20 / 30
第20話:偶然、元カレに出会う
しおりを挟む
毎日のように、深夜まで激しく一郎に抱かれて、志穂は少し疲れてきた。でも、いつも絶頂へ突き上げてくれるし、夫は私の事を思って、そうしているんだから、拒むことは出来ないと志穂は思った。それに、もう自分は夫の言う事には全て従うと決めたんだから。
ある休日、いつも行っているスーパーマーケットが改装のため休店になってしまった。仕方が無いので、地下鉄に乗り、数駅はなれた場所のスーパーに行った。その帰り、地下鉄の駅構内、人気が無い場所を歩いていると後ろから声をかけられ。振り向くと、志穂は驚いた。そこには元カレがいた。
「久しぶりだなあ、志穂。元気にしてたか」
(何よ、人に借金押し付けて、雲隠れ、そして、突然戻ってきて、お前には飽きたの一言で私を捨てたくせに)
「ええ、元気にしてますよ。あなたはどうなの、例の借金はどうなったの」
「えーと、まあ、実家からとか借りて何とかしたよ」
そして、志穂に近づいてくる。地下鉄構内の壁に身体を押し付けると志穂のお尻を服の上からいやらしくさわってきた。志穂は背筋がゾッとした。すごい嫌悪感を覚えた。でも、周囲には全く人がいない。まさか、こんな場所でレイプされるのではと志穂は怖くなった。
「どうだ、久しぶりにやらないか。楽しませてやるぜ、志穂。ラブホに行くか、これから」
「……や、やめてよ、大声を出して人を呼ぶわよ」
「お前、気が弱いのに大声出せるのかよ。いや、ベッドの上では近所迷惑になるくらい大声で喘いでいたなあ、もっと深く入れて、私のあそこを奥深く貫いてとか、濡れた私のあそこを奥の奥まで見てとか、後ろの穴に入れて、いっぱい浣腸してえとか、後ろの穴から噴き出るの見てえとか、俺が呆れるほどいやらしいことばかり叫んでさあ、淫らな女だよなあ、志穂は」
「ふ、ふざけないで、ほ、本当に叫ぶわよ……」
すると、元カレはあっさりと手を引いた。
「冗談だよ、冗談。でも、昔はすごく気持ちよさそうにしてたじゃないか、俺に尻やあそこをさわられてさ。いつももっとさわって、あそこをなめてとか、俺にせがんでたじゃないかよ」
「昔のことでしょ、私にはもう夫がいるの」
「旦那とはSMやってんだろ。恥ずかしい目に遭わされて快感で悶えてるんだろ、志穂はマゾヒストだからなあ」
「そ、そんなことしてないわよ」
(でも、手錠や枷で手足の拘束とかされたなあ。後、SM用のテープで身体を縛られた事もある。全部、この目の前の男としたプレイだけど、それを一郎さんは真似してるんだろうなあ、そんな真似しなくていいのに……)
「ふーん、それで今でも素人SMショーに出てオナニーさせられてんのか」
「そ、そんなことしてないわよ、だいたい、あなたが出ろって命令したんじゃないの」
「嫌だったら、断ればいいんじゃないの。でも、出演した。お前も出たかったんだろ、見られたかったんだ。自分の淫らな身体を。いやらしい行為を。なかなか、セクシーだったなあ。観客も大喜びしてたぞ。オナニーもすごかったけど、放尿プレイにはびっくりしたよ。あんな事を大勢の前でするなんて、俺、事前に知らされてなくてさあ。本気でオナニーして、あそこを自分で広げて濡れた穴の中をさらしたり、おまけにおしっこまで出すんだもんなあ。まさか、浣腸されて排便までするんじゃないかと俺はドキドキしたよ。そこまでするようだったら止めに入ったけどなあ。お前、恥ずかしくなかったのかよ、あんなことして」
「な、何を言ってるの。だから、あなたが命令したんじゃないの」
「俺はそんなこと言ってないけどな。演技でオナニーして終わりかと思ってたよ。お前が率先してしたんだろ。真性のマゾだからなあ、お前は。まあ、いいや。それで、旦那との生活はどうなんだ」
「すごくやさしくしてくれるわよ。あんたみたいにひどいことしないわ」
「でも、俺にひどいことされて、お前は、毎回快感で絶頂へいってたじゃないか、感謝しろよ、俺に。調教してやったんだからさ。いや、調教って言うか、元々お前は淫乱だったんだよなあ、そういうことを望んでたんだろ、俺に出会うずっと昔から。そういう女だよ、お前は。淫らなことばっかり考えているいやらしい女、それだけの女。空っぽのつまらない女。趣味は、こそこそといやらしいことを自分でするだけ。他に何の能力もない、何の取柄もない女。履歴書の特技の欄はオナニーしたり、おしっこするのを他人に見られることくらいしか書けない。それが名和志穂なんだぞ」
ひどすぎる、ふざけないでと志穂は思った。ものすごい屈辱を受けている、このだらしがない男に。何でこんな男を好きになったのか、自分でもよくわからない。しかし、志穂は気になった。例の自分の恥ずかしい画像や動画、特にSMショーの動画。この男は嫌がらせでネットに流すんではないかと志穂は心配になった。
「あ、あの、私の、その恥ずかしい画像とか動画、全部、消してくれたわよね。夫には見られたくないの……特に、その、SMショーの動画……他のはあなたとの行為だから、まあ、昔の恋人としたことって言い訳できるけど……あれはまずいわよね」
すると、何とも言えない表情を元カレがする。しばらく黙っている。
(何で黙っているのかしら。それに、もう夫には見られている。でも、ネットに流されたら、私の生活は終わりだわ。それとも、それを口実に私を脅して何かしようと企んでいるのかしら、この男)
志穂がドキドキしていると、やっと元カレが答えた。
「お前の恥ずかしい画像とか動画、いや、お前にとっては、すごく見てて興奮するものだろ。それを見て、今でもオナニーしてんだろ。感謝しろよ、気持ち良くなるものを撮影してやったんだから。でも、全部、お前に渡したよ。手元には一切ないよ」
(また、ひどい屈辱的なことを言われた。何よ、見てて興奮するって。でも、あまり怒らせたくはない。もしかしたら、コピーを持っていて、それをネットに流すかもしれない、この最低男は)
「コピーをネットに拡散なんてしないわよね……」
「だから、何を言ってんだよ。そんなもの持ってないって。だいたい、そんなことしたら会社をクビになるだろ。俺は今、普通に働いているんだよ。犯罪だろ、そんなことしたら。リベンジポルノかよ。とにかくコピーとかも一切持ってないよ」
志穂はほっとした。多分、ウソはついてないだろうと思った。
「じゃあ、旦那と幸せにな。俺はお前が嫌いじゃなかったけどな」
(何よ、今さらよりを戻したいのかしら……)
志穂はドキドキしたが、元カレはあっさりと志穂の方は振り返らずにその場を去って行った。
……………………………………………………
家に帰って、志穂はリビングルームでぐったりとしてしまう。ひどい屈辱を受けた。辱められた。そして、全然気持ちがいいとかはなかった。お尻をさわられた時は嫌悪感でいっぱいになった。
でも、どういうことだろう。恋人だった頃は、むしろ志穂の方から抱き着いたりしたし、お尻をさわれたりすると気持ちがよかった。だいたい、お尻どころか、あそこをさんざん舐められたりいろんな行為をされた。そして、いつも絶頂へいかされていたのだった。
今は一郎さんにお尻をさわられると気持ちが良くて仕方が無い。ずっとさわってほしいと思ったりする。もう、自分の身体全てをさわってほしい、女の一番大事な部分を見てほしい、さわってほしい、舐めてほしい、もう激しく愛してほしいと思う。自分の淫らなオナニーを見てもらたいとも思う。セックス中に失禁して、おしっこを漏らすのを見られるのも、恥ずかしいけど、快感も覚えてしまう。屈辱を受けると気持ちがいい。もっともっと辱めてほしい。
(恋愛ってそんなものなのかなあ……好きな人には何をされてもいい、嫌いになったら絶対さわってほしくない、近づいてもほしくない、そんなものかしらね……)
ある休日、いつも行っているスーパーマーケットが改装のため休店になってしまった。仕方が無いので、地下鉄に乗り、数駅はなれた場所のスーパーに行った。その帰り、地下鉄の駅構内、人気が無い場所を歩いていると後ろから声をかけられ。振り向くと、志穂は驚いた。そこには元カレがいた。
「久しぶりだなあ、志穂。元気にしてたか」
(何よ、人に借金押し付けて、雲隠れ、そして、突然戻ってきて、お前には飽きたの一言で私を捨てたくせに)
「ええ、元気にしてますよ。あなたはどうなの、例の借金はどうなったの」
「えーと、まあ、実家からとか借りて何とかしたよ」
そして、志穂に近づいてくる。地下鉄構内の壁に身体を押し付けると志穂のお尻を服の上からいやらしくさわってきた。志穂は背筋がゾッとした。すごい嫌悪感を覚えた。でも、周囲には全く人がいない。まさか、こんな場所でレイプされるのではと志穂は怖くなった。
「どうだ、久しぶりにやらないか。楽しませてやるぜ、志穂。ラブホに行くか、これから」
「……や、やめてよ、大声を出して人を呼ぶわよ」
「お前、気が弱いのに大声出せるのかよ。いや、ベッドの上では近所迷惑になるくらい大声で喘いでいたなあ、もっと深く入れて、私のあそこを奥深く貫いてとか、濡れた私のあそこを奥の奥まで見てとか、後ろの穴に入れて、いっぱい浣腸してえとか、後ろの穴から噴き出るの見てえとか、俺が呆れるほどいやらしいことばかり叫んでさあ、淫らな女だよなあ、志穂は」
「ふ、ふざけないで、ほ、本当に叫ぶわよ……」
すると、元カレはあっさりと手を引いた。
「冗談だよ、冗談。でも、昔はすごく気持ちよさそうにしてたじゃないか、俺に尻やあそこをさわられてさ。いつももっとさわって、あそこをなめてとか、俺にせがんでたじゃないかよ」
「昔のことでしょ、私にはもう夫がいるの」
「旦那とはSMやってんだろ。恥ずかしい目に遭わされて快感で悶えてるんだろ、志穂はマゾヒストだからなあ」
「そ、そんなことしてないわよ」
(でも、手錠や枷で手足の拘束とかされたなあ。後、SM用のテープで身体を縛られた事もある。全部、この目の前の男としたプレイだけど、それを一郎さんは真似してるんだろうなあ、そんな真似しなくていいのに……)
「ふーん、それで今でも素人SMショーに出てオナニーさせられてんのか」
「そ、そんなことしてないわよ、だいたい、あなたが出ろって命令したんじゃないの」
「嫌だったら、断ればいいんじゃないの。でも、出演した。お前も出たかったんだろ、見られたかったんだ。自分の淫らな身体を。いやらしい行為を。なかなか、セクシーだったなあ。観客も大喜びしてたぞ。オナニーもすごかったけど、放尿プレイにはびっくりしたよ。あんな事を大勢の前でするなんて、俺、事前に知らされてなくてさあ。本気でオナニーして、あそこを自分で広げて濡れた穴の中をさらしたり、おまけにおしっこまで出すんだもんなあ。まさか、浣腸されて排便までするんじゃないかと俺はドキドキしたよ。そこまでするようだったら止めに入ったけどなあ。お前、恥ずかしくなかったのかよ、あんなことして」
「な、何を言ってるの。だから、あなたが命令したんじゃないの」
「俺はそんなこと言ってないけどな。演技でオナニーして終わりかと思ってたよ。お前が率先してしたんだろ。真性のマゾだからなあ、お前は。まあ、いいや。それで、旦那との生活はどうなんだ」
「すごくやさしくしてくれるわよ。あんたみたいにひどいことしないわ」
「でも、俺にひどいことされて、お前は、毎回快感で絶頂へいってたじゃないか、感謝しろよ、俺に。調教してやったんだからさ。いや、調教って言うか、元々お前は淫乱だったんだよなあ、そういうことを望んでたんだろ、俺に出会うずっと昔から。そういう女だよ、お前は。淫らなことばっかり考えているいやらしい女、それだけの女。空っぽのつまらない女。趣味は、こそこそといやらしいことを自分でするだけ。他に何の能力もない、何の取柄もない女。履歴書の特技の欄はオナニーしたり、おしっこするのを他人に見られることくらいしか書けない。それが名和志穂なんだぞ」
ひどすぎる、ふざけないでと志穂は思った。ものすごい屈辱を受けている、このだらしがない男に。何でこんな男を好きになったのか、自分でもよくわからない。しかし、志穂は気になった。例の自分の恥ずかしい画像や動画、特にSMショーの動画。この男は嫌がらせでネットに流すんではないかと志穂は心配になった。
「あ、あの、私の、その恥ずかしい画像とか動画、全部、消してくれたわよね。夫には見られたくないの……特に、その、SMショーの動画……他のはあなたとの行為だから、まあ、昔の恋人としたことって言い訳できるけど……あれはまずいわよね」
すると、何とも言えない表情を元カレがする。しばらく黙っている。
(何で黙っているのかしら。それに、もう夫には見られている。でも、ネットに流されたら、私の生活は終わりだわ。それとも、それを口実に私を脅して何かしようと企んでいるのかしら、この男)
志穂がドキドキしていると、やっと元カレが答えた。
「お前の恥ずかしい画像とか動画、いや、お前にとっては、すごく見てて興奮するものだろ。それを見て、今でもオナニーしてんだろ。感謝しろよ、気持ち良くなるものを撮影してやったんだから。でも、全部、お前に渡したよ。手元には一切ないよ」
(また、ひどい屈辱的なことを言われた。何よ、見てて興奮するって。でも、あまり怒らせたくはない。もしかしたら、コピーを持っていて、それをネットに流すかもしれない、この最低男は)
「コピーをネットに拡散なんてしないわよね……」
「だから、何を言ってんだよ。そんなもの持ってないって。だいたい、そんなことしたら会社をクビになるだろ。俺は今、普通に働いているんだよ。犯罪だろ、そんなことしたら。リベンジポルノかよ。とにかくコピーとかも一切持ってないよ」
志穂はほっとした。多分、ウソはついてないだろうと思った。
「じゃあ、旦那と幸せにな。俺はお前が嫌いじゃなかったけどな」
(何よ、今さらよりを戻したいのかしら……)
志穂はドキドキしたが、元カレはあっさりと志穂の方は振り返らずにその場を去って行った。
……………………………………………………
家に帰って、志穂はリビングルームでぐったりとしてしまう。ひどい屈辱を受けた。辱められた。そして、全然気持ちがいいとかはなかった。お尻をさわられた時は嫌悪感でいっぱいになった。
でも、どういうことだろう。恋人だった頃は、むしろ志穂の方から抱き着いたりしたし、お尻をさわれたりすると気持ちがよかった。だいたい、お尻どころか、あそこをさんざん舐められたりいろんな行為をされた。そして、いつも絶頂へいかされていたのだった。
今は一郎さんにお尻をさわられると気持ちが良くて仕方が無い。ずっとさわってほしいと思ったりする。もう、自分の身体全てをさわってほしい、女の一番大事な部分を見てほしい、さわってほしい、舐めてほしい、もう激しく愛してほしいと思う。自分の淫らなオナニーを見てもらたいとも思う。セックス中に失禁して、おしっこを漏らすのを見られるのも、恥ずかしいけど、快感も覚えてしまう。屈辱を受けると気持ちがいい。もっともっと辱めてほしい。
(恋愛ってそんなものなのかなあ……好きな人には何をされてもいい、嫌いになったら絶対さわってほしくない、近づいてもほしくない、そんなものかしらね……)
0
あなたにおすすめの小説
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
撮影されて彼に愛される
守 秀斗
恋愛
自撮りが好きな杉元美緒。22歳。でも、人前でするのは恥ずかしくて、誰もいない海岸まで行って水着姿を撮影していると、車椅子に乗った男に声をかけられた。「あなたは本当に美しいですね。あなたの写真を撮影したいのですが、だめでしょうか」と。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる