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春間近、でも頭春は来ないで欲しい
#82~#252までの設定まとめデス ※ネタバレ注意
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『現段階でのシアンたちの娘』
名前:ロール
種族:???(氷龍の血を引く娘)
容姿:全体的に薄い青色の幼女。ちょっとずつ成長中
セリフ例:「ロールはロールなにょ!」
・ある冬の日に見つけた氷塊の中から出て来た女の子。
・その正体は、数百年前のはるか北の国に存在した雪の女王リザの、呪いを受けた姿・・・・・だった。
・その身に引くのは氷のドラゴンとも呼ばれる氷龍のものであり、その血の特殊性から当時の魔王に狙われ、激戦の挙句呪いを受け眠らされていた。
・現在は解呪されており、ややこしい呪いの影響でリザという人格は消失し、シアンたちと過ごしたロールという人格になっている。記憶自体は残っているが、例えるならば美術館で閲覧するような程度である。
・氷の魔法はシアン以上に得意とするが、全体的な出力では負けている。とは言え、器用でもあり、一時期自宅の庭に氷の城を建造してしまうほど。
・天真爛漫、明るくはしゃぐ年相応(肉体的な意味で)の女の子であり、紆余曲折を経てシアンたちの家の養女となった。現在、妹が2人できたので、姉として意気揚々と世話に関わる。
・なお、解呪時に暴走して暴れた際に、雪の女王としての体になっていたが、現在は反動でまた呪いを受けた状態の姿に戻っており、成長を待つ羽目に。条件を満たせば実はその姿にもなれるが、今は成長と家族との仲を楽しむためにあえてならない方針。むしろ、この過程で成長したほうがナイスバディになれそうな気がするという理由もあったりする。
――――というか、呪いを受けた当初に「ぼんきゅの」などと言っていたが、解呪時の姿に関しては全員ノーコメントであった。
うん、でもどこぞやのメイドよりも確実に未来は…‥‥
名前:ヒルド
種族:アイス・プリンセス・アルケニー
容姿:ハクロの容姿に近いが、足の先が丸みを帯びており、小さめ。白色ながらも青みがかかっており、触り心地はやわらかめで、全体的にフワフワした毛がある。
セリフ例:【うにゅ~?】
・ロールが養女として長女の座にあるが、こちらはハクロとシアンの血を引き、現在次女の座に就く。
・真珠色の卵から生まれ、ちょっとのんびり屋のようなところがありつつ、直ぐに親を認識して抱き着く。
・その種族はハクロとも違い、既に絶滅したと考えられているモンスターの一種で、『アイス・プリンセス・アラクネ』と呼ばれる種へ進化するのが確定している。
・アラクネという種の中でも更なる冷徹、残酷さなどを兼ね備えていたそうだが、今はハクロの性質を大きく受け継いでいるせいか、その傾向は見られない。
・氷魔法なども将来的に扱える可能性が高い。ゆえにロールが姉として教えたりなどする予定。
・アラクネになるまではこの幼い姿。まだ生まれたての赤ちゃんでもあるからね。
名前:オルトリンデ
種族:デストロイ・エンジェル
容姿:体よりも大きな白い翼が背中から生えており、頭に天使のわっかのようなキラキラ光るものあり。髪色的には天使っぽい感じ
セリフ例:「みー!」
・シアンとハクロの娘、ヒルドのすぐ後に孵化したので、現状三女。
・金色の卵から生まれ、元気いっぱいに飛び、速攻でハクロへダイブした。
・その種族は、翼を持つ種族のトップでありつつ、幻とされるデストロイ・エンジェル。
・光などを強く操れるようだが、その能力の詳細は不明。ただ、残された記録では豊穣などを持っており、その部分で狙われた末に激怒で国滅亡という事があるらしい。
・生まれたての今は体よりも大きな翼だが、成長すればちょうどいいサイズに小さくなるらしい。
・ヒルドの方は絶滅した種族だが、こちらの方は残っている可能性あり。接触機会は…‥‥?
・元気いっぱいの女の子でもあり、幼少期のハクロの性質が強く出ている可能性あり。誰かの胃に穴が開く可能性も100%あり。
ちょっとオマケ話
・この姉妹、全員普通じゃ無さすぎる。
・養女、実女とあるが、仲は良い方になる。が、成長過程がちょっとばらけそう。
・なお、今後も増加予定あり。
『シスターズ』
名前:ツェーン
種族:万能家事戦闘人型ゴーレム10
容姿:男装の令嬢。
一人称など:「デース!」と似非外人風。
・ミニワゼシスターズとはちょっと違う目的でワゼの手によって作成された。そのせいでミニワゼシスターズとは違い、最初からワゼよりちょっと高めの等身を誇る。
・ワゼたちの中では珍しくメイド服を常備しつつも普段着としていない。
・裏ギルドのギルドマスターの補佐、いや、実質的には副ギルドマスターのようなもので、裏社会の方からワゼに与えられた特殊任務『シアンへの害を為そうとする輩の確認及び処分』で活動している。
・他のメイドたちに比べると、裏社会での適応力を高められており、暗器などが倍以上仕込まれつつ、データ収集目的での新兵器なども扱う事がある。
・とはいえ、武装が多くとも戦闘面ではややシスターズの面々に劣るが、経験を積む側としては特に問題なし。むしろ、この裏社会の方に合わせているので正々堂々とした立ち回りよりも案外あっている。
・合体機能保持。出す予定は未定だが、白兵戦面を強化予定。
名前:ゼロツー
種族:試作型万能家事戦闘人型ゴーレム00
容姿:ワゼに似ているが、ちょっと身長高めの金髪ロングケモ耳、一部ワゼ以上ハクロクラス。
一人称など:まだまだ成長過程ゆえに、カタカナ多用。
・偶然発見され、運び込まれて修理されたワゼの姉に当たる試作機。
・それゆえか、細かい部分でワゼと異なり、極端な個所はたまにバシッと叩かれることも有る。
・ワゼの試作型というだけあって、機能は無いものが多いのだが、その分熱くなってオーバーヒートしやすいらしく、現在も改良され中。再起動当初はエラーが多発し、機動が遅いなど問題点も多くあった。
・いらぬ機能としてドジ機能搭載。何かと皿を割ったりこぼしたりなどする。ただし、完全にいらない機能なのかと言われれば案外そうでもなく、巻き添えによって将来的に害になる人物を退けてしまっている。
・ハクロクラスな部分でワゼに嫉妬されまくるが、本人的にはちょっと重いかな程度。ゆえに、ワゼ開発時には除去されたのであろうか…‥‥
・製作者などに関してのデータは壊れていたことも有って見事に吹っ飛んでおり、結局不明なままである。ただし、ゼロツーの容姿などからワゼの手によるお仕置きは確定済み。見つからないことを祈ったほうがいいのかもしれない。
・明るい性格だが、そのドジのせいで出る被害はいかなるものか…‥‥考えないほうがいいだろう。
ちょっとオマケ話
・ミニワゼシスターズはズィーベンの『07』までだが、このツェーンは『10』。つまり、08、09も存在している。
・08は騎士王国の方へ潜っているが、09に関しては何やら事故によって異世界へ行方不明になった模様。ただし、一方的なデータ傍受より生存確認し、異界の技術をちょっと入手中。
・裏社会において、ツェーンの異名決定競争アリ。ファンクラブもそれなりにあるようだが、本人は気にしていない模様。
・男装の令嬢故か、男性よりも女性の方に人気があるらしい…‥‥どうしてこうなったのかは、作ったワゼにもわからない。
「いや、本来は無口設定でしたが‥‥‥色々あって、今のツェーンになったのデス」
「そうなの?」
「ええ、ですがどうしてこうなったのやら…‥‥まぁ、問題ないから良いでしょウ」
「あと、ゼロツーって改良しているんだよね?放熱目的は必要ないような」
「‥‥‥外せないんですヨ。いえ、削ぎたいのですが生憎組み込みがブラックボックス化されてまして不可能でシタ」
「そこまでするって、何を考えていたんだろうかその製作者…‥‥」
「さァ?今のご主人様はシアン様ですし、考える意味もありまセン。でも、見つけたらとりあえず血祭りにあげたいデス」
‥‥‥普段の冷静な彼女とは思えないような、物騒な言葉が出て来た。
『割と身内の関係者』
名前:ルル
種族:ケンタウロス
容姿:作中で細かい描写は無いが、よくあるくっころ的テンプレ模範女騎士。腕前は強い。
・ハクロが群れにいた時に出会った義理の姉のような存在であるケンタウロスの女性。
・幼少期の彼女の面倒を見たそうだが、今とは違うほど活発なハクロの世話に振り回されていた。
・過去は主探しの旅に出ており、現在はヴェールヌイ騎士王国の女性騎士団第3小隊所属団長としての役職に就いた。ただし独身。
・容姿としては美女なのだが、いかんせん腕っぷしが強いというか、活発でありつつ真面目過ぎるというか、何かとお付き合いの機会を逃す残念女騎士でもある。
・自身の脚力を急いで仲間の輸送馬車を牽引したりするが、大抵副団長が馬車酔いの犠牲になる。最初は気を使っているはずが、走っているとその辺を忘れてしまうのが原因。
・腕前は、ボラーン王国の騎士団長といい勝負。主に槍を扱うが、たまに剣などもたしなむ。
・妹のようなハクロがつがいを得たことから、自身の身の固めなどもちょっと考え中。まぁ、お相手は未定。
名前:ララ
種族:デュラハン
容姿:全身甲冑、首たまにポロリの女騎士。
一人称など:「うち」などやや似非関西弁風。
・ルルの部下でもある、副騎士団長
・種族はデュラハンであり、凄腕の死人女騎士団長。
・ただし、その腕前は数百年前の先代の魔王との戦闘の影響によって劣化し、当時よりは落ちているがそれでも実力は桁外れレベル。
・本当は騎士団長に慣れる腕前だが、本人はリーダーに向いていないと辞退しており、今の状態になった。
・こちらも美女でもあるが、面倒見のいいおばちゃんのような性格ゆえに、男性関係はむしろ母親的存在として親しまれ、独身状態。
・結構明るい性格だが、それでも真面目な時な雰囲気を戦闘時のものに切り替える。
・一応、デュラハンという種族‥‥‥ようはアンデッドなので死人であるがゆえに、夜の方が活動しやすい。聖魔法などに耐性を持つが、完璧ではなく、ついうっかりで昇天しかける事も。
・決定的な弱点として馬車酔いしやすく、移動は基本的に徒歩が多い。実は首なし馬の召喚なども可能だったりするが‥‥‥出番はない。予定もない。
・大剣を扱うパワーファイターのようでもあるが、実はどちらかと言えば素手の方が強かったりする。まぁ、騎士のアンデッドというのもあって、剣にこだわる。
・数百年前の魔王との戦闘の影響で、魔王関連の気配には敏感。相手の実力がどの程度なのかも騙されずに測る事が可能。
名前:ドーラ
種族:???⇒ハイプラントの一部
容姿:蠢く食虫植物
一人称など:【シャゲェェェ!】
・シアンたちの家の居候として花壇及び畑の管理人に就いていた植物型モンスター。
・子フェンリルたちなどの面倒見も良く、居候とは言え家族の様な立ち位置を手に入れており、色々と相談に乗ったりしている人徳ある者でもあったりする。
・その正体は、数百年前の魔王の配下であった『ハイプラント』と呼ばれる者がまいた、分身のような趣旨の一つ。
・他の兄弟というか、同族というか、同じものてきな彼らはある者は、荒れ果てた大地で発芽し、その気候で生き延びるために、他の動植物を喰らう事に特化し、またある者は、海上で発芽し、塩害にやられながらも耐え抜き、一つの大きな浮島となった。そしてまたある者は、戦乱が続く腐敗した大国で発芽し、人々の負の感情などを喰らいつくし、大暴れを起こし、最終的には冒険者たちに討たれた。
・波乱万丈溢れる同じものの中で、数少ない生存成功した例でもある。
・現状、ロールとは数百年前に交戦した時があり、正体はバレているが、互いの現状からすでに和解。
・未だにシアンたちには内緒にしているが、ワゼには既にバレてきていたりする。
・増えたり巨大化したり、地中に潜って友を増やすなど、色々としている。
・最近の趣味は、新たに作られた改良場での品種改良。栄養価も味もいい具合の作物を育てつつ、見る者を楽しませるような花なども作っている。
・なお、何気に戦闘力もそれなりにあり、着実にパワーアップ中。活かす機会はほとんどなくとも、現在の穏やかな暮らしに大満足。そろそろ子供的な何かも作ってやりたいところ。
名前:オルセデスのダンジョンコア
種族:ダンジョンコア:人型
容姿:燃える様な真紅の髪色に、来ている衣服は赤い浴衣。赤い紐の下駄をはきつつ、目の方はタオルで目隠ししているような形で見えないが、額の方には赤い球のような物が付いている。
・温泉都市の正体でもあるダンジョンのコア。
・一時期消滅しかけていたが、シアンの魔力で回復し、さらに性能が上がり、何時しか人型が取れるようになっていた。
・温泉好きなので広める事を目的としつつ、シアンたちにサービスを心掛けているが、ちょっとしたことで迷惑をかけてしまった件に関しては、それはそれは見事なジャンピング土下座をした。
・まだ喋る能力は低いが、それでも現在も成長中。次の機会には結構成長予定。
『油断できない者』
名前:ファイス(これも偽名の可能性あり)
種族:???
容姿:???(義体が多いので、特定不可能。主に中性的な者から完全に怪物なやつまで多種多様)
・神聖国ゲルマニアのトップに君臨する預言者。
・普段は神殿に籠りつつ、時折愚者をむしゃっと食べる。
・正確に言うのであれば、告げているのは神の言葉でも、未来の言葉でもあるようだし、どっちがどっちなのかと一時期議論された結果、神から授かりつつ未来から受けているので、「予言」をする「預言者」という、何ともややこしいような、はっきりしないような言われ方に決定されてしまった。
・魔王に関してはシアンが今代の魔王として預言しつつ、関係上は争わず、互に干渉しすぎない程度のまぁまぁの付き合いとした。
・腐れ切った更生不可能な悪党の魂を捕食可能。逆に綺麗な魂は不可能であり、その捕食したエネルギーによって予言したりする。
・魔王に関しての情報を握ってはいるが、おもに魔王になる条件7つのうち5つまではシアンに開示、残り2つの内1つをワゼに開示したが、最後の一つは不可能であった。
・さらに上位の存在がいるらしく、その者との契約によってか、いろいろできない事もあるらしい。
・一時期は異世界から攫って来た者を側近みたいにしていたこともあった。
『神獣』
名前:グラタン
種族:神獣『ヨルムンガンド』
・ポチたちフェンリルのような神獣の一種だが、毒を常に纏い、生み出すがゆえにシアンたちに接触できていない。
・配下のグルーンことグルツゥスという超巨大羽根つきナメクジのせいで、ちょっと敵対状態。できれば敵対したくないのだが、やらかされてしまったので、現状中々接触機会無し。
『王子・王女関連』
国:ボラーン王国
・第1王子マイーナ・ザ・ボラーン、第2王子ゼルドラ・ザ・ボラーン、第3王子イスカンダル・ザ・ボラーン、第4王子ニーズ・ザ・ボラーン、第1王女アルティア・ザ・ボラーン、第5王子ザリック・ザ・ボラーン、第2王女ミスティア・ザ・ボラーン
「良い面」
第1、2王子たちは市井へ出向き、民たちの動向を探る
第3、4王子たちは、辺境へ出向いて、国境視察や税金の着服が無いか確認する。
第5王子と第1王女は、国内の政治だけではなく文化の発展、孤児院や医療施設などをめぐり、飢えた子供たちがいないように働き、職の確保を行う
「やらかす面」
第1、2王子たちはそれなりに顔がよく、平民のふりをしていてもモテすぎて、どういうわけかヤンデレと呼ばれる包丁を振り回して追ってくる熱狂的なファンが付いた。
第3、4王子たちは、辺境での視察をしている時に他国の間者たちを発見し、捕縛したまではいいがどういう訳か仲良くなって、がっつりと他国の知られてはいけないような各国の秘密を得まくっている。
第5王子と第1王女は、第5王子の方は歌が好きだけど下手すぎて気絶する人が出たり、第1王女の方は孤児院で調理をしようとして、謎の物体Xと命名された物質を作り上げてしまった。。
・王子、王女たちに婚約者はついた。第2王女に関しては、こちらはとある事件によってシアンの元へ降嫁となり、王位継承権から外れている。
・王位継承権争いならぬ、王位継承権押し付け争いという珍しい状態。ミスティアが抜けたせいで、ちょっと激化。ただし、大掃除で馬鹿者共が一掃され、クリーンな押し付け合いと化している。
・なお、第1王女の創り出す物体Xに関しては、密かにワゼと取引が成されており、現在レパートリーと犠牲者が増加中。
・なお、国王はまだ在任するつもりらしいが、いっその事隠居して押し付けたほうがいいかもと考えてきている。
国:ベルガモット帝国
帝王:ガードレッド
・不眠症に悩まされ気味な帝王。
・軍事大国として成り立っており、ボラーン王国とは友好国。
・聡明な人物でもあるが‥‥‥子にそれは、受け継がれ切れなかったらしい。
やらかした人:第2皇子ゴジャール
・まぁ、哀れな犠牲者というべきか、テンプレ的な馬鹿の一人。
・既に捕食されており、帝王からは不慮の事故で隠居したと民に公表され、闇に葬られた。
国:メグライアン王国
やらかした人:第1王子シャーグ
・一時期はまともになりかけるも、色々あって矯正大失敗の果てに愚者となり果てた人物。
・温泉都市にてハクロを襲撃して攫い、シアンの怒りを買ってしまった。
・こんな愚者だが、ちょっとした力を得た影響とは言え、ミニワゼシスターズの2体を半壊・全損させた。しかし、シアンを激怒させ過ぎて徹底的にやられ、最終的には国へ戻され、処分決定された。
国:なし
やらかした人:ハデライス
・シアンと同郷出身と思われる転生者
・前世も今世も屑であった元人間。
・犯罪を犯して鉱山で働かされていたが、当時の魔王のどさくさに紛れて脱走し軍門に下り、成り上がりを目指した。
・同僚の手によってアンデッド化し、封印されてしまう。
・復活した後、首都内で人体を材料にした怪物で大暴れを起こしたが、シアンたちの手によって滅された。
―――――――――――――――――
『その他の設定された国や都市関係など』
『ヴェールヌイ騎士王国』
旧名「アヴァロ法国」。昔は神聖国ゲルマニアと対立していた、異なる宗教国家であった。
だがしかし、腐敗が進んでいたがゆえに人々の心が離れ、騎士たちのクーデターによって政権が倒され、完全な政教分離を成し遂げ、新たな国として立ち上げられた。
国王に対して騎士たちは忠誠を誓い、常に鍛錬を欠かさず、いざというべき時に動けるようにしている。
ただ少々訓練に身が入り過ぎて、訓練用の木刀や鎧、盾を使い潰すことが多く、どのようにすれば万全に訓練が出来つつ、消費を抑えられるか課題になっている。
別名『強制矯正騎士団』とまで言われるような騎士団も存在しており、何処かの神聖国にとってはちょっとばかり目のこぶとなっていたりもした知性があり、共に共存できるのであれば敵対するよりもともに働いてもらう方が楽であり、人にはない強みも生かせるというのもあり、デュラハン、ケンタウロスなどが、騎士として働くいい例であった。
現国王名はボンドルア。彼もまた武人というべきか、体を動かす方が好きな人。
『温泉都市ネオ・オルセデス』
旧「温泉都市オルセデス」ある一件によって今の都市になり、「如何にして温泉を楽しむのか」というテーマが常に繰り広げられているのは、オルセデス時代とは変わらない。
だがしかし、その獲得客範囲が変更されており、人ならざるものたちでさえも受け入れ、温泉を愛するのであればより一層人々を楽しめるようにしようという物になった。
温泉の種類も増加しており、数百~数千ともなり、全てを堪能するには毎日入り浸ったとしてもかなりの歳月を要する計算となる。
地上部分に出ていた温泉街も、湧き出る温泉が地下を掘れば増える事が判明して以来、温泉を愛する者たちが結集して開拓し、地下へどんどん階層を増やし、より一層多様化した。
何処かに偏るのではないかという不安もあったが、どこにでも移動できる手段がどういう訳か自然発生し、今の所すべてに平等に客が訪れるようになっている。
王族・貴族などもお忍びで来ていたが、ここ最近ではむしろ別荘を購入して温泉都市を隠居先にするようになっているらしい。
‥‥‥とあるダンジョンコアが管理しており、そのせいで騒動が一度起きたが…‥‥まぁ、現状平穏を取り戻し中。
『魔王』
…‥‥それは、歴史に極稀に出現する存在。
魔物を従える王、すべての魔法を扱う王、すべての魔道具を扱う王、魔とつく何かしらを操れる王など、一口に魔王と言っても様々なモノが存在する。
すべてが悪であるというような者たちもいるが、魔王の中には悪を好まず善を好んだり、どちらにも付かず傍観する中立など、その立場も異なる。
ただ、魔王にはある5(7つだが、残り二つは隠されている)つの共通点が存在する。
『魔王の共通点』
1:「魔王は異世界の魂を持つ」
魔王の体そのものは世界で用意されるから、後はタイミングさえ合えば、死んだ瞬間に異世界から引き込まれる。また、場合によっては魔王ではなくとも異世界出身の転生者は存在する模様。
2:「突出した才能を持つ」
歴代魔王の例であれば、怪力だったり、高速で走ったり、ありとあらゆる魔法を扱えたりと、戦闘面に関してはその才能ひとつで無双可能ともされるようなもの。国を相手取れるどころか、世界そのものを敵に回せる場合もある。ただし、普通の突出とは異なり、本当に人外レベルな場合が多い。
3:「確実に伴侶を得る」
魔王の嫁(場合によっては婿)を確定して手に入れる事が可能。ただし、生まれる子には魔王は受け継がれず、一代限りとなる模様。少なくとも、独身な生涯はないらしい。
4:「善か悪か、中立の立場」
魔王によっては世界を滅ぼす悪や、世界を救済する善、傍観の中立など多種多様な立場を持つことが多い。
数百年前の魔王は、悪であった。
5:「巻き込まれ体質」
常人以上に面倒毎へ巻き込まれやすい。穏やかに暮らしたくとも、勝手に面倒ごとがホイホイやってくる。過去には心労で胃に穴が開いた魔王もいるそうな。
6:「歴代魔王の関係者が集まりやすい」
その魔力に惹かれてか、別の魔王の関係者が寄ってくることがある。
配下になるような関係者もいるらしく、再び関係者として関わる可能性があるという事らしい。
ただし、その歴代魔王関係者の中には非常に不味い類もあり、下手するとアンデッドだらけになったり、環境が溶岩だらけ、氷河期、ジャングルなどと言う状態にする者もいるのだ。
その不味さだけで言えば、魔王よりもその関係者の方が非常にやばいのだが…‥‥大抵の場合は寿命が尽きていることが多いので、遭遇率も低い。
7:「???」
現状、開示不可能。
上位存在により妨害されています。
‥‥‥なお、今代の魔王はシアンで確定状態。
あやふやな時期が長かったが、温泉都市での愚者の一件で魔王決定。
魔王が魔王らしさを持つには、どうも時間がかかる。短くて1カ月、長くて20年。
完全な魔王になると、何か新しいものを生み出すようで、シアンの場合は「魔力で出来た衣」がそれにあたると考えられる。
ちなみに、魔王というけど、何も国を持つとかは無い。孤高の魔王、放浪の魔王、迷子の魔王という例もあるし、生活自体は特に変わらない。
今のシアンは国を持たないが…‥‥‥どのような魔王と呼ばれるのかは、まだ未定?いや、将来はどうなるのか…‥‥
名前:ロール
種族:???(氷龍の血を引く娘)
容姿:全体的に薄い青色の幼女。ちょっとずつ成長中
セリフ例:「ロールはロールなにょ!」
・ある冬の日に見つけた氷塊の中から出て来た女の子。
・その正体は、数百年前のはるか北の国に存在した雪の女王リザの、呪いを受けた姿・・・・・だった。
・その身に引くのは氷のドラゴンとも呼ばれる氷龍のものであり、その血の特殊性から当時の魔王に狙われ、激戦の挙句呪いを受け眠らされていた。
・現在は解呪されており、ややこしい呪いの影響でリザという人格は消失し、シアンたちと過ごしたロールという人格になっている。記憶自体は残っているが、例えるならば美術館で閲覧するような程度である。
・氷の魔法はシアン以上に得意とするが、全体的な出力では負けている。とは言え、器用でもあり、一時期自宅の庭に氷の城を建造してしまうほど。
・天真爛漫、明るくはしゃぐ年相応(肉体的な意味で)の女の子であり、紆余曲折を経てシアンたちの家の養女となった。現在、妹が2人できたので、姉として意気揚々と世話に関わる。
・なお、解呪時に暴走して暴れた際に、雪の女王としての体になっていたが、現在は反動でまた呪いを受けた状態の姿に戻っており、成長を待つ羽目に。条件を満たせば実はその姿にもなれるが、今は成長と家族との仲を楽しむためにあえてならない方針。むしろ、この過程で成長したほうがナイスバディになれそうな気がするという理由もあったりする。
――――というか、呪いを受けた当初に「ぼんきゅの」などと言っていたが、解呪時の姿に関しては全員ノーコメントであった。
うん、でもどこぞやのメイドよりも確実に未来は…‥‥
名前:ヒルド
種族:アイス・プリンセス・アルケニー
容姿:ハクロの容姿に近いが、足の先が丸みを帯びており、小さめ。白色ながらも青みがかかっており、触り心地はやわらかめで、全体的にフワフワした毛がある。
セリフ例:【うにゅ~?】
・ロールが養女として長女の座にあるが、こちらはハクロとシアンの血を引き、現在次女の座に就く。
・真珠色の卵から生まれ、ちょっとのんびり屋のようなところがありつつ、直ぐに親を認識して抱き着く。
・その種族はハクロとも違い、既に絶滅したと考えられているモンスターの一種で、『アイス・プリンセス・アラクネ』と呼ばれる種へ進化するのが確定している。
・アラクネという種の中でも更なる冷徹、残酷さなどを兼ね備えていたそうだが、今はハクロの性質を大きく受け継いでいるせいか、その傾向は見られない。
・氷魔法なども将来的に扱える可能性が高い。ゆえにロールが姉として教えたりなどする予定。
・アラクネになるまではこの幼い姿。まだ生まれたての赤ちゃんでもあるからね。
名前:オルトリンデ
種族:デストロイ・エンジェル
容姿:体よりも大きな白い翼が背中から生えており、頭に天使のわっかのようなキラキラ光るものあり。髪色的には天使っぽい感じ
セリフ例:「みー!」
・シアンとハクロの娘、ヒルドのすぐ後に孵化したので、現状三女。
・金色の卵から生まれ、元気いっぱいに飛び、速攻でハクロへダイブした。
・その種族は、翼を持つ種族のトップでありつつ、幻とされるデストロイ・エンジェル。
・光などを強く操れるようだが、その能力の詳細は不明。ただ、残された記録では豊穣などを持っており、その部分で狙われた末に激怒で国滅亡という事があるらしい。
・生まれたての今は体よりも大きな翼だが、成長すればちょうどいいサイズに小さくなるらしい。
・ヒルドの方は絶滅した種族だが、こちらの方は残っている可能性あり。接触機会は…‥‥?
・元気いっぱいの女の子でもあり、幼少期のハクロの性質が強く出ている可能性あり。誰かの胃に穴が開く可能性も100%あり。
ちょっとオマケ話
・この姉妹、全員普通じゃ無さすぎる。
・養女、実女とあるが、仲は良い方になる。が、成長過程がちょっとばらけそう。
・なお、今後も増加予定あり。
『シスターズ』
名前:ツェーン
種族:万能家事戦闘人型ゴーレム10
容姿:男装の令嬢。
一人称など:「デース!」と似非外人風。
・ミニワゼシスターズとはちょっと違う目的でワゼの手によって作成された。そのせいでミニワゼシスターズとは違い、最初からワゼよりちょっと高めの等身を誇る。
・ワゼたちの中では珍しくメイド服を常備しつつも普段着としていない。
・裏ギルドのギルドマスターの補佐、いや、実質的には副ギルドマスターのようなもので、裏社会の方からワゼに与えられた特殊任務『シアンへの害を為そうとする輩の確認及び処分』で活動している。
・他のメイドたちに比べると、裏社会での適応力を高められており、暗器などが倍以上仕込まれつつ、データ収集目的での新兵器なども扱う事がある。
・とはいえ、武装が多くとも戦闘面ではややシスターズの面々に劣るが、経験を積む側としては特に問題なし。むしろ、この裏社会の方に合わせているので正々堂々とした立ち回りよりも案外あっている。
・合体機能保持。出す予定は未定だが、白兵戦面を強化予定。
名前:ゼロツー
種族:試作型万能家事戦闘人型ゴーレム00
容姿:ワゼに似ているが、ちょっと身長高めの金髪ロングケモ耳、一部ワゼ以上ハクロクラス。
一人称など:まだまだ成長過程ゆえに、カタカナ多用。
・偶然発見され、運び込まれて修理されたワゼの姉に当たる試作機。
・それゆえか、細かい部分でワゼと異なり、極端な個所はたまにバシッと叩かれることも有る。
・ワゼの試作型というだけあって、機能は無いものが多いのだが、その分熱くなってオーバーヒートしやすいらしく、現在も改良され中。再起動当初はエラーが多発し、機動が遅いなど問題点も多くあった。
・いらぬ機能としてドジ機能搭載。何かと皿を割ったりこぼしたりなどする。ただし、完全にいらない機能なのかと言われれば案外そうでもなく、巻き添えによって将来的に害になる人物を退けてしまっている。
・ハクロクラスな部分でワゼに嫉妬されまくるが、本人的にはちょっと重いかな程度。ゆえに、ワゼ開発時には除去されたのであろうか…‥‥
・製作者などに関してのデータは壊れていたことも有って見事に吹っ飛んでおり、結局不明なままである。ただし、ゼロツーの容姿などからワゼの手によるお仕置きは確定済み。見つからないことを祈ったほうがいいのかもしれない。
・明るい性格だが、そのドジのせいで出る被害はいかなるものか…‥‥考えないほうがいいだろう。
ちょっとオマケ話
・ミニワゼシスターズはズィーベンの『07』までだが、このツェーンは『10』。つまり、08、09も存在している。
・08は騎士王国の方へ潜っているが、09に関しては何やら事故によって異世界へ行方不明になった模様。ただし、一方的なデータ傍受より生存確認し、異界の技術をちょっと入手中。
・裏社会において、ツェーンの異名決定競争アリ。ファンクラブもそれなりにあるようだが、本人は気にしていない模様。
・男装の令嬢故か、男性よりも女性の方に人気があるらしい…‥‥どうしてこうなったのかは、作ったワゼにもわからない。
「いや、本来は無口設定でしたが‥‥‥色々あって、今のツェーンになったのデス」
「そうなの?」
「ええ、ですがどうしてこうなったのやら…‥‥まぁ、問題ないから良いでしょウ」
「あと、ゼロツーって改良しているんだよね?放熱目的は必要ないような」
「‥‥‥外せないんですヨ。いえ、削ぎたいのですが生憎組み込みがブラックボックス化されてまして不可能でシタ」
「そこまでするって、何を考えていたんだろうかその製作者…‥‥」
「さァ?今のご主人様はシアン様ですし、考える意味もありまセン。でも、見つけたらとりあえず血祭りにあげたいデス」
‥‥‥普段の冷静な彼女とは思えないような、物騒な言葉が出て来た。
『割と身内の関係者』
名前:ルル
種族:ケンタウロス
容姿:作中で細かい描写は無いが、よくあるくっころ的テンプレ模範女騎士。腕前は強い。
・ハクロが群れにいた時に出会った義理の姉のような存在であるケンタウロスの女性。
・幼少期の彼女の面倒を見たそうだが、今とは違うほど活発なハクロの世話に振り回されていた。
・過去は主探しの旅に出ており、現在はヴェールヌイ騎士王国の女性騎士団第3小隊所属団長としての役職に就いた。ただし独身。
・容姿としては美女なのだが、いかんせん腕っぷしが強いというか、活発でありつつ真面目過ぎるというか、何かとお付き合いの機会を逃す残念女騎士でもある。
・自身の脚力を急いで仲間の輸送馬車を牽引したりするが、大抵副団長が馬車酔いの犠牲になる。最初は気を使っているはずが、走っているとその辺を忘れてしまうのが原因。
・腕前は、ボラーン王国の騎士団長といい勝負。主に槍を扱うが、たまに剣などもたしなむ。
・妹のようなハクロがつがいを得たことから、自身の身の固めなどもちょっと考え中。まぁ、お相手は未定。
名前:ララ
種族:デュラハン
容姿:全身甲冑、首たまにポロリの女騎士。
一人称など:「うち」などやや似非関西弁風。
・ルルの部下でもある、副騎士団長
・種族はデュラハンであり、凄腕の死人女騎士団長。
・ただし、その腕前は数百年前の先代の魔王との戦闘の影響によって劣化し、当時よりは落ちているがそれでも実力は桁外れレベル。
・本当は騎士団長に慣れる腕前だが、本人はリーダーに向いていないと辞退しており、今の状態になった。
・こちらも美女でもあるが、面倒見のいいおばちゃんのような性格ゆえに、男性関係はむしろ母親的存在として親しまれ、独身状態。
・結構明るい性格だが、それでも真面目な時な雰囲気を戦闘時のものに切り替える。
・一応、デュラハンという種族‥‥‥ようはアンデッドなので死人であるがゆえに、夜の方が活動しやすい。聖魔法などに耐性を持つが、完璧ではなく、ついうっかりで昇天しかける事も。
・決定的な弱点として馬車酔いしやすく、移動は基本的に徒歩が多い。実は首なし馬の召喚なども可能だったりするが‥‥‥出番はない。予定もない。
・大剣を扱うパワーファイターのようでもあるが、実はどちらかと言えば素手の方が強かったりする。まぁ、騎士のアンデッドというのもあって、剣にこだわる。
・数百年前の魔王との戦闘の影響で、魔王関連の気配には敏感。相手の実力がどの程度なのかも騙されずに測る事が可能。
名前:ドーラ
種族:???⇒ハイプラントの一部
容姿:蠢く食虫植物
一人称など:【シャゲェェェ!】
・シアンたちの家の居候として花壇及び畑の管理人に就いていた植物型モンスター。
・子フェンリルたちなどの面倒見も良く、居候とは言え家族の様な立ち位置を手に入れており、色々と相談に乗ったりしている人徳ある者でもあったりする。
・その正体は、数百年前の魔王の配下であった『ハイプラント』と呼ばれる者がまいた、分身のような趣旨の一つ。
・他の兄弟というか、同族というか、同じものてきな彼らはある者は、荒れ果てた大地で発芽し、その気候で生き延びるために、他の動植物を喰らう事に特化し、またある者は、海上で発芽し、塩害にやられながらも耐え抜き、一つの大きな浮島となった。そしてまたある者は、戦乱が続く腐敗した大国で発芽し、人々の負の感情などを喰らいつくし、大暴れを起こし、最終的には冒険者たちに討たれた。
・波乱万丈溢れる同じものの中で、数少ない生存成功した例でもある。
・現状、ロールとは数百年前に交戦した時があり、正体はバレているが、互いの現状からすでに和解。
・未だにシアンたちには内緒にしているが、ワゼには既にバレてきていたりする。
・増えたり巨大化したり、地中に潜って友を増やすなど、色々としている。
・最近の趣味は、新たに作られた改良場での品種改良。栄養価も味もいい具合の作物を育てつつ、見る者を楽しませるような花なども作っている。
・なお、何気に戦闘力もそれなりにあり、着実にパワーアップ中。活かす機会はほとんどなくとも、現在の穏やかな暮らしに大満足。そろそろ子供的な何かも作ってやりたいところ。
名前:オルセデスのダンジョンコア
種族:ダンジョンコア:人型
容姿:燃える様な真紅の髪色に、来ている衣服は赤い浴衣。赤い紐の下駄をはきつつ、目の方はタオルで目隠ししているような形で見えないが、額の方には赤い球のような物が付いている。
・温泉都市の正体でもあるダンジョンのコア。
・一時期消滅しかけていたが、シアンの魔力で回復し、さらに性能が上がり、何時しか人型が取れるようになっていた。
・温泉好きなので広める事を目的としつつ、シアンたちにサービスを心掛けているが、ちょっとしたことで迷惑をかけてしまった件に関しては、それはそれは見事なジャンピング土下座をした。
・まだ喋る能力は低いが、それでも現在も成長中。次の機会には結構成長予定。
『油断できない者』
名前:ファイス(これも偽名の可能性あり)
種族:???
容姿:???(義体が多いので、特定不可能。主に中性的な者から完全に怪物なやつまで多種多様)
・神聖国ゲルマニアのトップに君臨する預言者。
・普段は神殿に籠りつつ、時折愚者をむしゃっと食べる。
・正確に言うのであれば、告げているのは神の言葉でも、未来の言葉でもあるようだし、どっちがどっちなのかと一時期議論された結果、神から授かりつつ未来から受けているので、「予言」をする「預言者」という、何ともややこしいような、はっきりしないような言われ方に決定されてしまった。
・魔王に関してはシアンが今代の魔王として預言しつつ、関係上は争わず、互に干渉しすぎない程度のまぁまぁの付き合いとした。
・腐れ切った更生不可能な悪党の魂を捕食可能。逆に綺麗な魂は不可能であり、その捕食したエネルギーによって予言したりする。
・魔王に関しての情報を握ってはいるが、おもに魔王になる条件7つのうち5つまではシアンに開示、残り2つの内1つをワゼに開示したが、最後の一つは不可能であった。
・さらに上位の存在がいるらしく、その者との契約によってか、いろいろできない事もあるらしい。
・一時期は異世界から攫って来た者を側近みたいにしていたこともあった。
『神獣』
名前:グラタン
種族:神獣『ヨルムンガンド』
・ポチたちフェンリルのような神獣の一種だが、毒を常に纏い、生み出すがゆえにシアンたちに接触できていない。
・配下のグルーンことグルツゥスという超巨大羽根つきナメクジのせいで、ちょっと敵対状態。できれば敵対したくないのだが、やらかされてしまったので、現状中々接触機会無し。
『王子・王女関連』
国:ボラーン王国
・第1王子マイーナ・ザ・ボラーン、第2王子ゼルドラ・ザ・ボラーン、第3王子イスカンダル・ザ・ボラーン、第4王子ニーズ・ザ・ボラーン、第1王女アルティア・ザ・ボラーン、第5王子ザリック・ザ・ボラーン、第2王女ミスティア・ザ・ボラーン
「良い面」
第1、2王子たちは市井へ出向き、民たちの動向を探る
第3、4王子たちは、辺境へ出向いて、国境視察や税金の着服が無いか確認する。
第5王子と第1王女は、国内の政治だけではなく文化の発展、孤児院や医療施設などをめぐり、飢えた子供たちがいないように働き、職の確保を行う
「やらかす面」
第1、2王子たちはそれなりに顔がよく、平民のふりをしていてもモテすぎて、どういうわけかヤンデレと呼ばれる包丁を振り回して追ってくる熱狂的なファンが付いた。
第3、4王子たちは、辺境での視察をしている時に他国の間者たちを発見し、捕縛したまではいいがどういう訳か仲良くなって、がっつりと他国の知られてはいけないような各国の秘密を得まくっている。
第5王子と第1王女は、第5王子の方は歌が好きだけど下手すぎて気絶する人が出たり、第1王女の方は孤児院で調理をしようとして、謎の物体Xと命名された物質を作り上げてしまった。。
・王子、王女たちに婚約者はついた。第2王女に関しては、こちらはとある事件によってシアンの元へ降嫁となり、王位継承権から外れている。
・王位継承権争いならぬ、王位継承権押し付け争いという珍しい状態。ミスティアが抜けたせいで、ちょっと激化。ただし、大掃除で馬鹿者共が一掃され、クリーンな押し付け合いと化している。
・なお、第1王女の創り出す物体Xに関しては、密かにワゼと取引が成されており、現在レパートリーと犠牲者が増加中。
・なお、国王はまだ在任するつもりらしいが、いっその事隠居して押し付けたほうがいいかもと考えてきている。
国:ベルガモット帝国
帝王:ガードレッド
・不眠症に悩まされ気味な帝王。
・軍事大国として成り立っており、ボラーン王国とは友好国。
・聡明な人物でもあるが‥‥‥子にそれは、受け継がれ切れなかったらしい。
やらかした人:第2皇子ゴジャール
・まぁ、哀れな犠牲者というべきか、テンプレ的な馬鹿の一人。
・既に捕食されており、帝王からは不慮の事故で隠居したと民に公表され、闇に葬られた。
国:メグライアン王国
やらかした人:第1王子シャーグ
・一時期はまともになりかけるも、色々あって矯正大失敗の果てに愚者となり果てた人物。
・温泉都市にてハクロを襲撃して攫い、シアンの怒りを買ってしまった。
・こんな愚者だが、ちょっとした力を得た影響とは言え、ミニワゼシスターズの2体を半壊・全損させた。しかし、シアンを激怒させ過ぎて徹底的にやられ、最終的には国へ戻され、処分決定された。
国:なし
やらかした人:ハデライス
・シアンと同郷出身と思われる転生者
・前世も今世も屑であった元人間。
・犯罪を犯して鉱山で働かされていたが、当時の魔王のどさくさに紛れて脱走し軍門に下り、成り上がりを目指した。
・同僚の手によってアンデッド化し、封印されてしまう。
・復活した後、首都内で人体を材料にした怪物で大暴れを起こしたが、シアンたちの手によって滅された。
―――――――――――――――――
『その他の設定された国や都市関係など』
『ヴェールヌイ騎士王国』
旧名「アヴァロ法国」。昔は神聖国ゲルマニアと対立していた、異なる宗教国家であった。
だがしかし、腐敗が進んでいたがゆえに人々の心が離れ、騎士たちのクーデターによって政権が倒され、完全な政教分離を成し遂げ、新たな国として立ち上げられた。
国王に対して騎士たちは忠誠を誓い、常に鍛錬を欠かさず、いざというべき時に動けるようにしている。
ただ少々訓練に身が入り過ぎて、訓練用の木刀や鎧、盾を使い潰すことが多く、どのようにすれば万全に訓練が出来つつ、消費を抑えられるか課題になっている。
別名『強制矯正騎士団』とまで言われるような騎士団も存在しており、何処かの神聖国にとってはちょっとばかり目のこぶとなっていたりもした知性があり、共に共存できるのであれば敵対するよりもともに働いてもらう方が楽であり、人にはない強みも生かせるというのもあり、デュラハン、ケンタウロスなどが、騎士として働くいい例であった。
現国王名はボンドルア。彼もまた武人というべきか、体を動かす方が好きな人。
『温泉都市ネオ・オルセデス』
旧「温泉都市オルセデス」ある一件によって今の都市になり、「如何にして温泉を楽しむのか」というテーマが常に繰り広げられているのは、オルセデス時代とは変わらない。
だがしかし、その獲得客範囲が変更されており、人ならざるものたちでさえも受け入れ、温泉を愛するのであればより一層人々を楽しめるようにしようという物になった。
温泉の種類も増加しており、数百~数千ともなり、全てを堪能するには毎日入り浸ったとしてもかなりの歳月を要する計算となる。
地上部分に出ていた温泉街も、湧き出る温泉が地下を掘れば増える事が判明して以来、温泉を愛する者たちが結集して開拓し、地下へどんどん階層を増やし、より一層多様化した。
何処かに偏るのではないかという不安もあったが、どこにでも移動できる手段がどういう訳か自然発生し、今の所すべてに平等に客が訪れるようになっている。
王族・貴族などもお忍びで来ていたが、ここ最近ではむしろ別荘を購入して温泉都市を隠居先にするようになっているらしい。
‥‥‥とあるダンジョンコアが管理しており、そのせいで騒動が一度起きたが…‥‥まぁ、現状平穏を取り戻し中。
『魔王』
…‥‥それは、歴史に極稀に出現する存在。
魔物を従える王、すべての魔法を扱う王、すべての魔道具を扱う王、魔とつく何かしらを操れる王など、一口に魔王と言っても様々なモノが存在する。
すべてが悪であるというような者たちもいるが、魔王の中には悪を好まず善を好んだり、どちらにも付かず傍観する中立など、その立場も異なる。
ただ、魔王にはある5(7つだが、残り二つは隠されている)つの共通点が存在する。
『魔王の共通点』
1:「魔王は異世界の魂を持つ」
魔王の体そのものは世界で用意されるから、後はタイミングさえ合えば、死んだ瞬間に異世界から引き込まれる。また、場合によっては魔王ではなくとも異世界出身の転生者は存在する模様。
2:「突出した才能を持つ」
歴代魔王の例であれば、怪力だったり、高速で走ったり、ありとあらゆる魔法を扱えたりと、戦闘面に関してはその才能ひとつで無双可能ともされるようなもの。国を相手取れるどころか、世界そのものを敵に回せる場合もある。ただし、普通の突出とは異なり、本当に人外レベルな場合が多い。
3:「確実に伴侶を得る」
魔王の嫁(場合によっては婿)を確定して手に入れる事が可能。ただし、生まれる子には魔王は受け継がれず、一代限りとなる模様。少なくとも、独身な生涯はないらしい。
4:「善か悪か、中立の立場」
魔王によっては世界を滅ぼす悪や、世界を救済する善、傍観の中立など多種多様な立場を持つことが多い。
数百年前の魔王は、悪であった。
5:「巻き込まれ体質」
常人以上に面倒毎へ巻き込まれやすい。穏やかに暮らしたくとも、勝手に面倒ごとがホイホイやってくる。過去には心労で胃に穴が開いた魔王もいるそうな。
6:「歴代魔王の関係者が集まりやすい」
その魔力に惹かれてか、別の魔王の関係者が寄ってくることがある。
配下になるような関係者もいるらしく、再び関係者として関わる可能性があるという事らしい。
ただし、その歴代魔王関係者の中には非常に不味い類もあり、下手するとアンデッドだらけになったり、環境が溶岩だらけ、氷河期、ジャングルなどと言う状態にする者もいるのだ。
その不味さだけで言えば、魔王よりもその関係者の方が非常にやばいのだが…‥‥大抵の場合は寿命が尽きていることが多いので、遭遇率も低い。
7:「???」
現状、開示不可能。
上位存在により妨害されています。
‥‥‥なお、今代の魔王はシアンで確定状態。
あやふやな時期が長かったが、温泉都市での愚者の一件で魔王決定。
魔王が魔王らしさを持つには、どうも時間がかかる。短くて1カ月、長くて20年。
完全な魔王になると、何か新しいものを生み出すようで、シアンの場合は「魔力で出来た衣」がそれにあたると考えられる。
ちなみに、魔王というけど、何も国を持つとかは無い。孤高の魔王、放浪の魔王、迷子の魔王という例もあるし、生活自体は特に変わらない。
今のシアンは国を持たないが…‥‥‥どのような魔王と呼ばれるのかは、まだ未定?いや、将来はどうなるのか…‥‥
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