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163 取れるかもしれないが
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「はああぁぁぁぁぁぁ!!」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「せやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「きえぇぇぇぇぇぇっ!!」
‥‥‥多種多様な気合いの入った掛け声。
この声は職員室の方から響き渡っており、テストの結果に関しての採点を行うために、熱意をもって振るいまくっているのだろうと、生徒たちは感じとる。
多くの学科があるがゆえに、採点基準もそれぞれ異なり、そこからさらにどのようにして点数化していくのかという部分で、非常に頭を悩ませているのかもしれない。
それでも、教師たるもの生徒のために動き、その点数の正確性を保証するために熱意をもって採点していくのだ。
「あー、わっちの出張疲れ癒しマッサージサービスいらないでありんすかね~、今ならただでありんすよ~」
「こっちにくれ!!」
「あっちの教員が倒れるから、優先を!!」
「こちらは後回しで良い!!他を頼む!!」
そんな中で、リザは自身の得意技であるマッサージを用いて、採点によって熱意を注ぎ込み過ぎて灰と化す教師たちを復活させるボランティアを行っていた。
「わたくし御手製、力抜き薬茶もありますわ~。どうぞお飲みになって下さ~い」
「うぉぉぉ!!」
「喉を潤させるのだぁぁ!!」
一方で、カトレアの方も薬草を栽培し、それを茶としてふるまい、教師たちの疲れを体内から癒すボランティアを行う。
このような事をする理由は点数稼ぎなどではなく、純粋な善意。
というか、一応ここまで教師たちが猛烈にやる理由の一員としては自覚しているために、交代で癒すためのボランティアを行っているのであった。
‥‥‥そうでもないと、採点後に教師陣営たちが燃え尽きて、真っ白になるのが目に見えているからである。
一応ディーの方も、自覚はしているのでそれをどうにかしたいと思い、皆で話し合った結果が、採点途中での回復を施すことだったので、各々の持てる力で手助けをしているのだ。
「‥‥‥次はアナスタシアの熱冷ましとルビーの腕力での強烈な肩こりほぐし。で、その後はレイアとノインによる採点手助けっと‥‥‥」
「儂も採点組じゃなぁ…‥‥まぁ、このぐらいせぬと、申し訳なさはあるからのぅ」
何にしても、採点が全て終わった時に、教師たちが真っ白になっているかいないか、分からないと効果は見えないだろう。
でもまぁ、やらかしている筆頭が俺たちだからなぁ…‥‥ちょっとは手助けをしないと罪悪感が大きいし、これで良いだろう。
とはいえ、やらかしが今後もある可能性があるので、なんとか止めるという手段は放棄しているお詫びともいえるが。
とにもかくにも、テストが終了してから三日後。
驚異の速度で教師たちの採点は終了し、無事に結果が出た。
「案の定というか、座学の成績は高順位だったのは良いんだけれども…‥‥」
「なんか新しい採点基準が出てますけれどモ」
「これはどうなのかしら?」
‥‥‥採点結果を見る限り、多くは悪くはない。
ただし、このトップははいらんかった。
「『破壊力』改め『盛大なやらかし力』でござるか…‥‥新しい基準でござるな」
「でもこのトップは、素直に喜べんのぅ」
やらかし力‥‥‥新しい採点基準説明を見れば、どの程度のやらかしが予測できるのかというもの。
この数値が大きければ大きいほど、それだけやらかすほどが多いともされるらしい。
で、今回そのトップに…‥‥入ってしまったのだ。
「‥‥‥どうなんだろうか、この基準‥‥‥」
ぼそりと俺はつぶやくが、周囲の人たちの心の中が一瞬「滅茶苦茶妥当じゃないか?」という声で一致したような気がした。
うん、妥当じゃないし、本当に気のせいだと思いたい。
自分でも納得しているけれども、納得したくない。
‥‥‥何だろうなぁ、点数としてはトップともいえるのに、嬉しくはないトップってのは。
なんとなく、心の中で悲しみの涙を流したくなるのであった‥‥‥‥
「‥‥‥物凄く妥当な基準ゆえに、来年度も扱えるのは良い」
ふぉっふぉっふぉっと、好々爺のような容姿で笑いつつ、その身にまとう雰囲気は歴戦の者のようなものである、この学園の学園長ヘンドリクセン。
彼は今回出たテストの結果についての報告を教師たちから聞いており、新しく設けた採点基準に関して、中々面白いものだという感想を持った。
「まぁ、こうやって具体的に数値化することで、やらかしも抑制できればいいのだが…‥‥」
そうつぶやき、窓の外を見れば、そこには数多くの生徒たちの姿がある。
テストの採点結果発表も終わり、それぞれ結果に一喜一憂している生徒たちの姿があるが、その中には…‥‥
「うむ、まぁ落ち込むのは目に見えていた」
今回の新採点基準、やらかし力を見て、心で泣いて悲しんでいることが分かる生徒‥‥‥ディーの姿。
そしてそんな彼を慰めるように周囲で色々やっている召喚獣たちである。
「抑制にはならぬかもしれぬが…‥‥それでも、ある程度やらかしを防げる可能性もあるのならば、やった方が良いからな」
‥‥‥この国の適正学園の学園長として、学園の生徒たちを第一に考えはする。
けれども、やらかされ過ぎると流石に色々と大変すぎるので、できる限り抑えたくなるというのもあるのだ。
とくに、あのディーという者はそのやらかしの大半が召喚獣たちによるものだとはいえ、それだけの者たちを呼び寄せた責任もあるので、しっかりと自覚してほしいという思いもある。
ゆえに今回、やらかし力という採点基準を設けたが…‥‥効果が出るかどうかは、今後の結果次第であろう。
「あとは、教師陣の方にも、しっかりと労わなければな」
採点を終え、燃え尽きるように‥‥‥いや、今回はありとあらゆるサポートを受けたので、灰にはならなかった教師陣の事を想い、そうつぶやく。
色々大変であっただろうが、この採点するという難所を乗り越えたことに関しては、非常にほめたたえたい。
そう、例え学園長自身がその大変さから逃亡していたとしても、それでも逃げ出さずに乗り切った教師たちに感謝の意を示したいのだ。
‥‥‥恨まれている可能性もあるが、それでもかまわない。
ストレスやうっぷんが貯まっているのであれば、自分が相手をしようと考えているからだ。
学園長の職業は「狂戦士」。本来であれば、理性はあってないようなもの。
けれども、その職業の影響を受けることなく、それでいてどこかおかしいだけで済んでいるのも、学園長の実力というべきだろうか。
「何にしても、まずは別件の方もどうにかしないとな‥‥‥」
そう口にして彼が取り出したのは、国王からの手紙。
一国の適正学園を担う者だけあって、一国の国王と繋がりはある。
いや、国王の遊び人という職業も関係しているが‥‥‥‥それはどうでもいいとして、とある情報に関して彼は動くことにする。
「仮面の組織の動きが、また出てきた可能性あり、か…‥‥この学園の教師にも混ざっておったし、好き勝手させるわけにはいかない」
というか、好き勝手されて暴れられた場合、経験上高確率でディーとその召喚獣たちが前に出てくる可能性が非常に大きい。
解決してくれることも多いが、それでも学生という身分だというからこそ、大人の立場であり、学園の長でもある学園長がその役目を担って、負担をかけないようにしたいのだ。
‥‥‥あとは、単純明快に何か騒動が起きて、それが原因でやらかされたくないというのもあった。
何しろ、ディーの扱う召喚獣たちは確かに非常に色々と強力ではあるが、場合によってはその力は危険にもなり得る。
この国でその力を振るい、人のためになるのならば良いのだが、最近のやらかしぶりや様々な功績が他国へじわじわと広まっており、既に探りに来ている者たちの数が多くなっていることも分かっているのだ。
そしてその中には、仮面の組織者たちもおり、敵対しているのは分かるのだが、相手の組織に彼が取り込まれる可能性などを想定すると、本当はそこまで前には出て欲しくないという本音もある。
「とりあえず、まずは地下の捜査か」
仮面の組織フェイスマスクの行動を分析する以上、何処かの地下に隠れ住んでいる可能性が非常に高い。
相手も馬鹿ではないだろうし、場所を変えている可能性もあるが、それでも念には念を押すべきであろう。
そう考えた後に、学園長は動き出すのであった…‥‥‥
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「せやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「きえぇぇぇぇぇぇっ!!」
‥‥‥多種多様な気合いの入った掛け声。
この声は職員室の方から響き渡っており、テストの結果に関しての採点を行うために、熱意をもって振るいまくっているのだろうと、生徒たちは感じとる。
多くの学科があるがゆえに、採点基準もそれぞれ異なり、そこからさらにどのようにして点数化していくのかという部分で、非常に頭を悩ませているのかもしれない。
それでも、教師たるもの生徒のために動き、その点数の正確性を保証するために熱意をもって採点していくのだ。
「あー、わっちの出張疲れ癒しマッサージサービスいらないでありんすかね~、今ならただでありんすよ~」
「こっちにくれ!!」
「あっちの教員が倒れるから、優先を!!」
「こちらは後回しで良い!!他を頼む!!」
そんな中で、リザは自身の得意技であるマッサージを用いて、採点によって熱意を注ぎ込み過ぎて灰と化す教師たちを復活させるボランティアを行っていた。
「わたくし御手製、力抜き薬茶もありますわ~。どうぞお飲みになって下さ~い」
「うぉぉぉ!!」
「喉を潤させるのだぁぁ!!」
一方で、カトレアの方も薬草を栽培し、それを茶としてふるまい、教師たちの疲れを体内から癒すボランティアを行う。
このような事をする理由は点数稼ぎなどではなく、純粋な善意。
というか、一応ここまで教師たちが猛烈にやる理由の一員としては自覚しているために、交代で癒すためのボランティアを行っているのであった。
‥‥‥そうでもないと、採点後に教師陣営たちが燃え尽きて、真っ白になるのが目に見えているからである。
一応ディーの方も、自覚はしているのでそれをどうにかしたいと思い、皆で話し合った結果が、採点途中での回復を施すことだったので、各々の持てる力で手助けをしているのだ。
「‥‥‥次はアナスタシアの熱冷ましとルビーの腕力での強烈な肩こりほぐし。で、その後はレイアとノインによる採点手助けっと‥‥‥」
「儂も採点組じゃなぁ…‥‥まぁ、このぐらいせぬと、申し訳なさはあるからのぅ」
何にしても、採点が全て終わった時に、教師たちが真っ白になっているかいないか、分からないと効果は見えないだろう。
でもまぁ、やらかしている筆頭が俺たちだからなぁ…‥‥ちょっとは手助けをしないと罪悪感が大きいし、これで良いだろう。
とはいえ、やらかしが今後もある可能性があるので、なんとか止めるという手段は放棄しているお詫びともいえるが。
とにもかくにも、テストが終了してから三日後。
驚異の速度で教師たちの採点は終了し、無事に結果が出た。
「案の定というか、座学の成績は高順位だったのは良いんだけれども…‥‥」
「なんか新しい採点基準が出てますけれどモ」
「これはどうなのかしら?」
‥‥‥採点結果を見る限り、多くは悪くはない。
ただし、このトップははいらんかった。
「『破壊力』改め『盛大なやらかし力』でござるか…‥‥新しい基準でござるな」
「でもこのトップは、素直に喜べんのぅ」
やらかし力‥‥‥新しい採点基準説明を見れば、どの程度のやらかしが予測できるのかというもの。
この数値が大きければ大きいほど、それだけやらかすほどが多いともされるらしい。
で、今回そのトップに…‥‥入ってしまったのだ。
「‥‥‥どうなんだろうか、この基準‥‥‥」
ぼそりと俺はつぶやくが、周囲の人たちの心の中が一瞬「滅茶苦茶妥当じゃないか?」という声で一致したような気がした。
うん、妥当じゃないし、本当に気のせいだと思いたい。
自分でも納得しているけれども、納得したくない。
‥‥‥何だろうなぁ、点数としてはトップともいえるのに、嬉しくはないトップってのは。
なんとなく、心の中で悲しみの涙を流したくなるのであった‥‥‥‥
「‥‥‥物凄く妥当な基準ゆえに、来年度も扱えるのは良い」
ふぉっふぉっふぉっと、好々爺のような容姿で笑いつつ、その身にまとう雰囲気は歴戦の者のようなものである、この学園の学園長ヘンドリクセン。
彼は今回出たテストの結果についての報告を教師たちから聞いており、新しく設けた採点基準に関して、中々面白いものだという感想を持った。
「まぁ、こうやって具体的に数値化することで、やらかしも抑制できればいいのだが…‥‥」
そうつぶやき、窓の外を見れば、そこには数多くの生徒たちの姿がある。
テストの採点結果発表も終わり、それぞれ結果に一喜一憂している生徒たちの姿があるが、その中には…‥‥
「うむ、まぁ落ち込むのは目に見えていた」
今回の新採点基準、やらかし力を見て、心で泣いて悲しんでいることが分かる生徒‥‥‥ディーの姿。
そしてそんな彼を慰めるように周囲で色々やっている召喚獣たちである。
「抑制にはならぬかもしれぬが…‥‥それでも、ある程度やらかしを防げる可能性もあるのならば、やった方が良いからな」
‥‥‥この国の適正学園の学園長として、学園の生徒たちを第一に考えはする。
けれども、やらかされ過ぎると流石に色々と大変すぎるので、できる限り抑えたくなるというのもあるのだ。
とくに、あのディーという者はそのやらかしの大半が召喚獣たちによるものだとはいえ、それだけの者たちを呼び寄せた責任もあるので、しっかりと自覚してほしいという思いもある。
ゆえに今回、やらかし力という採点基準を設けたが…‥‥効果が出るかどうかは、今後の結果次第であろう。
「あとは、教師陣の方にも、しっかりと労わなければな」
採点を終え、燃え尽きるように‥‥‥いや、今回はありとあらゆるサポートを受けたので、灰にはならなかった教師陣の事を想い、そうつぶやく。
色々大変であっただろうが、この採点するという難所を乗り越えたことに関しては、非常にほめたたえたい。
そう、例え学園長自身がその大変さから逃亡していたとしても、それでも逃げ出さずに乗り切った教師たちに感謝の意を示したいのだ。
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学園長の職業は「狂戦士」。本来であれば、理性はあってないようなもの。
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いや、国王の遊び人という職業も関係しているが‥‥‥‥それはどうでもいいとして、とある情報に関して彼は動くことにする。
「仮面の組織の動きが、また出てきた可能性あり、か…‥‥この学園の教師にも混ざっておったし、好き勝手させるわけにはいかない」
というか、好き勝手されて暴れられた場合、経験上高確率でディーとその召喚獣たちが前に出てくる可能性が非常に大きい。
解決してくれることも多いが、それでも学生という身分だというからこそ、大人の立場であり、学園の長でもある学園長がその役目を担って、負担をかけないようにしたいのだ。
‥‥‥あとは、単純明快に何か騒動が起きて、それが原因でやらかされたくないというのもあった。
何しろ、ディーの扱う召喚獣たちは確かに非常に色々と強力ではあるが、場合によってはその力は危険にもなり得る。
この国でその力を振るい、人のためになるのならば良いのだが、最近のやらかしぶりや様々な功績が他国へじわじわと広まっており、既に探りに来ている者たちの数が多くなっていることも分かっているのだ。
そしてその中には、仮面の組織者たちもおり、敵対しているのは分かるのだが、相手の組織に彼が取り込まれる可能性などを想定すると、本当はそこまで前には出て欲しくないという本音もある。
「とりあえず、まずは地下の捜査か」
仮面の組織フェイスマスクの行動を分析する以上、何処かの地下に隠れ住んでいる可能性が非常に高い。
相手も馬鹿ではないだろうし、場所を変えている可能性もあるが、それでも念には念を押すべきであろう。
そう考えた後に、学園長は動き出すのであった…‥‥‥
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