12 / 806
SS置き場
お気に入り1500人突破記念♪感謝のSS ~リラお嬢様の幸せは逃しません!~
しおりを挟む
エドワルドが初めて家に訪問してから一週間後の夜会当日。
リラが珍しく、
「エドワルド様の為に着飾りたいから、お願いしても良いかしら?」
と、レベッカに頼んで来たので、持てる術を全て使い、存分に腕を振るってリラを着飾らせ、エドワルドと並んでも見劣りしないようにとレベッカは張り切った。
(やっとリラお嬢様を着飾れる~!!華美になり過ぎないよう、でも、リラお嬢様の美しさを更に引き出し、誰にも文句は言わせないのです!)
近寄り難い高嶺の花が、更なる美しさを纏い、エドワルドの傍らに立つ。そんな想像だけで、レベッカは嬉しくて仕方ない。
大好きなリラを着飾れるのは勿論、その隣にはリラに惚れ込んだ優良物件、元い旦那様候補!!しかも、公爵で、リラを悪意ある貴族から守れそうな権力者!
リラ命!の使用人達からすれば、エドワルドの評価は一様にこんな感じだ。
レベッカはエヴァンス家以外の貴族は苦手だが、リラにベタ惚れのエドワルドならリラを守ってくれるだろうし、何よりリラの中身を見てくれている。その上、どんな美女にも靡かなかったと言われているのだ、他の令嬢に走る事も無いだろうと、他の使用人仲間達からのお墨付きだ。
最初はどんな思惑があってリラに近付くのかと、レベッカは不安でいたが、エドワルドがリラに接する姿を見てて、これは大丈夫だと思えたのだ。
貴族の中には裏でリラを貶しておきながら、ジーンやエヴァンス侯爵に気に入られようとリラを褒め称えていたり、王族や公爵以外は相手にしないと勘違いした上で、そんな高飛車女を他の貴族の慰み物にしてプライドをへし折ってやろうと企んだり、複数の使用人に手を出し、飽きたら新しい物と取り替える感覚で捨てる者もいれば、使用人を物としか見ていなかったり、何をしても許されると勘違いする者は後を断たず、男女問わずで存在するのだから質が悪い。
レベッカ自身は平民で、身寄りのいない孤児だったが、リラに拾われ仕事を貰い、沢山の賃金を貰える立場にあり、餓える事も寒さで身を震わせる事も無い。
リラが社交界デビューした後に、毎年恒例の、デビューした娘達を一同に会わせ、交流を持って貰おうとする意図のある王宮主催の茶会が催され、事もあろうに、あのラガート侯爵令嬢がリラ付きの侍女として加わったレベッカを蔑んだ。平民を王宮に伴うなんてと。
リラはその時、『騎士にも政務官にも平民はいるのだけれど、頭大丈夫?』みたいな事を相手に言ってくれてたけど、この先リラの専属ではいられないのかも知れないと思ったレベッカは、リラに泣き付いた。『捨てないで』と。
勿論リラは、そんなレベッカに『有り得ないから』と言い切ってくれた。
リラは誰よりも絶対、幸せにならなければいけない人だ。過去の出来事が原因で、幸せを逃すだなんて絶対に認めない!
レベッカはリラの幸せの為に、最高傑作の出来映えになるようリラを仕立て上げた。
*****
※沢山のお気に入り有難う御座います!!!3000人越えましたよ、3000人!!
今回は前にも出したレベッカです♪ジーンにやり過ぎ指摘を食らい落ち込むも、何とかこのまま行かせたくて、エドワルドにリラが望んだ事なのにと愚痴ったら、エドワルドが食い付いて来たので、内心でガッツポーズをしてました♪(笑)本来は大人しい娘なんですけどね~。
エヴァンス家の使用人達の、エドワルドへの扱いが酷いです!(笑)
まぁ、リラへの愛情が強いと言う事で♪
皆様にお楽しみ頂ければ幸いです!
リラが珍しく、
「エドワルド様の為に着飾りたいから、お願いしても良いかしら?」
と、レベッカに頼んで来たので、持てる術を全て使い、存分に腕を振るってリラを着飾らせ、エドワルドと並んでも見劣りしないようにとレベッカは張り切った。
(やっとリラお嬢様を着飾れる~!!華美になり過ぎないよう、でも、リラお嬢様の美しさを更に引き出し、誰にも文句は言わせないのです!)
近寄り難い高嶺の花が、更なる美しさを纏い、エドワルドの傍らに立つ。そんな想像だけで、レベッカは嬉しくて仕方ない。
大好きなリラを着飾れるのは勿論、その隣にはリラに惚れ込んだ優良物件、元い旦那様候補!!しかも、公爵で、リラを悪意ある貴族から守れそうな権力者!
リラ命!の使用人達からすれば、エドワルドの評価は一様にこんな感じだ。
レベッカはエヴァンス家以外の貴族は苦手だが、リラにベタ惚れのエドワルドならリラを守ってくれるだろうし、何よりリラの中身を見てくれている。その上、どんな美女にも靡かなかったと言われているのだ、他の令嬢に走る事も無いだろうと、他の使用人仲間達からのお墨付きだ。
最初はどんな思惑があってリラに近付くのかと、レベッカは不安でいたが、エドワルドがリラに接する姿を見てて、これは大丈夫だと思えたのだ。
貴族の中には裏でリラを貶しておきながら、ジーンやエヴァンス侯爵に気に入られようとリラを褒め称えていたり、王族や公爵以外は相手にしないと勘違いした上で、そんな高飛車女を他の貴族の慰み物にしてプライドをへし折ってやろうと企んだり、複数の使用人に手を出し、飽きたら新しい物と取り替える感覚で捨てる者もいれば、使用人を物としか見ていなかったり、何をしても許されると勘違いする者は後を断たず、男女問わずで存在するのだから質が悪い。
レベッカ自身は平民で、身寄りのいない孤児だったが、リラに拾われ仕事を貰い、沢山の賃金を貰える立場にあり、餓える事も寒さで身を震わせる事も無い。
リラが社交界デビューした後に、毎年恒例の、デビューした娘達を一同に会わせ、交流を持って貰おうとする意図のある王宮主催の茶会が催され、事もあろうに、あのラガート侯爵令嬢がリラ付きの侍女として加わったレベッカを蔑んだ。平民を王宮に伴うなんてと。
リラはその時、『騎士にも政務官にも平民はいるのだけれど、頭大丈夫?』みたいな事を相手に言ってくれてたけど、この先リラの専属ではいられないのかも知れないと思ったレベッカは、リラに泣き付いた。『捨てないで』と。
勿論リラは、そんなレベッカに『有り得ないから』と言い切ってくれた。
リラは誰よりも絶対、幸せにならなければいけない人だ。過去の出来事が原因で、幸せを逃すだなんて絶対に認めない!
レベッカはリラの幸せの為に、最高傑作の出来映えになるようリラを仕立て上げた。
*****
※沢山のお気に入り有難う御座います!!!3000人越えましたよ、3000人!!
今回は前にも出したレベッカです♪ジーンにやり過ぎ指摘を食らい落ち込むも、何とかこのまま行かせたくて、エドワルドにリラが望んだ事なのにと愚痴ったら、エドワルドが食い付いて来たので、内心でガッツポーズをしてました♪(笑)本来は大人しい娘なんですけどね~。
エヴァンス家の使用人達の、エドワルドへの扱いが酷いです!(笑)
まぁ、リラへの愛情が強いと言う事で♪
皆様にお楽しみ頂ければ幸いです!
15
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる