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騎士王国ナイトガーデン編
姿は変われど本質は変わらぬ
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‥‥‥指名依頼があるよという予告状から数日後、正式な指名依頼が出されてルーシアは受諾した。
ディーの場合、冒険者ではないのだが、ルーシアに預かりの身という事なので自動的に共に依頼を受けることになる。
ただ、その依頼主が女王でなければ特に文句はなかったが‥‥‥というか、絶対に面白がっているだろうなあの女王は。
そして、ガルティア女王がコモンセンスシティを訪問するという事が知らされて、街中がやや慌しくなった。
そりゃそうか、一応一国を治め、色々な事での有名人が来るもんね。
ついでに女王に何とか注目してもらえるようにして、自分のところの商品の売り上げを伸ばそうとする商人や、実力を見てもらう機会があると良いと思って武器の手入れをする冒険者たちなどと、様々な目論見が交差しあい、皆物凄くドキドキしているようである。
「うぉぉぉぉぉ!!あの女王様が来るぜぇぇぇ!!」
「あのムカつく騎士たちも首にしたのは最高だぁぁぁ!!」
「ヨッシャお前ら!!ついでに成敗を生で拝見できるように怪しい奴とかあぶりだしておけぇぇぇ!!」
「「「いっやっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」
「‥‥‥テンション高すぎるだろ」
「人気はあるからニャね。ただまぁ、女の子の目から言わせてもらえばあのテンションはちょっと……」
ギルド内で意欲に燃える冒険者たち(どこか間違えた方向な気もしなくはないが)を見て、思わずディーがつぶやくと、ルーシアは苦笑して答える。
どうやらガルティア女王は庶民の味方であり、世直し大明神とまで言っているやつがいるそうな。
おい、これって俺のような転生者が混じっていないか?「大明神」って今どきというか、この世界に言う人いるのかよ。
指名依頼を任されたという事で、護衛に備えて持っていた武器の整備もした。
とはいっても、ルーシアの持っていた武器や防具をより上等なものに変えたぐらいであろう。
俺自身は己の身体と魔法が武器であるので整備のしようがない。
いや、ちょっと体は磨いたよ?金属光沢がある部分もてっかてかだ。
「女王陛下到着まであのテンションが維持されるんだろうけどさ、正直言って暑苦しい」
「同意ニャ。一応、ガルティア女王陛下は子供がいる既婚者なのに、それでも結婚したいというような人が多いそうだしニャ」
‥‥‥ん?今なんと?
「え?あの人結婚して既に子持ちだったのかよ!?」
「そうニャ。あ、ディーさんは知らなかったニャね」
どうやらきちんと結婚して子供も設けているらしい。
ただし、相手が‥‥‥
「一夫多妻じゃなくて、一妻多夫ってやつかよ!?」
「ちなみに、皆影が薄くて表舞台にでニャいよ」
国王が側室とかを娶るようなことの逆な様で、あの女王の眼鏡にかなった男性だけが男のみの後宮入りをして、子孫を残すために搾取されているらしい。
まじか、そんなことやっていたのかあの人は。
そして、そんな人が少女の格好をして街中に紛れていたことも驚くわ。
心は永遠の18歳みたいなことも言っているようで、何処の世界でも母となった女性は強いようであった。
‥‥‥うーむ、流石異世界。いや、異世界でなくても同じような人っていたかなぁ?
ディーの場合、冒険者ではないのだが、ルーシアに預かりの身という事なので自動的に共に依頼を受けることになる。
ただ、その依頼主が女王でなければ特に文句はなかったが‥‥‥というか、絶対に面白がっているだろうなあの女王は。
そして、ガルティア女王がコモンセンスシティを訪問するという事が知らされて、街中がやや慌しくなった。
そりゃそうか、一応一国を治め、色々な事での有名人が来るもんね。
ついでに女王に何とか注目してもらえるようにして、自分のところの商品の売り上げを伸ばそうとする商人や、実力を見てもらう機会があると良いと思って武器の手入れをする冒険者たちなどと、様々な目論見が交差しあい、皆物凄くドキドキしているようである。
「うぉぉぉぉぉ!!あの女王様が来るぜぇぇぇ!!」
「あのムカつく騎士たちも首にしたのは最高だぁぁぁ!!」
「ヨッシャお前ら!!ついでに成敗を生で拝見できるように怪しい奴とかあぶりだしておけぇぇぇ!!」
「「「いっやっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」
「‥‥‥テンション高すぎるだろ」
「人気はあるからニャね。ただまぁ、女の子の目から言わせてもらえばあのテンションはちょっと……」
ギルド内で意欲に燃える冒険者たち(どこか間違えた方向な気もしなくはないが)を見て、思わずディーがつぶやくと、ルーシアは苦笑して答える。
どうやらガルティア女王は庶民の味方であり、世直し大明神とまで言っているやつがいるそうな。
おい、これって俺のような転生者が混じっていないか?「大明神」って今どきというか、この世界に言う人いるのかよ。
指名依頼を任されたという事で、護衛に備えて持っていた武器の整備もした。
とはいっても、ルーシアの持っていた武器や防具をより上等なものに変えたぐらいであろう。
俺自身は己の身体と魔法が武器であるので整備のしようがない。
いや、ちょっと体は磨いたよ?金属光沢がある部分もてっかてかだ。
「女王陛下到着まであのテンションが維持されるんだろうけどさ、正直言って暑苦しい」
「同意ニャ。一応、ガルティア女王陛下は子供がいる既婚者なのに、それでも結婚したいというような人が多いそうだしニャ」
‥‥‥ん?今なんと?
「え?あの人結婚して既に子持ちだったのかよ!?」
「そうニャ。あ、ディーさんは知らなかったニャね」
どうやらきちんと結婚して子供も設けているらしい。
ただし、相手が‥‥‥
「一夫多妻じゃなくて、一妻多夫ってやつかよ!?」
「ちなみに、皆影が薄くて表舞台にでニャいよ」
国王が側室とかを娶るようなことの逆な様で、あの女王の眼鏡にかなった男性だけが男のみの後宮入りをして、子孫を残すために搾取されているらしい。
まじか、そんなことやっていたのかあの人は。
そして、そんな人が少女の格好をして街中に紛れていたことも驚くわ。
心は永遠の18歳みたいなことも言っているようで、何処の世界でも母となった女性は強いようであった。
‥‥‥うーむ、流石異世界。いや、異世界でなくても同じような人っていたかなぁ?
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