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冥府にGO!!
雷と盾の騎士のグダグダ話
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ツイストと巾木と見張りを交代した盾の騎士と雷。
「あんまり眠れなかったなぁ・・・」
首を鳴らしながら眠そうにする盾の騎士。
「野営の訓練とかは亜人はやらないのか?」
「やるけども、 こんな鉄の板の上では寝れんわ」
「気持ちは分かる、 だが眠れるときに寝ないとなー」
「だな」
暇そうにする二人。
「そう言えば亜人は人間と関わりを持ちたくないと買って聞いたが・・・
アンタはラビー嬢と仲が良いみたいだが」
「まぁ、 辺境に居る奴は大体そういう恐怖は薄いよ」
「何で人間と関わり合いになりたくないんだ?」
「子供の頃からの習慣だから気になならなかったから調べてみた
すると過去に色々有ったらしい」
「色々って?」
「大陸外縁部との戦争だよ」
「そんな事が有ったのか?」
驚く雷、 今までそんな話は聞いた事が無い。
「まぁ凄い昔だからな、 人間圏では神話の類の話になっているだろう
何度か戦争は有ったが直近でもシクラメン合衆国成立以前だから物凄い昔だろう」
「うーん、 巾木さんはまだ生まれていない頃か・・・
だがしかしアンタの体付きを見るに亜人はかなり強い種族だと思う
現代なら兎も角過去の人類が戦争をして勝てるのか?」
「ボロ負けだ、 王国の開祖、 帝国の恐怖症、 合衆国の殺し屋
法国の巨人、 公国の逆流、 共和国のエルダーエルフ
そして連邦の巨大爆発」
「巨大爆発?」
「そう、 如何言う理屈か知らないが巨大な爆発で山が吹き飛んで
今のトング大山脈になったらしい」
「滅茶苦茶だな・・・神話か何かだろ、 それ」
「いや、 大昔は火を噴く山とか有ったらしいからそれじゃないかと睨んでいる」
「火山だった、 と言う事か? ・・・いや、 しかし・・・」
考え込む雷。
「自然の力は凄まじいな」
「そうだな、 地震とかも凄いし」
「地震も火山噴火も魔法で再現出来るけどな」
「マジかよ、 人間マジ怖いな、 絶滅すんじゃないの?」
「人間には理性があるから絶滅とかはあり得ないと思うけどなぁ」
「理性が無くなったらアウトとか怖すぎるわぁ・・・」
会話が途切れる二人。
「所で逆に君は私の事怖くないのか?」
盾の騎士が雷に尋ねる。
「愚問だな、 ラビー嬢が心を許しているんだ、 だから怖くねぇ」
「そうか・・・」
遠い目をするのか盾の騎士が遠くを見る。
「あんまり眠れなかったなぁ・・・」
首を鳴らしながら眠そうにする盾の騎士。
「野営の訓練とかは亜人はやらないのか?」
「やるけども、 こんな鉄の板の上では寝れんわ」
「気持ちは分かる、 だが眠れるときに寝ないとなー」
「だな」
暇そうにする二人。
「そう言えば亜人は人間と関わりを持ちたくないと買って聞いたが・・・
アンタはラビー嬢と仲が良いみたいだが」
「まぁ、 辺境に居る奴は大体そういう恐怖は薄いよ」
「何で人間と関わり合いになりたくないんだ?」
「子供の頃からの習慣だから気になならなかったから調べてみた
すると過去に色々有ったらしい」
「色々って?」
「大陸外縁部との戦争だよ」
「そんな事が有ったのか?」
驚く雷、 今までそんな話は聞いた事が無い。
「まぁ凄い昔だからな、 人間圏では神話の類の話になっているだろう
何度か戦争は有ったが直近でもシクラメン合衆国成立以前だから物凄い昔だろう」
「うーん、 巾木さんはまだ生まれていない頃か・・・
だがしかしアンタの体付きを見るに亜人はかなり強い種族だと思う
現代なら兎も角過去の人類が戦争をして勝てるのか?」
「ボロ負けだ、 王国の開祖、 帝国の恐怖症、 合衆国の殺し屋
法国の巨人、 公国の逆流、 共和国のエルダーエルフ
そして連邦の巨大爆発」
「巨大爆発?」
「そう、 如何言う理屈か知らないが巨大な爆発で山が吹き飛んで
今のトング大山脈になったらしい」
「滅茶苦茶だな・・・神話か何かだろ、 それ」
「いや、 大昔は火を噴く山とか有ったらしいからそれじゃないかと睨んでいる」
「火山だった、 と言う事か? ・・・いや、 しかし・・・」
考え込む雷。
「自然の力は凄まじいな」
「そうだな、 地震とかも凄いし」
「地震も火山噴火も魔法で再現出来るけどな」
「マジかよ、 人間マジ怖いな、 絶滅すんじゃないの?」
「人間には理性があるから絶滅とかはあり得ないと思うけどなぁ」
「理性が無くなったらアウトとか怖すぎるわぁ・・・」
会話が途切れる二人。
「所で逆に君は私の事怖くないのか?」
盾の騎士が雷に尋ねる。
「愚問だな、 ラビー嬢が心を許しているんだ、 だから怖くねぇ」
「そうか・・・」
遠い目をするのか盾の騎士が遠くを見る。
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