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リアルタイムで読んでいました。
心に残っていて、お気に入りも外さずにいたので、探して再び読みました。
淡々と突き放したような文体も、この物語にあっていて、忘れ難かったのだと、読み直してあらためて思いました。
主人公マリアーノの国、オピタル国は、素晴らしい王妃と王のもとで、帝国で学んできた第2王子キエフシアとバロールとにより、これから電気によって発展していくでしょう。
マリアとイグが次代を担い、オピタル国は安泰だと思います。
気になるのは、隣国のインコンシェ王国です。
マリアの白い結婚相手であったインテレッサ元侯爵令息のアンテレは、幼妻達を連れてその国に行きました。殺してしまった男の身分を騙って。
家族を得たことで、愛を知り人間としてまっとうな優しさを持つようになったアンテレ。
彼らのその後と、破産して爵位もなくした行方不明のインテレッサ元侯爵。
そして、やはりオピタル国の元侯爵であり、娘のやらかしで爵位剥奪の上、国外追放をされたカスカータ一家のその後のこと。
王都に出稼ぎ?に行った兄夫婦の思いとその後の生活のこと。
そして何より、メアリー・カスカータ元侯爵令嬢の産んだ娘のメアリーのこと。
赤毛と、カスカータ一族の印であるグリーンの瞳をもつ赤子。
隠居した元伯爵ペルルお爺さんの息子夫婦に養女としてもらわれ、インコンシェ王国の伯爵令嬢となった「メアリー」
陵辱のうえ生まれた、元カスカータ侯爵令嬢の娘「メアリー」の実の父親オグルは冷酷非道な殺人鬼。
その冷酷非道な殺人鬼の一家、トイフェ子爵家の者達。
当主ダイモン、その妻デモネ。娘アンヘル。そして嫡男のオグル。
オグル・トイフェ子爵令息は、既に何人も女性を殺しているようだし、アンヘル嬢も同罪かもだし。
インコンシェ王国にそろった元オピタル国の人々と、王国の人々。
因果が絡まり、ドロドロなことになりそうな気がするのです!
続編としてでなくても良いので、インテレッサ元侯爵一家とカスカータ元侯爵一家のその後を、インコンシェ王国内でのお話しとして読んでみたいです!!
感想ではなく、お願いとなってしまいました💦
糺の森の青楓様へ
読み直して下ってありがとうございます。
ほとんどの皆さんは、毎日読むか、纏めて読むかして一読して終わる方が多いので、作者が込めた思いまではくみ取ってくださらないので、二度でも読んでくださる方は貴重です。
インテレッサ元公爵令息はインコンシェ王国の貴族を殺して、名前を偽っていますが、多分、捜索が出されていると思います。
メアリーの子、メアリーのお話は、あまりに評判が悪かったので、草案はあるのですが、書いても読んでくれる方がいるのかしらと思い、寝かしております。
今回、リクエストを頂いたので、文章にしてみてもいいかもしれませんね。
ありがとうございます。m(_ _)m
tente様へ
クリマ編、コメントありがとうございます。
イグレッシア王子は、きっと今まで知っているクリマの姿に驚いたでしょう。
クリマは最初から、イグレッシア王子の婚約者の顔見る目的、なかなか進展しない恋愛にモヤモヤしていました。なので、ちょっと引っかき回すつもりで乗り込んで行っています。
(学校のノリのまま)
イグレッシア王子は学校を出ていないことを気にしていたマリアーノに、学校での楽しい話はできるだけ聞かせたくないと思うのです。
いつもは淑やかだったクリマの豹変に驚いたイグレッシア王子は、宥めようとしても会ってももらえない状態だったので、本編の通りに進んで行くのです。
本当は不敬にあたる……なので、ラルムはヒヤヒヤしながら、クリマの様子を見ていたと思います。
クリマは学校でも人気があったので、ラルムと結婚して伯爵夫人になっても社交界でうまくやっていけると思います。
パーティーなどで、クリマとマリアーノがばったり顔を合わせたときに、イグレッシア王子がうまく立ち回ってくれることを願っています。
その辺りも番外編で書けばよかったかなと、思ったりしました。m(_ _)m
麻宮 るみ様へ
コメントありがとうございます。
一気読みありがとうございます。
情緒のない語り口でしたか?読者の想像力をかき立てると思い、この手法をとっていますが、あまりよくないのかな?
アンテレについて、私もアンテレサイドの話をあと1話入れるか悩んだのですが、最終話に人が変わったと様子が書けていれば、マリアーノの心の迷いを書けるのではないかと思ったのですが、最終話に、アンテレの後悔の言葉などが入っていればよかったのかなとは思います。
ただアンテレ自体、まだ自分で心が変わってきたと感じることができるようになってきたばかりなので、殺すか?と迷う辺りで、まだ後悔の話は出てこないと私は思ったのですが、どうでしょうか?
成長途中のアンテレを書きたかったのもあります。
現代社会では受け入れられないようなラストを書いたので、賛否両論あるだろうとは私は思っていましたが、思った通りというか、私の伝えたいことが伝わっていないと感じることが多くありました。
一気読みをされる方の方が少ないと思うので、難しい話は一日一話のスタイルの投稿では読者側も心情移入は難しいかもしれません。
薄っぺらな話を書いても面白くないので、だんだん、作者も難しい話を書きたくなります。
評判を取るか、自分を貫くのか、悩むところです。
クリマ編は、本文を読んでから、裏設定を読むと、そうだったのね……と思ってもらえると思ったのですが、こちらも心情描写が足りなかったでしょうか?
メアリーの子、メアリーの話は難しくなりそうなので、まだ大まかな流れれを作った状態です。
その前に、今書いているお話を完成させて、その後になりそうです。
またよろしくお願いします。m(_ _)m