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その後、昼前には目的の町へと到着。
リヤカーに乗ってる物を市場に売り、ノルマである鉄鉱石を探す。
「…ん?あ…」
少し歩いただけで木箱に山積みになっている鉄鉱石らしき石を発見。
「お、にいちゃん。鉄鉱石に興味があるのかい?」
「少し…」
「いくつ欲しいんだい?」
店主っぽいおっさんは木箱に積まれてる石を取りながら聞いてくる。
…えーと…鉄鉱石はキロ単価…0.5ゼベル…ん?
鉄塊…?鉄も売ってるのか。
「…あ、とりあえず20キロで」
「20キロ!?豪快な買い方だね!」
一つあたりの重さが良く分からないので、多かったら街で売れるだろう…と多少多めに頼むと驚かれた。
「…よし、20キロだ」
「はい、10ゼベル」
「毎度あり」
鉄鉱石を5キロ入れた木箱を4つリヤカーに乗せてもらったので、俺はお金を払って次の商品へと移る。
うーむ、ココで鉄がキロ1ゼベルなのに別の村では15ゼベルか…
よっぽど手に入りづらいのかなんなのか…
とりあえずあるだけ買ってその村に売りに行けば大儲け…ってワケだ。
本当にボロい商売だな、商人ってのは。
…まあ実感は無いけど普通なら移動中が危ないとか。
俺は用心棒を雇ってるから多少は平気だと思うけど。
あの村の爺さん達も危ないから商人が物を運ぶのはやめた方が良い、って言ってたし…
良く考えたら俺は安全を犠牲に金を儲けてるワケだからボロい商売とは言えないのかもな。
「…うーん…鉄塊か…」
おそらく重さ的に一つのリヤカーに入らないであろう量の鉄を見るとどれくらい買うか悩む。
…せめてあと一つリヤカーがあれば……あ、そうか。
リヤカーが二つあれば運べる量も倍じゃん!
…とはいえ、一頭の馬でリヤカーを二つも引けるのか…
乗せるのが鉄だからなぁ…連結状態ならイケるのか?
……あ、そうか!
「…騎乗スキル、レベルどれくらいある?」
「…む?騎乗スキルとな」
俺は用心棒のおじさんが乗ってる馬にもリヤカーを引かせれば良い…というアイディアを閃いた。
「私はレベル8はあるが」
「…おお、じゃあ荷物を引かせる事もできる?」
「…問題は無いが…」
予想以上にレベルが高かったので期待を込めて聞くと渋ったような反応を見せる。
「もし賊に襲われた場合、馬を使えないと守りが薄くなってしまう」
追い払う事は出来るが、君を無傷で済ませる事ができるか…とおじさんは懸念を告げた。
「…ソレは困る」
金のためとはいえ、身を危険に晒したくは無いのでこの案は却下。
「しかし、騎乗スキルを3まで持っていればリヤカー二つぐらいなら一頭の馬で運べるハズだが…」
「え?そうなの?」
おじさんの呟きに俺は初耳だと言わんばかりに聞く。
リヤカーに乗ってる物を市場に売り、ノルマである鉄鉱石を探す。
「…ん?あ…」
少し歩いただけで木箱に山積みになっている鉄鉱石らしき石を発見。
「お、にいちゃん。鉄鉱石に興味があるのかい?」
「少し…」
「いくつ欲しいんだい?」
店主っぽいおっさんは木箱に積まれてる石を取りながら聞いてくる。
…えーと…鉄鉱石はキロ単価…0.5ゼベル…ん?
鉄塊…?鉄も売ってるのか。
「…あ、とりあえず20キロで」
「20キロ!?豪快な買い方だね!」
一つあたりの重さが良く分からないので、多かったら街で売れるだろう…と多少多めに頼むと驚かれた。
「…よし、20キロだ」
「はい、10ゼベル」
「毎度あり」
鉄鉱石を5キロ入れた木箱を4つリヤカーに乗せてもらったので、俺はお金を払って次の商品へと移る。
うーむ、ココで鉄がキロ1ゼベルなのに別の村では15ゼベルか…
よっぽど手に入りづらいのかなんなのか…
とりあえずあるだけ買ってその村に売りに行けば大儲け…ってワケだ。
本当にボロい商売だな、商人ってのは。
…まあ実感は無いけど普通なら移動中が危ないとか。
俺は用心棒を雇ってるから多少は平気だと思うけど。
あの村の爺さん達も危ないから商人が物を運ぶのはやめた方が良い、って言ってたし…
良く考えたら俺は安全を犠牲に金を儲けてるワケだからボロい商売とは言えないのかもな。
「…うーん…鉄塊か…」
おそらく重さ的に一つのリヤカーに入らないであろう量の鉄を見るとどれくらい買うか悩む。
…せめてあと一つリヤカーがあれば……あ、そうか。
リヤカーが二つあれば運べる量も倍じゃん!
…とはいえ、一頭の馬でリヤカーを二つも引けるのか…
乗せるのが鉄だからなぁ…連結状態ならイケるのか?
……あ、そうか!
「…騎乗スキル、レベルどれくらいある?」
「…む?騎乗スキルとな」
俺は用心棒のおじさんが乗ってる馬にもリヤカーを引かせれば良い…というアイディアを閃いた。
「私はレベル8はあるが」
「…おお、じゃあ荷物を引かせる事もできる?」
「…問題は無いが…」
予想以上にレベルが高かったので期待を込めて聞くと渋ったような反応を見せる。
「もし賊に襲われた場合、馬を使えないと守りが薄くなってしまう」
追い払う事は出来るが、君を無傷で済ませる事ができるか…とおじさんは懸念を告げた。
「…ソレは困る」
金のためとはいえ、身を危険に晒したくは無いのでこの案は却下。
「しかし、騎乗スキルを3まで持っていればリヤカー二つぐらいなら一頭の馬で運べるハズだが…」
「え?そうなの?」
おじさんの呟きに俺は初耳だと言わんばかりに聞く。
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(追記2018.07.24)
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