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回想
ミノスとの闘い
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外に出て少し離れた所にある開けた場所に移動してきた2人。
「ここら辺でいいか・・・・じゃあやるか。そうだな、魔法の使用は身体強化のみで、武器も使っていいぜ。俺はどっちも使わないけど遠慮なくかかってこい。」
「分かったけど、その前に1ついいか?さっきアピスが出してくれたお茶が何か知ってるか?」
「あぁ?なんだいきなり・・・よく考えると知らねぇな。アピスが少し前から出してくれてたから飲んでただけだな。それがどうしたんだよ。」
「あのお茶はスーが作ったお茶って言えば、意味が分かるか?」
「まさか・・・。嘘だろッ?!お前、知ってたんだったらさっき教えろよ!!」
「アピスがスーお姉さまって慕ってる感じだったからあの場では言えないだろーが。それにな、朝に俺の事を生贄にして逃げた仕返しだッ!!」
「ぐッ・・・いつまでもネチネチ、スライムみてーな野郎だな。ほら、遊んでやるからこいよスライム野郎ッ!」
虫けらとかスライムとか最近酷い言われようだな・・・こうして目の前でミノスを見てみるとふざけてるようにしか見えないけど、どう攻撃をしても通じない未来しか見えねーな。
ガクは身体強化をかけ、正面からミノス目掛けて飛び込んだ。常人ならば目で追うのがやっとで反応すら出来ない、それ位の速度でミノスに近づき冗談から一閃。
ガクの速度が乗った一撃が迫ってきているのに、ミノスは防御をする様子も避ける素振りすら見せない。
ギンッ!!
ガクの一撃はミノスの右肩に直撃した。したのだが、まるで金属を剣で切りつけたような音と共に、ガクの1撃は大きく弾かれた。
「おいおい。俺はまだ何にもしてねーぞ?せめて俺の産毛くらい切ってくれよ。」
「なんつー固さだよッ!?皮の下に鉄板でも仕込んでるのか?!」
「そんなの仕込んでるはずねぇだろ。動きづらくてしかたねぇし。・・・その剣、ウィリアムに貰ったんだろ?おかしいな・・・俺の身体を切りつけて折れる所か刃こぼれ一つないだと?あいつが性能のいい剣を初めから渡すとは思えないしな。」
確かに・・・ウィル爺から剣の整備とか一通り教えてもらって、毎日やってたけど最近は刃こぼれとかしてないような・・・。
「壊れないならその方が都合がいいな。ほら、休んでないでどんどん打ち込んでこいよ!」
ガクは攻撃を繰り出していくがことごとく弾かれる。
「はぁッ・・・はぁッ・・・なんで切れない・・・んだ?」
「ウィリアムが教えただけあって基礎も出来てるし剣筋は綺麗だな。動きは滅茶苦茶だが、それも俺好みだ。確かに俺に傷を付けれる奴はそうは居ないのも事実なんだがな。けどな、お前より非力なスーでも俺の皮1枚位は傷をつけれるぞ?じゃあガクはなんで俺を切れないと思う?」
「なんか、なぞなぞみたいだな・・・武器の質とかか?」
「強い武器を持って振り回して、強くなった気してる奴がよく居るんだよ。一人前にも程遠いあんなちんちくりんにウィリアムが良い武器持たせるわけねぇだろ?ガクのはちょっと違うみたいだが、スーの曲刀もただの鉄くずだぞ?それよりも良い武器を使ってるガクが俺を切れない。答えはだな、武器に切ってもらおうとしてるからだ。」
ミノスはそう言い、近くにあった大人の人間2人が腰かけれる位の巨石を剣で切ってみろとガクに言った。当然、ガクは剣で切りつけたが切れるはずはなかった。
そんなガクからミノスは剣を受け取り、剣をただ振り下ろしただけに見えた。ただ、ガクと違った事といえば巨石は真っ二つに切れていた事だった。
嘘だろ・・・軽く振り下ろしただけじゃねぇか・・・。
「俺は剣を使わないけどな、そんな俺でも切れるぞ?お前と同じ剣でだ。何が違う?力か?技術か?どれも違う。お前は剣に甘えているんだ。剣に切ってもらおう。違うだろ?お前が切るんだよ。」
「俺が・・・切る?」
「そうだ。大体お前は力みすぎなんだよ。力を入れれば切れるって思ってる事がそもそも間違いなんだよ。もっと力を抜いて脱力しろ。イメージだ。お前は剣で、剣はお前。身体の一部だと思え。それでお前が切るんだ。」
そうか、俺は剣に甘えてたのか。剣は固くて鋭くて無意識にその力に頼ってたから、剣に切ってもらってたのか。
数十分程、ブツブツと呟きながら素振りをしていたガクだが、おもむろに巨石に近づくと剣を振り下ろした。
「俺はコツを少し教えただけなんだが・・・まさかこんな短時間で切る事ができるとはな。」
軽く振り切ったように見えたガクの剣は大した抵抗もなく石を叩き切っていた。
「おぉッ!?全く力入れてないのに切れた!ミノスが教えるの上手いからだな!!」
「いや、俺が教えるのが上手いとかそんな次元の話じゃねぇぞ。(明らかに異常だ。才能がいいなんてレベルじゃねぇ・・・人間の一生を全て剣に捧げてやっとたどり着けるかどうかの境地だぞ?!それも極一部の話・・・ウィリアムは何処からこんな化け物を連れてきたんだ?)」
「でも、もう疲れたな・・・今の感覚を忘れないうちに反復したい所だけど今日の所は帰るわ。稽古つけてくれてありがとな!」
数十分程度とはいえ、極度の集中状態で素振りをしていたせいか、ガクの疲労はピークに達していた。
ウィリアムの家に向かおうと足を進めていたガクだったが、途中でふと何かに気付き立ち止まってしまった。
丁度昼間・・・今帰ったら大変な事になりそうだ。さすがに味は美味いとはいえ、虫料理は食いたくないからな。一か八かでスーがウィル爺の家に居ない事を祈るか?それはあまりにもギャンブルすぎる・・・。
「ミノス!悪い、昼飯食わせてくれ!!」
ミノスの家で昼食をご馳走になる事にしたガクは、稽古の後で汗をかいていたので風呂に入りたかったが、そもそもこの町では風呂に入る文化などなく、風呂を家に設置しているのは極小数・・・というか、ミーフィアの家にしかないようだった。
さすがにミーフィアの家に行ってまで風呂に入ろうとは思わないしな・・・魔法で我慢するか。【クリーン】
魔法でとりあえずは身体を清潔にしたガクはミノスと共に家に向かうと早速昼食の準備をすることにした。
「俺もアピスも肉焼いて食う位しか料理なんて物はできねぇけど、本当にガクは料理できるのか?」
胡散臭そうな目でガクを見てくるミノスに対し、ガクは自信がありそうだ。
「任せろ。爺ちゃんが料理得意じゃなかったから、小さい時から隣の家の婆ちゃんに料理は教わってきたから得意なんだよ。2人は何が食べたい?」
「俺は肉ならなんでもいいぞ。」
「僕は特に嫌いな食べ物はないのでお任せでお願いします。」
なんか料理するのも久々だな・・・ダンジョンでたんまり肉が手に入ったし、何を作ろうかな。・・・・というかこの家に野菜とかないのかよ。ただ肉を焼くなんてこの2人でも出来るだろうし、今日はハンバーグにでもするか。
まずはどの肉にするかだけど、赤身が多い鹿みたいな魔物【ペリュトン】と脂身が多い猪の魔物【アンガーボア】の2つの肉を使って作っていくか。
パン粉とかそんな物はないし、とにかく細かくして成型して焼くって感じになりそうだけど、それはしょうがないか・・・。幸い肉の味付けに調味料とかはあるみたいだし。
まずはミンチにしようと思ったんだけど、量が量だけに時間がかかりそうだったから、魔法を使えばいいんじゃね?という事に気付いてからは早かった。
肉を範囲指定しミンチ状になるように・・・【ウインドカット】
楽過ぎる・・・なんて魔法は便利なんだ。次は粘り気が出るまで肉を混ぜ続けて、軽く塩コショウで味を付けて後は成型してっと!後は焼くだけだな。
「なんでわざわざそんなめんどくさい事するんだ?切って焼けばいいだけじゃねぇか?」
「口で言っても分からないだろうから、まずは食べてみろよ。・・・よしッ!ハンバーグ完成!」
この世界にハンバーグが存在するか分からなかったけど、少なくともミノスとアピスは食べた事は無さそうだな。
「いい香りがして美味しそうですね。見た事がない料理ですけど、ガクさんの故郷の料理ですか?」
「そうだな。俺の住んでた所だとこれにパンを挟んで食べたりとか色々な食べ方があったんだよ。今日はないからこのまま食べてくれ。」
ミノスはハンバーグに豪快にフォークを突き刺し一口食べた後、無言で立ち上がり上を見上げていた。
「な、なんだ?いきなり立ち上がってどうしたんだよ?」
「う、美味い。最初は面倒な事してると思って馬鹿にしてたが、なるほど。食べれば分かるとはこの事だったのか。何も考えずただ肉を焼いて食っていた俺の方が馬鹿だったのだな。」
「そこまでいう程か?材料も足りてないし、これでもまだ未完成だぞ?」
「これで未完成なのですか?!このままでも十分美味しいのに、まだ美味しくなる・・・。」
いう程でもないと思うけどな。けど、俺も久々にハンバーグ食べたからか美味しく感じるな。
ハンバーグにハマったミノス親子は肉のミンチを魔法でするように頼み込み、結局ガクはミノスの魔法袋にミンチ肉をひたすら入れることになり、帰れたのは日が沈む頃になっていた。
「ここら辺でいいか・・・・じゃあやるか。そうだな、魔法の使用は身体強化のみで、武器も使っていいぜ。俺はどっちも使わないけど遠慮なくかかってこい。」
「分かったけど、その前に1ついいか?さっきアピスが出してくれたお茶が何か知ってるか?」
「あぁ?なんだいきなり・・・よく考えると知らねぇな。アピスが少し前から出してくれてたから飲んでただけだな。それがどうしたんだよ。」
「あのお茶はスーが作ったお茶って言えば、意味が分かるか?」
「まさか・・・。嘘だろッ?!お前、知ってたんだったらさっき教えろよ!!」
「アピスがスーお姉さまって慕ってる感じだったからあの場では言えないだろーが。それにな、朝に俺の事を生贄にして逃げた仕返しだッ!!」
「ぐッ・・・いつまでもネチネチ、スライムみてーな野郎だな。ほら、遊んでやるからこいよスライム野郎ッ!」
虫けらとかスライムとか最近酷い言われようだな・・・こうして目の前でミノスを見てみるとふざけてるようにしか見えないけど、どう攻撃をしても通じない未来しか見えねーな。
ガクは身体強化をかけ、正面からミノス目掛けて飛び込んだ。常人ならば目で追うのがやっとで反応すら出来ない、それ位の速度でミノスに近づき冗談から一閃。
ガクの速度が乗った一撃が迫ってきているのに、ミノスは防御をする様子も避ける素振りすら見せない。
ギンッ!!
ガクの一撃はミノスの右肩に直撃した。したのだが、まるで金属を剣で切りつけたような音と共に、ガクの1撃は大きく弾かれた。
「おいおい。俺はまだ何にもしてねーぞ?せめて俺の産毛くらい切ってくれよ。」
「なんつー固さだよッ!?皮の下に鉄板でも仕込んでるのか?!」
「そんなの仕込んでるはずねぇだろ。動きづらくてしかたねぇし。・・・その剣、ウィリアムに貰ったんだろ?おかしいな・・・俺の身体を切りつけて折れる所か刃こぼれ一つないだと?あいつが性能のいい剣を初めから渡すとは思えないしな。」
確かに・・・ウィル爺から剣の整備とか一通り教えてもらって、毎日やってたけど最近は刃こぼれとかしてないような・・・。
「壊れないならその方が都合がいいな。ほら、休んでないでどんどん打ち込んでこいよ!」
ガクは攻撃を繰り出していくがことごとく弾かれる。
「はぁッ・・・はぁッ・・・なんで切れない・・・んだ?」
「ウィリアムが教えただけあって基礎も出来てるし剣筋は綺麗だな。動きは滅茶苦茶だが、それも俺好みだ。確かに俺に傷を付けれる奴はそうは居ないのも事実なんだがな。けどな、お前より非力なスーでも俺の皮1枚位は傷をつけれるぞ?じゃあガクはなんで俺を切れないと思う?」
「なんか、なぞなぞみたいだな・・・武器の質とかか?」
「強い武器を持って振り回して、強くなった気してる奴がよく居るんだよ。一人前にも程遠いあんなちんちくりんにウィリアムが良い武器持たせるわけねぇだろ?ガクのはちょっと違うみたいだが、スーの曲刀もただの鉄くずだぞ?それよりも良い武器を使ってるガクが俺を切れない。答えはだな、武器に切ってもらおうとしてるからだ。」
ミノスはそう言い、近くにあった大人の人間2人が腰かけれる位の巨石を剣で切ってみろとガクに言った。当然、ガクは剣で切りつけたが切れるはずはなかった。
そんなガクからミノスは剣を受け取り、剣をただ振り下ろしただけに見えた。ただ、ガクと違った事といえば巨石は真っ二つに切れていた事だった。
嘘だろ・・・軽く振り下ろしただけじゃねぇか・・・。
「俺は剣を使わないけどな、そんな俺でも切れるぞ?お前と同じ剣でだ。何が違う?力か?技術か?どれも違う。お前は剣に甘えているんだ。剣に切ってもらおう。違うだろ?お前が切るんだよ。」
「俺が・・・切る?」
「そうだ。大体お前は力みすぎなんだよ。力を入れれば切れるって思ってる事がそもそも間違いなんだよ。もっと力を抜いて脱力しろ。イメージだ。お前は剣で、剣はお前。身体の一部だと思え。それでお前が切るんだ。」
そうか、俺は剣に甘えてたのか。剣は固くて鋭くて無意識にその力に頼ってたから、剣に切ってもらってたのか。
数十分程、ブツブツと呟きながら素振りをしていたガクだが、おもむろに巨石に近づくと剣を振り下ろした。
「俺はコツを少し教えただけなんだが・・・まさかこんな短時間で切る事ができるとはな。」
軽く振り切ったように見えたガクの剣は大した抵抗もなく石を叩き切っていた。
「おぉッ!?全く力入れてないのに切れた!ミノスが教えるの上手いからだな!!」
「いや、俺が教えるのが上手いとかそんな次元の話じゃねぇぞ。(明らかに異常だ。才能がいいなんてレベルじゃねぇ・・・人間の一生を全て剣に捧げてやっとたどり着けるかどうかの境地だぞ?!それも極一部の話・・・ウィリアムは何処からこんな化け物を連れてきたんだ?)」
「でも、もう疲れたな・・・今の感覚を忘れないうちに反復したい所だけど今日の所は帰るわ。稽古つけてくれてありがとな!」
数十分程度とはいえ、極度の集中状態で素振りをしていたせいか、ガクの疲労はピークに達していた。
ウィリアムの家に向かおうと足を進めていたガクだったが、途中でふと何かに気付き立ち止まってしまった。
丁度昼間・・・今帰ったら大変な事になりそうだ。さすがに味は美味いとはいえ、虫料理は食いたくないからな。一か八かでスーがウィル爺の家に居ない事を祈るか?それはあまりにもギャンブルすぎる・・・。
「ミノス!悪い、昼飯食わせてくれ!!」
ミノスの家で昼食をご馳走になる事にしたガクは、稽古の後で汗をかいていたので風呂に入りたかったが、そもそもこの町では風呂に入る文化などなく、風呂を家に設置しているのは極小数・・・というか、ミーフィアの家にしかないようだった。
さすがにミーフィアの家に行ってまで風呂に入ろうとは思わないしな・・・魔法で我慢するか。【クリーン】
魔法でとりあえずは身体を清潔にしたガクはミノスと共に家に向かうと早速昼食の準備をすることにした。
「俺もアピスも肉焼いて食う位しか料理なんて物はできねぇけど、本当にガクは料理できるのか?」
胡散臭そうな目でガクを見てくるミノスに対し、ガクは自信がありそうだ。
「任せろ。爺ちゃんが料理得意じゃなかったから、小さい時から隣の家の婆ちゃんに料理は教わってきたから得意なんだよ。2人は何が食べたい?」
「俺は肉ならなんでもいいぞ。」
「僕は特に嫌いな食べ物はないのでお任せでお願いします。」
なんか料理するのも久々だな・・・ダンジョンでたんまり肉が手に入ったし、何を作ろうかな。・・・・というかこの家に野菜とかないのかよ。ただ肉を焼くなんてこの2人でも出来るだろうし、今日はハンバーグにでもするか。
まずはどの肉にするかだけど、赤身が多い鹿みたいな魔物【ペリュトン】と脂身が多い猪の魔物【アンガーボア】の2つの肉を使って作っていくか。
パン粉とかそんな物はないし、とにかく細かくして成型して焼くって感じになりそうだけど、それはしょうがないか・・・。幸い肉の味付けに調味料とかはあるみたいだし。
まずはミンチにしようと思ったんだけど、量が量だけに時間がかかりそうだったから、魔法を使えばいいんじゃね?という事に気付いてからは早かった。
肉を範囲指定しミンチ状になるように・・・【ウインドカット】
楽過ぎる・・・なんて魔法は便利なんだ。次は粘り気が出るまで肉を混ぜ続けて、軽く塩コショウで味を付けて後は成型してっと!後は焼くだけだな。
「なんでわざわざそんなめんどくさい事するんだ?切って焼けばいいだけじゃねぇか?」
「口で言っても分からないだろうから、まずは食べてみろよ。・・・よしッ!ハンバーグ完成!」
この世界にハンバーグが存在するか分からなかったけど、少なくともミノスとアピスは食べた事は無さそうだな。
「いい香りがして美味しそうですね。見た事がない料理ですけど、ガクさんの故郷の料理ですか?」
「そうだな。俺の住んでた所だとこれにパンを挟んで食べたりとか色々な食べ方があったんだよ。今日はないからこのまま食べてくれ。」
ミノスはハンバーグに豪快にフォークを突き刺し一口食べた後、無言で立ち上がり上を見上げていた。
「な、なんだ?いきなり立ち上がってどうしたんだよ?」
「う、美味い。最初は面倒な事してると思って馬鹿にしてたが、なるほど。食べれば分かるとはこの事だったのか。何も考えずただ肉を焼いて食っていた俺の方が馬鹿だったのだな。」
「そこまでいう程か?材料も足りてないし、これでもまだ未完成だぞ?」
「これで未完成なのですか?!このままでも十分美味しいのに、まだ美味しくなる・・・。」
いう程でもないと思うけどな。けど、俺も久々にハンバーグ食べたからか美味しく感じるな。
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