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「…なんで杖?」
「魔法を使う場合は魔導書か杖を持つと威力や精度、詠唱速度に命中率が向上すると言われている」
「へー…そうなんだ」
そういやあのバーゼルやドラゴン退治の時の人達も持ってたな…と、おじさんの解説を聞きながらこの前の事を思い出す。
「…あのドラゴンの時は瀕死だったから必要無かったんだけど…多分あのドラグーン高級レベルだから…」
「…大丈夫?」
「…ええ…でもちょっと疲れたから、少し休ませて…」
どんな魔法を何回使ったのか…
5分もしない内にお姉さんは俺が見ても直ぐに分かるほどに疲弊していた。
「回復アイテム使う?」
「じゃあお言葉に甘えて…MP回復の方を貰える?」
「…はい」
「ありがと」
息を整えているお姉さんに提案するとその手があったか…みたいな顔をして受けたので車の中から取り出して渡す。
「…ふぅ…やっぱりあのレベルともなると状態異常が当たらないわ。状態変化の方は効くみたいだけど」
「…そうなんだ」
「とりあえずドラグーンの防御力と素早さを下げてドラゴンの攻撃力と防御力を上げたから…戦いが終わるのにそんなに時間はかからないと思う」
私なんかが手を貸さなくても結局あのドラグーンに勝ち目は無いんだけどさ。と、お姉さんは有能なサポートをしてくれたのに何故か自虐的に呟いた。
…それから一時間後。
『貴様…!仮にも誇り高き龍族が人間ごときの手を借りおって…!貴様に数多の龍族の頂点に君臨していたプライドは無いのか!?』
…なんかお姉さんが使った補助魔法は長時間維持するタイプらしく…
異変に気付いたドラグーンが忌ま忌ましそうに暴言と共に周りに大量の雷を降らせる。
『…ふん。我の意志では無く人間が勝手にやった事だ…敵を増やす事がどれだけ厄介な事かようやく気づいたか?』
『おのれ…!許さん!許さんぞ!!下等な人間共!!』
「…ええ…なんか逆恨みされたんだけど…ってなんかこっち向かって来てない?」
「…どうやらバレたみたいね」
お姉さんのサポートに気づいたドラグーンは何故か俺達の所に向かって来た。
「…あのドラゴンはテイマースキルで強化されている…しからばテイマーから先に狙うのは至極当然の事だ」
「いやいや…ええ……うわっ!」
おじさんが俺の前に立って自明の理…的な事を言うとドラグーンは遠距離から火炎弾のような物をいっぱい吐き出して攻撃してくる。
結構な速度で向かって来るので、当たる…!と危険を感じて逃げようとしたら…
お姉さんがバリア的な物を張って防ぎ、おじさんが剣で弾き飛ばして守ってくれた。
「ちゃんと護衛の仕事はしないとね」
「俺達が居る限り車を含む護衛対象には指一本触れさせん」
『…!!…下等な人間共が!!小賢しい真似を…!』
おじさんの発言が聞こえたわけでもないのにドラグーンは激昂しながら咆哮する。
その後、夜になったのでお姉さんが車の周りに大規模な魔方陣を敷いてバリアを張ってくれ…
俺達に出来る事は無いので車内で夕飯を食べたり風呂に入ったりと休憩しながら戦いを窓越しに見守る事に。
「いやー、半年前ならテントで寝袋…固い地面に嫌気が差しながら寝てたのに…今やこんなお家の中でゆったり出来るなんて…」
科学の進歩って素晴らしい!と、お姉さんは風呂上がりの髪を乾かしながらベッドの上ではしゃぐ。
「…それも防壁魔法のおかげだろう」
「ここまでの規模は回復アイテム無しにはちょっと厳しいけどね」
「…ドラゴン同士の戦いって凄い…」
辺りは真っ暗なのに遠目に見えるドラゴン二体の周りだけ戦いの影響で明るくなってるのを見ながら呟いた。
「あの伝説のドラゴンを相手に状態変化をかけられてもなおあそこまで食らいつくとは…昔の人が封じるしかできなかったのも納得の強さだ」
「…そういえば…なんで封印が解けたの?」
「さあ?年月が経って綻んだか、誰かが故意に解いたか、ただのイタズラで解かれたか…可能性はどれもあるけど」
おじさんの呟きに俺が疑問を聞くとお姉さんは予想できるケースを話した。
「…どれくらい封印されてたんだろうね?」
「うーん…実際に封じてた場所や物を見ない事には詳しい年代までは…」
「…あの強さのドラグーンは聞いた事が無い。少なくとも封印されたのは俺が生まれるよりも前だろう」
伝承に聞いたドラグーンと同じであれば100年よりももっと前のはずだ…と、おじさんは考えながら思い出すかのように予想する。
「100年以上かぁ…そんな長い間封印されてて、やっと自由になれたと思ったらコレ…って考えると可哀想…」
「でも仕方ないんじゃない?人間と敵対しちゃったわけだし…なによりあのレベルのドラグーンが魔王軍に参加されるとヤバイから先に倒しとかないと」
「…もしかしたら封印を解いたのは魔王軍の仕業かもしれんな」
「まさかぁ。あいつらにそんな知恵があるわけないじゃない」
おじさんの予想にお姉さんは笑って否定した。
「…ふあぁ…眠くなって来たし…先に寝る。おやすみ」
「おやすみ~」
ドラゴン同士の戦いを見てると眠くなって来たので俺は先に二階に移動してベッドに寝っ転がる。
「魔法を使う場合は魔導書か杖を持つと威力や精度、詠唱速度に命中率が向上すると言われている」
「へー…そうなんだ」
そういやあのバーゼルやドラゴン退治の時の人達も持ってたな…と、おじさんの解説を聞きながらこの前の事を思い出す。
「…あのドラゴンの時は瀕死だったから必要無かったんだけど…多分あのドラグーン高級レベルだから…」
「…大丈夫?」
「…ええ…でもちょっと疲れたから、少し休ませて…」
どんな魔法を何回使ったのか…
5分もしない内にお姉さんは俺が見ても直ぐに分かるほどに疲弊していた。
「回復アイテム使う?」
「じゃあお言葉に甘えて…MP回復の方を貰える?」
「…はい」
「ありがと」
息を整えているお姉さんに提案するとその手があったか…みたいな顔をして受けたので車の中から取り出して渡す。
「…ふぅ…やっぱりあのレベルともなると状態異常が当たらないわ。状態変化の方は効くみたいだけど」
「…そうなんだ」
「とりあえずドラグーンの防御力と素早さを下げてドラゴンの攻撃力と防御力を上げたから…戦いが終わるのにそんなに時間はかからないと思う」
私なんかが手を貸さなくても結局あのドラグーンに勝ち目は無いんだけどさ。と、お姉さんは有能なサポートをしてくれたのに何故か自虐的に呟いた。
…それから一時間後。
『貴様…!仮にも誇り高き龍族が人間ごときの手を借りおって…!貴様に数多の龍族の頂点に君臨していたプライドは無いのか!?』
…なんかお姉さんが使った補助魔法は長時間維持するタイプらしく…
異変に気付いたドラグーンが忌ま忌ましそうに暴言と共に周りに大量の雷を降らせる。
『…ふん。我の意志では無く人間が勝手にやった事だ…敵を増やす事がどれだけ厄介な事かようやく気づいたか?』
『おのれ…!許さん!許さんぞ!!下等な人間共!!』
「…ええ…なんか逆恨みされたんだけど…ってなんかこっち向かって来てない?」
「…どうやらバレたみたいね」
お姉さんのサポートに気づいたドラグーンは何故か俺達の所に向かって来た。
「…あのドラゴンはテイマースキルで強化されている…しからばテイマーから先に狙うのは至極当然の事だ」
「いやいや…ええ……うわっ!」
おじさんが俺の前に立って自明の理…的な事を言うとドラグーンは遠距離から火炎弾のような物をいっぱい吐き出して攻撃してくる。
結構な速度で向かって来るので、当たる…!と危険を感じて逃げようとしたら…
お姉さんがバリア的な物を張って防ぎ、おじさんが剣で弾き飛ばして守ってくれた。
「ちゃんと護衛の仕事はしないとね」
「俺達が居る限り車を含む護衛対象には指一本触れさせん」
『…!!…下等な人間共が!!小賢しい真似を…!』
おじさんの発言が聞こえたわけでもないのにドラグーンは激昂しながら咆哮する。
その後、夜になったのでお姉さんが車の周りに大規模な魔方陣を敷いてバリアを張ってくれ…
俺達に出来る事は無いので車内で夕飯を食べたり風呂に入ったりと休憩しながら戦いを窓越しに見守る事に。
「いやー、半年前ならテントで寝袋…固い地面に嫌気が差しながら寝てたのに…今やこんなお家の中でゆったり出来るなんて…」
科学の進歩って素晴らしい!と、お姉さんは風呂上がりの髪を乾かしながらベッドの上ではしゃぐ。
「…それも防壁魔法のおかげだろう」
「ここまでの規模は回復アイテム無しにはちょっと厳しいけどね」
「…ドラゴン同士の戦いって凄い…」
辺りは真っ暗なのに遠目に見えるドラゴン二体の周りだけ戦いの影響で明るくなってるのを見ながら呟いた。
「あの伝説のドラゴンを相手に状態変化をかけられてもなおあそこまで食らいつくとは…昔の人が封じるしかできなかったのも納得の強さだ」
「…そういえば…なんで封印が解けたの?」
「さあ?年月が経って綻んだか、誰かが故意に解いたか、ただのイタズラで解かれたか…可能性はどれもあるけど」
おじさんの呟きに俺が疑問を聞くとお姉さんは予想できるケースを話した。
「…どれくらい封印されてたんだろうね?」
「うーん…実際に封じてた場所や物を見ない事には詳しい年代までは…」
「…あの強さのドラグーンは聞いた事が無い。少なくとも封印されたのは俺が生まれるよりも前だろう」
伝承に聞いたドラグーンと同じであれば100年よりももっと前のはずだ…と、おじさんは考えながら思い出すかのように予想する。
「100年以上かぁ…そんな長い間封印されてて、やっと自由になれたと思ったらコレ…って考えると可哀想…」
「でも仕方ないんじゃない?人間と敵対しちゃったわけだし…なによりあのレベルのドラグーンが魔王軍に参加されるとヤバイから先に倒しとかないと」
「…もしかしたら封印を解いたのは魔王軍の仕業かもしれんな」
「まさかぁ。あいつらにそんな知恵があるわけないじゃない」
おじさんの予想にお姉さんは笑って否定した。
「…ふあぁ…眠くなって来たし…先に寝る。おやすみ」
「おやすみ~」
ドラゴン同士の戦いを見てると眠くなって来たので俺は先に二階に移動してベッドに寝っ転がる。
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