爆転ニギリ スシブレード:ファンタジア ~The Lucifer Ascension~

Mr.後困る

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第九章:混沌会談

寿司の声

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「まず始めにこれから話す事は僕も授業で聞いただけで知識であり
実感はした事が無い、 故に真実かは分かりません」
「つまり推測ね? 大丈夫、 続けて」
「バルドはあの巨大スシブレードを破壊する前に何かを呟いていたそうです
誰かと話しているかの如く」
「・・・・・もしかして神降ろしとかそう言う事?」
「スシとの会話かもしれません」
「スシとの?」
「えぇ、 寿司と心を通じ合わせ寿司の声を聴く者、 それがバルドさんかもしれません」

バルドを見る三崎。

「スシの声を聴く・・・それでバルドが倒れた原因だと?」
「えぇ、 恐らく巨大な寿司の声を聞いたから巨大な声だったんでしょう
恐ろしい声だったかもしれません」
「恐ろしい声・・・」

アポビオーシスに人体が使われていた事はレーアも三崎も知っている。

「確かにその可能性は有る、 人間を使った寿司なんて・・・」
「聞くだけでも悍ましいな・・・流石は闇寿司・・・考える事が邪悪過ぎる・・・
閑話休題、 恐らく寿司の声を聴いて脳が処理し切れず眠ったままなのでしょう」
「じゃあ暫くすれば起きる?」
「その可能性は高いと思います」
「いざとなれば強制的に起こすよ」

唐突に現れるO5-1。

「い、 いらしてたんですか!?」

レーアが立ち上がる。

「強制的に起こす・・・ってどうやって?」
「裏技が有るんだよ、 三崎君、 兎も角君も闇寿司と戦ってくれるようで助かるよ」
「い、 いえ、 どうも・・・」
「後半月以内に起きて貰わなければ、 叩き起こす事になるけどね」
「それは如何言う・・・」
「各国と会談を行う事になった、 会談の予定は半月後だ」
「なんと・・・」

驚くレーア。

「会談? それって・・・」
「この世界の国の代表が集まって会談を行うんだ」
「・・・・・それって大丈夫なんですか? 闇寿司からの襲撃とか」
「だからこそバルト君を起こして行こうと言う事だよ
戦力は多い方が良い」
「・・・・・」
「三崎君も当然付いて来て欲しい」

ごくり、 と固唾を飲む三崎。

「分かりました」
「よろしく頼むよ」

O5-1は去って行った。

「・・・・・・・・・・まぁ闇寿司を倒せれば良いか・・・」
「やはり来るんでしょうかね会談にも闇寿司」
「来ない理由が無いでしょう・・・バルドさんも早く目を覚ましてくれればいいんですが」
「待つしかないわね・・・」

レーアと三崎がバルドを見る。
バルドは未だに眠り続けている。

「全く・・・白雪姫みたいに眠っているのは、 普通なら女の私の方じゃ無いのかしら」
「えっ白雪姫?」
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