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二人のひめごとについて3 ※
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カイルは目の前の美しい人を見た。
カイルは顔をいじったりはしていない。
代々王家に使えていく中であまり目立たない者同士で血を残してきたため元々地味な顔つきだ。
途中で突然顔が変わっても、その思い出と結び付けられてしまう。
ルイスはそのカイルの平凡な顔を愛おし気に撫でた。
もっと美しい、それこそなんとかの宝石と言われるような姫君を娶るのだ。
一言それが欲しいと言ってくれさえすればどんな謀略を使ってでもルイスの横にその宝石を飾ってやれた。
それは、この先も変わらない。
ルイスもそのことは知っているだろう。
お互いに会話は無かった。
ルイスの指がカイルの後孔に触れる。
最初からそういう目的にも使われる部屋なのだろう。
潤滑油はベッドサイドに置いてあった。
それをルイスは指に取るとカイルの内側に塗り込むようにほぐしていった。
はっ、はっ、という犬の様な吐息がもれる。
声を出した方がいいのかカイルは悩んだ。
房中術は習っていないが、痛みに対する訓練は受けていた。
そういう時声を出すことも逆に出さないこともできる。
大げさに痛がった方がペラペラと情報を口にするものは存外多い。
目の前の男が何を望んでいるのかをカイルは考えた。
そして、望んている方を叶えてやりたいと思っている自分に気が付いた。
ああ、自分はルイスの喜ぶことがしてやりたいのだ。
カイルは微笑むように目を細めると、「声を我慢するのと、しないの、どちらがいいですか?」と聞いた。
ルイスは少し驚いた顔をしてカイルを見た。
それから少しだけ間を開けてこう言った。
「俺の妄想の中のカイルはいつも淫らにあえいでいたよ」
ルイスは嘘なのか本当なのか分からないことを言った。
本当か嘘かはこの際どうでもよかった。
「なら、そうすることにする」
カイルはそれだけ返すと、声を出すことを我慢することをやめた。
カイルは顔をいじったりはしていない。
代々王家に使えていく中であまり目立たない者同士で血を残してきたため元々地味な顔つきだ。
途中で突然顔が変わっても、その思い出と結び付けられてしまう。
ルイスはそのカイルの平凡な顔を愛おし気に撫でた。
もっと美しい、それこそなんとかの宝石と言われるような姫君を娶るのだ。
一言それが欲しいと言ってくれさえすればどんな謀略を使ってでもルイスの横にその宝石を飾ってやれた。
それは、この先も変わらない。
ルイスもそのことは知っているだろう。
お互いに会話は無かった。
ルイスの指がカイルの後孔に触れる。
最初からそういう目的にも使われる部屋なのだろう。
潤滑油はベッドサイドに置いてあった。
それをルイスは指に取るとカイルの内側に塗り込むようにほぐしていった。
はっ、はっ、という犬の様な吐息がもれる。
声を出した方がいいのかカイルは悩んだ。
房中術は習っていないが、痛みに対する訓練は受けていた。
そういう時声を出すことも逆に出さないこともできる。
大げさに痛がった方がペラペラと情報を口にするものは存外多い。
目の前の男が何を望んでいるのかをカイルは考えた。
そして、望んている方を叶えてやりたいと思っている自分に気が付いた。
ああ、自分はルイスの喜ぶことがしてやりたいのだ。
カイルは微笑むように目を細めると、「声を我慢するのと、しないの、どちらがいいですか?」と聞いた。
ルイスは少し驚いた顔をしてカイルを見た。
それから少しだけ間を開けてこう言った。
「俺の妄想の中のカイルはいつも淫らにあえいでいたよ」
ルイスは嘘なのか本当なのか分からないことを言った。
本当か嘘かはこの際どうでもよかった。
「なら、そうすることにする」
カイルはそれだけ返すと、声を出すことを我慢することをやめた。
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