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聖母の解放
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ごくり、と喉が鳴る。冷静になれ、俺。彩乃さんは困っているんだ。
「彩乃さん、落ち着いて! 多分、変な角度で引っ張るから脱げないんですよ。一度、両腕をまっすぐ上に、こう…万歳するみたいに上げてみてください!」
「ば、万歳…? こ、こう…かしら…? んしょ…っ」
俺の言葉に、彩乃さんは素直に「えいっ」と両腕を天井に向かって突き上げた。
その瞬間、今まで以上に濃密な、むわりとした甘い匂いが俺の鼻腔を直撃した。さっきまでのミルクのような甘い香りに、もっと芯のあるムスクのような香りが混じり、俺の脳を直接揺さぶってくる。
匂いの発生源は、彼女が腕を上げたことであらわになった、汗でしっとりと濡れた両脇だった。
非常灯のオレンジ色の光に照らされたその窪みは、完璧に処理されていて、つるりとした肌には綺麗な縦筋が走っている。流れる汗がその筋を伝い、きらきらと光を反射していた。熱気と羞恥心のせいか、肌には粟立つような鳥肌が立ち、毛穴の一つ一つまでが見えてしまいそうだ。
俺は、そのあまりに無防備で生々しい光景に、完全に釘付けになってしまった。
「ん…っ…ふ、ふぇ…」
不意に、彩乃さんの鼻がひくひくと動く。
「は、はっくしょんっ!」
密室に、彼女の大きなくしゃみが響き渡った。
その反動で、彼女の豊満な身体が大きく揺れる。
次の瞬間だった。
パチンッ!
乾いた、小さな破裂音が聞こえた。
汗で湿ったブラジャーの中央、谷間の上でかろうじて繋がっていたフロントホックが、くしゃみの衝撃に耐えきれず弾け飛んだのだ。
時が止まる。
ブラジャーのカップに溜まっていた汗の雫が、キラキラと光る飛沫となって宙に舞うのが、スローモーションで見えた。
ぶるんっ!
全ての束縛から解放されたHカップの乳房が、重力に従って躍り出た。凄まじい重量感をもって上下に揺れ、左右にたゆみ、その圧倒的な質量を俺に見せつける。
非常灯に照らされた乳房は、青い血管が薄っすらと透けて見えるほど白く、柔らかそうだ。そして、その先端。大きな薄桃色の乳輪の中心で、空気に触れた瑞々しい乳首が、きゅぅぅっと収縮し、みるみるうちに硬く隆起していく。
「ひゃっ…!? あ…あ、ああ…あうあうあう…!」
彩乃さんは一瞬何が起きたか分からない、という顔で固まった後、自分の胸に視線を落とし、真っ赤になって絶叫した。
「み、見ないでぇ! 陸君、見ないでったらぁ…! いやぁん! んくぅ…! は、はずかしぃ…!」
両腕で胸を隠そうとするが、ニットに腕が引っかかっているせいでそれも叶わない。彼女がもがけばもがくほど、豊かな双丘は「ぶるん、ぶるん」と熟れた果実のように揺れ続けるのだった。
「彩乃さん、落ち着いて! 多分、変な角度で引っ張るから脱げないんですよ。一度、両腕をまっすぐ上に、こう…万歳するみたいに上げてみてください!」
「ば、万歳…? こ、こう…かしら…? んしょ…っ」
俺の言葉に、彩乃さんは素直に「えいっ」と両腕を天井に向かって突き上げた。
その瞬間、今まで以上に濃密な、むわりとした甘い匂いが俺の鼻腔を直撃した。さっきまでのミルクのような甘い香りに、もっと芯のあるムスクのような香りが混じり、俺の脳を直接揺さぶってくる。
匂いの発生源は、彼女が腕を上げたことであらわになった、汗でしっとりと濡れた両脇だった。
非常灯のオレンジ色の光に照らされたその窪みは、完璧に処理されていて、つるりとした肌には綺麗な縦筋が走っている。流れる汗がその筋を伝い、きらきらと光を反射していた。熱気と羞恥心のせいか、肌には粟立つような鳥肌が立ち、毛穴の一つ一つまでが見えてしまいそうだ。
俺は、そのあまりに無防備で生々しい光景に、完全に釘付けになってしまった。
「ん…っ…ふ、ふぇ…」
不意に、彩乃さんの鼻がひくひくと動く。
「は、はっくしょんっ!」
密室に、彼女の大きなくしゃみが響き渡った。
その反動で、彼女の豊満な身体が大きく揺れる。
次の瞬間だった。
パチンッ!
乾いた、小さな破裂音が聞こえた。
汗で湿ったブラジャーの中央、谷間の上でかろうじて繋がっていたフロントホックが、くしゃみの衝撃に耐えきれず弾け飛んだのだ。
時が止まる。
ブラジャーのカップに溜まっていた汗の雫が、キラキラと光る飛沫となって宙に舞うのが、スローモーションで見えた。
ぶるんっ!
全ての束縛から解放されたHカップの乳房が、重力に従って躍り出た。凄まじい重量感をもって上下に揺れ、左右にたゆみ、その圧倒的な質量を俺に見せつける。
非常灯に照らされた乳房は、青い血管が薄っすらと透けて見えるほど白く、柔らかそうだ。そして、その先端。大きな薄桃色の乳輪の中心で、空気に触れた瑞々しい乳首が、きゅぅぅっと収縮し、みるみるうちに硬く隆起していく。
「ひゃっ…!? あ…あ、ああ…あうあうあう…!」
彩乃さんは一瞬何が起きたか分からない、という顔で固まった後、自分の胸に視線を落とし、真っ赤になって絶叫した。
「み、見ないでぇ! 陸君、見ないでったらぁ…! いやぁん! んくぅ…! は、はずかしぃ…!」
両腕で胸を隠そうとするが、ニットに腕が引っかかっているせいでそれも叶わない。彼女がもがけばもがくほど、豊かな双丘は「ぶるん、ぶるん」と熟れた果実のように揺れ続けるのだった。
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