
さっきのお団子の娘も可憐やったけど、この娘の可愛らしさはなんやッ!
顔立ちは、まぁ整っとると思うけど、普通っちゃ普通やねん。
びっくりするほどの美人ってわけでもないし、どこにでもいそうな雰囲気やねんけど…。
だがワイは騙されへんでぇ!
可愛いオーラが隠し切れとらん!!
ブリっ子ともちゃうし、愛嬌があるっちゅうか…要するに天然物の『可愛い娘ちゃん』やねん!
いわば、磨けば光る原石!
可愛いオーラがにじみ出て輝いとる!
可愛いオーラがウチには観える!
たまらんわ。
あかん、抱きしめたい。
どさくさに紛れてチューしたい。
ノリでいったら許してもらえるんちゃうやろか。
気は強い方じゃなさそうやし、勢いとテンションで何とかなるんちゃうか。
今度は、発言しなかった。
同じことを繰り返さないよう、七は下唇を前歯で噛んでいた。
全力で噛みしめていたらしく、下唇から流血している。
顔面がプルプルと小刻みに揺れている。
どれだけ力を入れているのだろうか。
体は微動だにせず顔面だけを震わす七の後頭部に、勢いよく輪ゴムが当たった。
流血に気付かないほど集中していた七だったが、後頭部への突然の衝撃によって我を取り戻した。
「落ち着け」
声の主が誰であるか、七はすぐに理解した。
輪ゴムが飛んできた方向を見ると、命が睨んでいた。
命としては、ただ見ているだけだったが、深々と刻まれた目の下のクマと凄味のある眼光によって、誰しもが睨んでいると錯覚していた。
七だけは、睨まれているとは感じておらず、恋人から嫉妬の目線を浴びせられていると錯覚した。
反面、何を考えていたのか見透かされているような気がして怯えていた。
「冗談や」
「何がだ」
命からの怒気を含んだ返しに、いかがわしいことを考えていたことがバレていると七は確信し、恐怖した。
次の言動を間違えたら、非道い目に遭う。
細心の注意を払い、七は発言した。
「あ~、運子ちゃん。つい、本音が口を出てしまった。邪魔をしてしまい申し訳ない。自己紹介を、続けてください」
まるでロボットのような喋り方だったが、命は、納得したのか、妥協したのかわからないが、どうやら溜飲を下げたらしく、腕を組んで目を閉じ、「ふぅ」とため息を一つ吐いた。
その様子を観た七は安どの表情を浮かべた。
運子は顔の熱を下げようと、両手で顔を扇いでいた。
「あはは、あの…私なんかは全然、美少女とかじゃないんですけどね」
人差し指で頬をかき、はにかみながら自己紹介を続けた。
「それで、私は、普通に、進学して、就職して、出会いがあったら恋愛して…そんな感じの人生を歩むものだと、深く考えず、なんとなく、そう思っていました」
言葉を選びながらも、素直に思っていることを、間違いのないよう、喋っているという話し方だった。
照れ隠しに笑ったりもせず、本音を伝えようとする、誠実さが感じられた。
「夢とかも、正直に言って、ありませんでした。ただ、お母さんやお父さんや、家族や友だち達と、楽しく過ごせれば、それでいいって思っていました」
声が震えている。
緊張しているわけではない。
高揚している。
これが武者震いか。
運子は感動に震えていた。
沈黙。
教室内が一瞬、静寂に包まれた。
運子は目線を下に向け、「フッ」と一つ息を吐いた。
下げた目線を、また七の方に向けた。
再び、2人は目を合わせた。
「秋葉さん」
「はい」
さすがの七も空気を読んで、運子の自己紹介を集中して聞いており、即座に反応した。
「私、感動しました」
そう言った運子の表情を観て、七はどきりとした。
顔の作りは何も変わっていない。
だが、明らかに別人の表情であると、七は感じた。
この、僅かな時間の中で、道上野 運子は精神的に成長したのである。
その精神性の成長が、表情から見て取れたのだ。
その成長は、年がら年中、女子生徒のことを観てはニヤニヤし、口に出すのを憚られるような妄想を重ねてきた七だからこそ気付けた、僅かな違いかもしれない。
しかしながら、実際に、自分が体感したのだ。
可愛らしいと感じた少女の表情が、あどけなさを残しながらも、大人の女へ近づく様を目の当たりにしたのだ。
もしそれが、感動したことによるものであり、その感動が自分の言動によるものなのであれば、責任を取らなければならないと、七は感じた。
「私、感動しました」
「何で2回言うねん」
思わず七は指摘した。
「本当に感動したので、つい…」
「なるほど」
本当に感動したのであれば、仕方がない。
それでは、いったい、何に感動したと言うのか。
「私、世界平和って、ゲームとか映画とか、なんて言うか…フィクションの中だけのものだと思ってたんです」
そういうことか。
七は教室の天井を見上げた。
「だから、秋葉さんや、祖谷納屋くん、それと…」
運子はそう言うと、後ろを振り向いた。
目線の先には、梅竹 松から、誓と呼ばれたお団子頭の少女がいた。
「えっと…桃園さんでいいんだよね?」
「うん、で、でも、誓でいいよ」
「うん、ありがとう、誓ちゃん、私も運子でいいからね」
「うん」
2人は笑顔で見つめ合った。
七は、その景色から神々しさを感じていた。
姿勢を前に向き直し、運子は話すのを続けた。
「それで、秋葉さん、祖谷納屋くん、誓ちゃんが、自分の夢は世界平和だって言ってるのを聞いて、凄く感動したんです。世界平和って、この世の出来事として、願ってもいいことなんだって、気が付いたんです」
教室にいる生徒、教師、全員が黙って聞いている。
「いつの間にか私、世界平和は絶対に不可能で、あり得ない出来事なんだって思うようになっていて、最初から、諦めてたような気がします。でも、それが夢だって言ってくれた人が3人もいたから、その考えは間違っていて、夢に見てもいいことで、本当に目指してもいいことなんだって、気付かせてもらったんです」
茶化したり、冗談を言って笑い飛ばそうとする者は誰もいない。
「だから、今日から、私も、夢は、世界平和です」
もはや声は震えていない。
力強い言い方だった。
それを聞いた七は、返事をするように拍手をした。
連鎖するように、拍手する者が続いた。
教室内を優しい拍手の音色が包む。
少し頬を赤らめ、小さな声で「よろしくお願いします」と言ってから運子は着席した。
七や命のように強い主張があったり、鶴のように特異な状況にない限り、自己紹介とは当たり障りがない内容に終始するケースがほとんどだ。
本来は、これからしばらくは行動を共にする人たちに自分を知ってもらう機会なのだから、正直に話すべきである。
知っておいてもらいたいことは、遠慮せずに言っておくべきである。
だが、往々にして、ワガ国の国民は、遠慮をしがちである。
空気を読みがちである。
良い意味でも、悪い意味でも。
成長し、知識を増やし、経験を重ね、大人に近付けば近付くほど、目立ちたがらなくなる。
中学を卒業し、高校生になったばかりの彼らの多くは、身近な大人を見習い、無難な自己紹介を済ませていた。
その結果、自己主張をすることは、本音を話すことは、恥ずかしい、照れくさい、という空気が教室を包んでいた。
教室には40人ほどの生徒がいる。
秋葉七から始まった自己紹介も後半に入っていた。
残っているのは数名。
もう間もなく終了する。
担任の教師は、無事、時間内に終わりそうであると感じ安心していた。
次に席を立ったのは、サイドテールの女子生徒だった。
先ほど、七が自己紹介を行った際、驚きながらも尊敬するような眼差しをしていた生徒だった。
「私、道上野 運子(みちのうえの うんこ)といいます」
七は先ほどから、自己紹介が女子生徒の番になるたび、手帳を取り出し何やら書き記していた。
どうやら女子生徒の容姿を採点したり、発言内容をメモに残していたらしい。
お気に入りの女性生徒を探しているようだ。
だが、運子の顔を観て、ペンを走らせていた七の手が止まった。
運子は再び、羨望の眼差しで七を見つめていた。
2人の目が合っている。
七は口を開けたまま、身動きが取れずにいた。
なッ…なんたる美少女!!
「え、やだ恥ずかしい///」
そう言うと、運子は両手で両の頬を抑えた。
古典的な照れた際のポーズだ。
顔が真っ赤に紅潮している。
教室に笑いが起きた。
笑われているのは、間抜けにも思ったことを口に出した七である。
発言のタイミング、状況、内容や口調が滑稽であったため、多くの生徒から笑いが起きたのだ。
だが、七自身はそのことについて、まるで意に介していなかった。
七は、まだ運子を観ている。
凝視である。
さっきのお団子の娘も可憐やったけど、この娘の可愛らしさはなんやッ!
顔立ちは、まぁ整っとると思うけど、普通っちゃ普通やねん。
びっくりするほどの美人ってわけでもないし、どこにでもいそうな雰囲気やねんけど…。
だがワイは騙されへんでぇ!
可愛いオーラが隠し切れとらん!!
ブリっ子ともちゃうし、愛嬌があるっちゅうか…要するに天然物の『可愛い娘ちゃん』やねん!
いわば、磨けば光る原石!
可愛いオーラがにじみ出て輝いとる!
可愛いオーラがウチには観える!
たまらんわ。
あかん、抱きしめたい。
どさくさに紛れてチューしたい。
ノリでいったら許してもらえるんちゃうやろか。
気は強い方じゃなさそうやし、勢いとテンションで何とかなるんちゃうか。
今度は、発言しなかった。
同じことを繰り返さないよう、七は下唇を前歯で噛んでいた。
全力で噛みしめていたらしく、下唇から流血している。
顔面がプルプルと小刻みに揺れている。
どれだけ力を入れているのだろうか。
体は微動だにせず顔面だけを震わす七の後頭部に、勢いよく輪ゴムが当たった。
流血に気付かないほど集中していた七だったが、後頭部への突然の衝撃によって我を取り戻した。
「落ち着け」
声の主が誰であるか、七はすぐに理解した。
輪ゴムが飛んできた方向を見ると、命が睨んでいた。
命としては、ただ見ているだけだったが、深々と刻まれた目の下のクマと凄味のある眼光によって、誰しもが睨んでいると錯覚していた。
七だけは、睨まれているとは感じておらず、恋人から嫉妬の目線を浴びせられていると錯覚した。
反面、何を考えていたのか見透かされているような気がして怯えていた。
「冗談や」
「何がだ」
命からの怒気を含んだ返しに、いかがわしいことを考えていたことがバレていると七は確信し、恐怖した。
次の言動を間違えたら、非道い目に遭う。
細心の注意を払い、七は発言した。
「あ~、運子ちゃん。つい、本音が口を出てしまった。邪魔をしてしまい申し訳ない。自己紹介を、続けてください」
まるでロボットのような喋り方だったが、命は、納得したのか、妥協したのかわからないが、どうやら溜飲を下げたらしく、腕を組んで目を閉じ、「ふぅ」とため息を一つ吐いた。
その様子を観た七は安どの表情を浮かべた。
運子は顔の熱を下げようと、両手で顔を扇いでいた。
「あはは、あの…私なんかは全然、美少女とかじゃないんですけどね」
人差し指で頬をかき、はにかみながら自己紹介を続けた。
「それで、私は、普通に、進学して、就職して、出会いがあったら恋愛して…そんな感じの人生を歩むものだと、深く考えず、なんとなく、そう思っていました」
言葉を選びながらも、素直に思っていることを、間違いのないよう、喋っているという話し方だった。
照れ隠しに笑ったりもせず、本音を伝えようとする、誠実さが感じられた。
「夢とかも、正直に言って、ありませんでした。ただ、お母さんやお父さんや、家族や友だち達と、楽しく過ごせれば、それでいいって思っていました」
声が震えている。
緊張しているわけではない。
高揚している。
これが武者震いか。
運子は感動に震えていた。
沈黙。
教室内が一瞬、静寂に包まれた。
運子は目線を下に向け、「フッ」と一つ息を吐いた。
下げた目線を、また七の方に向けた。
再び、2人は目を合わせた。
「秋葉さん」
「はい」
さすがの七も空気を読んで、運子の自己紹介を集中して聞いており、即座に反応した。
「私、感動しました」
そう言った運子の表情を観て、七はどきりとした。
顔の作りは何も変わっていない。
だが、明らかに別人の表情であると、七は感じた。
この、僅かな時間の中で、道上野 運子は精神的に成長したのである。
その精神性の成長が、表情から見て取れたのだ。
その成長は、年がら年中、女子生徒のことを観てはニヤニヤし、口に出すのを憚られるような妄想を重ねてきた七だからこそ気付けた、僅かな違いかもしれない。
しかしながら、実際に、自分が体感したのだ。
可愛らしいと感じた少女の表情が、あどけなさを残しながらも、大人の女へ近づく様を目の当たりにしたのだ。
もしそれが、感動したことによるものであり、その感動が自分の言動によるものなのであれば、責任を取らなければならないと、七は感じた。
「私、感動しました」
「何で2回言うねん」
思わず七は指摘した。
「本当に感動したので、つい…」
「なるほど」
本当に感動したのであれば、仕方がない。
それでは、いったい、何に感動したと言うのか。
「私、世界平和って、ゲームとか映画とか、なんて言うか…フィクションの中だけのものだと思ってたんです」
そういうことか。
七は教室の天井を見上げた。
「だから、秋葉さんや、祖谷納屋くん、それと…」
運子はそう言うと、後ろを振り向いた。
目線の先には、梅竹 松から、誓と呼ばれたお団子頭の少女がいた。
「えっと…桃園さんでいいんだよね?」
「うん、で、でも、誓でいいよ」
「うん、ありがとう、誓ちゃん、私も運子でいいからね」
「うん」
2人は笑顔で見つめ合った。
七は、その景色から神々しさを感じていた。
姿勢を前に向き直し、運子は話すのを続けた。
「それで、秋葉さん、祖谷納屋くん、誓ちゃんが、自分の夢は世界平和だって言ってるのを聞いて、凄く感動したんです。世界平和って、この世の出来事として、願ってもいいことなんだって、気が付いたんです」
教室にいる生徒、教師、全員が黙って聞いている。
「いつの間にか私、世界平和は絶対に不可能で、あり得ない出来事なんだって思うようになっていて、最初から、諦めてたような気がします。でも、それが夢だって言ってくれた人が3人もいたから、その考えは間違っていて、夢に見てもいいことで、本当に目指してもいいことなんだって、気付かせてもらったんです」
茶化したり、冗談を言って笑い飛ばそうとする者は誰もいない。
「だから、今日から、私も、夢は、世界平和です」
もはや声は震えていない。
力強い言い方だった。
それを聞いた七は、返事をするように拍手をした。
連鎖するように、拍手する者が続いた。
教室内を優しい拍手の音色が包む。
少し頬を赤らめ、小さな声で「よろしくお願いします」と言ってから運子は着席した。
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