屈辱と愛情

守 秀斗

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第27話:後ろで絶頂へいってしまう志穂

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 依然として、毎日、夫に抱かれる日々。志穂は愛してくれる夫に全てを捧げようと、いつでも応じた。そして、ある日、一郎は志穂を全裸で四つん這いにさせて後ろの穴をまたさわってくる。

「志穂のデジカメに後ろから入れている画像を見たんだけど、実際は嫌なの」
「……はい……あの前にも言いましたが経験はあります。その、もう全部見たんですよね、私が後ろでされるのを」
「うん、まあ、さっと見ただけ」

 元カレではあっても、妻が他の男とセックスしている動画や画像なんてあまり見たくはないわよねと志穂は思った。

「後ろでするのは好きなの。気持ちいいのか、志穂は」

(女に後ろでするのは好きかなんて聞くなんて、屈辱的……でも、いいわ、いやらしい女だから、私は……でも、どうしようかしら。あまり気持ちが良くなかった。夫は興味があるらしいけど。いや、元カレに対抗しようとしているのかしら、この女は俺のものだって。もう俺の女にしたんだって思いたいのかしら、この女の全ての穴を征服したいって思ってるのかなあ……いいわ、私も一郎さんに全ての穴を捧げたい、征服されたいわ、身も心も一郎さんのものになりたい……なら、応じようかしら)

「あの、一郎さんが望むなら従いますが……」
「いや、僕は君を気持ち良くさせたいんだけど、嫌なら嫌って言ってほしいんだけど」

(……どうしよう……あまり気持ち良くないかも……でも、夫に従うのは気持ちがいいの……ああ、でも痛いかもしれない、指を入れてもらって具合を確かめてみようかしら……)

「あの、一郎さん、後ろの穴に入れてください、私、一郎さんに入れてもらいたいの、あの、それで恥ずかしいですが、とりあえず、指を入れてください」
「そうか、じゃあ、入れるよ」

 一郎が志穂の後ろの穴に人差し指を入れてきた。

「ああ、ああん……」

(指でいじってくれる、私の後ろの穴を。肛門に指を入れられて、気持ちがいいんだけど、でも絶頂へはいかないと思うけどなあ)

 しかし、あっさりと一郎はやめてしまった。四つん這いになったまま、後ろを振り向く志穂。

「……ど、どうしたんですか、一郎さん」
「ちょっと、無理じゃないかな、僕は志穂の身体を壊したくないんだよ。最近はしてないんだろ。この前はアナルビーズをいれたけど、あれは小さいよね」
「はい……」
「そうだ、君はあれを持っていたよねえ」

 部屋の隅っこに大きいキャビネットが設置されている。中を開けると、志穂が隠していた大人のおもちゃ、バイブなどがいっぱい整理して保管されている。初めて開けられた時、それを見せられて、志穂は恥ずかしくなった。自分で買ったいやらしいグッズや衣装。辱めを受けているのではとも思った。ただ、志穂は興奮もしてしまったのだった。自分が隠していたいやらしい欲望のための品々をさらされて、興奮してしまった。それに自分が欲しくて買ったものだ。そこから、一郎はアナルプラグを持ってきた。

「これで、志穂の後ろの穴を拡張できるんだよね。ネットで勉強したけど」
「……はい、あの、そうですね」
「じゃあ、一番小さいのから」

 アナルプラグにローションを付けて、志穂の後ろの穴にゆっくりと入れていく一郎。

「あ……あん……」
「あれ、痛いの」
「いえ、痛くありません」

(元カレにこれを入れられて少しずつアナルを調教されたなあ。久しぶりにするなら、また少し訓練した方がいいかもしれないわ)

「じゃあ、これを一日中入れておくこと。用を足す時以外」
「はい、わかりました」
「じゃあ、志穂の前の穴に入れていいかな」
「はい、入れてくださいませ」

 四つん這いのまま、一郎に前の穴に挿入された。後ろにアナルプラグを入れられているので、志穂は膣穴が狭くなり、より一郎のアレで中を擦られて気持ちがよくなる。

「あ、いい、いいです、一郎さん、責めて、もっと志穂を責めてえ」

 激しく出し入れされる一郎のアレに肉壁を刺激され、粘膜と粘膜を擦り合わせられて志穂は快感に身体を震わせる。腕の力が抜けて、頭を床に付ける。お尻を高々と上げて、さらに責められて嬌声を上げて、絶頂へいく志穂。

「ああ、いく、いっちゃう、志穂、い、いくうう!」

 絶頂へいくとともに、あそこから潮を噴きだす志穂。

(ああ、また潮を噴き出しちゃった……気持ちいいわ、四つん這いになってされるのって、乱暴されてるみたいで気持ちいい……)

……………………………………………………

 志穂はスーパーマーケットのパートで働いている。最近は、自動レジが増えているが、老人など操作に不慣れな人たちのアドバイスをしている。でも、一郎に命令された後ろの穴にアナルプラグを入れたまま仕事をしているので、どうも落ち着かない。あそこがすぐに濡れてしまう。やたらトイレに行っては濡れたあそこをウォシュレットで洗う。

(でも、いずれアナルセックスするんだろうなあ。絶頂へなんかいかないと思うわ。そしたら、前の穴でしてもらいたいけど……それに後ろじゃあ、妊娠できないわよねえ)

……………………………………………………

 そして、少しずつ大きいアナルプラグを交換しては入れていく。
 ある日、志穂は夫に聞かれた。

「そろそろいいかなあ」
「……はい、いいと思います」

 志穂は浴室へ連れて行かれた。裸で四つん這いにされる。前はトイレで自分でしたけど、今回は夫にしてもらう。恥ずかしいけど、好きな人なら見られてもいいと志穂は思った。そして、浣腸された。それを一郎はビデオカメラで撮影している。志穂は拒否しなかった。

(恥ずかしいけど、でも、いいわ。恥ずかしいところを全部撮影してほしい。愛する人に女にとって一番屈辱的な光景を見てほしいの……そして、私を愛してほしい……)

 太い注入器具でお湯を注ぎ込まれる。志穂のお腹が少し膨らんだ。志穂のお腹が痛くなってくる。

「うう……ああ、出る、ああん、後ろの穴から出る、出るう」
「僕は外に出てようか」
「いや、見てください、私の後ろの穴から出るのを見て、私の恥ずかしいとこ見て、女にとって一番屈辱的で恥ずかしい光景を見てください……ああん、見て、見てほしいです」

 そして、我慢出来ずに後ろの穴から排泄してしまう志穂。全部、夫の目の前で見られている。すごく恥ずかしいけど、興奮もしてしまう。

 それから何度も浣腸されては排泄する志穂。恥ずかしいのに興奮してしまう。そして、きれいな透明な水が出ると、全身をシャワーで洗われて、鏡の部屋に連れていかれる。

 そこで、裸のまま、志穂は四つん這いにされる。一郎も裸になり勃起したアレにローションを大量に塗っている。

「じゃあ、いくよ、志穂」
「はい……」

 志穂の細い腰を両手で掴むと、すごくゆっくりと志穂のアナルに自分のモノを入れていく一郎。

「痛くないか、志穂」
「はい、痛くないです」

(後ろは久しぶりだけど、すごくゆっくりと入れてくれるので痛くないわ……)

 ゆっくりとゆっくりと志穂の肛門に挿入していく一郎。

「あっ、あっ、あう……」
「気持ちいいか、志穂」
「……は、はい、気持ちいい、気持ちいいです……」

(本当はそんなに気持ち良くないけど、でも、夫が満足するなら、いいわ、もう、このまま中に出しても)

 しかし、ある部分で志穂は、快感を感じた。

「あれ、あ、え、いい、いいです、一郎さん、え、ああ、気持ちいい、ああ、いいわ、いいです」

 快感が走り、ぐっと背中を反り返してしまう志穂。

「気持ちいいか、志穂」
「はい……ああ、いいです、すごく気持ちいい!」

(ああ、すごく、今、気持ちよかった、あれ、すごくいい、あん、いいわ、いい、気持ちいい!)

「ああ、いいです、一郎さん、いい、ああ、私、いきそう」
「僕もいっていいか」
「は、はい」

(何、すごい快感が頭に走った、どうしたのかしら、私)

「あ、いい、いく、いっちゃう、後ろの穴でいっちゃう、ああ、一郎さん、私、いっちゃう」
「僕もだ、一緒にいこう」
「は、はい、ああ、いっちゃう、ああ、いくう!」

 志穂は目を瞑って、さらに背中を反り返し、顔を天井へ向けてしまう。絶頂へいくと一郎も志穂の身体の中に出した。

(ああ、後ろの穴でいってしまった……)

「……あの、一郎さん、私、絶頂へいきました……後ろで……」
「志穂のおかげだな」
「え、どういうことですか」
「君が小説に書いたじゃないか。子宮口の性感帯近くの腸内部分を刺激すれば女をいかせてやれるんだって文章があったぞ」

(ああ、あれかなあ、確かコメント欄に書いてあったのをそのまま載せちゃった。でも、本当に後ろの穴で絶頂へ突き上げられてしまった……本来なら後ろで絶頂へいかされるなんて、普通の女性なら屈辱的なことじゃないかしら、そうでもないのかなあ)

「志穂は後ろの方が好きなのか」
「いえ……その……気持ち良かったです、ありがとうございます。でも、志穂は女です……女ですから……一郎さんが望むなら、後ろでもいいですけど、あの、出来れば責めるなら前の穴にしてください……」

 後ろの穴で絶頂へいってしまった志穂は快感と屈辱がないまぜになり何とも不思議な気分になった。本来なら排泄する器官に入れられて絶頂へいかされてしまった。

(元カレとの後ろでのセックスでもこんなに気持ちいいことはなかったなあ。それだけ、私は一郎さんが好きなのかしら、それとも性感が開発されてしまったの、よくわからない……)

 一郎は志穂を抱きかかえる。例の幼児におしっこをさせる格好にして、鏡の前で大股開きにされる。志穂の後ろの穴から、白濁液が垂れ流れている。

「気持ちいいか、志穂」
「はい、後ろの穴を一郎さんに捧げることが出来て嬉しいです……ああ、気持ちいいです、興奮しています」
「後ろの穴から白い僕の体液を垂れ流すのを見せつけられて、屈辱を受けて、興奮するんだな、志穂」
「はい……志穂は屈辱を受けると興奮する女です」

(何度も何度も言わされるなあ、屈辱を受けて興奮する女って。一郎さん、私を虐めて楽しんでるのかしら、よくわからない……でも、私も興奮してしまう、そういうことを言うと……いいわ、気持ちいいし、もっと辱めてほしい)

 床にボタボタと自分の後ろの穴から滴り落ちる白濁液を見ながら、志穂はそう思った。
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