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75 うまい空気は限られており
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…‥‥学園を出発し、公共機関の馬車を乗り継いで3日。
ヴィステルダム王国の辺境地‥‥‥とある田舎の村『ヌルングルス村』前で馬車が停まり、ディーたちは下車した。
この村に帰って来たのは良いのだが、馬車はいくつかあり、どうやらタイミング的に同郷へ帰る人たちは俺とバルンしかいなかったらしい。
降りたのがノインたちも含めて他にいないし、どうも先に来れたような気もするが‥‥‥
「久し振りに帰郷したのは良いけど、この後話すのが大変だなぁ‥」
「腹くくれ。ああ、家はこっちで別れているからな。また後で合おうぜ!」
俺のつぶやきに対してバルンはそう答え、彼の家の方へ向かってしまった。
‥‥‥そう、村に帰って来たのは良い。
田舎の村とは言え、森が近くに合ってそれなりに恵みもあるし、川も流れており、暑くなってくる季節には涼める場所として人気がある。
だがしかし、村のいい点ばかりを考えるよりも‥‥‥今のこの状態、どう説明したものか。
「頭が痛くなるというか、帰ってきたけどごまかしようがないな」
「ここは覚悟を決め、堂々とするべきでしょウ」
そうするしかないかと思いつつ、俺たちは実家の方へ歩みだすのであった‥‥‥ああ、説明しようにもどう説明すべきか。玄関前までに思いついておきたい。
「ふ~ん♪ふふ~ん♪」
「あらあら、ご機嫌な鼻歌ね」
「ええ!だって兄ちゃんがもうちょっとで帰ってくると思うと、楽しみなんだもの!」
村の一軒家‥‥‥ディーの実家にて、母親の問いかけに、ディーの妹であるセラはそう答える。
つい昨日、村長の家の方にも遊びに行く中で、村の方に学園から帰ってくる生徒たちの情報を聞き、そこから近いうちに彼女の兄が帰ってくる予想が立ち、その事を考えると非常に楽しみになっているのだ。
「モテないバルンも一緒だと思うけど、あれはどうでもいい!今は兄ちゃんの方が先に来てくれると嬉しいなー!」
「そうねぇ、早く帰って来てほしいわね」
セラの嬉しそうな、楽しみに待つ様子を見て、母はにこやかに答える。
「ああ、帰ってきたら後でお父さんの方に報告しましょ?」
「うん!」
その問いかけに、セラが元気よく答えた後である。
「…‥‥ただいまー」
「あ!兄ちゃんだー!!」
玄関先の方で帰宅を知らせた声が聞こえ、セラは瞬時に移動して素早く駆け抜ける。
だだだっと急いで駆け抜け、玄関の方へ来てみれば‥‥‥彼女の兄であるディーが、そこに立っていた。
「お帰り、兄ちゃぁぁぁん!!」
「うおっと!?」
駆け抜けるその勢いそのままで、ディーに飛びつこうとジャンプする。
そのまま抱きつけるはずだと、思っていた‥‥‥次の瞬間であった。
ぼよん!
「あぶっ!?に、兄ちゃんやけに柔らか…‥‥あれぇ?」
「‥‥‥危ないデス。その勢いですと、ご主人様が受け止めきれまセン」
「いや、これでもしっかりと受け止めることはできたけどな、ノイン」
‥‥‥妙に柔らかい感触に正面衝突し、見れば山があった。
いや違う、ディーの前に誰かが立ち、彼の代わりにセラを受け止めたのだ。
「‥‥‥だ、誰!?というか、女の人!?」
ばっと柔らかな胸元から離れ、スタっと降りたって彼女は距離を思わず取った。
「おお、見事な身のこなしデス。ご主人様よりも運動神経は良さそうデス」
「さらっと酷いこと言ってない?」
「まぁまぁ、マスターもそれなりにありますから、大丈夫ですわよ」
「ふむ、状況を見ると、この方が主殿の妹でござろうか?」
「‥‥‥うん、普通じゃのぅ。儂の妹よりも可愛げがあるというか、邪気がないのぅ」
「グゲェグゲェ?」
そしてぞろぞろと、彼女の兄の後ろから他の女性たちが出てきて、セラは驚愕する。
絵本の中に出るような侍女の服装をした人に、木の椅子のようなものに座り込んでいる人。
翼と羽を生やした人に、杖を持つ人に、箱の中に入っている人。
そのどれもがこの村では見たことが無いような者たちであり、美女ばかり。人外的な部分がちらほらと見えるところがあったが…‥‥今の彼女には、ある一点だけが一番の驚愕点であった。
「に、に、に、に‥‥‥兄ちゃんがなんかきれいな女の人を連れてきちゃったぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
…‥‥その驚愕の声は、あっという間に村中に響き渡るのであった。
「あらあら、まぁまぁ。驚くべきことね。息子がこんなにかわいい子たちを連れてくるなんてねぇ」
「全員、召喚獣だけど…‥‥母さん、あっさりと受け入れたね」
「いや、結構驚いているわ。でも、召喚士として何か変なものを呼びだしていない点に安心したのよ」
‥‥‥変なものは確かに呼び出してないよな。いや、まぁ、能力とかがおかしい点は変なのかもしれないが。
実家に帰って早々、大声を上げつつ、そのまま気絶した妹セラ。
彼女をそっと部屋の方へ寝かしつつ、母さんに説明したところ、案外あっさりとノインたちの事を受け入れてくれた。
俺の母親、懐大きい…‥‥彼女達を召喚したさいに驚愕したおれとは違って、落ち着いているその様すごい。
「召喚獣として、息子についてくれたのね。母として、感謝するわ」
「いえ、感謝されるようなものでもありまセン。私たちは、ご主人様の召喚獣であるだけなのデス」
「マスターのためにというのがありますからね」
「主殿の妹殿が何故か気絶した点に関しては、申し訳ないでござるけどな」
「いやまぁ、普通の反応があれじゃないかのぅ?」
「グゲェ?」
母さんがペコリをと頭を下げると、ノインたちがそう答える。
悩んでいたとはいえ、こう打ち明けると思いのほか受け入れられていることに、取り越し苦労していたのかもしれない。
まぁ、それは母の方に関してだが…‥‥
ドドドドドドドドドド!!
「お?」
っと、ここで駆け抜ける音が聞こえ、扉が勢いよく開いた。
「‥‥‥や、や、やっぱり夢じゃなかったぁぁぁぁぁぁ!!兄ちゃんが、なんか女の人達を連れこんでいたぁぁぁぁぁ!!」
「落ち着け、セラ。彼女達は俺の召喚獣だ」
「召喚獣!?うっそ!?兄ちゃん昔から召喚士を目指していたけど、召喚するのはドラゴンを願いたいとか言って居なかったっけ!?100歩譲ってそこの人はそれっぽい翼と尻尾をしているけど、それ以外、いや全員がわたしから見て綺麗な女性なのはなんなのよーーーーーーーーー!!」
‥‥‥あわただしく、そう叫ぶ妹のセラ。
まぁ、指さしたほうのルビーはヴイーヴル‥‥‥ドラゴンの仲間なので間違ってないけど、すごい叫んでいるな。
妹の混乱ぶりに、説明は大変そうかなと思うのであった…‥‥取り越し苦労がなかったわけではないことに、ちょっと安心したような気がしなくもないが…‥‥
ヴィステルダム王国の辺境地‥‥‥とある田舎の村『ヌルングルス村』前で馬車が停まり、ディーたちは下車した。
この村に帰って来たのは良いのだが、馬車はいくつかあり、どうやらタイミング的に同郷へ帰る人たちは俺とバルンしかいなかったらしい。
降りたのがノインたちも含めて他にいないし、どうも先に来れたような気もするが‥‥‥
「久し振りに帰郷したのは良いけど、この後話すのが大変だなぁ‥」
「腹くくれ。ああ、家はこっちで別れているからな。また後で合おうぜ!」
俺のつぶやきに対してバルンはそう答え、彼の家の方へ向かってしまった。
‥‥‥そう、村に帰って来たのは良い。
田舎の村とは言え、森が近くに合ってそれなりに恵みもあるし、川も流れており、暑くなってくる季節には涼める場所として人気がある。
だがしかし、村のいい点ばかりを考えるよりも‥‥‥今のこの状態、どう説明したものか。
「頭が痛くなるというか、帰ってきたけどごまかしようがないな」
「ここは覚悟を決め、堂々とするべきでしょウ」
そうするしかないかと思いつつ、俺たちは実家の方へ歩みだすのであった‥‥‥ああ、説明しようにもどう説明すべきか。玄関前までに思いついておきたい。
「ふ~ん♪ふふ~ん♪」
「あらあら、ご機嫌な鼻歌ね」
「ええ!だって兄ちゃんがもうちょっとで帰ってくると思うと、楽しみなんだもの!」
村の一軒家‥‥‥ディーの実家にて、母親の問いかけに、ディーの妹であるセラはそう答える。
つい昨日、村長の家の方にも遊びに行く中で、村の方に学園から帰ってくる生徒たちの情報を聞き、そこから近いうちに彼女の兄が帰ってくる予想が立ち、その事を考えると非常に楽しみになっているのだ。
「モテないバルンも一緒だと思うけど、あれはどうでもいい!今は兄ちゃんの方が先に来てくれると嬉しいなー!」
「そうねぇ、早く帰って来てほしいわね」
セラの嬉しそうな、楽しみに待つ様子を見て、母はにこやかに答える。
「ああ、帰ってきたら後でお父さんの方に報告しましょ?」
「うん!」
その問いかけに、セラが元気よく答えた後である。
「…‥‥ただいまー」
「あ!兄ちゃんだー!!」
玄関先の方で帰宅を知らせた声が聞こえ、セラは瞬時に移動して素早く駆け抜ける。
だだだっと急いで駆け抜け、玄関の方へ来てみれば‥‥‥彼女の兄であるディーが、そこに立っていた。
「お帰り、兄ちゃぁぁぁん!!」
「うおっと!?」
駆け抜けるその勢いそのままで、ディーに飛びつこうとジャンプする。
そのまま抱きつけるはずだと、思っていた‥‥‥次の瞬間であった。
ぼよん!
「あぶっ!?に、兄ちゃんやけに柔らか…‥‥あれぇ?」
「‥‥‥危ないデス。その勢いですと、ご主人様が受け止めきれまセン」
「いや、これでもしっかりと受け止めることはできたけどな、ノイン」
‥‥‥妙に柔らかい感触に正面衝突し、見れば山があった。
いや違う、ディーの前に誰かが立ち、彼の代わりにセラを受け止めたのだ。
「‥‥‥だ、誰!?というか、女の人!?」
ばっと柔らかな胸元から離れ、スタっと降りたって彼女は距離を思わず取った。
「おお、見事な身のこなしデス。ご主人様よりも運動神経は良さそうデス」
「さらっと酷いこと言ってない?」
「まぁまぁ、マスターもそれなりにありますから、大丈夫ですわよ」
「ふむ、状況を見ると、この方が主殿の妹でござろうか?」
「‥‥‥うん、普通じゃのぅ。儂の妹よりも可愛げがあるというか、邪気がないのぅ」
「グゲェグゲェ?」
そしてぞろぞろと、彼女の兄の後ろから他の女性たちが出てきて、セラは驚愕する。
絵本の中に出るような侍女の服装をした人に、木の椅子のようなものに座り込んでいる人。
翼と羽を生やした人に、杖を持つ人に、箱の中に入っている人。
そのどれもがこの村では見たことが無いような者たちであり、美女ばかり。人外的な部分がちらほらと見えるところがあったが…‥‥今の彼女には、ある一点だけが一番の驚愕点であった。
「に、に、に、に‥‥‥兄ちゃんがなんかきれいな女の人を連れてきちゃったぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
…‥‥その驚愕の声は、あっという間に村中に響き渡るのであった。
「あらあら、まぁまぁ。驚くべきことね。息子がこんなにかわいい子たちを連れてくるなんてねぇ」
「全員、召喚獣だけど…‥‥母さん、あっさりと受け入れたね」
「いや、結構驚いているわ。でも、召喚士として何か変なものを呼びだしていない点に安心したのよ」
‥‥‥変なものは確かに呼び出してないよな。いや、まぁ、能力とかがおかしい点は変なのかもしれないが。
実家に帰って早々、大声を上げつつ、そのまま気絶した妹セラ。
彼女をそっと部屋の方へ寝かしつつ、母さんに説明したところ、案外あっさりとノインたちの事を受け入れてくれた。
俺の母親、懐大きい…‥‥彼女達を召喚したさいに驚愕したおれとは違って、落ち着いているその様すごい。
「召喚獣として、息子についてくれたのね。母として、感謝するわ」
「いえ、感謝されるようなものでもありまセン。私たちは、ご主人様の召喚獣であるだけなのデス」
「マスターのためにというのがありますからね」
「主殿の妹殿が何故か気絶した点に関しては、申し訳ないでござるけどな」
「いやまぁ、普通の反応があれじゃないかのぅ?」
「グゲェ?」
母さんがペコリをと頭を下げると、ノインたちがそう答える。
悩んでいたとはいえ、こう打ち明けると思いのほか受け入れられていることに、取り越し苦労していたのかもしれない。
まぁ、それは母の方に関してだが…‥‥
ドドドドドドドドドド!!
「お?」
っと、ここで駆け抜ける音が聞こえ、扉が勢いよく開いた。
「‥‥‥や、や、やっぱり夢じゃなかったぁぁぁぁぁぁ!!兄ちゃんが、なんか女の人達を連れこんでいたぁぁぁぁぁ!!」
「落ち着け、セラ。彼女達は俺の召喚獣だ」
「召喚獣!?うっそ!?兄ちゃん昔から召喚士を目指していたけど、召喚するのはドラゴンを願いたいとか言って居なかったっけ!?100歩譲ってそこの人はそれっぽい翼と尻尾をしているけど、それ以外、いや全員がわたしから見て綺麗な女性なのはなんなのよーーーーーーーーー!!」
‥‥‥あわただしく、そう叫ぶ妹のセラ。
まぁ、指さしたほうのルビーはヴイーヴル‥‥‥ドラゴンの仲間なので間違ってないけど、すごい叫んでいるな。
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