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友の想い
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昼に友明が家に遊びに来た。彼は在宅と聞いていたので結弦は私服だと勝手に思っていたが、スーツに持っているのは黒い鞄とまるでサラリーマンのような格好をしているので意外に思いながらテーブルに案内する。
「はい、出し巻きと白菜ときゅうりの浅漬けとごはん。」
「おー、これだよ!健康的な食事だ。だし巻きと浅漬けとか一人暮らししてから食べたことがないな。懐かしい。」
感心するように友明が言い、感極まったように簡単に手を合わせ大口開けて食べ始める。こんなに喜んでくれる姿を見せてくれるのは嬉しいが、彼は2ヶ月に一度ぐらいのペースでやって来て結弦が作るごはんを食べているので食べ慣れているだろうに、と結弦は呆れてしまう。ただ、思い返してみれば、こんな風に彼と二人で食事するのは流星が生まれてから初めてで、彼の以前から要望があった純和食を出すのはこれが初めてではある。しかし、そんなに喜ぶほど手間がかかる料理は提供していないので、友明が大げさに喜んでいるように結弦には思えてしまう。
しかし、本題はそこではないので、結弦は何も返さずに黙々と食べ始める。
「そういえば、元旦那に会ったんだったか?」
ゴホッと結弦は友明が急に話題を振ってきたので心の準備ができておらず、ちょうど飲み込もうとしていた出し巻きに咽る。幸いにも口から噴き出さずに済んだが、そうでなければ、掃除が大変どころか、彼の料理まで駄目になる可能性が大きかった。結弦は咳き込みながらも友明の方を睨みつけると、彼は箸を置いて両手を挙げ降参を示しているのにもかかわらず余裕の笑みを浮かべている。彼の方はすぐに答えを察しテーブルに肘をついて頬を手の甲に乗せる。一瞬、行儀が悪い、と怒りそうになったが、友明はすでに完食しておりそうではないかと思い直し彼を見る。
「やっぱりそうなのか。いや、お前のところの代表が『結弦と同い年だから仲良くできるかと思って結弦と羽水さんと本郷さんを会わせたら微妙な空気になってしまった。俺の余計なお世話だったかもしれない。』って心配そうな声で連絡してきたんだよ。あの人からそのことを聞いた時は驚いた。まさか、直接会わせるなんてな。俺としては偶然現場の進捗を確認に来た元旦那が働いているお前を見つけるだけだと思っていたからな。まさか、代表がそんなことをするなんて予想もしてなかったな。」
アンビリバボー、なんて格好つけて肩を竦めて友明は言う。それには、結弦も同意しているが、言い方にどこかからかいというより悪意のような棘がある。
「僕もそう思っていた。あの人が僕に気付いたとしても無視するか、初対面を装うと考えた。だから、それ以上に彼と関わることはないって。」
「そうだろうな。だが、そうじゃなかったんだな。」
「あぁ、うん···。」
「歯切れが悪いな。」
結弦には予想通りとは言えないが、要の態度が曖昧なので判断がつかないのが正直な感想だ。その不気味さが結弦には恐ろしくもあり、友明に今後のことを相談するしかなくこうして呼んだ。
「友明、もし、あの人に流星のことがバレそうになった時は今度こそこの家を手放して離れようと思う。その時は手を貸してほしいんだ。何度も頼んで申し訳ないけど。」
お願いします、と結弦は頭を下げる。彼以外にこんなことを頼める人はいない。結弦にとって命綱のような彼は決して結弦の頼みを断らない。彼の大きな手が結弦の頭を撫でる。
「もちろんだ。お前たちには不幸になって欲しくない。幸せになって欲しいからな。」
「ありがとう。」
今度の友明の声や口調には嫌らしさがないので、彼の素直な気持ちだろう。こんな風に誰かに幸せを願われることを結弦は嬉しい。結弦の願いはきっと要には迷惑だろうが、彼に良いものを運んでくれると結弦は信じている。
結弦は無事に友明の協力を得ることができて安心するが、やはり、先ほどの棘が気になり、要のことだと当たりをつけて念の為、結弦はもう一つお願いする。流れ星にも願いは一つでその対価はとても長い時間を賭けた努力なのに、彼には一生かかっても願いの対価を払うことはできない。
「友明、もし、彼と会うことがあっても何も言わないでほしいし、君にとってはいくら海外案件が多いといっても彼のグループとのつながりはメリットがあるだろう。だから、君には仕事を優先してほしい。でも、プライベートは分けて彼とは線引きをしてほしい。彼に流星のことを知られるわけにはいかないから。色々頼んでしまってごめん。でも、これは頼む。」
それが結弦の一番の望みだ。流星がいたと知ったとして、過去の要しか知らない結弦には彼の対応を断言することができない。しかし、流星と要を会わせることだけは結弦がしたくない。もしそれによって、二人を不幸にしたら、一生かかっても消えない傷をつけてしまったら、それこそ結弦は生きていけないかもしれない。流星に何も不自由ない暮らしをさせ、要が自分のことなど忘れて本来の大切な人と自分の関係ない世界で幸せになってほしい、と結弦は本気で願っている。
友明は肩をすくめる。
「プライベートと仕事を分けるのは当然だ。この間はまあ腹に据えかねてちょっと言っただけだから。それに安心しろって、流星のことを俺は言わない。あの人たちと会う機会なんて早々ないからな。」
じとっと結弦が彼を観察していると彼は慌てて否定する。パーティで結弦と友明のことを彼自身が暴露したので油断ならないが、いくら疑ったところで友明のおかげで結弦の生活が安定しているのは事実だ。高校卒業認定が取得できて資格をいくつか持っていると言っても子供がいるオメガ男性がまっとうな職に就けるのは確率的に低いから。彼の紹介がなければ、結弦は体を売るお店で働いていたかもしれない。そう思うと、結弦は友明に本当に感謝している。
「信じているよ。友明のおかげで僕は僕のままで流星と平穏に過ごせるから。」
「なんだよ、急だな。でも、お前に感謝されるのは嬉しいな。もっと感謝してほしいもんだな。デザートでも付けてくれると嬉しんだが。」
「みかんの缶詰ぐらいならあるけど。チョコレートソースも。」
「チョコレートソースは要らん。みかんはくれ。というか、そんな物があるなんて珍しいな。」
「もうすぐ発情期だから。」
「なるほど。」
手術をしてから発情期による体調不良はほとんどなくなり、ベータに近い状態になったことで仕事を休んだことはなく優良職員だ。しかし。その代わりに発情期の間はなぜか甘い物が欲しくなってしまい、お気に入りとしてはみかんの缶詰をアイスクリームの上に乗せって、その上からチョコレートソースをかけたものだ。以前の結弦であれば、絶対に手を出さなかった極甘なそれが今は発情期の間は至福の食べ物だ。だから、その間はみかんの缶詰を切らさないように、三十個以上は常備してある。それを友明が知っていて、彼の妻である結弦の主治医が聞いたら激怒していることだろう。おそらく、結弦は激怒されたとしもそれを食べることを止められないだろう。それぐらいに発情期でのそれを食べる欲望は強い。まるで、オメガがアルファの子種を切望するほどだ。
「友明は奥さんとはうまく言っている?」
「うちはボチボチだ。俺も妻もベータだから普通の家庭だろ。共働きだから仕事が忙しい日はほとんど会えないんだ。」
「発情期以外はアルファとオメガ家庭だって普通だよ。」
「フッ、それはそうだな。」
悪い悪い、と友明は手を左右に揺らして謝る。その態度にムッとしながらも結弦は友明の家庭を知りたくていくつか質問を投げる。要は休日も平日も関係なく出かけていたので話す機会などほとんどなかった。結弦は番の家庭なんてこんなものかと受け入れていたのだが、友明から聞く話とは大いに差がある。それに驚いたり感心したり、羨望を結弦は抱いたが、それでも彼にとっては要と過ごした数年が夫婦家庭の時間であり、最初で最後の時間であるので大切な時間だったのは変わらない。
「色んな家庭があっていいよね。」
「お前の家庭は特殊だったけどな。あれが番の家庭だったら、もっと番に夢見る奴らは少ないぞ。アルファでもオメガでもお互いに繕ったり隠し事があるなんて最悪だ。」
人が満足しているのに友明はまた余計な一言が挟んでくる。それも、今度の悪意は全く隠そうとしていない。友明の悪意は結弦の為のものであるが、何とか怒りを解いて欲しいと結弦は思う。そこで、結弦は要のことをフォローしようと口を開いたところでインターホンが鳴ってしまう。
扉を開けると配達の人がやって来て宛先からこの間受けた資格の合格証書だろうと結弦は思いつつ受け取り、その封筒を持って戻ると友明が鞄を持って立っている。
「俺は帰る。もうすぐ、流星のお迎えだろう?」
「確かにそうだね。今日はありがとう。」
「いや、良いんだ。俺も言い過ぎた。さっきのお前の頼みは聞くから安心しろ。あと、また愚痴を言いたくなったら呼べよ。俺は意外と時間はあるんだ、俺はな。奥さんは多忙で手術と論文で多忙なんだ。けど、落ち着いたら奥さんもたまにはお前に会いたいって言っていたな。」
「わかった。」
俺は、と友明が自分を強調して妻に手間を取らせない気遣いをする一面に結弦はおかしくなると共に夫としてやっていることに偉いな、と感心する。
友明が家を出て一人になった結弦は片づけをしながら時計を確認する。この後の予定を立てつつ迎えの準備をして家を出る。
「はい、出し巻きと白菜ときゅうりの浅漬けとごはん。」
「おー、これだよ!健康的な食事だ。だし巻きと浅漬けとか一人暮らししてから食べたことがないな。懐かしい。」
感心するように友明が言い、感極まったように簡単に手を合わせ大口開けて食べ始める。こんなに喜んでくれる姿を見せてくれるのは嬉しいが、彼は2ヶ月に一度ぐらいのペースでやって来て結弦が作るごはんを食べているので食べ慣れているだろうに、と結弦は呆れてしまう。ただ、思い返してみれば、こんな風に彼と二人で食事するのは流星が生まれてから初めてで、彼の以前から要望があった純和食を出すのはこれが初めてではある。しかし、そんなに喜ぶほど手間がかかる料理は提供していないので、友明が大げさに喜んでいるように結弦には思えてしまう。
しかし、本題はそこではないので、結弦は何も返さずに黙々と食べ始める。
「そういえば、元旦那に会ったんだったか?」
ゴホッと結弦は友明が急に話題を振ってきたので心の準備ができておらず、ちょうど飲み込もうとしていた出し巻きに咽る。幸いにも口から噴き出さずに済んだが、そうでなければ、掃除が大変どころか、彼の料理まで駄目になる可能性が大きかった。結弦は咳き込みながらも友明の方を睨みつけると、彼は箸を置いて両手を挙げ降参を示しているのにもかかわらず余裕の笑みを浮かべている。彼の方はすぐに答えを察しテーブルに肘をついて頬を手の甲に乗せる。一瞬、行儀が悪い、と怒りそうになったが、友明はすでに完食しておりそうではないかと思い直し彼を見る。
「やっぱりそうなのか。いや、お前のところの代表が『結弦と同い年だから仲良くできるかと思って結弦と羽水さんと本郷さんを会わせたら微妙な空気になってしまった。俺の余計なお世話だったかもしれない。』って心配そうな声で連絡してきたんだよ。あの人からそのことを聞いた時は驚いた。まさか、直接会わせるなんてな。俺としては偶然現場の進捗を確認に来た元旦那が働いているお前を見つけるだけだと思っていたからな。まさか、代表がそんなことをするなんて予想もしてなかったな。」
アンビリバボー、なんて格好つけて肩を竦めて友明は言う。それには、結弦も同意しているが、言い方にどこかからかいというより悪意のような棘がある。
「僕もそう思っていた。あの人が僕に気付いたとしても無視するか、初対面を装うと考えた。だから、それ以上に彼と関わることはないって。」
「そうだろうな。だが、そうじゃなかったんだな。」
「あぁ、うん···。」
「歯切れが悪いな。」
結弦には予想通りとは言えないが、要の態度が曖昧なので判断がつかないのが正直な感想だ。その不気味さが結弦には恐ろしくもあり、友明に今後のことを相談するしかなくこうして呼んだ。
「友明、もし、あの人に流星のことがバレそうになった時は今度こそこの家を手放して離れようと思う。その時は手を貸してほしいんだ。何度も頼んで申し訳ないけど。」
お願いします、と結弦は頭を下げる。彼以外にこんなことを頼める人はいない。結弦にとって命綱のような彼は決して結弦の頼みを断らない。彼の大きな手が結弦の頭を撫でる。
「もちろんだ。お前たちには不幸になって欲しくない。幸せになって欲しいからな。」
「ありがとう。」
今度の友明の声や口調には嫌らしさがないので、彼の素直な気持ちだろう。こんな風に誰かに幸せを願われることを結弦は嬉しい。結弦の願いはきっと要には迷惑だろうが、彼に良いものを運んでくれると結弦は信じている。
結弦は無事に友明の協力を得ることができて安心するが、やはり、先ほどの棘が気になり、要のことだと当たりをつけて念の為、結弦はもう一つお願いする。流れ星にも願いは一つでその対価はとても長い時間を賭けた努力なのに、彼には一生かかっても願いの対価を払うことはできない。
「友明、もし、彼と会うことがあっても何も言わないでほしいし、君にとってはいくら海外案件が多いといっても彼のグループとのつながりはメリットがあるだろう。だから、君には仕事を優先してほしい。でも、プライベートは分けて彼とは線引きをしてほしい。彼に流星のことを知られるわけにはいかないから。色々頼んでしまってごめん。でも、これは頼む。」
それが結弦の一番の望みだ。流星がいたと知ったとして、過去の要しか知らない結弦には彼の対応を断言することができない。しかし、流星と要を会わせることだけは結弦がしたくない。もしそれによって、二人を不幸にしたら、一生かかっても消えない傷をつけてしまったら、それこそ結弦は生きていけないかもしれない。流星に何も不自由ない暮らしをさせ、要が自分のことなど忘れて本来の大切な人と自分の関係ない世界で幸せになってほしい、と結弦は本気で願っている。
友明は肩をすくめる。
「プライベートと仕事を分けるのは当然だ。この間はまあ腹に据えかねてちょっと言っただけだから。それに安心しろって、流星のことを俺は言わない。あの人たちと会う機会なんて早々ないからな。」
じとっと結弦が彼を観察していると彼は慌てて否定する。パーティで結弦と友明のことを彼自身が暴露したので油断ならないが、いくら疑ったところで友明のおかげで結弦の生活が安定しているのは事実だ。高校卒業認定が取得できて資格をいくつか持っていると言っても子供がいるオメガ男性がまっとうな職に就けるのは確率的に低いから。彼の紹介がなければ、結弦は体を売るお店で働いていたかもしれない。そう思うと、結弦は友明に本当に感謝している。
「信じているよ。友明のおかげで僕は僕のままで流星と平穏に過ごせるから。」
「なんだよ、急だな。でも、お前に感謝されるのは嬉しいな。もっと感謝してほしいもんだな。デザートでも付けてくれると嬉しんだが。」
「みかんの缶詰ぐらいならあるけど。チョコレートソースも。」
「チョコレートソースは要らん。みかんはくれ。というか、そんな物があるなんて珍しいな。」
「もうすぐ発情期だから。」
「なるほど。」
手術をしてから発情期による体調不良はほとんどなくなり、ベータに近い状態になったことで仕事を休んだことはなく優良職員だ。しかし。その代わりに発情期の間はなぜか甘い物が欲しくなってしまい、お気に入りとしてはみかんの缶詰をアイスクリームの上に乗せって、その上からチョコレートソースをかけたものだ。以前の結弦であれば、絶対に手を出さなかった極甘なそれが今は発情期の間は至福の食べ物だ。だから、その間はみかんの缶詰を切らさないように、三十個以上は常備してある。それを友明が知っていて、彼の妻である結弦の主治医が聞いたら激怒していることだろう。おそらく、結弦は激怒されたとしもそれを食べることを止められないだろう。それぐらいに発情期でのそれを食べる欲望は強い。まるで、オメガがアルファの子種を切望するほどだ。
「友明は奥さんとはうまく言っている?」
「うちはボチボチだ。俺も妻もベータだから普通の家庭だろ。共働きだから仕事が忙しい日はほとんど会えないんだ。」
「発情期以外はアルファとオメガ家庭だって普通だよ。」
「フッ、それはそうだな。」
悪い悪い、と友明は手を左右に揺らして謝る。その態度にムッとしながらも結弦は友明の家庭を知りたくていくつか質問を投げる。要は休日も平日も関係なく出かけていたので話す機会などほとんどなかった。結弦は番の家庭なんてこんなものかと受け入れていたのだが、友明から聞く話とは大いに差がある。それに驚いたり感心したり、羨望を結弦は抱いたが、それでも彼にとっては要と過ごした数年が夫婦家庭の時間であり、最初で最後の時間であるので大切な時間だったのは変わらない。
「色んな家庭があっていいよね。」
「お前の家庭は特殊だったけどな。あれが番の家庭だったら、もっと番に夢見る奴らは少ないぞ。アルファでもオメガでもお互いに繕ったり隠し事があるなんて最悪だ。」
人が満足しているのに友明はまた余計な一言が挟んでくる。それも、今度の悪意は全く隠そうとしていない。友明の悪意は結弦の為のものであるが、何とか怒りを解いて欲しいと結弦は思う。そこで、結弦は要のことをフォローしようと口を開いたところでインターホンが鳴ってしまう。
扉を開けると配達の人がやって来て宛先からこの間受けた資格の合格証書だろうと結弦は思いつつ受け取り、その封筒を持って戻ると友明が鞄を持って立っている。
「俺は帰る。もうすぐ、流星のお迎えだろう?」
「確かにそうだね。今日はありがとう。」
「いや、良いんだ。俺も言い過ぎた。さっきのお前の頼みは聞くから安心しろ。あと、また愚痴を言いたくなったら呼べよ。俺は意外と時間はあるんだ、俺はな。奥さんは多忙で手術と論文で多忙なんだ。けど、落ち着いたら奥さんもたまにはお前に会いたいって言っていたな。」
「わかった。」
俺は、と友明が自分を強調して妻に手間を取らせない気遣いをする一面に結弦はおかしくなると共に夫としてやっていることに偉いな、と感心する。
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