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第一章
第4話 奴隷商で奴隷を買ってみた
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ギルドで彼が紹介された物件は、南都の全体図では北端に位置し、確かに路地の一番奥で城壁に接した敷地だった。
元々は隠居した商人の立てた家という事で、造りはしっかりしているらしい。
「城壁の外側の土地って、使ってもいいんですか?」
「畑とかで誰かが使っていなければ、開拓した人が自由に使えますよ。申請は商業ギルドで受け付けており、申請料は1区画で金貨1枚になります。」
「所有権はどうなるんですか?」
「法律上は使用権ですが、期限が定められていませんので、実質所有と見なされていますね。」
「政府による立ち退き命令とかあsるんですか?」
「政府は、原則金貨1枚で買い戻そうとしますが、不服申し立てをすればギルドに査定依頼がきますね。」
「1区画はどれくらいの広さなんですか?」
「原則は500m四方以内ですね、実際には柵で囲った範囲です。」
彼はその家を金貨80枚で買い、その城外の土地使用申請も提出した。
家の鍵を受け取った彼は、受付嬢に案内されて家に行き、中を確認した。
普通は、確認したうえで購入すると思うのだが、彼にとって重要なのは適度な広さの土地で、更に城壁に隣接した土地というのは理想的といえた。
敷地から直接飛び立っても目立たないからだ。
南都では、主要道路はアスファルト舗装なのだが、その家に入る路地は未舗装で、馬車の轍がはっきりと残っている。
ここはアスファルトで舗装しようと彼は考えていた。
苔むした1.8mほどの外塀を見ながら、ギギギッと軋む門をあけると、雑草の生い茂った広い庭があり、テニスコートが2面くらい作れそうな開放感がある。
流石に砂利を敷き詰めた進入路の雑草は少ないが、サンダル履きの受付嬢を同行させるのは紳士の振る舞いとは言い難いだろう。
彼は受付嬢を門で待機させて、門まで一人で歩いて鍵を開けて中に入れるのを確認して、受付嬢に帰ってもらった。
現地案内と鍵が間違っていないかの確認までが彼女に与えられた業務なのだ。
まあ、彼の担当窓口という仕事を与えられたおかげで、彼女には特別手当が支給されているから、こんな仕事でも嫌がってはいないようだ。
家の中は、ホコリで化粧され、派手に飾られたクリスマスのようにも見えるクモの巣で、とても中に入れる状態ではない。
彼は、クリーンという不純物を除去する魔法を創造して発動。
キラキラするエフェクトが消えると、家の中は見違えるような清潔感のある状態になった。
木材に塗られたワックスやニス・塗装は半分以上が剥がれ落ち、枯れた木の質感が目立つ。
そして建物の外側にもクリーンの魔法を発動する。
内部よりも外側の方が塗装の劣化が激しく、錆びのとれた金属はそれでも黒く変色していた。
彼は、窓枠等をアルミ製のサッシに作り変え、外壁の木の部分は耐水性の高い保護塗料を塗った新しい木材に取り替えていく。
外側の石塀は汚れを落として、門はステンレス製のものに取り替えると、外観もそれなりに見栄えが良くなってきた。
白を基調とした明るい建物だ。
庭の雑草は全部取り払い、黄土色の焼きレンガを敷き詰める。
門からのアプローチ部分は、赤茶色のレンガを敷いてやる。
次に彼は、水晶に魔法を貯える性質を自然法則に加え、魔法の詠唱を魔法陣に簡略化して記載できる法則を創造する。
これを活用して、まずは白昼色の魔導照明を創造し、照明は天井に埋め込み、配線を伸ばしてスイッチも壁に埋め込んでいく。
次に、冷蔵庫・冷凍庫・水道栓・コンロを魔道具として開発して据え付ける。
更に、ステンレスでシンクを作って排水路を整備してから買い物に出る。
ベッド・寝具・食器・調理器具などを片っ端から買ってリュックに詰めていく。
そして彼は商業ギルドで案内された奴隷商にやってきた。
この世界における奴隷は、後ろめたい商品ではなく、多くの貴族は当たり前のように採用している。
ただ、法律で奴隷の虐待を禁止しており、所有者は必ず賃金を払わなければならない。
更に、奴隷契約は最長10年と定められており、これが奴隷選定時の難しさとなっている。
例えば、10才の奴隷と契約したら、働き盛りの20才に契約満了を迎える。
少なくとも半分近くは教育期間となってしまうが、それも制度上は奴隷として扱われる。
そして40才以上の奴隷も敬遠される。
つまり、性別を問わず、15才から40才くらいが、奴隷商にとっての商品価値の高い奴隷なのだ。
また、この世界の奴隷は人とは別に種族単位で暮らす獣人や、戦争で侵略された国の人間が奴隷にされる。
彼の訪れた奴隷商には、フロアの展示エリアに20人程の奴隷がいた。
「失礼ですが、貴族のご子息様でいらっしゃいますか?」
「いや、商業ギルドに登録した商人です。ここはギルド長に紹介されてやってきたんですよ。」
「そのお歳でギルド長の紹介ですか?」
「ええ。これが紹介状と会員証になります。」
「えっ!Aランクの商人なんですか!」
商業ギルドのランクというのは、実績や期待値で判断される。
当然だが、彼の場合は今後もマジックバッグを専属で納品して欲しいという期待値からAランクと評価されているのだ。
「ああ、10才から12才の女の子。基本はメイドとして働かせるから、戦闘力は必要ない。」
「ご予算は?」
「4人くらい欲しいので、程度の悪い奴隷で構いません。」
「……奴隷とはいえ、15才以下への性行為強要は法律違反ですよ。」
「承知しています。魔法習得や魔力量の研究に使いたいんですよ。」
「では、こちらへ。」
店の中で展示されているのは、だいたい20代くらいの見た目の良い女か健康そうな男だ。
彼は奥の部屋に案内された。
「この一画は?」
「ここは、傷物の奴隷ですよ。体の一部が動かなかったり、病だったり。」
彼は奴隷商に見せられた中から、猫人族と狼人族の少女をそれぞれ1人。
それと40代後半くらいの人間の女性を買った。
獣人族と言っても外見的に人と違うのは尻尾と耳になる。
まあ、服に隠れている部分は見たことがないのだが、あとは筋肉の付き方や爪が少し違う程度だ。
猫人族の少女は、左手の親指以外が欠損しており、腹部に酷い切創があって右足のアキレス腱が切れている。
そして、狼人族の少女は右足の膝から下が欠損していて、左手もマヒして動かせないようだ。
40代後半と見える女性は顔の左半分が火傷をしているという事で、包帯を巻いている。
左手は火傷の影響で痙攣しているとの事で、当分は使い物にならないと奴隷商は説明した。
まあ、3人で金貨10枚だというので彼は購入を宣言し、奴隷契約書を書いてもらう。
この契約書を元にして、奴隷契約が効力を発動するのだが……
「お、お願いれふ!お、お嬢様をどうか、お願いひまふ……ううっ。」
火傷で口がうまく動かないのか、かろうじて聞きとれる声で訴えかけてきた。
「お嬢様っていうのは……知ってますか?」
商人に聞くと応えてくれた。
「ええ、ベント国でこいつと一緒に捕らえられた小娘なんですが、火傷による熱がひかなくて、まあ数日中には……」
「お願いれす。最後は私が……お傍にいて……あげたい……」
彼女は、ボロボロと涙を流して泣き崩れてしまった。
「……金貨2枚で引き取りますよ。」
「へっ、いいんですか。まあ、こっちにすれば大助かりですが。」
【あとがき】
掃除・洗濯・炊事……、考えてみたら、自動化されてないと、とんでもない仕事量ですよね
元々は隠居した商人の立てた家という事で、造りはしっかりしているらしい。
「城壁の外側の土地って、使ってもいいんですか?」
「畑とかで誰かが使っていなければ、開拓した人が自由に使えますよ。申請は商業ギルドで受け付けており、申請料は1区画で金貨1枚になります。」
「所有権はどうなるんですか?」
「法律上は使用権ですが、期限が定められていませんので、実質所有と見なされていますね。」
「政府による立ち退き命令とかあsるんですか?」
「政府は、原則金貨1枚で買い戻そうとしますが、不服申し立てをすればギルドに査定依頼がきますね。」
「1区画はどれくらいの広さなんですか?」
「原則は500m四方以内ですね、実際には柵で囲った範囲です。」
彼はその家を金貨80枚で買い、その城外の土地使用申請も提出した。
家の鍵を受け取った彼は、受付嬢に案内されて家に行き、中を確認した。
普通は、確認したうえで購入すると思うのだが、彼にとって重要なのは適度な広さの土地で、更に城壁に隣接した土地というのは理想的といえた。
敷地から直接飛び立っても目立たないからだ。
南都では、主要道路はアスファルト舗装なのだが、その家に入る路地は未舗装で、馬車の轍がはっきりと残っている。
ここはアスファルトで舗装しようと彼は考えていた。
苔むした1.8mほどの外塀を見ながら、ギギギッと軋む門をあけると、雑草の生い茂った広い庭があり、テニスコートが2面くらい作れそうな開放感がある。
流石に砂利を敷き詰めた進入路の雑草は少ないが、サンダル履きの受付嬢を同行させるのは紳士の振る舞いとは言い難いだろう。
彼は受付嬢を門で待機させて、門まで一人で歩いて鍵を開けて中に入れるのを確認して、受付嬢に帰ってもらった。
現地案内と鍵が間違っていないかの確認までが彼女に与えられた業務なのだ。
まあ、彼の担当窓口という仕事を与えられたおかげで、彼女には特別手当が支給されているから、こんな仕事でも嫌がってはいないようだ。
家の中は、ホコリで化粧され、派手に飾られたクリスマスのようにも見えるクモの巣で、とても中に入れる状態ではない。
彼は、クリーンという不純物を除去する魔法を創造して発動。
キラキラするエフェクトが消えると、家の中は見違えるような清潔感のある状態になった。
木材に塗られたワックスやニス・塗装は半分以上が剥がれ落ち、枯れた木の質感が目立つ。
そして建物の外側にもクリーンの魔法を発動する。
内部よりも外側の方が塗装の劣化が激しく、錆びのとれた金属はそれでも黒く変色していた。
彼は、窓枠等をアルミ製のサッシに作り変え、外壁の木の部分は耐水性の高い保護塗料を塗った新しい木材に取り替えていく。
外側の石塀は汚れを落として、門はステンレス製のものに取り替えると、外観もそれなりに見栄えが良くなってきた。
白を基調とした明るい建物だ。
庭の雑草は全部取り払い、黄土色の焼きレンガを敷き詰める。
門からのアプローチ部分は、赤茶色のレンガを敷いてやる。
次に彼は、水晶に魔法を貯える性質を自然法則に加え、魔法の詠唱を魔法陣に簡略化して記載できる法則を創造する。
これを活用して、まずは白昼色の魔導照明を創造し、照明は天井に埋め込み、配線を伸ばしてスイッチも壁に埋め込んでいく。
次に、冷蔵庫・冷凍庫・水道栓・コンロを魔道具として開発して据え付ける。
更に、ステンレスでシンクを作って排水路を整備してから買い物に出る。
ベッド・寝具・食器・調理器具などを片っ端から買ってリュックに詰めていく。
そして彼は商業ギルドで案内された奴隷商にやってきた。
この世界における奴隷は、後ろめたい商品ではなく、多くの貴族は当たり前のように採用している。
ただ、法律で奴隷の虐待を禁止しており、所有者は必ず賃金を払わなければならない。
更に、奴隷契約は最長10年と定められており、これが奴隷選定時の難しさとなっている。
例えば、10才の奴隷と契約したら、働き盛りの20才に契約満了を迎える。
少なくとも半分近くは教育期間となってしまうが、それも制度上は奴隷として扱われる。
そして40才以上の奴隷も敬遠される。
つまり、性別を問わず、15才から40才くらいが、奴隷商にとっての商品価値の高い奴隷なのだ。
また、この世界の奴隷は人とは別に種族単位で暮らす獣人や、戦争で侵略された国の人間が奴隷にされる。
彼の訪れた奴隷商には、フロアの展示エリアに20人程の奴隷がいた。
「失礼ですが、貴族のご子息様でいらっしゃいますか?」
「いや、商業ギルドに登録した商人です。ここはギルド長に紹介されてやってきたんですよ。」
「そのお歳でギルド長の紹介ですか?」
「ええ。これが紹介状と会員証になります。」
「えっ!Aランクの商人なんですか!」
商業ギルドのランクというのは、実績や期待値で判断される。
当然だが、彼の場合は今後もマジックバッグを専属で納品して欲しいという期待値からAランクと評価されているのだ。
「ああ、10才から12才の女の子。基本はメイドとして働かせるから、戦闘力は必要ない。」
「ご予算は?」
「4人くらい欲しいので、程度の悪い奴隷で構いません。」
「……奴隷とはいえ、15才以下への性行為強要は法律違反ですよ。」
「承知しています。魔法習得や魔力量の研究に使いたいんですよ。」
「では、こちらへ。」
店の中で展示されているのは、だいたい20代くらいの見た目の良い女か健康そうな男だ。
彼は奥の部屋に案内された。
「この一画は?」
「ここは、傷物の奴隷ですよ。体の一部が動かなかったり、病だったり。」
彼は奴隷商に見せられた中から、猫人族と狼人族の少女をそれぞれ1人。
それと40代後半くらいの人間の女性を買った。
獣人族と言っても外見的に人と違うのは尻尾と耳になる。
まあ、服に隠れている部分は見たことがないのだが、あとは筋肉の付き方や爪が少し違う程度だ。
猫人族の少女は、左手の親指以外が欠損しており、腹部に酷い切創があって右足のアキレス腱が切れている。
そして、狼人族の少女は右足の膝から下が欠損していて、左手もマヒして動かせないようだ。
40代後半と見える女性は顔の左半分が火傷をしているという事で、包帯を巻いている。
左手は火傷の影響で痙攣しているとの事で、当分は使い物にならないと奴隷商は説明した。
まあ、3人で金貨10枚だというので彼は購入を宣言し、奴隷契約書を書いてもらう。
この契約書を元にして、奴隷契約が効力を発動するのだが……
「お、お願いれふ!お、お嬢様をどうか、お願いひまふ……ううっ。」
火傷で口がうまく動かないのか、かろうじて聞きとれる声で訴えかけてきた。
「お嬢様っていうのは……知ってますか?」
商人に聞くと応えてくれた。
「ええ、ベント国でこいつと一緒に捕らえられた小娘なんですが、火傷による熱がひかなくて、まあ数日中には……」
「お願いれす。最後は私が……お傍にいて……あげたい……」
彼女は、ボロボロと涙を流して泣き崩れてしまった。
「……金貨2枚で引き取りますよ。」
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