仲介人ハシモトと愉快な幽霊祓い師達

Mr.後困る

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第48話【第二、第三の事件】

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「そんな・・・そんな事が有ったのか・・・この部屋で・・・」

涙を流すノウェ、 ニコやジュシャも涙ぐむ・

「本当に悲しい事件でした・・・」

ハシモトが第二、 第三の事件を語った。
悲しい事件に涙する一同。

「そろそろ夜になりますね・・・」

外を見ると暗くなっている。

「本当ですね!! じゃあ如何します!?」
「じゃあお風呂にでも行きますか?」
「そうですね!!」
「私は朝入ったから良いですよ」
「では一緒に入ろうかジュシャさん」
「お背中流します!!」

そう言って温泉に向かう二人。

「では私もそろそろ仕事に戻りますよ」

バンドーも部屋の外に出る。

「じゃあ私も温泉に行きますね」

ニコも温泉に向かう。

「・・・・・・・しかしこの部屋に何人もの幽霊が居るとは驚きだなぁ・・・」

ノウェが周囲を見渡す。

「ただ単に俺が鈍いだけかもしれないが」

そう言って横になるノウェ。




一方浴場では宣言通りジュシャがハシモトの背中を流していた。

「ハシモトさんって結構傷が多いですねぇ」
「修行で光明山から落ちた事は結構有りますからね」
「そうですかぁ・・・」
「ジュシャさんも傷だらけじゃないですか」
「子供の頃に馬車に惹かれて大怪我を負いまして・・・」
「それは可哀想に・・・」

背中を流した後、 温泉に入るハシモトとジュシャ。

「良い湯ですねぇ・・・」
「そうですね、 湯治にはぴったりです、 今度騎士団の皆と来たいですね」
「良いかもしれませんね」
「ここってサウナも有るんですよね、 後で入りませんか?」
「それは良いアイデアですね、 入りましょう」
「ですねー」

サウナに入るハシモトとジュシャ。

「あっついなぁ・・・」
「ハシモトさん!! どっちが長く入っていられるか競争しませんか!!」
「大きな声を出さないで下さい、 他に人が居るんですから・・・」

サウナには二人の他におじさんが一人入っていた。

「あ、 す、 すみません・・・」
「・・・・・」

おじさんは黙っていた。

「? あのー・・・」
「そんなに構うのは良くない・・・あ」

おじさんの眼の前で手を振るハシモト。
反応は無い。

「・・・・・」

おじさんがパタリと倒れる。

「この人意識失っている!!」
「えー!? じゃ、 じゃあ早い所外に出さないと!!」

ハシモトとジュシャはおじさんを急いで外に出したのだった。
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