1 / 3
プロローグ
しおりを挟む
俺は、気がつくとプラネタリウムのような
神秘的な空間にいた。
俺はどうなったんだ、死んだのか。それとも夢か。
何が何だか全然わからん。
そんなことを考えていると
前の方から空間とまるで一体化してい
ると言っていいほどの美貌をもつ
巫女服の女が俺の方に近づいてきた。
「えっと、あなたがさっき地球の日本で死んだ赤井真斗さんですね」
この巫女服美女の言葉から予想通りの言葉が出てきて
思わずガッツポーズをしそうになった。
こんな、漫画やアニメでよく見る展開はよく知っているから当然だがな。
てか今、あの女俺の名前を言ったし、死んだとも言ったよな。
あの女は神的存在なのだろうか。それともプラネタリウムに迷い込んだただのコスプレイヤーか。
もしコスプレイヤーだったらライン交換してもらおう。
とりあえず俺は死んだことになっているんだ。
でもなぜ死んだのか思い出せない。
「あ、あのお話の続きをいいですかね」
おっとこの子の存在をすっかり忘れていた。
「えっと、すみませんコスプレイヤーさんの
存在を忘れていました」
「まさか、あなた事故のショックで耳まで
やられたんですか、ってなんで私がコスプレイヤーなんですか!」
やばい思っていたことが口に出てしまった。
それもこれもこいつがこんな美人で巫女服とか
オタクの目が溶けるような姿してるのが悪いんだ。
それはそうと、
事故ってワードが聞こえたな。
ん、事故?
ちょっと待てよ、なんか思い出してきたぞ。
確かあれはコンビニのエロ本を買った帰りに信号待ちをしていたら
ひったくりが俺の本を奪ったんだ。
それで確か俺がそいつを追っかけて、そこからが思い出せない。
「赤井さん、おい、赤井さん、っておらぁ!」
「あ、なんですか、なんか話してました?」
「あんまり調子にのってるとどうなるかわかりますか、
私はこれでも結構容赦しないんですよ」
てゆうか死んだんだとしたら大抵ここで異世界に
転生できますみたいなことを言われるはずだよな。
もしそうだとしたら俺の最悪だったあの人生より何千倍も楽しく過ごしてやる。
しかし最後のエロ本の内容読んでおけばよかった。
表紙が俺の好きなA○女優だったのに。
まあエロ本の件はいいとして異世界の転生について
聞いてみるか。
「あの、もしかしたら異世界に転生とか
なんかそういうのありますか」
「あんた本当に人の話聞かないんですね…。さっきの私の話は
転生のことについての注意点と、どの異世界に転生するのかをご自身で選んでくださいって話だったんですけど」
やっぱり異世界転生するのか。
それにしても、どの異世界というのはなんだ。
俺の思いつく限りの異世界はエルフや獣人、人族などが
一緒に生活している町がありその中で仲間を作って魔族の王、つまり魔王に立ち向かうって感じの異世界なんだが。
まあ、わかんないことはこの子が教えてくれるだろう
そうして俺は転生の注意点と異世界の種類を女に聞いた。
どうも、異世界には俺の考えていたものはなかったが似たやつはあった。
それはエルフや獣人、人族が一緒に生活している町などがあるまでは一緒だ。
だが違うところが魔族も一緒に町などの社会に馴染んでいるらしい。
これだったら、ただのスローライフだと思ったがそうでもなかった。
なぜならその異世界には魔王のかわりといったらなんだが
ジンクス族といった人によく似ているが生まれつきの魔力が非常に高い
やつらがいるらしい。
そしてそいつらを従える「ベート・ジンクス」というやつが
いるらしい。巫女服も結構、真剣な顔で言ってきたから
どれだけ恐ろしいのかは話を聞いているだけでわかった。
魔族でいうところの魔王的存在だろう。
そして転生の注意点だ。
まずは転生と言っても子供からではなく今の状態のまま転生するそうだ。
転生というか転移なんじゃないかとツッコミを入れたくなったが
この女に言うとめんどくさくなりそうだから、言わないことにした。
他には自分が転生してきたことを誰かに言わない。
もしそれを言ってしまうと、とんでもなく恐ろしい場所に連れていかれる
らしい、無数の手によって。
どっかの漫画の設定の一部を取り付けた感じだ。
まあそんな話を聞いたぐらいかな。
驚いたことといえば他の異世界の種類がとんでもなくやばかったことだ。
まずは
ドラゴンと悪魔と魔族しかいないカオス世界や
歩けば歩くほど早くなりすぎて取り返しのつかないことになる謎世界。
そしてとっておきが
特定の果実を食べて特殊な能力に目覚められる世界。
当然この辺のヤバそうな世界はやめておいて。
俺は最初に言った、なんとか族がいる世界に
転生してもらえることになった。
よし異世界に行ったら金持ちになって女の子と
イチャイチャしてやる。
そして転生の時
女が手を俺の足元に向けると同時に
魔法陣ができた。
これで転生するのか。
俺の体が宙に浮いていき
そして眩い光に包まれていく。
「では赤井真斗さん、異世界生活をお楽しみください」
やっとこれで異世界に転生するわけか。
あ、ちょっと待て!
俺の死因教えてもらってねえじゃねえか。
あの女、転生の注意点とかより
死因を教えやがれ。
気づいた時には俺の体のほとんどが眩い光にのまれていく。
そしてその瞬間、俺の意識は光の中に消えていった。
神秘的な空間にいた。
俺はどうなったんだ、死んだのか。それとも夢か。
何が何だか全然わからん。
そんなことを考えていると
前の方から空間とまるで一体化してい
ると言っていいほどの美貌をもつ
巫女服の女が俺の方に近づいてきた。
「えっと、あなたがさっき地球の日本で死んだ赤井真斗さんですね」
この巫女服美女の言葉から予想通りの言葉が出てきて
思わずガッツポーズをしそうになった。
こんな、漫画やアニメでよく見る展開はよく知っているから当然だがな。
てか今、あの女俺の名前を言ったし、死んだとも言ったよな。
あの女は神的存在なのだろうか。それともプラネタリウムに迷い込んだただのコスプレイヤーか。
もしコスプレイヤーだったらライン交換してもらおう。
とりあえず俺は死んだことになっているんだ。
でもなぜ死んだのか思い出せない。
「あ、あのお話の続きをいいですかね」
おっとこの子の存在をすっかり忘れていた。
「えっと、すみませんコスプレイヤーさんの
存在を忘れていました」
「まさか、あなた事故のショックで耳まで
やられたんですか、ってなんで私がコスプレイヤーなんですか!」
やばい思っていたことが口に出てしまった。
それもこれもこいつがこんな美人で巫女服とか
オタクの目が溶けるような姿してるのが悪いんだ。
それはそうと、
事故ってワードが聞こえたな。
ん、事故?
ちょっと待てよ、なんか思い出してきたぞ。
確かあれはコンビニのエロ本を買った帰りに信号待ちをしていたら
ひったくりが俺の本を奪ったんだ。
それで確か俺がそいつを追っかけて、そこからが思い出せない。
「赤井さん、おい、赤井さん、っておらぁ!」
「あ、なんですか、なんか話してました?」
「あんまり調子にのってるとどうなるかわかりますか、
私はこれでも結構容赦しないんですよ」
てゆうか死んだんだとしたら大抵ここで異世界に
転生できますみたいなことを言われるはずだよな。
もしそうだとしたら俺の最悪だったあの人生より何千倍も楽しく過ごしてやる。
しかし最後のエロ本の内容読んでおけばよかった。
表紙が俺の好きなA○女優だったのに。
まあエロ本の件はいいとして異世界の転生について
聞いてみるか。
「あの、もしかしたら異世界に転生とか
なんかそういうのありますか」
「あんた本当に人の話聞かないんですね…。さっきの私の話は
転生のことについての注意点と、どの異世界に転生するのかをご自身で選んでくださいって話だったんですけど」
やっぱり異世界転生するのか。
それにしても、どの異世界というのはなんだ。
俺の思いつく限りの異世界はエルフや獣人、人族などが
一緒に生活している町がありその中で仲間を作って魔族の王、つまり魔王に立ち向かうって感じの異世界なんだが。
まあ、わかんないことはこの子が教えてくれるだろう
そうして俺は転生の注意点と異世界の種類を女に聞いた。
どうも、異世界には俺の考えていたものはなかったが似たやつはあった。
それはエルフや獣人、人族が一緒に生活している町などがあるまでは一緒だ。
だが違うところが魔族も一緒に町などの社会に馴染んでいるらしい。
これだったら、ただのスローライフだと思ったがそうでもなかった。
なぜならその異世界には魔王のかわりといったらなんだが
ジンクス族といった人によく似ているが生まれつきの魔力が非常に高い
やつらがいるらしい。
そしてそいつらを従える「ベート・ジンクス」というやつが
いるらしい。巫女服も結構、真剣な顔で言ってきたから
どれだけ恐ろしいのかは話を聞いているだけでわかった。
魔族でいうところの魔王的存在だろう。
そして転生の注意点だ。
まずは転生と言っても子供からではなく今の状態のまま転生するそうだ。
転生というか転移なんじゃないかとツッコミを入れたくなったが
この女に言うとめんどくさくなりそうだから、言わないことにした。
他には自分が転生してきたことを誰かに言わない。
もしそれを言ってしまうと、とんでもなく恐ろしい場所に連れていかれる
らしい、無数の手によって。
どっかの漫画の設定の一部を取り付けた感じだ。
まあそんな話を聞いたぐらいかな。
驚いたことといえば他の異世界の種類がとんでもなくやばかったことだ。
まずは
ドラゴンと悪魔と魔族しかいないカオス世界や
歩けば歩くほど早くなりすぎて取り返しのつかないことになる謎世界。
そしてとっておきが
特定の果実を食べて特殊な能力に目覚められる世界。
当然この辺のヤバそうな世界はやめておいて。
俺は最初に言った、なんとか族がいる世界に
転生してもらえることになった。
よし異世界に行ったら金持ちになって女の子と
イチャイチャしてやる。
そして転生の時
女が手を俺の足元に向けると同時に
魔法陣ができた。
これで転生するのか。
俺の体が宙に浮いていき
そして眩い光に包まれていく。
「では赤井真斗さん、異世界生活をお楽しみください」
やっとこれで異世界に転生するわけか。
あ、ちょっと待て!
俺の死因教えてもらってねえじゃねえか。
あの女、転生の注意点とかより
死因を教えやがれ。
気づいた時には俺の体のほとんどが眩い光にのまれていく。
そしてその瞬間、俺の意識は光の中に消えていった。
0
あなたにおすすめの小説
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。
古森真朝
ファンタジー
「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。
俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」
新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは――
※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる