過去あり無自覚美少年が幸せになるまで

睡蓮

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玲瓏学園へようこそ

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船に乗ること数時間、島に着いた。
真ん中のお城のみたいな校舎を中心に街が広がっている。
 
 学校ってこんなにすごいんだぁ、※※※さんが言ってたのと全然違う。
 あぁ、インターホン押さないと

「どちら様でしょうか?」

 どうしよ、僕話せないのに

「えーっと転入生の方でしょうか、今門を開けるので少しお待ちください。」

 わ~!すごい‼︎こんな大きい門動くんだ~!

《初めまして、転入生の流川翠です。僕は声を出すことができないので、チャットで話させてもらいます。》

「初めまして、私は生徒会副会長の如月清霞です。理事長室までは私が案内をするので、
 質問があれば遠慮なく言ってくださいね。」

《はい。よろしくお願いします。》

 すごい綺麗な人だなぁ。
 あっっ転っ

・・・
 
 やってしまった…

《ごめんなさ

ちゅ

 えっ..ちゅって…?

「大丈夫ですよ。では、理事長室は最上階にあるのでエレベーターに荷物も一緒に乗せてくださいね。」
 
 コクコク
 
 気のせいかぁ、びっくりした。

「ふふっ、ではまずここ玲瓏れいろう学園の説明を軽く説明しますね。この学園は全寮制男子校で、
 基本的に外出は許可がないとできません。SからDクラスまであり、クラスによって違うことがありますが…
 まぁ翠は大丈夫だと思います。」

 どういうことだろ?まぁいっかぁ。それより如月さん僕のこと呼び捨てに..

「あとは理事長が説明してくれると思いますが、何か気になる点はありますか?」

《大丈夫です。》

「では着いたので、荷物は外に置いてノックして入ってください。」

《はい。ありがとうございました!如月先輩。》

「あぁそうでした。私のことは名前で呼んでくださいね。」


《清霞先輩?》

「はい、よくできました。ではまた。」

 なんか変わった人だなぁ。あっそろそろ入らないと







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