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神泉苑(京都)
調べたら勘違いだった
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あまり適当なことは書けないと思い、神泉苑のHPを読んでみたら勘違いしていたことがわかった。
神泉苑は794年に桓武天皇によって禁苑として作られたらしい。禁苑が何だかわからないから調べたら天皇の庭らしい。思考が追い付かない。
天皇とかそのレベルの人しか入れないすごい庭という意味だろう。
あのように素敵な空間、庶民のための物ではない。祈祷は庶民のためだったのかもしれないけれど。
二条城を作ったのが家康なのだから、秀吉ではなくて家康が神泉苑の北の部分を二条城にしてしまい、城の内濠と外濠の水にしてしまったらしい。多くの人が神泉苑の縮小衰退を嘆いたそうだ(神泉苑HPより)。
今までずっと秀吉を恨んでいた。
「なんてことをしてくれたんだ、秀吉!」と思っていた。
「私の友は頼朝だけだ」と、とても失礼なことを言っていたらしいし、城のために神泉苑の泉を使ってしまうなど言語道断と思っていた。『おんな太閤記』の西田敏行さんの秀吉さんはかわいらしくて好きだったけれど、実物はとんでもないと思っていて悪かった。
他はともかく神泉苑については濡れ衣だったようだ。
真の極悪人は家康だった。
関ケ原の資料館でのあの狸面は正しかった。とても悪そうな肖像画だった。
神泉苑は移動したのではなくて北部が二条城になってしまったらしい。
794年、なくようぐいす平安京と覚えた年にできた神泉苑。てっきり神社だと思っていたら東寺管轄の寺院になっていた。
弘法大師空海さんが善女龍王さまを勧請しているから流れとしてはそうなのだろう。東寺は空海さんが作ったはずだし。東寺の桜も素敵だった。桜の季節の京都は半端ない。
それはともかく、天皇の庭だったし名前に神って入っているからてっきり神社だと思っていて御朱印帳も神社の方にいただいていた……。
一応、御朱印は寺と神社でわけている。初めの頃は一緒にしていたのだが京都で御朱印をいただいたら教えていただいたことがある。「神社と寺では御朱印の意味が異なるから分けなさい」と言われた。
神社の御朱印は「行きました、お参りしました」という証明のようなもので、寺の御朱印は「写経をしました」という意味である。現在はどちらも行ってお参りしてお金を払えばいただける。寺よりも神社の方が安いことが多い。
個人的にはお寺の御朱印の方が力が入っている気がするので、神社と寺の御朱印帳は分けている。神社は神社の朱印がメインに来るけれど寺は仏様の名前がメインになる。
最近は神社でもお祀りしている神様の名前の御朱印を用意していて全部そろえるととんでもない金額になる場合もあるけれど。
神泉苑のことは神社だと思っていたけれど、元々はお庭で、空海さんが善女龍王を勧請したから特別な場所になってしまったのだろう。
すごいな、空海さん。
東寺も駅に近いしふつうのお寺だろうと思っていたら、なかなか奥が深い面白いお寺だった。空海さんのお寺はわくわくする仕掛けがけっこう残っている。
そんな東寺と関わりのある神泉苑
桜は綺麗だった。
空間も綺麗だった。
人が形を変えたとしても、神聖な光は失っていない。
私のお気に入りの桜の景色である。
また桜の季節に行きたい。
そうでなくても行きたい。
神泉苑は794年に桓武天皇によって禁苑として作られたらしい。禁苑が何だかわからないから調べたら天皇の庭らしい。思考が追い付かない。
天皇とかそのレベルの人しか入れないすごい庭という意味だろう。
あのように素敵な空間、庶民のための物ではない。祈祷は庶民のためだったのかもしれないけれど。
二条城を作ったのが家康なのだから、秀吉ではなくて家康が神泉苑の北の部分を二条城にしてしまい、城の内濠と外濠の水にしてしまったらしい。多くの人が神泉苑の縮小衰退を嘆いたそうだ(神泉苑HPより)。
今までずっと秀吉を恨んでいた。
「なんてことをしてくれたんだ、秀吉!」と思っていた。
「私の友は頼朝だけだ」と、とても失礼なことを言っていたらしいし、城のために神泉苑の泉を使ってしまうなど言語道断と思っていた。『おんな太閤記』の西田敏行さんの秀吉さんはかわいらしくて好きだったけれど、実物はとんでもないと思っていて悪かった。
他はともかく神泉苑については濡れ衣だったようだ。
真の極悪人は家康だった。
関ケ原の資料館でのあの狸面は正しかった。とても悪そうな肖像画だった。
神泉苑は移動したのではなくて北部が二条城になってしまったらしい。
794年、なくようぐいす平安京と覚えた年にできた神泉苑。てっきり神社だと思っていたら東寺管轄の寺院になっていた。
弘法大師空海さんが善女龍王さまを勧請しているから流れとしてはそうなのだろう。東寺は空海さんが作ったはずだし。東寺の桜も素敵だった。桜の季節の京都は半端ない。
それはともかく、天皇の庭だったし名前に神って入っているからてっきり神社だと思っていて御朱印帳も神社の方にいただいていた……。
一応、御朱印は寺と神社でわけている。初めの頃は一緒にしていたのだが京都で御朱印をいただいたら教えていただいたことがある。「神社と寺では御朱印の意味が異なるから分けなさい」と言われた。
神社の御朱印は「行きました、お参りしました」という証明のようなもので、寺の御朱印は「写経をしました」という意味である。現在はどちらも行ってお参りしてお金を払えばいただける。寺よりも神社の方が安いことが多い。
個人的にはお寺の御朱印の方が力が入っている気がするので、神社と寺の御朱印帳は分けている。神社は神社の朱印がメインに来るけれど寺は仏様の名前がメインになる。
最近は神社でもお祀りしている神様の名前の御朱印を用意していて全部そろえるととんでもない金額になる場合もあるけれど。
神泉苑のことは神社だと思っていたけれど、元々はお庭で、空海さんが善女龍王を勧請したから特別な場所になってしまったのだろう。
すごいな、空海さん。
東寺も駅に近いしふつうのお寺だろうと思っていたら、なかなか奥が深い面白いお寺だった。空海さんのお寺はわくわくする仕掛けがけっこう残っている。
そんな東寺と関わりのある神泉苑
桜は綺麗だった。
空間も綺麗だった。
人が形を変えたとしても、神聖な光は失っていない。
私のお気に入りの桜の景色である。
また桜の季節に行きたい。
そうでなくても行きたい。
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