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第一話 てんせい?
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朝目覚めたら、見たことのない部屋にいた。
部屋を見ようと体を動かそうとしたら、体に違和感を感じた。なんでだと思い、自分の体を見てみたら、なんと赤ちゃんの体だった。
・・・も、も、も、もしかして転生したの?!いや嘘だ。転生なんてありえない。これは夢だ。ーーーでも夢にしてはリアルすぎるな
そう思って固まっていると、上から俺の顔を女の人がのぞいてきた。
見たことのないただただ綺麗な女の人だった
・・・お母さん?
なぜかそう思ってしまった。 なんか、慈愛に満ちた優しくて、やわらかい雰囲気であふれているような感じがする?
いやいやまて。これは夢だろ。どんだけリアルなんだよ。いや夢もリアルか
目が合うとその女の人はさらに優しい顔になって、そっと抱きしめてくれた。
やっぱり絶対にーーお母さんだ。
うん。ごめん。やっぱこれは夢じゃない。
そう考えてたその時
「「ガチャ」ステラーーーーーーー!!!」
イケメンな男の人が入ってきた。
「あらアレクどうしたの?」
「いや、どうしたのじゃねーよ!俺とステラの息子を見に来る為に走ってきたんだよ」
あっマジか
この人俺のお父さんなんだ。
ということは!!!
俺!美男子の可能性あるじゃん!!
いやまぁそんなこと考えている場合じゃないんだけど。俺、前は平々凡々のどこにでもいるような、顔だった気がする...?待て。記憶が無いぞ?!前世といっていいのだろうか知らんが、その記憶は曖昧だ。家族とかもおもいだせない。
「あらそんなことだったの?それよりこの子の名前は?」
「そんなことじゃないけど、まぁいっか。」
あっいいんだ
「で、俺とステラの息子の名前は・・・カインだ」
<ステータスが解放されました>
________________
【名前】カイン シンフォード
【性別】男
【レベル】1
【体力】100/100
【魔力】100/100
【称号】
シン、フォード公爵家長男
剣聖と聖女の息子
転生者(こちらは本人以外は見ることができません)
【加護】
創造神の加護Lv.10
魔法神の加護Lv.1
武神の加護Lv.1
大地神の加護Lv.1
生命神の加護Lv.1
技能神の加護Lv.1
商業神の加護Lv.1
________________
「カインにしたのね」
・・・まじか!ステータスあるのかよぉぉぉぉぉぉ!
「ばぶばぶぅー!」
なにー!?しゃべれないだとー!?まぁ赤ちゃんの体だししょうがないか
「あらカインどうしたの?」
ステラが抱っこしてよしよしする。それをみていたアレクが
「俺にもだかせろーっっっっ!」
と、さけんだ
「いやよ。まだ抱かせてちょうだい」
「いやだ!俺にも早くだかせろ」
「わかったわ。」
ステラがアレクの気迫に巻け名残惜しそうにカインをアレクにそっと渡す
「あっやべぇー」
うん?どうしたんだ
「かわいすぎる」
・・・はぁ
「ところでカインのステータスはどんな感じなの?」
「どんな感じでしょうね?ステータス鑑定」
ステラそう唱えた直後、俺の体にステータスが浮かび上がってきた
二人が息をのんだ。
________________
【名前】カイン シルフォード
【性別】男
【レベル】1
【体力】100/100
【魔力】100/100
【称号】
シルフォード公爵家長男
剣聖と聖女の息子
【加護】
創造神の加護Lv.10
魔法神の加護Lv.1
武神の加護Lv.1
大地神の加護Lv.1
生命神の加護Lv.1
技能神の加護Lv.1
商業神の加護Lv.1
________________
「「…嘘」」
「どんだけ神に愛されてるのよ!七柱全部から加護をもらってるじゃないの!?!?しかも創造神様に関してはLv.10?!?!」
「俺、加護なんて武神と魔法神と大地神からしかさすがってないぞ!?!?」
「私も加護なんて魔法神と生命神と大地神からしか授かってないわよ!?!?」
「「うちの子やばすぎる!!!」
^_^^_^^_^^_^^_^^_^
今はベットの上。二人が騒いだあと、俺は自分のベットにステラに運ばれて横になっている。
よし。いったん整理しよう。
現在俺は異世界に転生したor凄くリアルな夢の世界に来ている。
しかし、夢の可能性は低く、異世界に転生している可能性が高い。そして、異世界に転生していると考えた場合、前世の記憶は曖昧で、思い出せない。家族とかもだ。
今の状況でこの世界について知っていることは、まず、俺カインの父がアレクと言って、ステータスの情報からシンフォード公爵家の当主みたいだ。そして剣聖と言う称号を持っているみたいだ。
次に母のステラだ。今のところ聖女と呼ばれていることしか分からない。
次は言葉についてだ。さっき、二人の会話は理解することができた。が、日本語ではなかった。多分俺は日本語も話せるし、こっちの言葉も話せるんだと思う。まぁ今は声すらも出ないけど。なぜこっちの言葉も話せるかは不明だ。
今わかってるのはこれくらいかな。
む。なんか眠くなってきた。すまん。おやすみ
部屋を見ようと体を動かそうとしたら、体に違和感を感じた。なんでだと思い、自分の体を見てみたら、なんと赤ちゃんの体だった。
・・・も、も、も、もしかして転生したの?!いや嘘だ。転生なんてありえない。これは夢だ。ーーーでも夢にしてはリアルすぎるな
そう思って固まっていると、上から俺の顔を女の人がのぞいてきた。
見たことのないただただ綺麗な女の人だった
・・・お母さん?
なぜかそう思ってしまった。 なんか、慈愛に満ちた優しくて、やわらかい雰囲気であふれているような感じがする?
いやいやまて。これは夢だろ。どんだけリアルなんだよ。いや夢もリアルか
目が合うとその女の人はさらに優しい顔になって、そっと抱きしめてくれた。
やっぱり絶対にーーお母さんだ。
うん。ごめん。やっぱこれは夢じゃない。
そう考えてたその時
「「ガチャ」ステラーーーーーーー!!!」
イケメンな男の人が入ってきた。
「あらアレクどうしたの?」
「いや、どうしたのじゃねーよ!俺とステラの息子を見に来る為に走ってきたんだよ」
あっマジか
この人俺のお父さんなんだ。
ということは!!!
俺!美男子の可能性あるじゃん!!
いやまぁそんなこと考えている場合じゃないんだけど。俺、前は平々凡々のどこにでもいるような、顔だった気がする...?待て。記憶が無いぞ?!前世といっていいのだろうか知らんが、その記憶は曖昧だ。家族とかもおもいだせない。
「あらそんなことだったの?それよりこの子の名前は?」
「そんなことじゃないけど、まぁいっか。」
あっいいんだ
「で、俺とステラの息子の名前は・・・カインだ」
<ステータスが解放されました>
________________
【名前】カイン シンフォード
【性別】男
【レベル】1
【体力】100/100
【魔力】100/100
【称号】
シン、フォード公爵家長男
剣聖と聖女の息子
転生者(こちらは本人以外は見ることができません)
【加護】
創造神の加護Lv.10
魔法神の加護Lv.1
武神の加護Lv.1
大地神の加護Lv.1
生命神の加護Lv.1
技能神の加護Lv.1
商業神の加護Lv.1
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「カインにしたのね」
・・・まじか!ステータスあるのかよぉぉぉぉぉぉ!
「ばぶばぶぅー!」
なにー!?しゃべれないだとー!?まぁ赤ちゃんの体だししょうがないか
「あらカインどうしたの?」
ステラが抱っこしてよしよしする。それをみていたアレクが
「俺にもだかせろーっっっっ!」
と、さけんだ
「いやよ。まだ抱かせてちょうだい」
「いやだ!俺にも早くだかせろ」
「わかったわ。」
ステラがアレクの気迫に巻け名残惜しそうにカインをアレクにそっと渡す
「あっやべぇー」
うん?どうしたんだ
「かわいすぎる」
・・・はぁ
「ところでカインのステータスはどんな感じなの?」
「どんな感じでしょうね?ステータス鑑定」
ステラそう唱えた直後、俺の体にステータスが浮かび上がってきた
二人が息をのんだ。
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【名前】カイン シルフォード
【性別】男
【レベル】1
【体力】100/100
【魔力】100/100
【称号】
シルフォード公爵家長男
剣聖と聖女の息子
【加護】
創造神の加護Lv.10
魔法神の加護Lv.1
武神の加護Lv.1
大地神の加護Lv.1
生命神の加護Lv.1
技能神の加護Lv.1
商業神の加護Lv.1
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「「…嘘」」
「どんだけ神に愛されてるのよ!七柱全部から加護をもらってるじゃないの!?!?しかも創造神様に関してはLv.10?!?!」
「俺、加護なんて武神と魔法神と大地神からしかさすがってないぞ!?!?」
「私も加護なんて魔法神と生命神と大地神からしか授かってないわよ!?!?」
「「うちの子やばすぎる!!!」
^_^^_^^_^^_^^_^^_^
今はベットの上。二人が騒いだあと、俺は自分のベットにステラに運ばれて横になっている。
よし。いったん整理しよう。
現在俺は異世界に転生したor凄くリアルな夢の世界に来ている。
しかし、夢の可能性は低く、異世界に転生している可能性が高い。そして、異世界に転生していると考えた場合、前世の記憶は曖昧で、思い出せない。家族とかもだ。
今の状況でこの世界について知っていることは、まず、俺カインの父がアレクと言って、ステータスの情報からシンフォード公爵家の当主みたいだ。そして剣聖と言う称号を持っているみたいだ。
次に母のステラだ。今のところ聖女と呼ばれていることしか分からない。
次は言葉についてだ。さっき、二人の会話は理解することができた。が、日本語ではなかった。多分俺は日本語も話せるし、こっちの言葉も話せるんだと思う。まぁ今は声すらも出ないけど。なぜこっちの言葉も話せるかは不明だ。
今わかってるのはこれくらいかな。
む。なんか眠くなってきた。すまん。おやすみ
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