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第18話:すごい光景を見てしまったなあ
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俺はずっと頭が冴えてよく眠れなかった。隣のマンションの酒井千里さんの全裸姿。目に焼きついている。その行為も。いろんな姿勢になって、それを鏡に映して自分で楽しんでいた。そして、他にもいろんな色っぽい衣装に着替えては楽しむ酒井さん。ハイレグ競泳水着やらセクシーなレオタード。それにボンデージファッション。この前の職務質問した時に着ていた服装のような格好をして楽しんでいる。
そして、全裸で四つん這いになって、こちらへお尻を向けた。もう全開の窓際で尻肉を掴み、自分であそこを広げていた。人に見られていることを想像してそんなことをしていたのだろうか、よくわからない。まあ、実際には本人は誰にも見られてないと思って広げたんだろうけど。そういう行為をして彼女は興奮していたのかなあ、そうすると、かなりの変態だな。
確か、向こうのマンションのベランダからは、俺の住んでいるマンションの壁しか見えないはずだ。ずいぶんとひどい建設の仕方だなあと思ったりもする。まあ、日本は狭いからしょうがないか。
しかし、実際にその淫らな変態行為を俺は見てしまったのだが。
そして、酒井さんのその後のかなりの激しい行為にも俺は興奮してしまった。汗まみれで自らあそこを擦りまくって、悶えまくっていたなあ。もう、バイブやらロープやらいろんな道具まで使って、最後は大股開きで体を振るわせて絶頂へいったみたい、あそこからはいやらしい液が垂れ流れ放題。なんて淫らでセクシーな光景だったんだろうか。
そして、俺は、酒井千里さんはかなりの変態行為をしているとも思ったが、その体は美しいとも思ってしまった。
気が付けば一時間が経って、ようやく酒井さんは部屋から消える。そして、シャワーでも浴びて来たのか、バスタオル姿。そして、そのバスタオルで全身をきれいに拭いたら、全裸のままベッドに横になった。電灯が消える。この人、いつも全裸で寝てるのか。それもベランダの窓を開けたままだ。こんなことを酒井さんはいつもやっていたのだろうか、それとも夏で、おまけにエアコンが壊れたりしたので、暑くて窓を開けてやってしまったのだろうか。これも、よくわからない。
しかし、いやあ、すごい光景を見てしまった。と言っても、今やインターネットでいくらでも過激なエロ動画は見れるのだが、やはりライブは違うなあ。すぐ隣のマンションに現実にいる女性の痴態を見てしまった。おまけにすごい美人でスタイル抜群ときたもんだ。その酒井さんの淫らな行為を見てて、何と言うべきか、いまだに盗撮とかが無くならない理由がわかったような気がした。パソコンなどの画面を通じて見るよりも目の前の現実の女性の方が生々しいような気がする。それにスリルもあるもんなあ。
まあ、酒井さんは俺が見ていたなんて少しも考えていないようだけどな。ただ、俺はかなり目がいいのだが、もうちょっと大きく見たかったなあ。しかし、双眼鏡などは持ってない。惜しいことをした。惜しがってはいけないのだが。
なお、警察官でも合法的なAV動画などは見てもOKである。しかし、『覗き』は犯罪行為だ。他人の家に侵入して生活を盗み見る行為が該当する。住居侵入罪だな。あれ、でも、酒井さんは思いっ切り窓を全開にして、いろんな行為をしたのだが。そして、それを俺は家に居ながら見てしまった。これは犯罪なのだろうか。むしろ、酒井さんの方が公然わいせつ罪にあたるのではないだろうか。いや、違うか。自宅で何をしようがその人の勝手だもんなあ。ちょっと調べてみる。
(軽犯罪法)
第一条 左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する。
二十三 正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者
うーん、『通常衣服をつけないでいるような場所』かあ。要するに人が隠しているところを見る行為が犯罪なんだよなあ。ベランダの窓を全開にして通常衣服を着ている場所で全裸になった女性を見た場合はどうなるんだ。いや、やっぱり覗きは犯罪だな。特に警官がしてはいけない行為だ。でも、見てしまったなあ。
とにかく、どっちにしろ人には言えないな。それにしても、何度も考えてしまう。酒井さんはあんな事をいつもやっていたのだろうか。これからもやるのだろうか。本来なら忘れてしまうべきなのだが。ああ、けどまた見てみたい。それにもっと大きく見てみたい、あの美しい顔を、裸体を、いやらしい行為を。双眼鏡などを使って。
いや、そんなことはしてはいけない。
いけないと思いつつ、俺はネットで通販サイトを検索してしまうのだった。
……………………………………………………
さて、ちょっとベッドで休んでいたけど、起きるかな。
今日は土曜日よ。
休日よ。
でも、彼氏無しね。
私は少し気になって、またベランダから外を見て、再確認。目の前には隣のマンションの白い壁。しかし、よく見ると通気口が各部屋に付いてるわね。でも、あんなところからは見られないでしょう。ああ、いや、見てほしいわ、私の美しい体を。もう、私は完全なナルシストの変態ね。そして、いやらしい行為も見てほしい。
私のぐしょ濡れのあそこを見てほしいの、後ろの穴も、全てを。
まあ、妄想の世界ですけどね。
実際は誰も見てないけど。
残念だわ、見てほしいわ。
でも、実際に見られてたら、恥ずかしい。
ああ、でも見られたい、もう、思いっ切り見てほしい。
この変態乙女心を理解してほしいわ。
変態乙女心って、何、理解できんって?
そうね、私はやっぱり単なる変態ね。
まあ、誰も見てないんだからいいでしょ。
さて、今、持っている以外のいろんな衣装や道具も通販で取り寄せるつもり。どんどん過激になっていくかも。いろんな道具も使って楽しむつもりよ。自分の家で何をやっても別に犯罪じゃないでしょ。ああ、私の頭の中は妄想だらけ。男の人たちに好き放題されるの。
いや、違うわ。あのイケメンお巡りさんと私がやりまくるのよ、大勢の観客の前で。
それにしても、ほんと不思議ね。この前、河港で見知らぬ男たちに絡まれた時や、市民プールで佐島君が私の腕をちょっと触っただけなのに怖くてしかたがなかったけど、妄想だと気持ち良くて仕方がないわ。現実と映画の違いみたいなものなのかしら。アクション映画の主人公になりきって、大勢の悪い奴らを銃でバンバン撃っても平気だわ。むしろ、爽快な気分になる。でも、実際に人を撃ち殺したら、どんな気分になるのかしら。多分、一人殺しても嫌な気分になるんじゃないかしら。そういう違いなのかしらね。
そして、今夜も延々と鏡の前で楽しむわ。いっそのこと恋人の前でやってみたいけど、前の彼氏はそういうのが嫌いだったのよねえ。珍しいんじゃない、今時。ロリコンはそういうのが嫌いなのかしら。それとも、私がおかしいのかしら。それにしても、ああ、昨夜は気持ちよかったわ。仕事のストレスが飛んでいく、私も気持ち良くて飛んじゃったわね。もう、前の穴や後ろの穴にバイブを入れて、おまけに口にまで咥えて、もし、見ている人がいたら、この女、相当の変態じゃないかと思ったんじゃないかしら。
……………………………………………………
ああ、つい購入ボタンを押しちゃったよ。いや、まだ間に合うぞ。注文取消をしようか悩む。しかし、取り消しする気が起こらない。やっぱり見たい! 警官が覗きなんぞをしてはいけないんだけど。本来なら、あの通気口の蓋はしっかりと接着剤かなんかで二度と開けられないようにしなくては。
しかし、実際はただ蓋を入れただけで、いつでも開けられるようにしてしまった。
おい、高橋一郎、お前は警官として失格だぞ。
でも、見たいのだ!
もしかしたら、他の女性だったら、いさぎよく通気口を閉めていたのかもしれない。
その女性がどんな美人でも。
でも、俺は酒井さんが見たいんだなあ。
あの淫らに乱れきった顔が見たいんだなあ。
え、やっぱり惚れちゃったのか、俺、酒井さんに。
あんな変態行為をしている女性に。
でも、きれいだったんだよなあ。
……………………………………………………
さて、夜になった。私は今夜もするつもり。さすがに昼間は誰か来るかもしれないからと我慢してた。ああ、でも、今から思いっ切り淫らな行為をするのよ。興奮がおさまらないわ。これも恋人がいないからよ、私を満足させてくれる恋人がいないからよって、違うか。
バイブもいいけど、他に何かいいアイデアはないかしら。すると、天井にフックが付いている。前から知ってたけど、多分、重たい電灯器具とかをぶら下げるためにあるのかしら。シャンゼリゼとか付けるためにあるのかしらね。安い賃貸ワンルームマンションの部屋にしては珍しいわ。私は椅子に乗って、そのフックを引っ張ってみる。あら、けっこう頑丈ね。
ちょっと、ぶら下がってみた。全然、大丈夫じゃないの。そして、私の頭にいやらしい考えが浮かんでくる。このフックを使って、縄で吊ってもらうってのはどうかしら。緊縛されて全裸にされて吊られるの。膝を縛られて、大股開きにされるの。股を閉じられない私は全てを奥の奥まで見られるの。それも、部屋の窓を全開にして。前の穴も後ろの穴も公開され、好き放題におもちゃにされるの。ああ、それを想像すると興奮してきたわ。
この変態! って、罵声がまた聞こえてきた。
変態ですが、悪いかしら。
そのまま、フックを両手で掴んでぶら下がっている私。いろんな写真が撮影できそうね。でも、一人じゃ、無理だわ。さて、ひょいと床に飛び降りる。パートナーが必要ね。
え? いっそのこと、SMクラブでM嬢にでもなったらどうかって?
気の弱い私は、あういう本格的なところは無理ねえ。
それに、どっちかというと私の方がリードしたいのよねえ。でも、元カレには私がボンデージファッションを着ただけで、「この変態!」て言われてしまった。で、振られちゃった。ちょっと、相手を選ばなきゃいけないわね。
そして、私の頭には、またあのイケメンお巡りさんの顔が浮かんで来る。多分、二度と関わらないと思うけど。
ああ、でも興奮してきちゃった。あのイケメンお巡りさんにメチャクチャにされたいわ。
この地区担当ならまた会うこともあるでしょうけど、でも、どうやってきっかけを作ればいいのかしら。どこの交番に勤務されてるのかしら。もしかしたら、どこか遠くへ異動されたかもしれないけど。
ああ、けど会いたいわ。どこにお住まいかしら。
うーん、でも、冷静に考えればお近づきになれる可能性はほとんどゼロね。
そして、全裸で四つん這いになって、こちらへお尻を向けた。もう全開の窓際で尻肉を掴み、自分であそこを広げていた。人に見られていることを想像してそんなことをしていたのだろうか、よくわからない。まあ、実際には本人は誰にも見られてないと思って広げたんだろうけど。そういう行為をして彼女は興奮していたのかなあ、そうすると、かなりの変態だな。
確か、向こうのマンションのベランダからは、俺の住んでいるマンションの壁しか見えないはずだ。ずいぶんとひどい建設の仕方だなあと思ったりもする。まあ、日本は狭いからしょうがないか。
しかし、実際にその淫らな変態行為を俺は見てしまったのだが。
そして、酒井さんのその後のかなりの激しい行為にも俺は興奮してしまった。汗まみれで自らあそこを擦りまくって、悶えまくっていたなあ。もう、バイブやらロープやらいろんな道具まで使って、最後は大股開きで体を振るわせて絶頂へいったみたい、あそこからはいやらしい液が垂れ流れ放題。なんて淫らでセクシーな光景だったんだろうか。
そして、俺は、酒井千里さんはかなりの変態行為をしているとも思ったが、その体は美しいとも思ってしまった。
気が付けば一時間が経って、ようやく酒井さんは部屋から消える。そして、シャワーでも浴びて来たのか、バスタオル姿。そして、そのバスタオルで全身をきれいに拭いたら、全裸のままベッドに横になった。電灯が消える。この人、いつも全裸で寝てるのか。それもベランダの窓を開けたままだ。こんなことを酒井さんはいつもやっていたのだろうか、それとも夏で、おまけにエアコンが壊れたりしたので、暑くて窓を開けてやってしまったのだろうか。これも、よくわからない。
しかし、いやあ、すごい光景を見てしまった。と言っても、今やインターネットでいくらでも過激なエロ動画は見れるのだが、やはりライブは違うなあ。すぐ隣のマンションに現実にいる女性の痴態を見てしまった。おまけにすごい美人でスタイル抜群ときたもんだ。その酒井さんの淫らな行為を見てて、何と言うべきか、いまだに盗撮とかが無くならない理由がわかったような気がした。パソコンなどの画面を通じて見るよりも目の前の現実の女性の方が生々しいような気がする。それにスリルもあるもんなあ。
まあ、酒井さんは俺が見ていたなんて少しも考えていないようだけどな。ただ、俺はかなり目がいいのだが、もうちょっと大きく見たかったなあ。しかし、双眼鏡などは持ってない。惜しいことをした。惜しがってはいけないのだが。
なお、警察官でも合法的なAV動画などは見てもOKである。しかし、『覗き』は犯罪行為だ。他人の家に侵入して生活を盗み見る行為が該当する。住居侵入罪だな。あれ、でも、酒井さんは思いっ切り窓を全開にして、いろんな行為をしたのだが。そして、それを俺は家に居ながら見てしまった。これは犯罪なのだろうか。むしろ、酒井さんの方が公然わいせつ罪にあたるのではないだろうか。いや、違うか。自宅で何をしようがその人の勝手だもんなあ。ちょっと調べてみる。
(軽犯罪法)
第一条 左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する。
二十三 正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者
うーん、『通常衣服をつけないでいるような場所』かあ。要するに人が隠しているところを見る行為が犯罪なんだよなあ。ベランダの窓を全開にして通常衣服を着ている場所で全裸になった女性を見た場合はどうなるんだ。いや、やっぱり覗きは犯罪だな。特に警官がしてはいけない行為だ。でも、見てしまったなあ。
とにかく、どっちにしろ人には言えないな。それにしても、何度も考えてしまう。酒井さんはあんな事をいつもやっていたのだろうか。これからもやるのだろうか。本来なら忘れてしまうべきなのだが。ああ、けどまた見てみたい。それにもっと大きく見てみたい、あの美しい顔を、裸体を、いやらしい行為を。双眼鏡などを使って。
いや、そんなことはしてはいけない。
いけないと思いつつ、俺はネットで通販サイトを検索してしまうのだった。
……………………………………………………
さて、ちょっとベッドで休んでいたけど、起きるかな。
今日は土曜日よ。
休日よ。
でも、彼氏無しね。
私は少し気になって、またベランダから外を見て、再確認。目の前には隣のマンションの白い壁。しかし、よく見ると通気口が各部屋に付いてるわね。でも、あんなところからは見られないでしょう。ああ、いや、見てほしいわ、私の美しい体を。もう、私は完全なナルシストの変態ね。そして、いやらしい行為も見てほしい。
私のぐしょ濡れのあそこを見てほしいの、後ろの穴も、全てを。
まあ、妄想の世界ですけどね。
実際は誰も見てないけど。
残念だわ、見てほしいわ。
でも、実際に見られてたら、恥ずかしい。
ああ、でも見られたい、もう、思いっ切り見てほしい。
この変態乙女心を理解してほしいわ。
変態乙女心って、何、理解できんって?
そうね、私はやっぱり単なる変態ね。
まあ、誰も見てないんだからいいでしょ。
さて、今、持っている以外のいろんな衣装や道具も通販で取り寄せるつもり。どんどん過激になっていくかも。いろんな道具も使って楽しむつもりよ。自分の家で何をやっても別に犯罪じゃないでしょ。ああ、私の頭の中は妄想だらけ。男の人たちに好き放題されるの。
いや、違うわ。あのイケメンお巡りさんと私がやりまくるのよ、大勢の観客の前で。
それにしても、ほんと不思議ね。この前、河港で見知らぬ男たちに絡まれた時や、市民プールで佐島君が私の腕をちょっと触っただけなのに怖くてしかたがなかったけど、妄想だと気持ち良くて仕方がないわ。現実と映画の違いみたいなものなのかしら。アクション映画の主人公になりきって、大勢の悪い奴らを銃でバンバン撃っても平気だわ。むしろ、爽快な気分になる。でも、実際に人を撃ち殺したら、どんな気分になるのかしら。多分、一人殺しても嫌な気分になるんじゃないかしら。そういう違いなのかしらね。
そして、今夜も延々と鏡の前で楽しむわ。いっそのこと恋人の前でやってみたいけど、前の彼氏はそういうのが嫌いだったのよねえ。珍しいんじゃない、今時。ロリコンはそういうのが嫌いなのかしら。それとも、私がおかしいのかしら。それにしても、ああ、昨夜は気持ちよかったわ。仕事のストレスが飛んでいく、私も気持ち良くて飛んじゃったわね。もう、前の穴や後ろの穴にバイブを入れて、おまけに口にまで咥えて、もし、見ている人がいたら、この女、相当の変態じゃないかと思ったんじゃないかしら。
……………………………………………………
ああ、つい購入ボタンを押しちゃったよ。いや、まだ間に合うぞ。注文取消をしようか悩む。しかし、取り消しする気が起こらない。やっぱり見たい! 警官が覗きなんぞをしてはいけないんだけど。本来なら、あの通気口の蓋はしっかりと接着剤かなんかで二度と開けられないようにしなくては。
しかし、実際はただ蓋を入れただけで、いつでも開けられるようにしてしまった。
おい、高橋一郎、お前は警官として失格だぞ。
でも、見たいのだ!
もしかしたら、他の女性だったら、いさぎよく通気口を閉めていたのかもしれない。
その女性がどんな美人でも。
でも、俺は酒井さんが見たいんだなあ。
あの淫らに乱れきった顔が見たいんだなあ。
え、やっぱり惚れちゃったのか、俺、酒井さんに。
あんな変態行為をしている女性に。
でも、きれいだったんだよなあ。
……………………………………………………
さて、夜になった。私は今夜もするつもり。さすがに昼間は誰か来るかもしれないからと我慢してた。ああ、でも、今から思いっ切り淫らな行為をするのよ。興奮がおさまらないわ。これも恋人がいないからよ、私を満足させてくれる恋人がいないからよって、違うか。
バイブもいいけど、他に何かいいアイデアはないかしら。すると、天井にフックが付いている。前から知ってたけど、多分、重たい電灯器具とかをぶら下げるためにあるのかしら。シャンゼリゼとか付けるためにあるのかしらね。安い賃貸ワンルームマンションの部屋にしては珍しいわ。私は椅子に乗って、そのフックを引っ張ってみる。あら、けっこう頑丈ね。
ちょっと、ぶら下がってみた。全然、大丈夫じゃないの。そして、私の頭にいやらしい考えが浮かんでくる。このフックを使って、縄で吊ってもらうってのはどうかしら。緊縛されて全裸にされて吊られるの。膝を縛られて、大股開きにされるの。股を閉じられない私は全てを奥の奥まで見られるの。それも、部屋の窓を全開にして。前の穴も後ろの穴も公開され、好き放題におもちゃにされるの。ああ、それを想像すると興奮してきたわ。
この変態! って、罵声がまた聞こえてきた。
変態ですが、悪いかしら。
そのまま、フックを両手で掴んでぶら下がっている私。いろんな写真が撮影できそうね。でも、一人じゃ、無理だわ。さて、ひょいと床に飛び降りる。パートナーが必要ね。
え? いっそのこと、SMクラブでM嬢にでもなったらどうかって?
気の弱い私は、あういう本格的なところは無理ねえ。
それに、どっちかというと私の方がリードしたいのよねえ。でも、元カレには私がボンデージファッションを着ただけで、「この変態!」て言われてしまった。で、振られちゃった。ちょっと、相手を選ばなきゃいけないわね。
そして、私の頭には、またあのイケメンお巡りさんの顔が浮かんで来る。多分、二度と関わらないと思うけど。
ああ、でも興奮してきちゃった。あのイケメンお巡りさんにメチャクチャにされたいわ。
この地区担当ならまた会うこともあるでしょうけど、でも、どうやってきっかけを作ればいいのかしら。どこの交番に勤務されてるのかしら。もしかしたら、どこか遠くへ異動されたかもしれないけど。
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