15 / 115
日米開戦
第15話 真珠湾攻撃②
しおりを挟む
※差別用語が多々出てきます
日本とアメリカの外務交渉が決裂
日本軍はハワイ真珠湾を攻撃 第1次攻撃隊が戦艦群に大打撃を与えた
「クソ!何故撃墜できない!奴らの戦闘機はオンボロじゃないのか!」
迎撃を終えた米軍パイロットが愚痴を叫ぶ
「奴らも侮れないってことだ」
「P-40で歯が立たないなんて俺らはどうすればいい!」
「P-40で何とかするしかないだろ!」
パイロット達はピリピリしていた
そこに大量のエンジンの音が聞こえてくる
日本軍の第二次攻撃隊だ
「奴ら上がってこないな」
「零戦隊がギリギリまで粘ってくれましたから相当数減ってるでしょうしね」
第二次攻撃隊は対空砲火を浴びながらハワイに侵入した
「さすがに撃ってくるよなぁ」
「対空砲は俺たちが引き受ける」
宮崎が攻撃隊隊長機に並び手話で伝える
「了解した」
淵田が手話で返す
そして宮崎が翼を振る
それを見た隆雄は待ってたと言わんばかりに急降下を開始した
「来たぞ!爆弾は抱えてない!落とせ!」
米軍砲兵隊は零戦を甘く見ていた
日本の戦闘機は7.7mm機銃しか付けていないと思っていたからだ
しかしそれは九六式までであり零戦は違う
この零戦三一型は翼内に20mm機関銃を二門、機首に13.5mm機関銃を二門装備しているため頑丈な対空砲でも数発当たれば使い物にならない
しかし米軍でそれを知るものはゼロに等しい
零戦隊が対空砲に襲いかかる
これに対し米軍も反抗するがどんどん対空砲の数が減っていく
対空砲は破壊されずともそれを操作する兵士の方が倒れていく
機関銃も撃っても撃っても当たる気配がしない
米兵達は夢中になって引き金を引く
そして弾を撃ち尽してしまった
「おい!弾薬をよこせ!」
「こっちにもない!」
「誰か取りに行けよ!」
機関銃陣地は混乱に陥った
しかし零戦隊は対地攻撃を続ける
だが零戦も二一型から装弾数は増えたがそれでも限界がある
対空砲、機関銃を3分の2程度潰したが約半数の零戦が弾切れを起こしたため攻撃を辞めた
「全機上空で編隊を作れ」
一時無線封鎖を解除し全機に通達する
その言葉を聞いた零戦隊は高度を上げ編隊を組んでいく
「助かったのか...?」
上空を攻撃を終えた日本軍攻撃隊が通り過ぎていく
「パールハーバーはどーなったんだ...」
「無線に応答...なし...」
「クソ!イエローモンキーが!」
「そのイエローモンキーにやられたんだよ、俺らは」
米軍砲兵隊達は全員下を向いていた
ある兵士が海の方を見て大声をあげる
「空母だ!」
目の先には真珠湾が攻撃されたと聞いて戻ってきた米軍空母3隻がいた
「煙が上がってるぞ...」
「酷くやられたらしいな」
「無線に応答がない 電文もだ」
米空母部隊は真珠湾へ向かう
真珠湾が見えると目を疑う光景が広がっていた
「なんだ、これ、」
戦艦を始めとする太平洋艦隊の主力が完膚なきまでに叩きのめされていた
戦艦は全艦沈没、巡洋艦、駆逐艦は約半数が沈没または大破無傷の艦艇は10隻を上回らなかった
日本とアメリカの外務交渉が決裂
日本軍はハワイ真珠湾を攻撃 第1次攻撃隊が戦艦群に大打撃を与えた
「クソ!何故撃墜できない!奴らの戦闘機はオンボロじゃないのか!」
迎撃を終えた米軍パイロットが愚痴を叫ぶ
「奴らも侮れないってことだ」
「P-40で歯が立たないなんて俺らはどうすればいい!」
「P-40で何とかするしかないだろ!」
パイロット達はピリピリしていた
そこに大量のエンジンの音が聞こえてくる
日本軍の第二次攻撃隊だ
「奴ら上がってこないな」
「零戦隊がギリギリまで粘ってくれましたから相当数減ってるでしょうしね」
第二次攻撃隊は対空砲火を浴びながらハワイに侵入した
「さすがに撃ってくるよなぁ」
「対空砲は俺たちが引き受ける」
宮崎が攻撃隊隊長機に並び手話で伝える
「了解した」
淵田が手話で返す
そして宮崎が翼を振る
それを見た隆雄は待ってたと言わんばかりに急降下を開始した
「来たぞ!爆弾は抱えてない!落とせ!」
米軍砲兵隊は零戦を甘く見ていた
日本の戦闘機は7.7mm機銃しか付けていないと思っていたからだ
しかしそれは九六式までであり零戦は違う
この零戦三一型は翼内に20mm機関銃を二門、機首に13.5mm機関銃を二門装備しているため頑丈な対空砲でも数発当たれば使い物にならない
しかし米軍でそれを知るものはゼロに等しい
零戦隊が対空砲に襲いかかる
これに対し米軍も反抗するがどんどん対空砲の数が減っていく
対空砲は破壊されずともそれを操作する兵士の方が倒れていく
機関銃も撃っても撃っても当たる気配がしない
米兵達は夢中になって引き金を引く
そして弾を撃ち尽してしまった
「おい!弾薬をよこせ!」
「こっちにもない!」
「誰か取りに行けよ!」
機関銃陣地は混乱に陥った
しかし零戦隊は対地攻撃を続ける
だが零戦も二一型から装弾数は増えたがそれでも限界がある
対空砲、機関銃を3分の2程度潰したが約半数の零戦が弾切れを起こしたため攻撃を辞めた
「全機上空で編隊を作れ」
一時無線封鎖を解除し全機に通達する
その言葉を聞いた零戦隊は高度を上げ編隊を組んでいく
「助かったのか...?」
上空を攻撃を終えた日本軍攻撃隊が通り過ぎていく
「パールハーバーはどーなったんだ...」
「無線に応答...なし...」
「クソ!イエローモンキーが!」
「そのイエローモンキーにやられたんだよ、俺らは」
米軍砲兵隊達は全員下を向いていた
ある兵士が海の方を見て大声をあげる
「空母だ!」
目の先には真珠湾が攻撃されたと聞いて戻ってきた米軍空母3隻がいた
「煙が上がってるぞ...」
「酷くやられたらしいな」
「無線に応答がない 電文もだ」
米空母部隊は真珠湾へ向かう
真珠湾が見えると目を疑う光景が広がっていた
「なんだ、これ、」
戦艦を始めとする太平洋艦隊の主力が完膚なきまでに叩きのめされていた
戦艦は全艦沈没、巡洋艦、駆逐艦は約半数が沈没または大破無傷の艦艇は10隻を上回らなかった
3
あなたにおすすめの小説
対ソ戦、準備せよ!
湖灯
歴史・時代
1940年、遂に欧州で第二次世界大戦がはじまります。
前作『対米戦、準備せよ!』で、中国での戦いを避けることができ、米国とも良好な経済関係を築くことに成功した日本にもやがて暗い影が押し寄せてきます。
未来の日本から来たという柳生、結城の2人によって1944年のサイパン戦後から1934年の日本に戻った大本営の特例を受けた柏原少佐は再びこの日本の危機を回避させることができるのでしょうか!?
小説家になろうでは、前作『対米戦、準備せよ!』のタイトルのまま先行配信中です!
対米戦、準備せよ!
湖灯
歴史・時代
大本営から特命を受けてサイパン島に視察に訪れた柏原総一郎大尉は、絶体絶命の危機に過去に移動する。
そして21世紀からタイムリーㇷ゚して過去の世界にやって来た、柳生義正と結城薫出会う。
3人は協力して悲惨な負け方をした太平洋戦争に勝つために様々な施策を試みる。
小説家になろうで、先行配信中!
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記
糸冬
歴史・時代
開戦劈頭の真珠湾攻撃にて、日本海軍は第三次攻撃によって港湾施設と燃料タンクを破壊し、さらには米空母「エンタープライズ」を撃沈する上々の滑り出しを見せた。
それから半年が経った昭和十七年(一九四二年)六月。三菱長崎造船所第三ドックに、一隻のフネが傷ついた船体を横たえていた。
かつて、「太平洋の女王」と称された、海軍輸送船「浅間丸」である。
ドーリットル空襲によってディーゼル機関を損傷した「浅間丸」は、史実においては船体が旧式化したため凍結された計画を復活させ、特設航空母艦として蘇ろうとしていたのだった。
※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
If太平洋戦争 日本が懸命な判断をしていたら
みにみ
歴史・時代
もし、あの戦争で日本が異なる選択をしていたら?
国力の差を直視し、無謀な拡大を避け、戦略と外交で活路を開く。
真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル…分水嶺で下された「if」の決断。
破滅回避し、国家存続をかけたもう一つの終戦を描く架空戦記。
現在1945年夏まで執筆
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる