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246 目的不明でもなく
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正体不明の謎の空間‥‥というか、ゼネの妹及びその仲間たちが創り上げた空間である可能性が非常に大きいこの場所。
長時間いたら不味いことは明白であり、さっさと脱出したい。
そしてついでにどうにかして、これを仕掛けたであろう輩も潰したいのだが‥‥‥‥
「…‥‥何と言うか、つかみどころが無いというか、進みにくいというか」
「壁はありますが、感触が気持ち悪いですからネ」
歩けないことはない空間だが、足元が奇妙な弾力性があり、歩みづらい。
壁に触れようものなら硬くも柔らかくも、押し返されるような不気味な触感があり、できるだけ避けて通りたい。
だがしかし、そうはさせぬとでも言う気なのか、先に進めば狭くなったりしていた。
「うう、なんかぬっとりともしている壁の感触が気持ち悪いのじゃが…‥‥」
「何とか押せるけれども、ぐにょんっとヤヴァイ感じがするでござる」
なんというか、泥道を進む方がまだマシなのか知れないと言えるレベルである。
「グゲェグゲェ」
「リリスの箱か‥‥‥そこに皆で入って進めないかな?」
「グゲェ!」
大丈夫だというように、ぐっと指を立てて返答するリリス。
その手段があったと全員が気が付き、実行しようとした…‥‥その時であった。
―――ズズズ!!
「ん?」
なにやら奇妙な音が聞こえたので、その音がした方向を見れば‥‥‥何かが流れてきていた。
「何だあれ?」
「鉄砲水ではないですネ」
流れてきたのは、何か緑色の液体。
けれども量はたいしたことはなく、精々足元を濡らす程度だが…‥‥それらが流れ切った瞬間、一気に異変が起きた。
ぐにょねばぁん!!
「うわっと!?」
「なんか動いたのじゃが!?」
足元に満たされた緑の液体が、突如として動き出したのだ。
例えるならば、前にあったメタリックスライムのごとく…‥‥いや、あれよりも粘り気とか柔軟性が増している感じがするが、そんなものがまとわりついてくるのだ。
「ニャッ!?滅茶苦茶絡みついてくるのだけどニャ!?」
「ひぇぇぇ!!ヌル粘ってしてますわよぁぁ!?」
「翼ぁ、翼に絡みつくなでござるよぉぉ!!」
「おわあああ!?感触が気持ち悪すぎるのぜ!?」
ぐねぐねねばねばと纏わりついてくるスライムのような液体に、全員パニックになる。
アナスタシアが凍らせようとしたり、ルビーが焼き払おうとするのだが全然効果もなく、まとわりついてくるのだ。
引きはがしても引きはがしても再びくっ付き、まとわりつくスライム液体。
ただ一つ幸いなのは、服を溶かすような類ではないようだが…‥‥
「動きにくくなるうえに、粘り気が凄まじいな!?」
「この成分、ちょっとあの手モドキな魔道具にあった繊維部分に似てマスネ」
拘束し切るほどの力もないようで、引きちぎりながらノインがそう分析する。
「手モドキというと、あの空間からにょっきり出てたあれか?」
ぶちぶちぃっと引き剥がしつつ、何とか落ち着きを取り戻してきたところで、その存在を思い出す。
そもそもこの空間を見つけた原因が、あの魔道具だったからな…‥‥
「ということは、このスライム液体の流れてきた先に、動かしているやつがいるかもしれないってことか…‥‥」
義手のような役目を持ちつつ、その中身に備え付けられていた繊維物質。
それと同等の成分をこの液体は持っているようで、そう考えると流出先にこれを動かしている輩がいる可能性が出てきた。
とはいえ、そこまでの力が無いとはいえ、執拗に絡みついてくるのはうっとおしい。
「ああもう!!一気に引きはがす良い手段はないのか!!」
「んー、出力を上げて駆け抜けても、絡みつきがしつこいです」
グネグネと纏わりつき、剥がすのは面倒だが、放置しておくと不味い予感もするので剥がさないわけにもいかない。
どうしたものかと考える中で、ふと俺は思いついた。
「あ、そうだ。スライム状になっているけど、液体のように流れてもいたし‥‥‥ノイン、この液体の流出先に、操っているやつがいるのは間違いなさそうなんだよな?」
「そのはずデス」
「それで聞きたいが、この液体って電気が流れるか?」
「…‥‥ああ、その手がありましたネ」
俺の言いたいことが分かったのか、ぽんっと手を打って返答するノイン。
とはいえ、その方法を取るにはちょっと全員対策を取らないと不味い。
「皆さん、こちらの予備腕時計を装着してくだサイ」
そう言いながら、ノインが懐から取り出したのは、俺の装備品がある腕時計の予備品。
それらを人数分出しつつ、ルナティアとアリスにも手渡す。
「何ニャ?」
「何をするのよ?」
「文字盤3のボタンに、ご主人様用の特殊スーツと同じものが装備できる仕掛けがありマス。そのスーツには防爆、防水など施してますが…‥絶縁体素材でも構成されているので、電気からも身を守れる仕掛けにしているのデス」
なお、フリーサイズであり、全員着用してもサイズが合わないことはないそうだ。
大きさの変更はいちいち設定するの面倒であり、試作を重ねていた時に誰が来ても大丈夫なようにしたらしいが…‥‥その言葉に従い、全員着用する。
…‥‥まぁ、フリーサイズと言っても結構肌に密着するので、少しピッチリしている光景が広がったけどな。状況が状況じゃなければ、ちょっと気まずいがそんなことは関係ない。
「全員着用しましたネ?でしたら、これより電撃を流しマス」
そう告げ、ノインの腕が変形し、ばちばちと音を立てた棒が出現する。
「100ボルトぐらいの弱い電流で‥‥‥まぁ、人によっては心停止の危険性もありますガ、大丈夫でしょウ」
そのまま棒をグネグネ纏わりつく液体に突き刺した途端、一気に電流が流れる。
バリバリバリバリバリ!!!
弱い電流と言っておきながら、結構すさまじい電撃音が流れ、数秒ほど流されていく。
そして、その棒を離したとたん‥‥‥あれだけ執拗に絡みついていた液体の動きが無くなり、流れる水のようにドロドロと下に貯まって、収まった。
「…‥‥成功デスネ」
「結構大きな音がしていたけど、それ本当に100ボルト?」
「ええ、そのはずで…‥‥あ、間違えまシタ」
「え?」
「この攻撃もアップデートしてまして…‥‥設定ミスですネ。10万ボルトです、コレ」
…‥‥桁数が思いっきり、違うのだが。
というか、それだけの電流が流れたら多分相手が天に召されるような。
動きを止めた液体だが、その操っていた主が即死している可能性ができてしまったのであった‥‥‥‥
「というか、言いたいことが分かったのは良いけど、そんな攻撃持っていたっけ?」
「これ、スタンガンスティックと言いまして、本来は気絶させる護身用装備なのデス。とは言え、普段は体術とかで事済みますので、使う機会が無いんですけれどネ」
長時間いたら不味いことは明白であり、さっさと脱出したい。
そしてついでにどうにかして、これを仕掛けたであろう輩も潰したいのだが‥‥‥‥
「…‥‥何と言うか、つかみどころが無いというか、進みにくいというか」
「壁はありますが、感触が気持ち悪いですからネ」
歩けないことはない空間だが、足元が奇妙な弾力性があり、歩みづらい。
壁に触れようものなら硬くも柔らかくも、押し返されるような不気味な触感があり、できるだけ避けて通りたい。
だがしかし、そうはさせぬとでも言う気なのか、先に進めば狭くなったりしていた。
「うう、なんかぬっとりともしている壁の感触が気持ち悪いのじゃが…‥‥」
「何とか押せるけれども、ぐにょんっとヤヴァイ感じがするでござる」
なんというか、泥道を進む方がまだマシなのか知れないと言えるレベルである。
「グゲェグゲェ」
「リリスの箱か‥‥‥そこに皆で入って進めないかな?」
「グゲェ!」
大丈夫だというように、ぐっと指を立てて返答するリリス。
その手段があったと全員が気が付き、実行しようとした…‥‥その時であった。
―――ズズズ!!
「ん?」
なにやら奇妙な音が聞こえたので、その音がした方向を見れば‥‥‥何かが流れてきていた。
「何だあれ?」
「鉄砲水ではないですネ」
流れてきたのは、何か緑色の液体。
けれども量はたいしたことはなく、精々足元を濡らす程度だが…‥‥それらが流れ切った瞬間、一気に異変が起きた。
ぐにょねばぁん!!
「うわっと!?」
「なんか動いたのじゃが!?」
足元に満たされた緑の液体が、突如として動き出したのだ。
例えるならば、前にあったメタリックスライムのごとく…‥‥いや、あれよりも粘り気とか柔軟性が増している感じがするが、そんなものがまとわりついてくるのだ。
「ニャッ!?滅茶苦茶絡みついてくるのだけどニャ!?」
「ひぇぇぇ!!ヌル粘ってしてますわよぁぁ!?」
「翼ぁ、翼に絡みつくなでござるよぉぉ!!」
「おわあああ!?感触が気持ち悪すぎるのぜ!?」
ぐねぐねねばねばと纏わりついてくるスライムのような液体に、全員パニックになる。
アナスタシアが凍らせようとしたり、ルビーが焼き払おうとするのだが全然効果もなく、まとわりついてくるのだ。
引きはがしても引きはがしても再びくっ付き、まとわりつくスライム液体。
ただ一つ幸いなのは、服を溶かすような類ではないようだが…‥‥
「動きにくくなるうえに、粘り気が凄まじいな!?」
「この成分、ちょっとあの手モドキな魔道具にあった繊維部分に似てマスネ」
拘束し切るほどの力もないようで、引きちぎりながらノインがそう分析する。
「手モドキというと、あの空間からにょっきり出てたあれか?」
ぶちぶちぃっと引き剥がしつつ、何とか落ち着きを取り戻してきたところで、その存在を思い出す。
そもそもこの空間を見つけた原因が、あの魔道具だったからな…‥‥
「ということは、このスライム液体の流れてきた先に、動かしているやつがいるかもしれないってことか…‥‥」
義手のような役目を持ちつつ、その中身に備え付けられていた繊維物質。
それと同等の成分をこの液体は持っているようで、そう考えると流出先にこれを動かしている輩がいる可能性が出てきた。
とはいえ、そこまでの力が無いとはいえ、執拗に絡みついてくるのはうっとおしい。
「ああもう!!一気に引きはがす良い手段はないのか!!」
「んー、出力を上げて駆け抜けても、絡みつきがしつこいです」
グネグネと纏わりつき、剥がすのは面倒だが、放置しておくと不味い予感もするので剥がさないわけにもいかない。
どうしたものかと考える中で、ふと俺は思いついた。
「あ、そうだ。スライム状になっているけど、液体のように流れてもいたし‥‥‥ノイン、この液体の流出先に、操っているやつがいるのは間違いなさそうなんだよな?」
「そのはずデス」
「それで聞きたいが、この液体って電気が流れるか?」
「…‥‥ああ、その手がありましたネ」
俺の言いたいことが分かったのか、ぽんっと手を打って返答するノイン。
とはいえ、その方法を取るにはちょっと全員対策を取らないと不味い。
「皆さん、こちらの予備腕時計を装着してくだサイ」
そう言いながら、ノインが懐から取り出したのは、俺の装備品がある腕時計の予備品。
それらを人数分出しつつ、ルナティアとアリスにも手渡す。
「何ニャ?」
「何をするのよ?」
「文字盤3のボタンに、ご主人様用の特殊スーツと同じものが装備できる仕掛けがありマス。そのスーツには防爆、防水など施してますが…‥絶縁体素材でも構成されているので、電気からも身を守れる仕掛けにしているのデス」
なお、フリーサイズであり、全員着用してもサイズが合わないことはないそうだ。
大きさの変更はいちいち設定するの面倒であり、試作を重ねていた時に誰が来ても大丈夫なようにしたらしいが…‥‥その言葉に従い、全員着用する。
…‥‥まぁ、フリーサイズと言っても結構肌に密着するので、少しピッチリしている光景が広がったけどな。状況が状況じゃなければ、ちょっと気まずいがそんなことは関係ない。
「全員着用しましたネ?でしたら、これより電撃を流しマス」
そう告げ、ノインの腕が変形し、ばちばちと音を立てた棒が出現する。
「100ボルトぐらいの弱い電流で‥‥‥まぁ、人によっては心停止の危険性もありますガ、大丈夫でしょウ」
そのまま棒をグネグネ纏わりつく液体に突き刺した途端、一気に電流が流れる。
バリバリバリバリバリ!!!
弱い電流と言っておきながら、結構すさまじい電撃音が流れ、数秒ほど流されていく。
そして、その棒を離したとたん‥‥‥あれだけ執拗に絡みついていた液体の動きが無くなり、流れる水のようにドロドロと下に貯まって、収まった。
「…‥‥成功デスネ」
「結構大きな音がしていたけど、それ本当に100ボルト?」
「ええ、そのはずで…‥‥あ、間違えまシタ」
「え?」
「この攻撃もアップデートしてまして…‥‥設定ミスですネ。10万ボルトです、コレ」
…‥‥桁数が思いっきり、違うのだが。
というか、それだけの電流が流れたら多分相手が天に召されるような。
動きを止めた液体だが、その操っていた主が即死している可能性ができてしまったのであった‥‥‥‥
「というか、言いたいことが分かったのは良いけど、そんな攻撃持っていたっけ?」
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