49 / 806
SS置き場
お気に入り7000人突破記念♪~初めてのお泊まり会~
しおりを挟む
今日は、ジーン達の子供で、リカルドより一つ年下の従弟のジアンが、リカルド達の邸であるクルルフォーン家に泊まりに来た。
今までだと、ジーン達と一緒に泊まる事はあったけど、ジアンだけでと言うのは無い。
物心が付く前の小さい頃から、クルルフォーン邸には母親のアシュリーや、エヴァンス家に仕える使用人達の子供と一緒に通っているが、夜を共に過ごす事は殆ど無い。
エヴァンス領に行っても部屋は別々だったし、子供達は一人一人で寝る事が多いので、子供達だけで一緒に寝る事は無い。
でも今日は、五才より上の子供達のみが二人一部屋で、主賓室の近くに有る使用人達の部屋を借りて寝る事になっている。
まだまだ先では有るが、学院に入ると寮生活をしなければいけなくなるからで、今の内から予行練習がてらの、お泊まり会をする事になったのだ。
夜更かしし過ぎると怒られるだろうけど、一緒に遊んで夜を過ごす事は、楽しみで仕方が無い。
リカルド達は、本格的なマナーや護身術等を楽しく学んでいて、ジアンにも色々と教えてくれる。
他の貴族の子供達は勉強や武術は苦痛と感じる者も多いだろうが、クルルフォーン家でもエヴァンス家でも、勉強や武術は遊び感覚で学んでいるので、苦手意識や苦痛は無く、勉強は楽しい遊びの一種と捉えているようだ。
とは言え、武術は他人や自分をも傷付ける事も有る。そこは遊びと捉えないようにと、確りと学んでいる。
それに、ジアンの場合は普段、勉強を使用人達と一緒に学んでいるが、クルルフォーン邸だと年の近い従兄弟達と大勢で学べる為、クルルフォーン邸の訪問はいつも楽みにしているし、何より、ジアンの知らない遠い他の国々の話を、その足で行った事の有るダンやマッドから直接聞く事が出来るのだ。
祖父のジルギリスも外交官として他国に出向いていたが、貴族と庶民とでは相手に対する距離感が違う為、冒険物語を聞いている気分になるのだろう。
そして、ダンやマッドから聞いたクルセイ領域のとある国の風習、懐刀に付いての逸話と、ダンやマッドがその逸話を元に、短剣を懐刀に見立てて幼い頃から持ち歩き、それを互いの伴侶に渡し、今ではその伴侶が大切に持ち歩いてくれてる事を聞き、クロードやリカルドがそれを真似てる事を知ったジアンは、ジーンにおねだりし、五才の誕生祝いに贈ってくれるとの約束を取り付けたのだ。
そして、前から欲しいと願っていた弟妹が、アシュリーのお腹の中に居ると聞かされたジアンは大喜びで、弟妹を守れるようにもなる!と、訓練にも励んでいる。
両親と離れて過ごす夜はちょっぴり寂しくは感じるものの、賑やかさに気は紛れるし、何より家では学べない事も学べて楽しい。
その夜、ジアンはリカルドと同じ部屋で、楽しくお喋りして眠りに付いた。
*****
※いつも有難う御座います!
最近漸く暖かくなって来ましたねぇ♪
ただ、他国で物騒な事が起きていますが、一刻も早く終結して頂きたいです。
戦争に正当な理由なんて無いと思いますし、平和が一番。争いや流血沙汰は物語りの中だけで充分だと思います。
今回はジアンの妹が産まれる少し前の話で、ヴァインガーの舞台の風習が少し出てますが、ここではジアンが五才の誕生日祝いとして短剣を貰ってますが、本場では、産まれて直ぐ、親が子供に用意する物だったりします。
あちらではまだその話が出て無い(と言うか、大分先になる予定)なので、こちらで補足させて頂きます!
皆様が少しでもお楽しみ頂けたなら幸いです♪
今までだと、ジーン達と一緒に泊まる事はあったけど、ジアンだけでと言うのは無い。
物心が付く前の小さい頃から、クルルフォーン邸には母親のアシュリーや、エヴァンス家に仕える使用人達の子供と一緒に通っているが、夜を共に過ごす事は殆ど無い。
エヴァンス領に行っても部屋は別々だったし、子供達は一人一人で寝る事が多いので、子供達だけで一緒に寝る事は無い。
でも今日は、五才より上の子供達のみが二人一部屋で、主賓室の近くに有る使用人達の部屋を借りて寝る事になっている。
まだまだ先では有るが、学院に入ると寮生活をしなければいけなくなるからで、今の内から予行練習がてらの、お泊まり会をする事になったのだ。
夜更かしし過ぎると怒られるだろうけど、一緒に遊んで夜を過ごす事は、楽しみで仕方が無い。
リカルド達は、本格的なマナーや護身術等を楽しく学んでいて、ジアンにも色々と教えてくれる。
他の貴族の子供達は勉強や武術は苦痛と感じる者も多いだろうが、クルルフォーン家でもエヴァンス家でも、勉強や武術は遊び感覚で学んでいるので、苦手意識や苦痛は無く、勉強は楽しい遊びの一種と捉えているようだ。
とは言え、武術は他人や自分をも傷付ける事も有る。そこは遊びと捉えないようにと、確りと学んでいる。
それに、ジアンの場合は普段、勉強を使用人達と一緒に学んでいるが、クルルフォーン邸だと年の近い従兄弟達と大勢で学べる為、クルルフォーン邸の訪問はいつも楽みにしているし、何より、ジアンの知らない遠い他の国々の話を、その足で行った事の有るダンやマッドから直接聞く事が出来るのだ。
祖父のジルギリスも外交官として他国に出向いていたが、貴族と庶民とでは相手に対する距離感が違う為、冒険物語を聞いている気分になるのだろう。
そして、ダンやマッドから聞いたクルセイ領域のとある国の風習、懐刀に付いての逸話と、ダンやマッドがその逸話を元に、短剣を懐刀に見立てて幼い頃から持ち歩き、それを互いの伴侶に渡し、今ではその伴侶が大切に持ち歩いてくれてる事を聞き、クロードやリカルドがそれを真似てる事を知ったジアンは、ジーンにおねだりし、五才の誕生祝いに贈ってくれるとの約束を取り付けたのだ。
そして、前から欲しいと願っていた弟妹が、アシュリーのお腹の中に居ると聞かされたジアンは大喜びで、弟妹を守れるようにもなる!と、訓練にも励んでいる。
両親と離れて過ごす夜はちょっぴり寂しくは感じるものの、賑やかさに気は紛れるし、何より家では学べない事も学べて楽しい。
その夜、ジアンはリカルドと同じ部屋で、楽しくお喋りして眠りに付いた。
*****
※いつも有難う御座います!
最近漸く暖かくなって来ましたねぇ♪
ただ、他国で物騒な事が起きていますが、一刻も早く終結して頂きたいです。
戦争に正当な理由なんて無いと思いますし、平和が一番。争いや流血沙汰は物語りの中だけで充分だと思います。
今回はジアンの妹が産まれる少し前の話で、ヴァインガーの舞台の風習が少し出てますが、ここではジアンが五才の誕生日祝いとして短剣を貰ってますが、本場では、産まれて直ぐ、親が子供に用意する物だったりします。
あちらではまだその話が出て無い(と言うか、大分先になる予定)なので、こちらで補足させて頂きます!
皆様が少しでもお楽しみ頂けたなら幸いです♪
22
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる