【続編・BL】泣いている君が好き(瑞樹編)

もえこ

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彼と僕

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須賀くんが背後でぼそりとつぶやくのが聞こえる…

「ふっ… いつ見ても…白くてプリプリだな…センセのお尻…
俺が今まで見たどの尻より、マジで可愛い…女より、全然… くっ… 」
「っ… ! んっ… うっ…  や、だっ…そんなこと… 言わ…ないで… 」

嫌だ… 

本当は、そんな風に比較なんて…されたくない
須賀くんが今まで… どんなふうに可愛い女の子たちを…抱いてきたか、なんて…
どんな女の子たちが、彼の逞しいそれを受け入れて…喘いできたかなんて…

そんなこと、想像したくもない… 
でも…いつも…須賀くんはこんな風に言う…
僕が気にしていないって思っているのか、いないのか…  全く、もう…

「あぅっ…!」
いきなり、ズンと…深い部分を突かれて、我に返る… 

「あっ… ん 駄目…もう、っ …だめ、やっ あああっ… !」

腰をつかまれ、ズブズブと何度も激しく突かれ…  意識が飛びそうになる… 

「何…考えてんの?…センセ… 余裕だな…俺は余裕なんてないのに… っほらっ…」
「やっ あああああっ… あ…あ…」激しく、揺さぶられる…

止まらない腰の動き…駄目だ…もう、ダメ…  あああ…

あっ…  あ …  あー- …    


我慢できずに、須賀くんより先に…

ほとばしってしまう僕の、性…  
   本当にもう、恥ずかしくて…どこかに隠れたくなる…

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