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第1章 解放
第17話 呪い
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夜の大墓地。亡者の霊魂が骸骨を呼び覚まし、夜な夜な徘徊させる。その目的は悪しき人間から墓を守ること。
僕は管理人さんの小屋の窓から怪しい人間が入ってこないか大墓地の入り口あたりをずっと監視していた。でも一向にそれらしき人物が現れる気配もなく、すでに二時間が経とうとしていた。
「ふわぁ~あ……おかしいな。昼寝した筈なのに眠いよ……」
いつまで経っても現れない。若しくは夜に現れないかもしれない。そんな事が僕の頭に過ぎるけど、夜に墓石をが破壊されていることは話を聞く限りでは確実なはずなんだ。
そもそも昼は、此処に多くの人が墓参りをするらしく、それなら一人や二人、目撃者がいてもおかしくない。
それに破壊される墓石に関しては共通点が無く、無差別に破壊されているため、今や多くの親族の人達が被害を受けているようだ。
そんな僕の諦めの悪い監視はやっとエリナ反応によって功をなした。
「おい、アレは何者だ!?」
一体いつからそこにいたのか。大墓地の全体から見て最も奥にある巨大な墓の前に、黒いロープをきた人影があった。
その姿をみて管理人が急に驚いた表情をして窓に近づいてきた。
「あ、あれは……! ノルデン帝国の先代皇帝の墓でございます! まさかあれを破壊するつもりか……!? あぁ、どうしましょう! もしあれを破壊されると大墓地の管理人としても終わりだ!」
「なるほど、じゃあ行こうかエリナ……? あれ……」
僕は怯える管理人の姿をみてエリナを呼ぼうとすると、既に横にエリナは居なかった。せっかちな貴族様だ。まぁ、行動が早くて悪い事はないけどね。
あれだけ強い騎士様ならきっと簡単に話は進むだろう。僕はぼちぼち小屋の外へ出て、その人影の元へ近づいた。
◆◇◆◇◆◇
「はぁ……はぁ……! き、貴様ッ……一体何者だ!」
「だから答える必要は無いと言っているだろう? 早くそこで死に給え」
あれぇ? 僕の予想した展開とは真逆になってるねぇ。エリナさん一体どうしたんだろうか。全く自前の剣を振ろうともせずにじわじわと態勢を崩している……。
まぁいいや。なら僕がさっさと解決しようでは無いか。
「あのーごめんねえ。僕はここの異常調査を頼まれた冒険者なんだけど」
「近づくなカゲリッ!」
その時、時間が遅くなる。まただ。どこから攻撃されているのかが分からない。僕はじっとそのスローになった時間の中で目を凝らす。すると驚くことに僕の退路を防ぐかのような歪みが覆ってきているでは無いか!
んー歪みというと分かりにくいかな? 目には見えない透明のモワモワというか。本来見える景色が歪んでみえるんだ。そしてそれが僕をこれから囲い込もうとしているのがはっきり分かる。
でもこれはどうみても避けられるような気がしない。避ける猶予を与えてくれるこの固有能力だけど、避けられない物はどうしたら良いんだろう。殴ってみる? でも透明な物を殴るのって……。
僕はとりあえずその歪みに向かって渾身のパンチをしてみる。
「えいっ」
すると何かを殴ったような手応えは無いけど、僕の前で何かが弾けた。それと同時に歪みも消える。
「なに!? 見えるのか……?」
どうやら本来はとてつもなく見え辛いだけで当たりはするようだ。
いや、あのエリナでさえ反応出来なかったんだ。本来は見えないのかな?
「あれ?」
「ふざけおって……こうなったら……うおおおお!!」
不味い。刺激しちゃったかな? なんかさっきの歪みよりやばそうな禍々しいオーラ吐き出してるし……。
「わわわわ! 待て待て、急にどうしたんだ!?」
時が遅くなる。あれ? まだ攻撃されていないはずだけど……もしかしてこのオーラ自体がヤバいって警告してくれるのか? じゃあ、殴る?
「させるかっおらぁー」
本気で殴ると人間の場合頭が吹っ飛び兼ねないので、軽くビンタする。掛け声も出来る限り棒読みでね。
でもやっぱりこの能力、力の制御がとても難しい。軽くビンタしただけで、相手が吹き飛んでしまうほどなんだから。
いやいや、本当にこの能力。本来の力が何倍にされてるんだ? てかそもそもこちらから殴ることを想定していない?
相手の攻撃を去なすためならこの威力にも納得するけど……。
「ぶへっ!?」
「お願いだ。これ以上抵抗しないでくれ。僕は喧嘩なんてしたくないんだ。間違って殺してしまうかもしれない」
「貴様ァ……この俺を馬鹿にしているのかぁ……間違って殺すだと? やれるもんならやってみろおおおぉ!!」
駄目だ埒が明かない! これはもう殺すしあ無いのかな!? いやーでも人殺すのは慣れて無いしぃ。出来れば穏便に済ませたい。
というところでエリナが割り込んでくる。
「いい加減にしろ」
長剣の柄で男の後頭部を一打。たった一撃で男は沈んでしまった。手刀でもああいう気絶させる方法を見るけど、あれって現実ではあり得ないらしいんだよねぇ。
なので……僕は地面にぶっ倒れて気絶していると思われる男に跨り顔面に向かって念の一撃。破壊された墓石を落とす。
実際に僕の拳でぶん殴っても良いけどね。僕って本当に喧嘩弱いから、人さえも能力以外では殴った事はない。拳を痛めるかもしれないからさ。
「かはっ……」
「っ、意外と容赦無いなお前……」
「さぁて、尋問の時間だ……」
◆◇◆◇謎の男の目覚め◆◇◆◇
僕は気絶した男をしっかり縄で縛り、他のお墓の失礼の無いように、管理人さんの小屋を借りて尋問を始める。
男が目覚めるまで、一時間も掛からなかった。
「う、うぅ……畜生、何がどうなってやがる……」
「よし、これを使おう」
僕は小屋の隅っこに立てかけられていた竹箒を拾う。答えられないならこれで殴る! これは拷問ではないよ? あくまでも尋問だから。
「てめぇら……一体何もんなんだ? 本当に冒険者か?」
「済まないけどこちらは答えるつもりはない。こちらの質問にだけ答えてもらおう」
「私はエリナ・クラトレス。お前が目の前に立っていた墓。先代皇帝の娘だ!」
ってエリナさぁん? まぁ、これくらいは良いかな。って先代皇帝の娘!? 貴族だってことは聞いてたけど。まさか……へぇー。
「お前はどうやらここの墓を片っ端から破壊して回っているようだな……。何が目的だ!」
「へ、へへへ……ごはっ!?」
「そぉい!」
男の鳩尾に竹箒を一突! 試しに一発やってみたけど、なかなかの効果だね。
「ちょ、おま、急に何すんだ……ぐっ」
「あぁ、ごめん。どれだけ痛いのかを一発試しにね」
話を中断してしまったけど暫くしたら回復したので尋問再開。
「先代皇帝の娘がいるなら話は早え、俺の目的は皇帝の復活だ……。反動が大きすぎて誰も使おうとしない呪の魔式。
俺はこれで遂に死者、完全に死亡して魂の存在になった者を生き返らせる方法を知ったのだ。
その方法とは、この大墓地に眠る全ての魂を呼び覚まし、俺の体を媒介に先代皇帝の魂にそれを注ぐんだ……。
まぁ、そんなことすれば普通に考えて、無数の魂が融合した化け物が出来上がる。しかし、呪の魔式は違うんだよ。そもそも呪の魔式は、凡ゆる魔力を増幅させることで式の効果を高める作用があるが、その際に自分の生命力を削っているのも事実。
つまりだ! 霊魂を体に取り込み、その凝縮した魔力のみを絞り出す事で霊魂自体はそのまま俺の体に残り、霊魂の持つ魔力即ち、生命力が先代皇帝に全て流し込まれるという寸法さ!
先代皇帝の娘ならどうしてこんなことをしようとするかくらい分からないか?」
「全く分からん。死んだ父上を甦らせるなどそんなもの父上が望んでいる訳が無いだろ!」
意外とこれ、話はスムーズに進みそうだ。先代皇帝の娘とかいう立場を借りようか。てかこれ僕話に割り込む隙あるかな?
「はぁ~、娘でさも知らねえとはなぁ。てめぇ、先代皇帝はもしかして急病で死んだとか聞かされていねえよなぁ? そうだったらてめぇはとんだ不幸者だぜ」
此処で初めての先代皇帝についてのお話。どうしようこれ聞く必要あるのかな。まぁ、聞いて損はしなさそうだから聞いておこう。
僕は管理人さんの小屋の窓から怪しい人間が入ってこないか大墓地の入り口あたりをずっと監視していた。でも一向にそれらしき人物が現れる気配もなく、すでに二時間が経とうとしていた。
「ふわぁ~あ……おかしいな。昼寝した筈なのに眠いよ……」
いつまで経っても現れない。若しくは夜に現れないかもしれない。そんな事が僕の頭に過ぎるけど、夜に墓石をが破壊されていることは話を聞く限りでは確実なはずなんだ。
そもそも昼は、此処に多くの人が墓参りをするらしく、それなら一人や二人、目撃者がいてもおかしくない。
それに破壊される墓石に関しては共通点が無く、無差別に破壊されているため、今や多くの親族の人達が被害を受けているようだ。
そんな僕の諦めの悪い監視はやっとエリナ反応によって功をなした。
「おい、アレは何者だ!?」
一体いつからそこにいたのか。大墓地の全体から見て最も奥にある巨大な墓の前に、黒いロープをきた人影があった。
その姿をみて管理人が急に驚いた表情をして窓に近づいてきた。
「あ、あれは……! ノルデン帝国の先代皇帝の墓でございます! まさかあれを破壊するつもりか……!? あぁ、どうしましょう! もしあれを破壊されると大墓地の管理人としても終わりだ!」
「なるほど、じゃあ行こうかエリナ……? あれ……」
僕は怯える管理人の姿をみてエリナを呼ぼうとすると、既に横にエリナは居なかった。せっかちな貴族様だ。まぁ、行動が早くて悪い事はないけどね。
あれだけ強い騎士様ならきっと簡単に話は進むだろう。僕はぼちぼち小屋の外へ出て、その人影の元へ近づいた。
◆◇◆◇◆◇
「はぁ……はぁ……! き、貴様ッ……一体何者だ!」
「だから答える必要は無いと言っているだろう? 早くそこで死に給え」
あれぇ? 僕の予想した展開とは真逆になってるねぇ。エリナさん一体どうしたんだろうか。全く自前の剣を振ろうともせずにじわじわと態勢を崩している……。
まぁいいや。なら僕がさっさと解決しようでは無いか。
「あのーごめんねえ。僕はここの異常調査を頼まれた冒険者なんだけど」
「近づくなカゲリッ!」
その時、時間が遅くなる。まただ。どこから攻撃されているのかが分からない。僕はじっとそのスローになった時間の中で目を凝らす。すると驚くことに僕の退路を防ぐかのような歪みが覆ってきているでは無いか!
んー歪みというと分かりにくいかな? 目には見えない透明のモワモワというか。本来見える景色が歪んでみえるんだ。そしてそれが僕をこれから囲い込もうとしているのがはっきり分かる。
でもこれはどうみても避けられるような気がしない。避ける猶予を与えてくれるこの固有能力だけど、避けられない物はどうしたら良いんだろう。殴ってみる? でも透明な物を殴るのって……。
僕はとりあえずその歪みに向かって渾身のパンチをしてみる。
「えいっ」
すると何かを殴ったような手応えは無いけど、僕の前で何かが弾けた。それと同時に歪みも消える。
「なに!? 見えるのか……?」
どうやら本来はとてつもなく見え辛いだけで当たりはするようだ。
いや、あのエリナでさえ反応出来なかったんだ。本来は見えないのかな?
「あれ?」
「ふざけおって……こうなったら……うおおおお!!」
不味い。刺激しちゃったかな? なんかさっきの歪みよりやばそうな禍々しいオーラ吐き出してるし……。
「わわわわ! 待て待て、急にどうしたんだ!?」
時が遅くなる。あれ? まだ攻撃されていないはずだけど……もしかしてこのオーラ自体がヤバいって警告してくれるのか? じゃあ、殴る?
「させるかっおらぁー」
本気で殴ると人間の場合頭が吹っ飛び兼ねないので、軽くビンタする。掛け声も出来る限り棒読みでね。
でもやっぱりこの能力、力の制御がとても難しい。軽くビンタしただけで、相手が吹き飛んでしまうほどなんだから。
いやいや、本当にこの能力。本来の力が何倍にされてるんだ? てかそもそもこちらから殴ることを想定していない?
相手の攻撃を去なすためならこの威力にも納得するけど……。
「ぶへっ!?」
「お願いだ。これ以上抵抗しないでくれ。僕は喧嘩なんてしたくないんだ。間違って殺してしまうかもしれない」
「貴様ァ……この俺を馬鹿にしているのかぁ……間違って殺すだと? やれるもんならやってみろおおおぉ!!」
駄目だ埒が明かない! これはもう殺すしあ無いのかな!? いやーでも人殺すのは慣れて無いしぃ。出来れば穏便に済ませたい。
というところでエリナが割り込んでくる。
「いい加減にしろ」
長剣の柄で男の後頭部を一打。たった一撃で男は沈んでしまった。手刀でもああいう気絶させる方法を見るけど、あれって現実ではあり得ないらしいんだよねぇ。
なので……僕は地面にぶっ倒れて気絶していると思われる男に跨り顔面に向かって念の一撃。破壊された墓石を落とす。
実際に僕の拳でぶん殴っても良いけどね。僕って本当に喧嘩弱いから、人さえも能力以外では殴った事はない。拳を痛めるかもしれないからさ。
「かはっ……」
「っ、意外と容赦無いなお前……」
「さぁて、尋問の時間だ……」
◆◇◆◇謎の男の目覚め◆◇◆◇
僕は気絶した男をしっかり縄で縛り、他のお墓の失礼の無いように、管理人さんの小屋を借りて尋問を始める。
男が目覚めるまで、一時間も掛からなかった。
「う、うぅ……畜生、何がどうなってやがる……」
「よし、これを使おう」
僕は小屋の隅っこに立てかけられていた竹箒を拾う。答えられないならこれで殴る! これは拷問ではないよ? あくまでも尋問だから。
「てめぇら……一体何もんなんだ? 本当に冒険者か?」
「済まないけどこちらは答えるつもりはない。こちらの質問にだけ答えてもらおう」
「私はエリナ・クラトレス。お前が目の前に立っていた墓。先代皇帝の娘だ!」
ってエリナさぁん? まぁ、これくらいは良いかな。って先代皇帝の娘!? 貴族だってことは聞いてたけど。まさか……へぇー。
「お前はどうやらここの墓を片っ端から破壊して回っているようだな……。何が目的だ!」
「へ、へへへ……ごはっ!?」
「そぉい!」
男の鳩尾に竹箒を一突! 試しに一発やってみたけど、なかなかの効果だね。
「ちょ、おま、急に何すんだ……ぐっ」
「あぁ、ごめん。どれだけ痛いのかを一発試しにね」
話を中断してしまったけど暫くしたら回復したので尋問再開。
「先代皇帝の娘がいるなら話は早え、俺の目的は皇帝の復活だ……。反動が大きすぎて誰も使おうとしない呪の魔式。
俺はこれで遂に死者、完全に死亡して魂の存在になった者を生き返らせる方法を知ったのだ。
その方法とは、この大墓地に眠る全ての魂を呼び覚まし、俺の体を媒介に先代皇帝の魂にそれを注ぐんだ……。
まぁ、そんなことすれば普通に考えて、無数の魂が融合した化け物が出来上がる。しかし、呪の魔式は違うんだよ。そもそも呪の魔式は、凡ゆる魔力を増幅させることで式の効果を高める作用があるが、その際に自分の生命力を削っているのも事実。
つまりだ! 霊魂を体に取り込み、その凝縮した魔力のみを絞り出す事で霊魂自体はそのまま俺の体に残り、霊魂の持つ魔力即ち、生命力が先代皇帝に全て流し込まれるという寸法さ!
先代皇帝の娘ならどうしてこんなことをしようとするかくらい分からないか?」
「全く分からん。死んだ父上を甦らせるなどそんなもの父上が望んでいる訳が無いだろ!」
意外とこれ、話はスムーズに進みそうだ。先代皇帝の娘とかいう立場を借りようか。てかこれ僕話に割り込む隙あるかな?
「はぁ~、娘でさも知らねえとはなぁ。てめぇ、先代皇帝はもしかして急病で死んだとか聞かされていねえよなぁ? そうだったらてめぇはとんだ不幸者だぜ」
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