氷結の毒華は王弟公爵に囲われる

カザハナ

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後日談

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 エヴァンス領にいる、ジオラルドから、手紙が届き出した頃、リカルドと一緒にエヴァンス領へと向かえるように、ジルギリスとジーンを含めた仕事の調整をする。

 子供達が、安心安全な速度で、疲れない速度、サイナスとダンが、新婚生活をたっぷり堪能出来る時間を考慮して、社交界のシーズンオフに当たる、忙しくない時期の三ヶ月を目安にエドワルドは予定し、ジオラルドも領地で仕事が出来るように取り計らい、ジーンはレオンの教育を続けている為、移動と結婚式に参加する最低限日数予定だ。

 エヴァンス領に向かう前日、ダンの両親がひょっこり顔を出し、ダンの結婚式もすると聞いて同行する事になり、出発の当日には、エヴァンス家の義両親が、旅の道中リカルドとヨルド一家を自分達の馬車で預かるから、二人の時間を作って良いよとの嬉しい申し出を受け、エドワルドはリラを丸め込む事にする。


「リラ、これは親孝行にもなるのだから、今回は義父上や義母上に甘えようか。それに、たまには恋人気分も味わいたい。リカルドが邪魔だと思った事は無いけれど、たまには、二人切りで過ごしたい」


 リラにだけ聴こえるように、甘く、小さく囁けば、リラは相も変わらず、顔を真っ赤に染め上げる。

(結婚して、毎日のように睦み合い、子供も産んで母親になったと言うのに、リラは未だに初々しい顔を見せる。ああ、早く彼女の素肌に触れて、自分の物だと印を残したい。何度だろうと、奥を穿ち、彼女の締め付けを味わい、最奥で達したい。だからリラ、ここは素直に頷いて?)

 そんな事を思いながらもリラを見詰めていれば、リラは真っ赤に染まった顔と、潤んだ瞳でエドワルドを見上げ、小さな声で返事をしながら頷いた。


「……はい」


 そんなリラに、色気駄々漏れの状態で甘く囁く。


「良かった。嬉しいよ、リラ」


 そしてエドワルドは、ジルギリスとリリーにお礼を言って、子供とヨルド一家を預け、リラを連れて馬車に乗り込む。

 中のカーテンを閉め切り、馬車が動き出す前に、リラの唇を奪い、咥内に舌を割り込み存分に堪能する。

 馬車が少し揺れ、動き出した事を感じると、リラを座席に座らせて、エドワルドはその足元に座り込み、リラのドレスのスカートを捲ると、リラの下着の紐を引っ張って解き、足を広げて肩に乗せると、両手で腰を引き寄せて、直ぐ様リラの秘所へと顔を埋め、リラとの情事に没頭し出し、リラは嬌声を上げ続け、中断される事無く次の休憩までの道を、只管エドワルドに貪られ、リラもエドワルドとの快楽に溺れた。
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