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本編
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「……もっ……もう、終わりました、か?」
「まだだよ。まだまだだ。リラ……初夜は始まったばかりだよ?今夜は寝ずに、私がどれだけリラを愛しているのか、たっぷりとその身で体感して貰うからね。ほら、リラの中はとても気持ちが良いから、私の物が、もうリラを欲しがっているよ」
「ねっ、寝ずに?しょっ……初夜って、そんな物でしたか???」
リラの問いに、エドワルドは恍惚とした笑顔で答える。
「勿論。後、式後の三日間は、寝室に籠ってずっとするのが当然だからね。政略婚とかは別だけれど、恋愛婚なら普通だよ。私達も恋愛婚なのだから、リラも三日間は、寝室から出てはいけないよ?不仲だなんて、使用人達にも思われたく無いからね。食事もここに、ちゃんと運んで来て貰うから、心配はいらないし、これは、夫になる者の愛情度合いを、新妻に示す為だから、リラは私の好きにさせなさい」
エドワルドにそう言われて、それが普通なのかと、素直に納得してしまうリラ。
「えっと……じゃあ、エド様の好きにして下さい?」
「ああ、そうする。嬉しいよ、リラ。可愛い。ずっと、愛しているよ」
エドワルドが嘘を吐く理由は無いと思い込んでいるリラは、まんまとエドワルドの良いように騙され、その夜は寝ずに愛され続け、その後も三日間、ずっと寝室に籠ったまま、その間ずっとエドワルドに貪られ続ける羽目になる。
その上、寝室から出られるようになっても、エドワルドはリラにベッタリで、新婚とはこんな物ですか?とエドワルドに問えば、客が来なければこんな物だと丸め込み、リラを直ぐに寝室へと連れ込み、昼夜を問わず行為に勤しむ。勿論、避妊薬をきちんと飲ませた上でだが。
そしてリラが数ヶ月後に、普通の新婚生活って大変です……と呟き、ダンが、明らかに普通じゃねぇぞ?と突っ込み、リラがエドワルドに、エド様の嘘吐きぃ~っ!と詰るも、可愛過ぎるリラが悪いと言われ、捕獲され、その後もベッドで散々喘がされた挙げ句に、これが私達の二人の日常になるのだから、諦めなさいと囁かれてしまう。
「いっ……淫乱になったら……もうなってるかも知れませんがっ!!エド様がきちんと最後まで責任取って下さいね?!わっ……わたくしの身体をこんな風にしたエド様が悪いのです!わたくしだって、エド様を愛しているのですから、わたくしが閨で、エド様に出来る事も、ちゃんと教えて下さらないと嫌です~っ!!」
そんな素直でエロ可愛い妻へと進化していくリラに、更なる執着と溺愛を募らせ続けるエドワルドは、この先一生周囲に不変のラブラブっぷりを見せ付け、誰にも手出しさせずに妻となった後も囲い込み続け、難攻不落の砦に囲われた一輪の華として、時折駄々漏れになるリラの本質を目の当たりにした貴族達は、男女問わずに次々と撃沈敗北し、その隣を渇望しながら後悔し続けさせたようだ。
そうして二人は互いを深く激しく想い合い、年を経ても増し続ける愛情を、惜しみ無く互いに与え続け、幸せな家庭を築き、暮らしたという。
*****
※いつも有難う御座います!!
一応これで、本編終了致しました~♪♪♪
次は後日談として、このままクルルフォーン領とエヴァンス領の結婚式等を書いていく予定ですので、もう暫くお付き合い下さい!
後、一応新婚なので、糖度も高いと思われます。この、エロ公爵~!!と思いながら読み進めて頂けたら有り難いです(笑)
因みに、エドワルドに対してのざまぁは無いと思われますので、ご了承下さい!
「まだだよ。まだまだだ。リラ……初夜は始まったばかりだよ?今夜は寝ずに、私がどれだけリラを愛しているのか、たっぷりとその身で体感して貰うからね。ほら、リラの中はとても気持ちが良いから、私の物が、もうリラを欲しがっているよ」
「ねっ、寝ずに?しょっ……初夜って、そんな物でしたか???」
リラの問いに、エドワルドは恍惚とした笑顔で答える。
「勿論。後、式後の三日間は、寝室に籠ってずっとするのが当然だからね。政略婚とかは別だけれど、恋愛婚なら普通だよ。私達も恋愛婚なのだから、リラも三日間は、寝室から出てはいけないよ?不仲だなんて、使用人達にも思われたく無いからね。食事もここに、ちゃんと運んで来て貰うから、心配はいらないし、これは、夫になる者の愛情度合いを、新妻に示す為だから、リラは私の好きにさせなさい」
エドワルドにそう言われて、それが普通なのかと、素直に納得してしまうリラ。
「えっと……じゃあ、エド様の好きにして下さい?」
「ああ、そうする。嬉しいよ、リラ。可愛い。ずっと、愛しているよ」
エドワルドが嘘を吐く理由は無いと思い込んでいるリラは、まんまとエドワルドの良いように騙され、その夜は寝ずに愛され続け、その後も三日間、ずっと寝室に籠ったまま、その間ずっとエドワルドに貪られ続ける羽目になる。
その上、寝室から出られるようになっても、エドワルドはリラにベッタリで、新婚とはこんな物ですか?とエドワルドに問えば、客が来なければこんな物だと丸め込み、リラを直ぐに寝室へと連れ込み、昼夜を問わず行為に勤しむ。勿論、避妊薬をきちんと飲ませた上でだが。
そしてリラが数ヶ月後に、普通の新婚生活って大変です……と呟き、ダンが、明らかに普通じゃねぇぞ?と突っ込み、リラがエドワルドに、エド様の嘘吐きぃ~っ!と詰るも、可愛過ぎるリラが悪いと言われ、捕獲され、その後もベッドで散々喘がされた挙げ句に、これが私達の二人の日常になるのだから、諦めなさいと囁かれてしまう。
「いっ……淫乱になったら……もうなってるかも知れませんがっ!!エド様がきちんと最後まで責任取って下さいね?!わっ……わたくしの身体をこんな風にしたエド様が悪いのです!わたくしだって、エド様を愛しているのですから、わたくしが閨で、エド様に出来る事も、ちゃんと教えて下さらないと嫌です~っ!!」
そんな素直でエロ可愛い妻へと進化していくリラに、更なる執着と溺愛を募らせ続けるエドワルドは、この先一生周囲に不変のラブラブっぷりを見せ付け、誰にも手出しさせずに妻となった後も囲い込み続け、難攻不落の砦に囲われた一輪の華として、時折駄々漏れになるリラの本質を目の当たりにした貴族達は、男女問わずに次々と撃沈敗北し、その隣を渇望しながら後悔し続けさせたようだ。
そうして二人は互いを深く激しく想い合い、年を経ても増し続ける愛情を、惜しみ無く互いに与え続け、幸せな家庭を築き、暮らしたという。
*****
※いつも有難う御座います!!
一応これで、本編終了致しました~♪♪♪
次は後日談として、このままクルルフォーン領とエヴァンス領の結婚式等を書いていく予定ですので、もう暫くお付き合い下さい!
後、一応新婚なので、糖度も高いと思われます。この、エロ公爵~!!と思いながら読み進めて頂けたら有り難いです(笑)
因みに、エドワルドに対してのざまぁは無いと思われますので、ご了承下さい!
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