血まみれの剣

守 秀斗

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第2話:森の中の家

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 長々と接吻した後、娘の顔を見る。美しい顔。目が濡れているが悲しいわけではないようだ。それにしても、女の体は美しい。金髪の娘の裸体をさわりながら私はそう思った。男のゴツゴツとした体にくらべると、この滑らかな曲線は芸術的だなとも思う。そして、すべすべとした肌。私はベッドの上で裸の娘の両足首を掴み股を大きく広げさせた。

「……あん、恥ずかしい……」

 こんな商売しているのに、今さら恥ずかしいとはどういうことなのか。もう、何度も大勢の男に晒している姿だろうに。私は娘の股の秘穴に人差し指をゆっくりと挿入した。すでに中はぐっしょりと濡れている。

「……あ、いや……」

 いやと言っているが、全く抵抗しない。まあ、抵抗したら商売にならないだろうからね。ゆっくりと中をかき混ぜながら娘の肉穴の中の敏感な部分をさぐりあてる。

「あ、だめ、そこ、感じる、だめですう、あッ、あッ、いや、いやあ!」

 股を広げながら、腰を淫らに動かして身悶える娘。私は娘の敏感な部分を擦りながら、勃起している娘の女の突起を口に含んで舌で転がした。

「……あひい、あうう、そこは気持ち良すぎて、ああ、いやあ、だめ、だめえ……ああん、いい、気持ちいい……ああ、やめて……」
「もっと、嘗めていい」
「……は、はい」

 私は娘の秘所を舌で嘗め上げながら、同時に指の方は執拗に敏感な部分を擦る。娘が喘ぎ声を出す。

「アッ、アッ、アッ、あうう、あそこがおかしくなるう、ああん……」

 そして私は娘の後ろの穴も指で刺激した。

「ああん、だめえ! そこは汚いです……お願い、前だけにしてください……」
「別に私は気にしない」

 その後、娘の大事な部分をさらに丁寧に嘗め回す。娘の喘ぎ声がさらに激しくなっていく。

「ああ、うう、ああ、いいです、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、ああん、ああ、だめ、出る、お願い、もう、やめて……いや、いやあ、出る、出ちゃう」

 すると、娘が体を痙攣させて絶頂へ達したようだ。
 彼女の股間からいやらしい液が大量に噴き出した。
 それが私の顔にかかる。
 すると、娘が私に向かって謝った。

「す、すみません……お顔を汚してしまって……」

 娘がすまなそうな顔をする。
 でも、やはり私は気にしない。
 むしろ、気持ちがいい。

「もう、いっちゃった……感じやすい体。ふふ、じゃあ、次は私の方を……」

 彼女の顔を優しくなでながら、今度は私を楽しませてくれるよう命令した。娘は素直に応じる。私の股間に顔をうずめる娘。そして、勃起した敏感な部分を口で含み、全体を嘗め回す。すごく気持ちがいい。私も彼女の顔に体液をぶっかけてしまった。娘は嫌がらなかった。その顔を丁寧に嘗めてあげる。その後、私たちは激しく抱き合った……。

……………………………………………………

 一時の快楽の時間も終わり、娘の体をやさしく撫で回す。大人しい娘だなと私は思った。あの時の声も大きくならないように我慢しているような感じだった。それでも、結局は大声を出して悶えていたけど。

 そして、きれいな金髪だと思った。自分の茶髪と言うか、こげ茶色の髪の毛とは違って、まっすぐできらきらと輝いている。

「……美しい金髪。私の冴えない髪の毛の色と違う」
「いえ、金髪でなくてよかったです……」

 何を言っているのだろうと私は思った。
 その私の態度に気付いたのか、娘が慌ててこちらに向かって言った。

「あの、その……金髪でも、年を取ればいずれ茶色くなってしまうので」

 まあ、年寄りになれば茶色どころか白髪になるけどなあと私は思った。
 長生きできるかわからない商売をしているが。

「さて、私はもう帰る」

 娘はなぜか落ち着かない表情だ。何だろう。こんな商売をしていることを恥じているのだろうか。生きていくのには仕方がないと思う。それにしても、この家は酒臭い。酒瓶が床にゴロゴロと転がっている。娘が要求した分に少し足して、多めにお金をあげた。

「……ありがとうございます」

 娘はそう言ったけど、あんまり嬉しくなさそうだ。
 なぜだろう。
 まあ、単に機嫌がよくないだけかな。

「あなたはお酒が好きなんだ」
「いえ、お酒は苦手で飲めません」

 じゃあ、この空の酒瓶は何なんだと思ったが、まあ、私には関係ないし、それ以上、詮索はしなかった。そして、服を着て扉を開けようとした時、お酒以外の異臭を感じた。どうも不気味な家だなと思った。ただ、仲間にはこんなところで遊んでいたことは知られたくはない。娘に言った。

「このことは誰にも言わないでくれる。多めにお金をあげたのは口止め料」
「はい、わかりました」

 娘は素直にうなずいた。私は家の外に出た。まだ、昼間だ。しかし暗い森の中にポツンと建っている一階建ての家。何ともうら寂しい気分になってくる。私は村の宿屋に向かって歩く。

 あの娘、ちょっと血の匂いがしたなあ。
 大人しそうな娘だったけど。

 私の勘違いだろうか。
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