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後日談
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数日後、エドワルドが在宅してる事を知っていたマッドは、ライラと共に、クルルフォーン邸へと向かう事になっている。
娼館の女店主は、マッドとライラが結婚を決めた仲になったと聞き、家が決まるまでの間、浴室のある娼婦部屋の一室を、二人に格安で貸し付けてくれたので、夜は仕事、朝方からは情事に耽り、時には夕方まで、この数日間一日も空ける事無く、二人切りの濃密な時間を過ごしていた為、その日も朝方から、ライラはマッドとの行為に勤み、身体を洗う為にと移った浴室に入っても、その情事は続いていた。
「今日は、このぐらいで終わるけど、報告が済んだ後に時間が残っていれば、また、二人で愛し合おうね?マッドさん」
「らっ、ライちゃん……エロ格好良過ぎよぅ~……!」
「ボクをそうさせてるのは、マッドさんだって、いい加減自覚しようね?さぁ、逆上せる前に上がろうか」
ライラはザッと湯を被り、浴室を出て服を着る。
「マッドさん、早くしないと、時間が無くなっちゃうよ?」
「今行くわよぉ!誰の所為で腰が抜けたと……」
「ボクの所為?マッドさんが可愛過ぎるのがいけないと思うんだけどなぁ」
「どこぞの誰かさんが、奥方に言う言葉よ?!それ!!」
「う~ん、マッドさんもボクの奥さんになるんだから、夫になるボクに言われるのは当然の事だと思うよ?後、時間が掛かるようなら今日は止めて次回にする?」
「だっ、駄目駄目!公爵様はライちゃんを警戒してる節が有るから、早目に言っとく方が良いのよぉ!」
浴室から出てきたマッドがライラと同じく服を着る。
そんなマッドを存分に視姦ながら、ライラは疑問に思った事を口にする。
「何でボクが、公爵様に警戒されてるの?」
「当然、リラちゃんに男を近寄らせない為よ!公爵様からすれば、ライちゃんだって男!昔からの知り合いは仕方無いけど、新しく知り合う男は信用度が薄いのよぉ!でも、ライちゃんはあたしの物なんだからぁ!!ちゃんと信頼して貰わなくちゃ、ライちゃんも一緒に連れてけないなんて、絶っ対に嫌だものぉ!」
「連れてく?」
「エヴァンス領とか、護衛で他の領地に行く際に、ライちゃんも一緒に行くのぉ!あたし一人で一ヶ月以上の遠出だなんて、寂し過ぎて絶対嫌ぁ!!ライちゃん、一緒に来てくれるでしょぉ?」
マッドがライラに懇願の眼差しで見詰めれば、ライラは満面の笑顔で頷く。
「勿論です。ボクもマッドさんと、長期間離れるなんて、絶対我慢出来ませんからね」
「ライちゃん!!もう、大好きぃ~♥」
マッドがライラに抱き付けば、ライラは嬉しそうに微笑む。
「ボクもマッドさんが大好きです。子供も、沢山作りましょうね?」
ライラは甘く囁き、優しくマッドを抱き締め返す。
マッドは、ライラの言葉と、一連の動作だけで、心は大いに悶えたのだった。
娼館の女店主は、マッドとライラが結婚を決めた仲になったと聞き、家が決まるまでの間、浴室のある娼婦部屋の一室を、二人に格安で貸し付けてくれたので、夜は仕事、朝方からは情事に耽り、時には夕方まで、この数日間一日も空ける事無く、二人切りの濃密な時間を過ごしていた為、その日も朝方から、ライラはマッドとの行為に勤み、身体を洗う為にと移った浴室に入っても、その情事は続いていた。
「今日は、このぐらいで終わるけど、報告が済んだ後に時間が残っていれば、また、二人で愛し合おうね?マッドさん」
「らっ、ライちゃん……エロ格好良過ぎよぅ~……!」
「ボクをそうさせてるのは、マッドさんだって、いい加減自覚しようね?さぁ、逆上せる前に上がろうか」
ライラはザッと湯を被り、浴室を出て服を着る。
「マッドさん、早くしないと、時間が無くなっちゃうよ?」
「今行くわよぉ!誰の所為で腰が抜けたと……」
「ボクの所為?マッドさんが可愛過ぎるのがいけないと思うんだけどなぁ」
「どこぞの誰かさんが、奥方に言う言葉よ?!それ!!」
「う~ん、マッドさんもボクの奥さんになるんだから、夫になるボクに言われるのは当然の事だと思うよ?後、時間が掛かるようなら今日は止めて次回にする?」
「だっ、駄目駄目!公爵様はライちゃんを警戒してる節が有るから、早目に言っとく方が良いのよぉ!」
浴室から出てきたマッドがライラと同じく服を着る。
そんなマッドを存分に視姦ながら、ライラは疑問に思った事を口にする。
「何でボクが、公爵様に警戒されてるの?」
「当然、リラちゃんに男を近寄らせない為よ!公爵様からすれば、ライちゃんだって男!昔からの知り合いは仕方無いけど、新しく知り合う男は信用度が薄いのよぉ!でも、ライちゃんはあたしの物なんだからぁ!!ちゃんと信頼して貰わなくちゃ、ライちゃんも一緒に連れてけないなんて、絶っ対に嫌だものぉ!」
「連れてく?」
「エヴァンス領とか、護衛で他の領地に行く際に、ライちゃんも一緒に行くのぉ!あたし一人で一ヶ月以上の遠出だなんて、寂し過ぎて絶対嫌ぁ!!ライちゃん、一緒に来てくれるでしょぉ?」
マッドがライラに懇願の眼差しで見詰めれば、ライラは満面の笑顔で頷く。
「勿論です。ボクもマッドさんと、長期間離れるなんて、絶対我慢出来ませんからね」
「ライちゃん!!もう、大好きぃ~♥」
マッドがライラに抱き付けば、ライラは嬉しそうに微笑む。
「ボクもマッドさんが大好きです。子供も、沢山作りましょうね?」
ライラは甘く囁き、優しくマッドを抱き締め返す。
マッドは、ライラの言葉と、一連の動作だけで、心は大いに悶えたのだった。
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