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本編
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「あっ……有難う御座います?」
エドワルドにリラを取るか評価を取るかで迷わずリラを取ると言われて、思わず疑問形になりながらもお礼を言うリラ。
「……うん。どう致しまして」
エドワルドが含みの無い、心底嬉しそうな笑顔を見せる。
(かわっ、かわっっ~~~!!!ななっ、何ですか?!今のその表情は!男の人なのに、そんな、少年の面影を残した愛らしい表情をするなんて、ズル過ぎますぅ~!!!これが顔面偏差値の差ですか?!酷いです、ズルいです、不公平です!綺麗過ぎる男性なのに、可愛いなんて卑怯です~!!)
そう思うリラこそ、エドワルドを悩殺しまくってるのだが、知らぬは本人のみである。
「……リラ嬢?」
「エドワルド様は、格好良くて綺麗で色気があって、その上可愛いなんてズルいです!」
「……そんな事は、初めて言われましたよ?」
「それは皆様が、エドワルド様の魅力に気が付いて無いだけです!あんな顔、わたくしの前以外ではしないで下さい!こっ、これぐらい、婚約者としての特権です!」
(こっ……これぐらいの我が儘、大丈夫ですわよね?許されますわよね???)
(婚約者……。リラ嬢からの婚約者容認発言!!しかも、可愛いおねだり付き。ああ、早くその身体を腕に抱き込み、この想いの全てをその身に注ぎ込みたい)
自身がどんな表情をしていたのか、今一自分ではよく分からないが、リラ以外の事で、これ程心を奪われたり、乱されたりはしない。可愛いと言われるのは腑に落ちないが、拗ねる可愛いリラも見れたのだから、嫌な気分にはならない。他の者なら、そんな事が言えなくなるような目に合わす気分になるだろうに、相手がリラと言うだけで、こうも印象が違うとは。
「私が表情豊かになるのは貴女に関する事ぐらいですよ。でも、良いですね、婚約者としての特権。リラ嬢も私だけに見せて下さいね?ご家族以外に見せたらお仕置きしますよ?」
(おおおっ、お仕置き?!って、何をする気ですか?!笑顔が怖いです!わたくし、他の方々に醜い表情をお見せする気は全く無いですから!)
「エドワルド様の前以外ではしませんわ!」
着々と言質を取られ、エドワルドの都合の良いように事が運ばれて行くが、リラは少しも気付いていない。
(やはりエドワルド殿の方が上手だな)
そんなリラの様子を、呆れながらも見守るジーンだった。
エドワルドにリラを取るか評価を取るかで迷わずリラを取ると言われて、思わず疑問形になりながらもお礼を言うリラ。
「……うん。どう致しまして」
エドワルドが含みの無い、心底嬉しそうな笑顔を見せる。
(かわっ、かわっっ~~~!!!ななっ、何ですか?!今のその表情は!男の人なのに、そんな、少年の面影を残した愛らしい表情をするなんて、ズル過ぎますぅ~!!!これが顔面偏差値の差ですか?!酷いです、ズルいです、不公平です!綺麗過ぎる男性なのに、可愛いなんて卑怯です~!!)
そう思うリラこそ、エドワルドを悩殺しまくってるのだが、知らぬは本人のみである。
「……リラ嬢?」
「エドワルド様は、格好良くて綺麗で色気があって、その上可愛いなんてズルいです!」
「……そんな事は、初めて言われましたよ?」
「それは皆様が、エドワルド様の魅力に気が付いて無いだけです!あんな顔、わたくしの前以外ではしないで下さい!こっ、これぐらい、婚約者としての特権です!」
(こっ……これぐらいの我が儘、大丈夫ですわよね?許されますわよね???)
(婚約者……。リラ嬢からの婚約者容認発言!!しかも、可愛いおねだり付き。ああ、早くその身体を腕に抱き込み、この想いの全てをその身に注ぎ込みたい)
自身がどんな表情をしていたのか、今一自分ではよく分からないが、リラ以外の事で、これ程心を奪われたり、乱されたりはしない。可愛いと言われるのは腑に落ちないが、拗ねる可愛いリラも見れたのだから、嫌な気分にはならない。他の者なら、そんな事が言えなくなるような目に合わす気分になるだろうに、相手がリラと言うだけで、こうも印象が違うとは。
「私が表情豊かになるのは貴女に関する事ぐらいですよ。でも、良いですね、婚約者としての特権。リラ嬢も私だけに見せて下さいね?ご家族以外に見せたらお仕置きしますよ?」
(おおおっ、お仕置き?!って、何をする気ですか?!笑顔が怖いです!わたくし、他の方々に醜い表情をお見せする気は全く無いですから!)
「エドワルド様の前以外ではしませんわ!」
着々と言質を取られ、エドワルドの都合の良いように事が運ばれて行くが、リラは少しも気付いていない。
(やはりエドワルド殿の方が上手だな)
そんなリラの様子を、呆れながらも見守るジーンだった。
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