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本編

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「エドワルド様ぁ、エドワルド様ぁ~!」


 リラの甘い声が部屋に響く。


「リラ、リラッッ!!」


 リラの左胸に吸い付いて、咥内で硬く尖った先端を舐め回すと同時に、左手でもう片方の先端を扱き、捏ね、爪先で引っ掻くような刺激を与え、両胸を攻めながら、右手はリラの身体を背中から這わせ、撫で回し、下へ下へと下っていく。


「あぁあっ、エドワルド、様ぁ!……あっ、あぁっ!」

「リラ、可愛い。好きだ。好きだ!」


 右手が臀部に辿り着き、暫く揉んだ後、太股を撫で回し、内側へと右手を滑り込ませてそのまま足の付け根を目指すように上へと上る。


「んっ、そっ、そこはっ!」

「もっと、感じて。まだ、足りない。リラの蜜、もっと舐めたい!ビショビショに濡らして、私を誘って?もっと、もっと味わいたい」


 エドワルドの右手はリラの陰毛を撫で、割れ目へと向かい、花芯をなぶる。


「あっ、あっ、駄目ぇ!おかしく、なるぅ~!」

「駄目じゃない。おかしくないし可愛いよ。感じているリラは、最高に綺麗だ」


 エドワルドは胸から顔を離し、リラの顔にキスの雨を降らせて、その唇を奪う。


「んぅぅ~!」

「大丈夫。沢山イッテも良いからね。イク時はイクって言いなさい。その方が私もリラがイク時が分かって嬉しいからね」

「えっ……エドワルド様っ、うっ、嬉し、い?」

「ああ、勿論。リラが感じている証拠だからね。だからリラ、駄目じゃ無く、良い・・や、気持ち良い・・・・・と言いなさい。駄目だ、嫌だと言われると、少し傷付く。リラが、私とでは嫌なのかと、不満なのかと思えてしまうからね」

「ちがっ……!不満、無いですっ!エドワルド様じゃなきゃっ、嫌ぁ~!」


 瞳に涙を浮かべ訴えるリラが可愛くて、エドワルドはバードキスを繰り返す。


「分かっているよ、リラ。だから、良いって言ってご覧?気持ち良いと」


 エドワルドは花芯を摘まんで側面を擦り、その先を指でクリクリ押し回す。


「いっ……い、良いのぉっ!エドワルド様、気持ち、良いぃ~!!」

「くっ!」

 リラの言葉でエドワルドの張り詰めた一物が、危うく噴出し掛け、エドワルドは必死に堪える。

(自分で言わせた言葉だが、破壊力が凄まじ過ぎる!!何だ、この可愛過ぎる生き物は!!色気があり過ぎだし、甘えた声が腰にクル!!)

 エドワルドは左胸の先端を口で覆い、右胸の先端を左手で押し回し、右手の指先で花芯の表皮を扱き剥いて、胸を強く吸い付くと同時に、表皮を剥いた中の粒を直に指先で押し触れた。


「いっ、イクぅぅぅーーーっっ!!!」


 その声に、エドワルドは花芯の粒を押した手で、素早く自身の男根を掴み、強く扱いてリラに掛けないようにシーツの上へと解き放った。
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