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一章 始まりの街
19 新たな防具
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あれから防具が出来るまでの一週間、オレは様々なことをした。魔法薬や魔毒の製造、森でのモンスター狩り。
そしてカザドと前々から約束していた鍛冶をやらせてもらったのだ。
カザドは職人気質で、見て技を盗めといった風だったので、覚えるのには苦労したが、何とか習得する事ができた。今では、粗末な物ながら短剣程度ならば打つことができる。
この一週間で獲得したスキルは以下の通りだ。
【『鍛冶』Ⅱを獲得】
【『命中』Ⅱを獲得】
【『速射』Ⅰを獲得】
【『薬草知識』Ⅰを獲得】
【『毒知識』Ⅰを獲得】
【『調薬』Ⅱ→ⅣUP!】
【『錬金術』Ⅱ→ⅣUP!】
【『魔力感知』Ⅰ→ⅡUP!】
まあまあの数を獲得する事ができた。それに魔法薬に関するスキルも底上げする事ができたので、良しとしよう。
オレは宿を引き払うと、意気揚々とアルマシオンへ向かった。迷宮攻略にはどれくらいの期間が掛かるかは分からない。忘れ物が無いようストレージへ仕舞ってきた。
店へ着くと、目敏く従業員がオレの姿を見つける。
「すみません、エノクさんで合っていますか?」
「はい」
「防具の件でお話が……。少しこちらへ付いて来てもらえませんか?」
オレは首肯する。
その後、従業員が先導して別室へ連れて行く。紅茶を置くと、代表取締役を連れてきますと言い、部屋を出た。
待つ間、暫し紅茶を楽しむ。
数分ほどで、アルバートとレヴェーナが現れた。レヴェーナの手には、一着の黒いレザーアーマーがある。
「お待たせしました」
そう言って、アルバートは軽く頭を下げる。こちらも席を立ち、軽く会釈をした。
両者とも席に着くと、アルバートの隣に佇むレヴェーナがレザーアーマーをアルバートへ渡す。
「早速ですが、エノク様。例のレザーアーマーです」
そう言って、アルバートから黒いレザーアーマーを手渡される。
胸や肩といった急所を局所局所で守りを固め、薄く繋げて一着のレザーアーマーとしている。
色も黒く、隠密に適していて尚且つ動きやすそうだ。これ以上のモノはないのではないかと思うほどだ。
早速『解析眼』で解析を行う。
『黒狼のレザーアーマー』
急所を守る形で作られたレザーアーマー。腕利きの職人によって作られ、性能はずば抜けている。隠密に適し、動きやすい。
性能:VIT+45 AGI+15 隠密補正:中
少しテンションが上がっているのを感じ取ったのか、アルバートが嬉しそうに言ってくる。
「お気に召しましたようで良かったです。こちらも一流の職人を用意した甲斐がありました」
オレは頭を下げて、礼を言う。
「ありがとうございました。大事に使わさせていただきます」
アルバートの顔も満足げなモノとなる。しかしそれも束の間、咳払いをして話を切り出してくる。
「それともう一つ、私からエノク様へプレゼントがありまして……」
オレが頭の中で疑問符を浮かべる中、アルバートは例の物を持って来てくれと従業員に言う。
暫くすると、一人の従業員が、黒い金属を用いた網目の細かい鎖帷子を持ってくる。
「どうぞ、これをレザーアーマーの下へ着てください」
そう言って、アルバートは鎖帷子をオレに押し付けるように渡した。だが、当然受け取れるはずも無い。
「いや、いただけません。これほどの逸品を……」
この鎖帷子は素人目に見ても分かるほどの業物だ。網目は細かく、それも職人が一つ一つ丹精込めて作成したモノだ。
下手をすれば、先程貰ったレザーアーマーと同じ価値がある。
「いえ、受け取ってください。これは私からのプレゼントなのですから」
しかし、アルバートは頑なに返品することを拒否する。オレは渋々受け取る事にした。
だが、これほどの商会を持つ人物がタダでこれほどの品を渡すとは考えづらい。
何か目的があるのではと、ストレートに聞いてみた。こういったときに、変に言い換えて元の意味が伝わらなければ、余計に困るのは知っているからだ。
「それではこの対価に、私は何をすればよろしいのですか?」
「やはり、エノク様は聡明でいらっしゃるようだ」
アルバートは、ニヤリと口元に笑みを浮かべる。
「ただの善意、と言えれば気持良いのですが、立場的にそういう訳にも行きますまい」
オレは真剣に頷く。これほどのモノを貰えるのだ。それ相応の事はするつもりである。
「エノク様には、これからも我がアルマシオンを贔屓して頂きたいのですよ」
アルバートが真剣な表情で、そう言った。
その言葉に、オレは毒気を抜かれたような顔になる。それを見て、アルバートにも笑みが浮かんだ。
「エノク様はこれから、有名になる御方だ。そんな方に贔屓して貰えれば、それ以上の事はない」
どうやらかれは、オレを過大評価しているようだ。
「それほどでもありません」
「いえ、そうなのですよ。カザドも認めた貴方なら、さぞ歴史に名を残す事になる」
オレのメンタルがゴリゴリと削れていく。アルバートも、本気で思って言っているのだから達が悪い。
「まあ、強いて言うならばこれからもアルマシオンを贔屓して頂き、指名依頼を時々受けて下されば私は喜んでそちらを受け渡します」
「それくらいであれば、謹んでお受け致します」
オレはそう言って、その鎖帷子を改めて受け取ったのだった。
◇◆◇◆◇
その後、オレは店内の着替えるスペースを利用させてもらい、着替える事にした。
改めて着ると、黒いコート、黒いレザーアーマー、黒い鎖帷子、止めにに黒面と、全身黒尽くめだ。
不審者にしか見えなくもないが、性能はピカイチだろう。
ちなみにこの鎖帷子、素材はオレの使うダガーと同じオブシディで出来ているようだ。ならば耐久性は、知っての通り。
余程のことでは壊れないだろう。
今の時間はまだ午前中の早い時間帯だ。このまま迷宮へ向かっても大丈夫だろう。
オレはこれから出発するにあたり、冒険者ギルドへと赴いた。
ギルドへ入ると、シルアーナと目が合った。シルアーナの顔に、パッと笑顔が咲く。
「あ!エノクさん!」
「こんにちは、シルアーナ」
挨拶も程々に、要件を伝える。
「これから迷宮へ向かおうと思ってな。それの報告だ」
そう言うと、シルアーナは顔を引き締める。
「そうだったんですね……。これくらいしか言えませんが、どうぞお気を付けて!」
オレは軽く笑みを浮かべ、無言で頷く。
そこへ、カウンターの奥から筋肉隆々の大男が出できた。ゴルーダルだ。
こっちへ近付くなり、オレに肩を組むとこう言った。
「寂しいじゃねえか、俺にも挨拶くらいして行けよ」
「ああ、悪かったな」
素直に謝ると、ゴルーダルはニッと笑った。
しかし、ゴルーダルはオレの荷物を見ると不思議そうに疑いの眼差しを向けた。
「出発するにしちゃあ荷物がちと少なくないか?」
「ああ、その事か」
オレは鞄から初期装備である片手剣を取り出す。明らかに鞄の収納量ではない。
無論、種はストレージから取り出しているのだが、ゴルーダルは鞄に仕掛けがあると思うだろう。
何故オレがこんな大胆な事をしているかと言うと、先日魔法鞄という物を街の店で発見したのだ。
高かったが、一般人でも買えないわけではない。故に、オレが持っていても違和感は特に無いのだ。
この鞄は何の変哲もない鞄だが、周りは魔法鞄だと勘違いするだろう。
「なるほど、随分といい魔法鞄だな」
ゴルーダルは納得をする。
「そうか、なら後は気をつけて行って来い。良い報告を期待してるぞ!」
「ああ、任せておけ」
そう言って、オレはギルドを出た。そして、西門へ向かい、森を目指す。
目的地は西の森の奥地にある迷宮だ。
そしてカザドと前々から約束していた鍛冶をやらせてもらったのだ。
カザドは職人気質で、見て技を盗めといった風だったので、覚えるのには苦労したが、何とか習得する事ができた。今では、粗末な物ながら短剣程度ならば打つことができる。
この一週間で獲得したスキルは以下の通りだ。
【『鍛冶』Ⅱを獲得】
【『命中』Ⅱを獲得】
【『速射』Ⅰを獲得】
【『薬草知識』Ⅰを獲得】
【『毒知識』Ⅰを獲得】
【『調薬』Ⅱ→ⅣUP!】
【『錬金術』Ⅱ→ⅣUP!】
【『魔力感知』Ⅰ→ⅡUP!】
まあまあの数を獲得する事ができた。それに魔法薬に関するスキルも底上げする事ができたので、良しとしよう。
オレは宿を引き払うと、意気揚々とアルマシオンへ向かった。迷宮攻略にはどれくらいの期間が掛かるかは分からない。忘れ物が無いようストレージへ仕舞ってきた。
店へ着くと、目敏く従業員がオレの姿を見つける。
「すみません、エノクさんで合っていますか?」
「はい」
「防具の件でお話が……。少しこちらへ付いて来てもらえませんか?」
オレは首肯する。
その後、従業員が先導して別室へ連れて行く。紅茶を置くと、代表取締役を連れてきますと言い、部屋を出た。
待つ間、暫し紅茶を楽しむ。
数分ほどで、アルバートとレヴェーナが現れた。レヴェーナの手には、一着の黒いレザーアーマーがある。
「お待たせしました」
そう言って、アルバートは軽く頭を下げる。こちらも席を立ち、軽く会釈をした。
両者とも席に着くと、アルバートの隣に佇むレヴェーナがレザーアーマーをアルバートへ渡す。
「早速ですが、エノク様。例のレザーアーマーです」
そう言って、アルバートから黒いレザーアーマーを手渡される。
胸や肩といった急所を局所局所で守りを固め、薄く繋げて一着のレザーアーマーとしている。
色も黒く、隠密に適していて尚且つ動きやすそうだ。これ以上のモノはないのではないかと思うほどだ。
早速『解析眼』で解析を行う。
『黒狼のレザーアーマー』
急所を守る形で作られたレザーアーマー。腕利きの職人によって作られ、性能はずば抜けている。隠密に適し、動きやすい。
性能:VIT+45 AGI+15 隠密補正:中
少しテンションが上がっているのを感じ取ったのか、アルバートが嬉しそうに言ってくる。
「お気に召しましたようで良かったです。こちらも一流の職人を用意した甲斐がありました」
オレは頭を下げて、礼を言う。
「ありがとうございました。大事に使わさせていただきます」
アルバートの顔も満足げなモノとなる。しかしそれも束の間、咳払いをして話を切り出してくる。
「それともう一つ、私からエノク様へプレゼントがありまして……」
オレが頭の中で疑問符を浮かべる中、アルバートは例の物を持って来てくれと従業員に言う。
暫くすると、一人の従業員が、黒い金属を用いた網目の細かい鎖帷子を持ってくる。
「どうぞ、これをレザーアーマーの下へ着てください」
そう言って、アルバートは鎖帷子をオレに押し付けるように渡した。だが、当然受け取れるはずも無い。
「いや、いただけません。これほどの逸品を……」
この鎖帷子は素人目に見ても分かるほどの業物だ。網目は細かく、それも職人が一つ一つ丹精込めて作成したモノだ。
下手をすれば、先程貰ったレザーアーマーと同じ価値がある。
「いえ、受け取ってください。これは私からのプレゼントなのですから」
しかし、アルバートは頑なに返品することを拒否する。オレは渋々受け取る事にした。
だが、これほどの商会を持つ人物がタダでこれほどの品を渡すとは考えづらい。
何か目的があるのではと、ストレートに聞いてみた。こういったときに、変に言い換えて元の意味が伝わらなければ、余計に困るのは知っているからだ。
「それではこの対価に、私は何をすればよろしいのですか?」
「やはり、エノク様は聡明でいらっしゃるようだ」
アルバートは、ニヤリと口元に笑みを浮かべる。
「ただの善意、と言えれば気持良いのですが、立場的にそういう訳にも行きますまい」
オレは真剣に頷く。これほどのモノを貰えるのだ。それ相応の事はするつもりである。
「エノク様には、これからも我がアルマシオンを贔屓して頂きたいのですよ」
アルバートが真剣な表情で、そう言った。
その言葉に、オレは毒気を抜かれたような顔になる。それを見て、アルバートにも笑みが浮かんだ。
「エノク様はこれから、有名になる御方だ。そんな方に贔屓して貰えれば、それ以上の事はない」
どうやらかれは、オレを過大評価しているようだ。
「それほどでもありません」
「いえ、そうなのですよ。カザドも認めた貴方なら、さぞ歴史に名を残す事になる」
オレのメンタルがゴリゴリと削れていく。アルバートも、本気で思って言っているのだから達が悪い。
「まあ、強いて言うならばこれからもアルマシオンを贔屓して頂き、指名依頼を時々受けて下されば私は喜んでそちらを受け渡します」
「それくらいであれば、謹んでお受け致します」
オレはそう言って、その鎖帷子を改めて受け取ったのだった。
◇◆◇◆◇
その後、オレは店内の着替えるスペースを利用させてもらい、着替える事にした。
改めて着ると、黒いコート、黒いレザーアーマー、黒い鎖帷子、止めにに黒面と、全身黒尽くめだ。
不審者にしか見えなくもないが、性能はピカイチだろう。
ちなみにこの鎖帷子、素材はオレの使うダガーと同じオブシディで出来ているようだ。ならば耐久性は、知っての通り。
余程のことでは壊れないだろう。
今の時間はまだ午前中の早い時間帯だ。このまま迷宮へ向かっても大丈夫だろう。
オレはこれから出発するにあたり、冒険者ギルドへと赴いた。
ギルドへ入ると、シルアーナと目が合った。シルアーナの顔に、パッと笑顔が咲く。
「あ!エノクさん!」
「こんにちは、シルアーナ」
挨拶も程々に、要件を伝える。
「これから迷宮へ向かおうと思ってな。それの報告だ」
そう言うと、シルアーナは顔を引き締める。
「そうだったんですね……。これくらいしか言えませんが、どうぞお気を付けて!」
オレは軽く笑みを浮かべ、無言で頷く。
そこへ、カウンターの奥から筋肉隆々の大男が出できた。ゴルーダルだ。
こっちへ近付くなり、オレに肩を組むとこう言った。
「寂しいじゃねえか、俺にも挨拶くらいして行けよ」
「ああ、悪かったな」
素直に謝ると、ゴルーダルはニッと笑った。
しかし、ゴルーダルはオレの荷物を見ると不思議そうに疑いの眼差しを向けた。
「出発するにしちゃあ荷物がちと少なくないか?」
「ああ、その事か」
オレは鞄から初期装備である片手剣を取り出す。明らかに鞄の収納量ではない。
無論、種はストレージから取り出しているのだが、ゴルーダルは鞄に仕掛けがあると思うだろう。
何故オレがこんな大胆な事をしているかと言うと、先日魔法鞄という物を街の店で発見したのだ。
高かったが、一般人でも買えないわけではない。故に、オレが持っていても違和感は特に無いのだ。
この鞄は何の変哲もない鞄だが、周りは魔法鞄だと勘違いするだろう。
「なるほど、随分といい魔法鞄だな」
ゴルーダルは納得をする。
「そうか、なら後は気をつけて行って来い。良い報告を期待してるぞ!」
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そう言って、オレはギルドを出た。そして、西門へ向かい、森を目指す。
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