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相思
「…け…圭一… おまえが泣くなよ…バカ…」
俺は俺の上に被さって震えるようにして泣く圭一の頭を撫でる…胸がキュウってなって、たまらなくなる。
「圭一、被害にあった俺がこんなこと言うのもなんだけど…俺、今…すごく幸せ…なんだ… あの日…あの旅行の日に、おまえに沢山…メチャクチャに愛されて…恥ずかしいこともいっぱいされた…けど、俺…ほんとーに幸せで…どうにかなりそうだった…」
言いながら、柔らかな圭一の髪を撫で続ける。
「確かに…ヤられた時は…最低最悪…というか、もうわけわかんなくなって…絶望感でいっぱいだった…
お前にも話せないし…俺は男だからか余計に、誰にも相談できなくて… うん…ほんと、先が見えなかった…でも…でもな、圭一…」
俺は言葉を切って、俺を抱きしめたまま嗚咽をこらえるようにして泣く圭一の頬にふれ、顔を上げさせる。
涙に濡れる圭一の瞳が俺をまっすぐに見上げる。
「俺は…あんな…ことがあった後に、おまえにあんな風に優しく…激しく…狂おしく、何度も…何度も抱かれて…本当に幸せを感じた。この世に…こんなに幸せなことがあるんだって…思った…」
そこまで言い終えた後、涙に濡れる圭一の唇にチュッと…キスをする。
「自分の好きだと思っている相手に、こんな風にキスされたり、抱き締められたり、愛されるってこと…それがどんなに…幸せなことか…
俺…マジで今まで…今までの人生で知らなかったんだ…お前に好きだって言われて初めて、俺は知った…人を好きになる気持ち…切なさ…
だから、もう泣くな…俺は大丈夫だから。
見ろよ…?おまえは涙でぐしょぐしょになってるけどさ…俺の目に、涙なんて一滴も見えないだろ…?
あんなん、ちょっとヤバイ犬…にかまれたくらいにしか思ってないし、マジでもう忘れた。
おまえのおかげで…忘れることができたんだ…だからもう、泣くな…」
そう言って、圭一の濡れた頬と、瞼に何度もキスをする。
「ふ…くっ…先輩…そん時…俺が駆けつけて助けてあげらんなくて…ごめんっ…本当に… 俺、俺…っ…悔しい…苦しいっ…」
圭一が低い声で呻きながら、俺を再び抱きしめる…
「うん…ありがと…圭一…俺、おまえのその気持ちだけで本当に十分だ…好きだ…好き…
それと…あの、さっきの話には続きがあってさ…あの、寺崎の…っ…あ…」
突然圭一の大きな両手が、ソファーと腰の隙間から俺の双丘にもぐり込み、グイッと力強く圭一の下半身へ密着するように引き寄せられる…張り詰めた圭一の堅く逞しいものが…布越しではあるが、俺に押し当てられる… 「んンっ…あ…けい、い…ち…」
「…先輩、ごめん…俺、その続き…今は聞きたくない…その人の名前も、聞きたくない…
ごめん…聞くから…その続きが大事なことなら、後で必ず聞くから…今だけ…今だけは俺の好きなように…させて…なんだか俺、今…色んな感情がごちゃ混ぜになってヤバい…
お願い…先輩と今すぐしたい… ダメ…?」
涙目で俺を見つめながらお願いをする可愛い犬コロ…
こんなの…ダメとか…
言えるわけないじゃん…
俺は諦めて、
「…ダメじゃない…お前の好きにして…いい…よ」
圭一は自分の目に溜まる涙を手の甲で拭い去って、
俺をみて柔らかく微笑んだ。
俺は俺の上に被さって震えるようにして泣く圭一の頭を撫でる…胸がキュウってなって、たまらなくなる。
「圭一、被害にあった俺がこんなこと言うのもなんだけど…俺、今…すごく幸せ…なんだ… あの日…あの旅行の日に、おまえに沢山…メチャクチャに愛されて…恥ずかしいこともいっぱいされた…けど、俺…ほんとーに幸せで…どうにかなりそうだった…」
言いながら、柔らかな圭一の髪を撫で続ける。
「確かに…ヤられた時は…最低最悪…というか、もうわけわかんなくなって…絶望感でいっぱいだった…
お前にも話せないし…俺は男だからか余計に、誰にも相談できなくて… うん…ほんと、先が見えなかった…でも…でもな、圭一…」
俺は言葉を切って、俺を抱きしめたまま嗚咽をこらえるようにして泣く圭一の頬にふれ、顔を上げさせる。
涙に濡れる圭一の瞳が俺をまっすぐに見上げる。
「俺は…あんな…ことがあった後に、おまえにあんな風に優しく…激しく…狂おしく、何度も…何度も抱かれて…本当に幸せを感じた。この世に…こんなに幸せなことがあるんだって…思った…」
そこまで言い終えた後、涙に濡れる圭一の唇にチュッと…キスをする。
「自分の好きだと思っている相手に、こんな風にキスされたり、抱き締められたり、愛されるってこと…それがどんなに…幸せなことか…
俺…マジで今まで…今までの人生で知らなかったんだ…お前に好きだって言われて初めて、俺は知った…人を好きになる気持ち…切なさ…
だから、もう泣くな…俺は大丈夫だから。
見ろよ…?おまえは涙でぐしょぐしょになってるけどさ…俺の目に、涙なんて一滴も見えないだろ…?
あんなん、ちょっとヤバイ犬…にかまれたくらいにしか思ってないし、マジでもう忘れた。
おまえのおかげで…忘れることができたんだ…だからもう、泣くな…」
そう言って、圭一の濡れた頬と、瞼に何度もキスをする。
「ふ…くっ…先輩…そん時…俺が駆けつけて助けてあげらんなくて…ごめんっ…本当に… 俺、俺…っ…悔しい…苦しいっ…」
圭一が低い声で呻きながら、俺を再び抱きしめる…
「うん…ありがと…圭一…俺、おまえのその気持ちだけで本当に十分だ…好きだ…好き…
それと…あの、さっきの話には続きがあってさ…あの、寺崎の…っ…あ…」
突然圭一の大きな両手が、ソファーと腰の隙間から俺の双丘にもぐり込み、グイッと力強く圭一の下半身へ密着するように引き寄せられる…張り詰めた圭一の堅く逞しいものが…布越しではあるが、俺に押し当てられる… 「んンっ…あ…けい、い…ち…」
「…先輩、ごめん…俺、その続き…今は聞きたくない…その人の名前も、聞きたくない…
ごめん…聞くから…その続きが大事なことなら、後で必ず聞くから…今だけ…今だけは俺の好きなように…させて…なんだか俺、今…色んな感情がごちゃ混ぜになってヤバい…
お願い…先輩と今すぐしたい… ダメ…?」
涙目で俺を見つめながらお願いをする可愛い犬コロ…
こんなの…ダメとか…
言えるわけないじゃん…
俺は諦めて、
「…ダメじゃない…お前の好きにして…いい…よ」
圭一は自分の目に溜まる涙を手の甲で拭い去って、
俺をみて柔らかく微笑んだ。
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