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あとがき
あとがき
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唯一の恋を読んでくださってありがとうございました。
奈都と響介の恋はいかがだったでしょうか?
奈都は両性具有だと気付かずに育ってきました。
幼い頃に交通事故に遭い記憶を失った奈都は、幼い頃からずっと孤独でした。そんな奈都を家族として受け入れていった響介の愛は本物です。
主人公は響介です。
「響ちゃんの赤ちゃんがほしい」と求愛した奈都は、まだほんの5歳でしたが、純粋な子供に愛されていた響介は幸せだったでしょう。毎晩、布団に潜り込んでくる奈都はさぞかし可愛かったでしょう。
可愛い妹として愛していた奈都を失いかけて、響介の心はどんなに荒れたでしょう?
なんとか命が助かり面会したときの響介は、失いかけたかけがいのない妹の姿を見てショックを受けたでしょう。その上、自分のことまで忘れてしまったのだから。
奈都が出かける前に、秘密という言葉を教えて、初めてキスを教えた奈都は、もうそこには存在していなかった。
孤独と怪我の痛みで毎日泣いている妹の姿を見て、響介の心は奈都を守りたい。奈都が望んだように、響介の赤ちゃんを産ませてやりたいと、祖父や父に頼んで、知らせなければわからない、奈都の出生の秘密を遺言に残してもらい、いつか奈都と結婚する覚悟を12歳でします。このお話は実はかなり改変しました。
原本では、響介に精通が起きた12歳の時から、奈都の体にシリンジで精液を入れていたのですが、ネットに公開するために、年齢を遅く変えました。
精通が起きた響介は、自分の精液を小さな奈都の膣に入れていたのです。それは子供が一生懸命考えた奈都への愛情の結果です。奈都に自分の赤ちゃんを産ませたい。ただその想いで始めた儀式です。響介は少しでも早く自立したくて、奈都への思いを小説に書き続けました。それが採用されて、収入を得ることができるようになってきました。
奈都の母親が13歳で奈都を産んだ事もあり、響介は奈都を養えるようになり奈都をこっそり抱くようになっていく。奈都が眠っているときに、こっそりと起こさないように優しく抱き、奈都への思いは深まっていきます。
突然両親が亡くなり、奈都の秘密を知る者は響介しかいなくなってしまいます。誰にも相談できない響介は、弟の亜稀に奈都の秘密を打ち明けます。奈都に下着を着させる理由を、一緒に考えます。男装していても、奈都は日々、女性らしく成長していく。
奈都の秘密を、奈都に知らせる時期が来たと判断した響介は、少しずついろんな秘密の行為を奈都に知らせていきます。奈都が自分で気付くように抱いて、悩む奈都を受け止めるために奈都の初めてを響介は、その日のうちに奪います。
男だと思い込んでいた奈都は、自分の変わった体の秘密を知り、そのまま女性として抱かれてしまいました。
弟からの求愛にも悩みます。平等に愛してと言われて、奈都は亜稀にも抱かれますが、亜稀は奈都の体の事をあまり理解してないので、奈都に無理をさせばかりです。
弟として愛しているが、響介のように体のすべてを捧げることができません。
奈都を巡って、兄弟喧嘩が始まり、仲がよかった三人の間にひびが入っていきます。
亜稀は奈都のすべてを知ってるわけではなく、奈都を乱暴に扱ったりもします。
怒りにまかせて投げてしまい奈都は頭を強打してしまいます。奈都はその瞬間、また過去の自分に戻ると悟ります。死を覚悟して家を出て行きます。
響介は、死にたがっている奈都に希望を与えたくて、敢えて厳しくリハビリをさせます。
本当は優しくしてあげたい。奈都を追い詰めてしまった自分を許せなかった。抱きしめたい思いを断ち切り、愛の鞭をふり続けます。そのお陰で、奈都は回復しますが、奈都の心は傷ついたままです。やっと響ちゃんと呼ばれて、響介はホッとします。
亜稀は奈都のために、教室で初めて姉と呼び、虐めないでと頭を下げます。
亜稀の成長は著しい。セックスをしなくても奈都は平等に愛してくれています。体の関係ばかりにこだわりすぎていた亜稀が、大人になっていきます。
こうして、また三人兄弟仲良く過ごしていきます。
いろんな障害も、三人で乗り越えていきます。
さて、読み終えた感想は、どうでしたでしょうか?
少しでも心に残るお話になっていたら嬉しく思います。
ちなみに
唯一の恋の題名は、奈都の奈から付けました。
『奈』という漢字の意味なんです。
『奈』は「からなし」という果実を意味する漢字で、バラ科の「カリン」の別名とされ、ベニリンゴを表す名称とも言われているそうです。
神事に用いられる果実という意味もあるそうです。
『奈』が意味するカリンの花言葉に、「唯一の恋」というものがありました。
他にもいろんな花言葉がありますが、この話は奈都の『奈』のイメージで題名を決めました。
漢字の意味を調べるのも楽しみです。
猫田は、よく主人公の名前の意味を使った題名を付けます。
ふと頭に浮かんだ題名を付けたりすることも多いですが・・・。
この話を書いていて楽しかったのは、奈都が「響ちゃん」と名前で呼ぶところです。
「響ちゃん」という名前の響が好きでした。
名前は葉瑠(はる)奈都(なつ)亜稀(あき)と季節を考えて、名付けました。奈都の二度目の妊娠で冬の名前を考えましたが、おめでたい元旦の子にしてしまったので、冬の名前は出てきませんが、奈都はもう一度妊娠する予定です。そこで冬の名前を付けてあげたいのですが、このお話は、これで終わりになります。
長い後書きも読んでくださりありがとうございました。
次に何を載せていくか、まだ悩んでおります。
なんちゃって作家になって20年記念に始めたネット投稿ですが、最近、やっと横書きにも慣れてきました。
最近の流行の悪役令嬢ものや転生ものは、手を付けていないのです。
ちょっと時代遅れのBLはあるのですが、それでもよろしいでしょうかね?
今、書いている龍神様の話を書きながら載せるのも面白いかもしれませんが、猫田は時々、大きく書き換えたりするので、それは危険を伴いますが。
これからもよろしくお願いします。
ご質問、感想お待ちしています。
猫田すず
奈都と響介の恋はいかがだったでしょうか?
奈都は両性具有だと気付かずに育ってきました。
幼い頃に交通事故に遭い記憶を失った奈都は、幼い頃からずっと孤独でした。そんな奈都を家族として受け入れていった響介の愛は本物です。
主人公は響介です。
「響ちゃんの赤ちゃんがほしい」と求愛した奈都は、まだほんの5歳でしたが、純粋な子供に愛されていた響介は幸せだったでしょう。毎晩、布団に潜り込んでくる奈都はさぞかし可愛かったでしょう。
可愛い妹として愛していた奈都を失いかけて、響介の心はどんなに荒れたでしょう?
なんとか命が助かり面会したときの響介は、失いかけたかけがいのない妹の姿を見てショックを受けたでしょう。その上、自分のことまで忘れてしまったのだから。
奈都が出かける前に、秘密という言葉を教えて、初めてキスを教えた奈都は、もうそこには存在していなかった。
孤独と怪我の痛みで毎日泣いている妹の姿を見て、響介の心は奈都を守りたい。奈都が望んだように、響介の赤ちゃんを産ませてやりたいと、祖父や父に頼んで、知らせなければわからない、奈都の出生の秘密を遺言に残してもらい、いつか奈都と結婚する覚悟を12歳でします。このお話は実はかなり改変しました。
原本では、響介に精通が起きた12歳の時から、奈都の体にシリンジで精液を入れていたのですが、ネットに公開するために、年齢を遅く変えました。
精通が起きた響介は、自分の精液を小さな奈都の膣に入れていたのです。それは子供が一生懸命考えた奈都への愛情の結果です。奈都に自分の赤ちゃんを産ませたい。ただその想いで始めた儀式です。響介は少しでも早く自立したくて、奈都への思いを小説に書き続けました。それが採用されて、収入を得ることができるようになってきました。
奈都の母親が13歳で奈都を産んだ事もあり、響介は奈都を養えるようになり奈都をこっそり抱くようになっていく。奈都が眠っているときに、こっそりと起こさないように優しく抱き、奈都への思いは深まっていきます。
突然両親が亡くなり、奈都の秘密を知る者は響介しかいなくなってしまいます。誰にも相談できない響介は、弟の亜稀に奈都の秘密を打ち明けます。奈都に下着を着させる理由を、一緒に考えます。男装していても、奈都は日々、女性らしく成長していく。
奈都の秘密を、奈都に知らせる時期が来たと判断した響介は、少しずついろんな秘密の行為を奈都に知らせていきます。奈都が自分で気付くように抱いて、悩む奈都を受け止めるために奈都の初めてを響介は、その日のうちに奪います。
男だと思い込んでいた奈都は、自分の変わった体の秘密を知り、そのまま女性として抱かれてしまいました。
弟からの求愛にも悩みます。平等に愛してと言われて、奈都は亜稀にも抱かれますが、亜稀は奈都の体の事をあまり理解してないので、奈都に無理をさせばかりです。
弟として愛しているが、響介のように体のすべてを捧げることができません。
奈都を巡って、兄弟喧嘩が始まり、仲がよかった三人の間にひびが入っていきます。
亜稀は奈都のすべてを知ってるわけではなく、奈都を乱暴に扱ったりもします。
怒りにまかせて投げてしまい奈都は頭を強打してしまいます。奈都はその瞬間、また過去の自分に戻ると悟ります。死を覚悟して家を出て行きます。
響介は、死にたがっている奈都に希望を与えたくて、敢えて厳しくリハビリをさせます。
本当は優しくしてあげたい。奈都を追い詰めてしまった自分を許せなかった。抱きしめたい思いを断ち切り、愛の鞭をふり続けます。そのお陰で、奈都は回復しますが、奈都の心は傷ついたままです。やっと響ちゃんと呼ばれて、響介はホッとします。
亜稀は奈都のために、教室で初めて姉と呼び、虐めないでと頭を下げます。
亜稀の成長は著しい。セックスをしなくても奈都は平等に愛してくれています。体の関係ばかりにこだわりすぎていた亜稀が、大人になっていきます。
こうして、また三人兄弟仲良く過ごしていきます。
いろんな障害も、三人で乗り越えていきます。
さて、読み終えた感想は、どうでしたでしょうか?
少しでも心に残るお話になっていたら嬉しく思います。
ちなみに
唯一の恋の題名は、奈都の奈から付けました。
『奈』という漢字の意味なんです。
『奈』は「からなし」という果実を意味する漢字で、バラ科の「カリン」の別名とされ、ベニリンゴを表す名称とも言われているそうです。
神事に用いられる果実という意味もあるそうです。
『奈』が意味するカリンの花言葉に、「唯一の恋」というものがありました。
他にもいろんな花言葉がありますが、この話は奈都の『奈』のイメージで題名を決めました。
漢字の意味を調べるのも楽しみです。
猫田は、よく主人公の名前の意味を使った題名を付けます。
ふと頭に浮かんだ題名を付けたりすることも多いですが・・・。
この話を書いていて楽しかったのは、奈都が「響ちゃん」と名前で呼ぶところです。
「響ちゃん」という名前の響が好きでした。
名前は葉瑠(はる)奈都(なつ)亜稀(あき)と季節を考えて、名付けました。奈都の二度目の妊娠で冬の名前を考えましたが、おめでたい元旦の子にしてしまったので、冬の名前は出てきませんが、奈都はもう一度妊娠する予定です。そこで冬の名前を付けてあげたいのですが、このお話は、これで終わりになります。
長い後書きも読んでくださりありがとうございました。
次に何を載せていくか、まだ悩んでおります。
なんちゃって作家になって20年記念に始めたネット投稿ですが、最近、やっと横書きにも慣れてきました。
最近の流行の悪役令嬢ものや転生ものは、手を付けていないのです。
ちょっと時代遅れのBLはあるのですが、それでもよろしいでしょうかね?
今、書いている龍神様の話を書きながら載せるのも面白いかもしれませんが、猫田は時々、大きく書き換えたりするので、それは危険を伴いますが。
これからもよろしくお願いします。
ご質問、感想お待ちしています。
猫田すず
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