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123 四の五の言わせないこともあるが
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‥‥‥仮面組織の隠れ家らしい建物の地下へ潜入し、即退去判断を下して30分。
あの悪臭を越えた強烈な激臭から逃れたはいいものの、体に染みついている可能性があり、即座に全員洗浄する判断をしたのは良かっただろう。
早めに報告する必要性もあったが、流石に悪臭を纏って登城するのもアウトだったはずだからだ。
何にしても、できるだけ速攻で済ませれば良いということは確かに言ったのだが‥‥‥‥
「‥‥‥何とか、連絡できそうですネ。王子たち、緊急事態に備えてこちらからの連絡が来れば、直ぐに通すように言いつけていたようデス」
「それはそれでよかったけどな…‥‥うぇっぷ‥‥‥あ、あの洗浄方法‥‥‥もうちょっと改良の余地があるような」
「吐きそうでござるが‥‥‥ダメでござるよな」
「ビームならまだしも、あれは流石に酔ってしまうでありんす‥‥‥うっぷ」
ノインを除く全員が顔を青ざめさせているが、これは何も悪臭に対してやられたわけではない。
緊急大洗浄という事で、俺も含めて全員一緒に彼女に洗われたのだが、その洗浄方法に問題があった。
即興でカトレアが作った大木を切り倒し、切り株の中をくりぬき、そこに全員投入され、水も注水。
衣服は全員脱がされており、目の毒になる光景ではあったが、直ぐにそれどころではなくなった。
なぜならば、ノインが腕を変形させ、何やら回転する羽とか言うものを出し、中心部分で回転をさせる。
すると、水流が勢いよく発生し、更に遠心力で出ていかれないようにさらに腕が変形して上からも空気圧で押さえる形式となったのである。
いわく、洗濯機式超高速大洗浄方法というものであったらしいが…‥‥アレは地獄を見るだろう。
あぶくが周囲を覆いつくし、水流で流されつつ身動きが取れない。
あっちこっちを流される皆で柔らかい感触なども当たるのだが、水の勢いが強すぎて翼だの尻尾だの箱の角にあたるだの、色々と危険すぎた。
ノインはきちんとそのあたりも考慮していたので、怪我をすることはないと言っていたが‥‥‥あの大回転洗浄の中では安心できず、不安爆発であった。
‥‥‥結果的に短時間で済み、オゾン脱臭方式、消臭薬草の揉み合わせなどを施され、なんとか報告の場まで来れたのだが‥‥‥全員、精神的な疲労満載であった。というか、その脱臭方式だけで十分じゃないか?洗濯あれいるの?
「‥‥‥で、今ここに、報告しに…‥‥がくっ」
「ディー君、完全に燃え尽きたというか、灰になってない?」
「それだけ、過酷な環境だったというのか‥‥‥!?」
調査対象の場所ではないのだが…‥‥アレは確かに非常に過酷であった。
悪臭もひどかったが、この洗浄作業の方も酷かった。
それでも根性で、あの悪臭現場の報告をした。
謎の仮面組織の潜伏現場というのも問題ではあったが、今回出てきたものとしては悪臭による周囲への被害。
下手すればその場所一帯が完全封鎖になりかねないし、都市そのものが機能停止になる恐れもある。
だからこそ、すぐにでも抑え込みに向かいたいが‥‥‥‥
「‥‥‥浄化の魔法が使える部隊で何とかなるだろうか?」
「センサーで測定してましたが、五分五分ですネ。あの激臭に、果たして通用するかどうかが分かりまセン」
何が発生源なのか確認し切れなかったのが悔やまれるが、とりあえず対策はとれることはとれる。
力づくで抑え込むのは、悪臭のせいで悪手となるので、まずは消臭作業から進めることにしたのだ。
「騎士団が消臭剤を、神官の職業持ちが浄化魔法を使って突き進めば、どうにかなりそうじゃが‥‥‥」
「あそこ、行きたくないでござるな」
‥‥俺たちの場合は、先行潜入捜査だったので、今回の突撃に加わることはない。
負担が大きすぎたこともあるが、何より流石に俺も嫌であったからだ。
うん、国に丸投げできるときは、もう丸投げしたほうが正解である。あの悪臭は地獄すぎたからね。
「一応、対策用の消臭薬草提供はしたけれど、大丈夫かしら?」
「うーん、消毒用の酒も造ったでありんすけれども…‥‥果たしてどうなるでありんすかねぇ」
「そこはもう、知らせが来るのを待つしかないよ」
とにもかくにも、俺たちは万が一に備えて、王城の方に待機しているのであった…‥‥
「ところでディー君、リリスって子の姿がないんだけど?」
「洗濯のあと、改めて風呂場に行ったな。一番悪臭にさらされていたし、徹底したいらしい」
「…‥‥ぐえっふぅ、こ、これは確かにすさまじい激臭だ」
「涙が出るぜ、こんちくしょう」
…‥‥ディーたちが王城で待機している頃、突入した騎士団の者たちは消臭作業を行いながら、その建物の内部へ突撃していた。
神官の職業を持つ者たちが浄化を行い、情報を元にして用意してきた消臭剤などをばらまきまくり、未知の安全を確保していく。
だが、突入してすぐに彼らは理解したが、その悪臭は酷い刺激臭でもあり、目鼻にダメージが来るのだ。
「毒ガスとかじゃないよな…?鉱山とかでよくあるような話は勘弁してほしいぞ」
「どうやって調べたかはわからんが、一応毒そのものはないらしい。ただ、確実に強烈な刺激臭であり、あまり吸わない・嗅がない方が良いらしいぞ」
「誰が好き好んで嗅ぎまくるんだ!!」
ツッコミが入りながら、剣を構えて臨戦態勢の状態で騎士たちは先へ進み、地下室を確認し、階段を下りていく。
下へ向かうほど、確かに濃厚な激臭が漂い、より懸命に消臭作業を行っていく。
「ううっ、これ以上はちょっときついな」
「我慢しろ、これも仕事だ」
「臭い臭い臭い…‥‥」
刺激にやられながらも、根性で突き進んでいる中、ふと騎士の一人がそれを発見した。
「ん?誰か倒れているぞ!!」
「あれは…‥‥情報にあった仮面の者か!」
地下通路の中に倒れ込んでいたのは、一人の者。
その者には仮面が付いており、何やら気絶していた。
「おい、しっかりしろ!!お前は何者でここで何があった!!」
ゆさゆさと体をゆすり、そう尋ねる騎士。
すると、その衝撃で何とか意識を吹き返したのか、仮面の者が手を震わせ、何かを示す。
「何か書くものが欲しいのか?」
そう尋ねると、肯定するようにうなずいたので、地面を剣で軽く削り、指でかける状態にした。
ある程度範囲を広げたところで、その仮面の者は地面に字を書き始める。
『に‥‥‥げろ』
「逃げろ?どういうことだ?」
『実験…‥‥盛大に失敗‥‥‥制御、不可』
「何を生み出した!?」
割と意識がはっきりしてきたのか、意外にも達筆でその仮面の者は書き記す。
『本来、首都混乱目的‥‥‥違う香を使おうとしていた。‥‥‥けど、間違って、実験動物が捕食して‥‥‥爆臭爆誕‥‥‥』
そこまで書いたところで、力尽きたのか動かなくなる仮面の者。
なにやら怪しげな実験を二つほどここで行っていたらしいが、どうも事故が起きたらしく、結果としてこの激臭が発生したようであると騎士たちは理解した。
‥‥‥となると、この激臭の発生源にその実験生物がいるはず。
そう考えると、ふと疑問に思う事もあった。
報告で聞いた仮面の者は、動いていた時にはそれなりの人数がいたはず。
それなのに、今この場には一人しか見つけられず、全員倒れていたとしてもその形跡がないのは妙なのだ。
「もしや…‥‥」
その実験生物が、ただ強烈な臭いを発生させるだけであれば、まだよかったかもしれない。
だが、人がいないという事は…‥‥
【ぐるるぶしゅわあああああああああああああ!!】
思考をそこまで進めたところで、突如として奥の方から強烈な激臭の風が吹き荒れ、咆哮等共に何かが突き進んでくる。
「い、一時撤退だ!!」
嫌な予感を覚え、騎士たちは急いでその場を撤退する判断を下し、素早く地上へ向かった。
戦う方が良いのだろうが、流石に分が悪いと判断したのだ。
その背後からは強烈な激臭と咆哮、濃厚な気配を感じ取りつつも、必死になって逃げる手段を取り、地上へ飛び出す。
「急いで封鎖しろ!!飛び出してくるぞ!!」
被害を広げぬためにもその地域を封鎖し、急いで剣を構え、狭い地下よりも戦いやすい広い地上で騎士たちがその存在を待ち伏せする。
そして、準備が終わった次の瞬間…‥‥
ドブブブブブブ、ブッシュドカァァァァァン!!
建物そのものが、強烈な噴射音と共に爆散し、周囲に色までもが付いた強烈な悪臭が漂い始める。
その悪臭から、その発生源が姿を現した。
【ぶるぐるぶっしゅうぅううううううう!!】
その姿は、例えるのであれば巨大なボール。
だがしかし、その表面には無数の凹凸が確認され、色々な噴出音と共に何かと噴き出し、咆哮、いや、体の構造的に笛と似たような理屈で音を立てる。
「きもいなあの怪物!?」
騎士の一人が思わず叫んだ言葉であったが、その場でその姿を見た全員が同意するのであった…‥‥
あの悪臭を越えた強烈な激臭から逃れたはいいものの、体に染みついている可能性があり、即座に全員洗浄する判断をしたのは良かっただろう。
早めに報告する必要性もあったが、流石に悪臭を纏って登城するのもアウトだったはずだからだ。
何にしても、できるだけ速攻で済ませれば良いということは確かに言ったのだが‥‥‥‥
「‥‥‥何とか、連絡できそうですネ。王子たち、緊急事態に備えてこちらからの連絡が来れば、直ぐに通すように言いつけていたようデス」
「それはそれでよかったけどな…‥‥うぇっぷ‥‥‥あ、あの洗浄方法‥‥‥もうちょっと改良の余地があるような」
「吐きそうでござるが‥‥‥ダメでござるよな」
「ビームならまだしも、あれは流石に酔ってしまうでありんす‥‥‥うっぷ」
ノインを除く全員が顔を青ざめさせているが、これは何も悪臭に対してやられたわけではない。
緊急大洗浄という事で、俺も含めて全員一緒に彼女に洗われたのだが、その洗浄方法に問題があった。
即興でカトレアが作った大木を切り倒し、切り株の中をくりぬき、そこに全員投入され、水も注水。
衣服は全員脱がされており、目の毒になる光景ではあったが、直ぐにそれどころではなくなった。
なぜならば、ノインが腕を変形させ、何やら回転する羽とか言うものを出し、中心部分で回転をさせる。
すると、水流が勢いよく発生し、更に遠心力で出ていかれないようにさらに腕が変形して上からも空気圧で押さえる形式となったのである。
いわく、洗濯機式超高速大洗浄方法というものであったらしいが…‥‥アレは地獄を見るだろう。
あぶくが周囲を覆いつくし、水流で流されつつ身動きが取れない。
あっちこっちを流される皆で柔らかい感触なども当たるのだが、水の勢いが強すぎて翼だの尻尾だの箱の角にあたるだの、色々と危険すぎた。
ノインはきちんとそのあたりも考慮していたので、怪我をすることはないと言っていたが‥‥‥あの大回転洗浄の中では安心できず、不安爆発であった。
‥‥‥結果的に短時間で済み、オゾン脱臭方式、消臭薬草の揉み合わせなどを施され、なんとか報告の場まで来れたのだが‥‥‥全員、精神的な疲労満載であった。というか、その脱臭方式だけで十分じゃないか?洗濯あれいるの?
「‥‥‥で、今ここに、報告しに…‥‥がくっ」
「ディー君、完全に燃え尽きたというか、灰になってない?」
「それだけ、過酷な環境だったというのか‥‥‥!?」
調査対象の場所ではないのだが…‥‥アレは確かに非常に過酷であった。
悪臭もひどかったが、この洗浄作業の方も酷かった。
それでも根性で、あの悪臭現場の報告をした。
謎の仮面組織の潜伏現場というのも問題ではあったが、今回出てきたものとしては悪臭による周囲への被害。
下手すればその場所一帯が完全封鎖になりかねないし、都市そのものが機能停止になる恐れもある。
だからこそ、すぐにでも抑え込みに向かいたいが‥‥‥‥
「‥‥‥浄化の魔法が使える部隊で何とかなるだろうか?」
「センサーで測定してましたが、五分五分ですネ。あの激臭に、果たして通用するかどうかが分かりまセン」
何が発生源なのか確認し切れなかったのが悔やまれるが、とりあえず対策はとれることはとれる。
力づくで抑え込むのは、悪臭のせいで悪手となるので、まずは消臭作業から進めることにしたのだ。
「騎士団が消臭剤を、神官の職業持ちが浄化魔法を使って突き進めば、どうにかなりそうじゃが‥‥‥」
「あそこ、行きたくないでござるな」
‥‥俺たちの場合は、先行潜入捜査だったので、今回の突撃に加わることはない。
負担が大きすぎたこともあるが、何より流石に俺も嫌であったからだ。
うん、国に丸投げできるときは、もう丸投げしたほうが正解である。あの悪臭は地獄すぎたからね。
「一応、対策用の消臭薬草提供はしたけれど、大丈夫かしら?」
「うーん、消毒用の酒も造ったでありんすけれども…‥‥果たしてどうなるでありんすかねぇ」
「そこはもう、知らせが来るのを待つしかないよ」
とにもかくにも、俺たちは万が一に備えて、王城の方に待機しているのであった…‥‥
「ところでディー君、リリスって子の姿がないんだけど?」
「洗濯のあと、改めて風呂場に行ったな。一番悪臭にさらされていたし、徹底したいらしい」
「…‥‥ぐえっふぅ、こ、これは確かにすさまじい激臭だ」
「涙が出るぜ、こんちくしょう」
…‥‥ディーたちが王城で待機している頃、突入した騎士団の者たちは消臭作業を行いながら、その建物の内部へ突撃していた。
神官の職業を持つ者たちが浄化を行い、情報を元にして用意してきた消臭剤などをばらまきまくり、未知の安全を確保していく。
だが、突入してすぐに彼らは理解したが、その悪臭は酷い刺激臭でもあり、目鼻にダメージが来るのだ。
「毒ガスとかじゃないよな…?鉱山とかでよくあるような話は勘弁してほしいぞ」
「どうやって調べたかはわからんが、一応毒そのものはないらしい。ただ、確実に強烈な刺激臭であり、あまり吸わない・嗅がない方が良いらしいぞ」
「誰が好き好んで嗅ぎまくるんだ!!」
ツッコミが入りながら、剣を構えて臨戦態勢の状態で騎士たちは先へ進み、地下室を確認し、階段を下りていく。
下へ向かうほど、確かに濃厚な激臭が漂い、より懸命に消臭作業を行っていく。
「ううっ、これ以上はちょっときついな」
「我慢しろ、これも仕事だ」
「臭い臭い臭い…‥‥」
刺激にやられながらも、根性で突き進んでいる中、ふと騎士の一人がそれを発見した。
「ん?誰か倒れているぞ!!」
「あれは…‥‥情報にあった仮面の者か!」
地下通路の中に倒れ込んでいたのは、一人の者。
その者には仮面が付いており、何やら気絶していた。
「おい、しっかりしろ!!お前は何者でここで何があった!!」
ゆさゆさと体をゆすり、そう尋ねる騎士。
すると、その衝撃で何とか意識を吹き返したのか、仮面の者が手を震わせ、何かを示す。
「何か書くものが欲しいのか?」
そう尋ねると、肯定するようにうなずいたので、地面を剣で軽く削り、指でかける状態にした。
ある程度範囲を広げたところで、その仮面の者は地面に字を書き始める。
『に‥‥‥げろ』
「逃げろ?どういうことだ?」
『実験…‥‥盛大に失敗‥‥‥制御、不可』
「何を生み出した!?」
割と意識がはっきりしてきたのか、意外にも達筆でその仮面の者は書き記す。
『本来、首都混乱目的‥‥‥違う香を使おうとしていた。‥‥‥けど、間違って、実験動物が捕食して‥‥‥爆臭爆誕‥‥‥』
そこまで書いたところで、力尽きたのか動かなくなる仮面の者。
なにやら怪しげな実験を二つほどここで行っていたらしいが、どうも事故が起きたらしく、結果としてこの激臭が発生したようであると騎士たちは理解した。
‥‥‥となると、この激臭の発生源にその実験生物がいるはず。
そう考えると、ふと疑問に思う事もあった。
報告で聞いた仮面の者は、動いていた時にはそれなりの人数がいたはず。
それなのに、今この場には一人しか見つけられず、全員倒れていたとしてもその形跡がないのは妙なのだ。
「もしや…‥‥」
その実験生物が、ただ強烈な臭いを発生させるだけであれば、まだよかったかもしれない。
だが、人がいないという事は…‥‥
【ぐるるぶしゅわあああああああああああああ!!】
思考をそこまで進めたところで、突如として奥の方から強烈な激臭の風が吹き荒れ、咆哮等共に何かが突き進んでくる。
「い、一時撤退だ!!」
嫌な予感を覚え、騎士たちは急いでその場を撤退する判断を下し、素早く地上へ向かった。
戦う方が良いのだろうが、流石に分が悪いと判断したのだ。
その背後からは強烈な激臭と咆哮、濃厚な気配を感じ取りつつも、必死になって逃げる手段を取り、地上へ飛び出す。
「急いで封鎖しろ!!飛び出してくるぞ!!」
被害を広げぬためにもその地域を封鎖し、急いで剣を構え、狭い地下よりも戦いやすい広い地上で騎士たちがその存在を待ち伏せする。
そして、準備が終わった次の瞬間…‥‥
ドブブブブブブ、ブッシュドカァァァァァン!!
建物そのものが、強烈な噴射音と共に爆散し、周囲に色までもが付いた強烈な悪臭が漂い始める。
その悪臭から、その発生源が姿を現した。
【ぶるぐるぶっしゅうぅううううううう!!】
その姿は、例えるのであれば巨大なボール。
だがしかし、その表面には無数の凹凸が確認され、色々な噴出音と共に何かと噴き出し、咆哮、いや、体の構造的に笛と似たような理屈で音を立てる。
「きもいなあの怪物!?」
騎士の一人が思わず叫んだ言葉であったが、その場でその姿を見た全員が同意するのであった…‥‥
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