愛しているなら拘束してほしい

守 秀斗

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第27話:実際にあそこから噴き出してしまう理奈子

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 次の休日。
 
 今日もすごく暑い。
 スポーツドリンクを大量に飲みながら、新道の家を目指す理奈子。
 
(今日で終わりにしようかしら。いつまでも未練たっぷりに新道さんにつきまとうのはやめにしようかしらね。だったら、ものすごい恥ずかしい格好で縛ってもらおう。失恋の記念よ。なんで記念になるのか自分でもわからないけど。そう、大股開きになるの、私のあそこを見てほしい、いやらしい私のあそこをじっくりと見てほしい、なんてことを考えてる、ああ、私って、ホントにいやらしい女だなあ……)

 いつも通りに出迎えてくれる新道。
 そして、理奈子は、緊縛写真集から一枚選ぶ。

「この『M字開脚縛り』お願いします……後、首輪をしたいです。私が持ってきましたから」
「えーと、この格好、股間が丸見えですが」
「はい、かまいません。何か気持ち良さそうなので……してほしいです」

(ああん、本当は新道さんに見てほしいから、こんな格好したいの。好きな人に一番大事なところを見られて支配されたいの、征服されたいの、ああ、いっそこの場で襲いかかってほしいなあ、犯されたいわ……なんて考える私はかなりの変態かしらね)

 例の緊縛部屋で、理奈子は服を脱いで全裸になる。
 すると普段より室温が高いと理奈子は感じた。

「あれ、ちょっと、この部屋、いつもより暑い感じがしますね」
「すみません。冷房の調子が悪いんですよ。今日はやめときますか」
「いえ……してください。あの、でも、熱中症になるかもしれないので、私のことをずっと見ていてほしいんですけど」
「ええ、それはもちろん」

(冷房は点いているけど、今日、外は気温四十度を超えるって話だったわ。大丈夫かしら。でも、新道さんがいるから、そして、ずっと見ていてくれる。私の恥ずかしい格好を、濡れたあそこを、ああ、ずっとずっと見ていてほしいわ、もう永遠に見てほしいくらい)

 新道に首輪を付けられて奴隷になった気分になる理奈子。両腕は後ろで縛られて、おっぱいは上下で縛られて突き出している。両膝も後ろからのロープで縛られて引っ張られて、もう理奈子はM字開脚状態で股間を閉じられなくされた。女としてはこの上もない屈辱的な格好なのに、理奈子は興奮してしまう。

「……新道さん、もっと強く縛ってほしいんですけど」
「いいですか」
「はい」

 理奈子は大股開きでかなり強く縛られた。強く縛られることでさらに興奮してしまう。

(私は新道さんの性奴隷になるの……ああ、性奴隷になりたい、ペットにしてほしいの……発情したメス犬になるの……犯されまくるの、新道さんに……)

「普通は壁か柱とかに背中につけるんですけど、どうしますか」
「あの、このまま仰向けにしてください」
「後ろにまわした腕が痛いと思いますけど」
「いいです。そんなに長い時間じゃないですから」

 理奈子は緊縛されて、大股開きで閉じられない格好でマットレスの上で仰向けになる。何とも淫らで、そして、みっともない格好だと自分でも思った。すごく恥ずかしいけど、やはり興奮してしまう。

(ああ、見て、あそこを、私の恥ずかしい格好を、何もかも見てほしい、私の全て見てほしいの)

 理奈子は興奮してきた。もう、このまま乱暴してほしいと本当に思った。もう濡れているあそこを貫いてほしい、中に出してほしいと思ってしまう。

 その時、隣の居間で電話が鳴った。

「あ、すみません。ちょっと外しますね」

(え、ああん、何でいなくなるの、もう、恥ずかしさをこらえて、あそこをさらしているのに……)

 しかし、新道はなかなか戻って来ない。

(ああ、もういいわ、妄想の新道さんが私を乱暴するの、そう、あそこに入れてくれるの、激しく犯すの、私のことを。自転車のサドルなんかじゃなくて、本当に処女を奪ってくれるの……)

 理奈子は目を瞑って、自分の身体をまさぐる新道を想像する。あそこを蹂躙される。性奴隷にされて、いろんな過激な行為をされて、自分が絶頂へいくのを妄想してしまう。ありとあらゆる格好で責められる。浣腸されるのを妄想する。肛門性交まで想像して、興奮する理奈子。

(ああ、あそこをさわりたい、いや、さわってほしい、激しくアレで貫いてほしい。アナルを虐めてほしいわ。バイブなんかじゃなくて、私は新道さんのアレをあそこで感じたいの、ああ、入れてほしいの。すごく興奮してきた、ああ、私、乱暴されてる、ああ、乱暴されたいの、中に出されたいの、子宮を新道さんので満たしたいの、ああん、口でも後ろの穴でもいい、入れてほしい)

 理奈子のあそこから愛液が溢れ出してくる。冷房の調子が悪いので、身体中、汗まみれなる。少し顔をあげて、鏡に写っているあそこをさらした姿を見て、なんともいやらしい格好をしていると思って、理奈子はさらに興奮してしまう。

(興奮して、あそこがすごく濡れてきた、もう見てほしい、あそこを見て、私のいやらしいあそこを、淫液を溢れ出しているあそこを、ああ、気持ちいいわ、何か頭がふわふわしてくる。ああん、気持ちいいわ、うっとりとしてきた、なに、この快感、いいわ、延々と絶頂が続く感じがする、いい、いいわ、気持ちいい……あれ、どうなってるの、ああ、え、また出る、ああ、失禁するのかしら、おしっこ出る、いや、おしっこじゃないわ、違うわ、ああ、何か、あそこから、ああ、出る、出ちゃう、ああ、出るう!)

「あ、出る、出ちゃう!」

 そこへ新道は戻ってきた。

「美夜本さん、すみませんでした。親父からの電話で。もう、親父ときたら、やたら話が長いんですよね」
「あの、新道さん、私、何か、おかしいんです、ああ、あっ、あっ、あっ、出る、ああ、出るうう、ああ、恥ずかしい!!! ああ、いやあ!」

 大股開きで仰向けになっている理奈子のあそこから噴水のように天井に向けてビューッとはしたない液が噴き出た。その液体が理奈子の裸体に降りかかる。
 理奈子はびっくりしている。

(え、これ、潮噴きって現象、妄想でしかしてないけど、実際は初めて、ああ、恥ずかしい、恥ずかしいわ……)

 新道もちょっと驚いているようだ。理奈子は顔が真っ赤。

「あ、あの、新道さん、これって……潮噴きですか」
「えーと、よくある現象ですけど、その、普通はあそこを刺激されて出しちゃう女性が多いんですけど」
「私、緊縛されてるだけで出しちゃいました。ああん、マットレス、またすごく汚しちゃった……申し訳ありません……」
「あの、ロープを解きますか」
「は、はい、お願いします」

 新道がロープを解く。首輪も外すが、なぜか理奈子の身体に力が入らない。マットレスの上で横たわったまま、気持ちのいい感覚が続いている。

「……あ、ああん、なんか、私、おかしいです」
「体調悪いですか、熱中症かなあ。気分はどうですか、美夜本さん」

 ちょっと新道が焦っている。

「いえ、気分がいいの、すごく気持ちがいいの、快感がずっと続いている感じで、いいわ、ずっとこのままで、気持ちいいです……ああ、でも立てない……なんか身体が動かないです……調子は悪くないのですけど……」

 マットレスの上で仰向け状態で横たわる理奈子。ロープを解かれたのに、大股開きのまま。恥ずかしいけど、でも、濡れたあそこを、自分の恥ずかしい液で濡れた全身を見てもらいたいとも思ってしまう、すごく恥ずかしいのに。

「ちょっと身体を拭きますね。いいですか」
「ああ、恥ずかしい……でも、すみません、お願いします」

 新道がぼんやりとしている理奈子の身体をタオルで拭く。

(ああ、気持ちいい、新道さんが私の身体をさわってる、もっとさわってほしい、ああん、さわって、このまま抱いてほしい)

 そして、理奈子を抱き上げる。

(いいわ、ああ、このまま抱いて……セックスしてほしい……あそこに入れてほしい……いっぱい出してほしい……私を犯してほしいの……)

 理奈子は意識が混濁としてきた。
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