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第5章 投稿得票数ベスト30

No,52 第28位~第30位

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〔28〕
kud*****さん
2020/12/29 9:40
 最終回一箇所
 原作を読んでいた者にとっては、うまくアレンジしてあり、原作から離れすぎることもなくよかったと思います。キャスティングも素晴らしかったですね。はまりました。
 最終回は、いろいろご意見あり、その通りと思いますが、個人的には一箇所。2人で朝を迎えたベッドでのシーン、どちらかは裸であってほしかったような…
 まぁ、これからの若手俳優さん方なんで、あまりやり過ぎなのも難しいのでしょうが、深夜帯のおっさんずラブでは、田中圭、林遣都クラスでも、ばっちりキスシーンでしたからね。
投票した人
92


〔29〕
jim*****さん
2020/12/21 14:39
 安達をバイセクシャルとして考えてみた②
 物語の解釈は人それぞれだ。
 ただ僕は、ゲイではない安達がどうして黒沢の愛を受け入れられたのか、それを探りたくて「安達は元からバイだった」と仮定した。
 魔法により、生まれて初めて受け止めたのが「黒沢からの好き」だった。もし黒沢より先に「好き」を伝える女性 がいたら、安達は同じように受け止めたのだと思う。性別よりも相手の思いを優先するのがバイだから。
 ただ、後に「藤崎の好き」を受けた時、「なぜかドキドキしない自分」を不思議 がる。それはその時、既に黒沢に恋している自分にまだ気付いていないから。
 そして30歳まで童貞でいた亊。これは安達が清廉である亊の証だ。この世の中、やりたいだけなら風俗で亊済む。安達がそれをしなかったのは「愛の無い行為」を望まなかったから。
 そしてそれは逆に「愛があればそれを望む」となる。だから「黒沢となら…」と一見ノロケた ような場面も、安達のバイとしての心情を察すれば自然に理解できる。
 そしてあの涙も、貞節だけでなく「人間そのもの」が清廉である証だ。
投票した人
91


〔30〕
jim*****さん
2020/12/17 12:15
 これはもう、BLを超えている
「僕はゲイで、でもBLは好きで」と ここにも何度か投稿した。でもそれは、逆にいえばBLはおとぎ話 →リアルを求めず割りきって楽しんで いる。との思いが根っ子にあったかも 知れない。
「原作超え」と言われている。 当初は二人のビジュアルが多く語られていたが、それだけではない。二人の演技が奇跡的で表情、言い回し、 全てが自然すぎて、もはや演技に見えない。
 泣かされ喜ばされ、キュンとさせられ、 毎回感動の極みで何度も何度も観たくなる。
 これはもう、ドラマを観ていると言うより、好きな人を見たいと言う気持ちに近いと気付いた。
 まさしく「忘れていた胸の高まり」そのものだ。僕の中では、もはやBLどころかドラマさえ超えている。
 物語は安達が魔法使いでなくなった時点で終了なのかも知れないが、時系列など気にせず、本編では描き切れなかった数々の過去エピを、どんどんスピンオフして欲しい。
 好きな人をずっと見続けていたいから……
投票した人
91



 以上、
 チェリまほ・ドラマ感想投稿
得票数《ベスト30》でした。

★この感想欄が閉鎖される以上、僕としてはその全てを保管して置きたいとは思うのですが、到底無理です。
 上記の《ベスト30》は多くの人々の共感を得たドラマ感想なのですが、ご覧のように称賛と共に批判も多いです。
 現在でもファンの間でふつふつと根付いている、これが「最終回問題」と「キス論争」なのです。

──次回からは時系列に戻り、本来の目的である、僕自身の感想投稿文の保管庫として続けます。


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