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第二章
第32話 恐怖って
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味噌蔵と醤油蔵が完成し、エルフの居住区である伊豆の山奥でワサビも見つかった。
そして、コメの収穫期にあわせ、俺は”魔導精米炊飯器”を掘り出した。
親父の口癖で、コメは精米したらすぐに食べろと言っていたのを思い出し、玄米の状態で保管することにした。
「これがコメなのね。」
「ああ。やっと食べられるんだ。味噌も醤油もあるし、これからは刺身と白米でいっぱい食うぞ!」
「そこまで嬉しいんだ。うふっ、なんだか子供みたい。」
炊飯器に玄米を入れて作動させると、ウィーンと鈍い音をたてて精米が始まり、水を張って炊飯が始まる。
「それで、お前たちはうちの夕飯時に何しに来たんだ?」
食卓にはアルトの二人と、アリスとイライザが座っている。
「私は、コメという新しい穀物の活用方法を確認するためですわ。」
「俺は、夕飯じゃなく昼食だ。」
「イライザに誘われたのでな。」
「私は、コメを食べると言っただけで、誘ってないわよ。」
「まあいいけど、マツリも座って待ってろよ。」
「お手伝いは?」
「いいよ。刺身はメイドさんに任せてあるし、ワサビもおろしてある。刺身がダメならドラゴンのステーキも焼いているからな。」
「なあススム、何でお前は二本の棒で、そんな普通に刺身がつかめるんだ?」
「マツリだって普通に喰ってるだろう。」
「私は小さいころから箸を使っていますから大丈夫ですよ。ああ、エビのお刺身が甘くておいしいです。」
「ああ、マグロもいいぞ。やっぱり、コメと刺身の愛称はバッチリだな。」
「あっ、指がつった……、いてて。」
「無理しねえで、フォークを使えよ。」
「このワサビって、ツーンときて驚いたけど、清涼感が凄いわね。エルフには受けると思うわ。」
「ドラゴンステーキに醤油とワサビが合うんだな。まあ、コメがあってこその組み合わせだと思うが。」
「パンよりもお腹に残っている感じがします。国民に浸透すれば人気が出そうな感じがしますわ。」
「全体的な手間で考えれば、小麦もコメもそれほど大差ないのかもしれないわね。あとは、この魔道具をどれだけ浸透させられるかね。」
「別に世界に流行らそうとは思ってないよ。コメはヤマトだけで十分だ。」
「いや、魚を食べるには麦よりもコメだな。バランスを考えてアルトではコメも導入するぞ。」
「いや、アルトでコメは作ってねえよ。」
「そこは輸入だな。アルトは麦を作って、ヤマトがコメを作れば問題ない。」
「ブランドンには海がないので、魚食はまだ先ですわね。アルトとの定時連絡便が完成すれば仕入れできると思いますけど。」
「ああ、アルトの漁業も活性化させるんだが、おかげで海の魔物討伐が増えてきてな。国がもう少し予算を増やしてくれれば増員できるんだが。」
「あら、ハルさん。先日軍艦の予算を通してあげたではないですか。」
「おいおい、うちでアルトの政策会議はやめてくれよ。」
深海での漁業は、現状でヤマトの独占状態だ。
だが、最近になって隣国、地球でいえば中国にあたるローラン王国が海洋進出してきた。
ローラン王国との正式な国交はないが、人口増加の勢いが凄まじく、周辺の小国を攻め滅ぼして領土を広げてきている。
その人口増加が食糧不足を招き、周辺の肉や魚は取りつくす勢いなのだ。
当然だが、大陸との境にある海上では両国の接触があり、小競り合いが続いている。
まあ、ヤマトでその海域に出ているのは、リョウシさんとケイビさんなので心配する必要はないのだ。
そんなある日、九州諸島を巡回しているケイビさんから一通の書状が回ってきた。
見慣れない文字だったが、どうやらローラン王国の文字らしい。
「何と書いてあるんですか?」
鑑定メガネで書状を読んでいたらライラが聞いてきた。
「ローラン王国の配下となり、税金を納めろってさ。」
「まあ!全面戦争ですか?」
「いや、いきなり戦争ってことはないでしょ。海の地図に線を引いて、ここよりヤマト側に侵入した場合は、侵略とみなして船を破壊するて返事しておくよ。」
メイドさんに返事を書いてもらい、適当な船を捕まえて書状を国の代表に渡すよう依頼させた。
だが、到底こちらの指示に従うとは思えない。
俺はダイクさんとモグラさんを総動員して船をどんどん作らせ、ケイビさんを一日100人単位で増やしていった。
それに呼応する形で、ローラン王国は朝鮮半島の木を切り倒し、船を増やしていく。
ローラン王国の船は、表面に鉄板を張って補強してあるため、鉄の鋳造に必要な木材は大量となり、朝鮮半島の森林はみるみる減少していった。
「木を切ったあとに植林をしないから、朝鮮半島はハゲ山みたいになってるよ。」
「エルフも怒っているわ。あいつらは森を殺しているって。」
ローラン王国では、火薬が発明されたらしく、越境してくる船は一様に砲撃をしてくる。
うちの船は、標準で物理・魔法シールドを展開しているので、砲弾は逸れて海へ落ち、打ち出される氷槍や火槍は届く前に無産する。
それに対してこちらの攻撃は、船の後部、舵の部分を圧縮で潰し、マストをへし折って放置してある。
厄介なのは、潮にのってヤマト側へ漂流してくることで、これに対処するため俺はタコ型ゴーレム100体を投入した。
頭部は50cm程度だが、足を広げると8mくらいになる。この足で船を横転させ、大陸側に押し返すのだ。
これも、5日連続で投入し、500体の戦力だ。
この攻防にしびれを切らし、ローランド王国は3日後に全戦力で攻撃してくると通知があった。
これに対して、全面戦争をするのなら、直接首都ラクヨウを攻めると脅しをかけたが、効果はなかったようだ。
戦争準備のため、タカ型ゴーレムを100体投入しておいた。
「さてと、絶対的な恐怖ってなんだろうな?」
「二度と逆らえないような……ですか。やっぱり、圧倒的なパワーじゃないかな。」
「となると、鉄の巨人……8mくらいかな、素材もチタンにしておこう。」
俺はイライザにも聞きに行った。
「恐怖ねぇ……、悪魔かな。コウモリの翼に赤い目と口。圧倒的な魔法。」
他にも聞いて回った。
「そうねえ、真っ暗な中で寝ていた時に、体を這いまわったヌルヌルしてウネウネしてたヤツかな?」
それは、怖いというよりも気持ち悪い。
「ワニに手を食われた時だな。痛いし、死ぬかと思った。」
「浮気がばれた時の女房の顔だな。」
「やっぱりお化けかな。」
うーん、2案は採用するとして、もう一つはどうするか……。
翌朝掘り出した木箱は巨大だった。
中には、身長8メートルのチタン製巨人ロボット(ゴーレム):ティターンが6体入っている。
中身はメイドさんと変わらないのだが、フルコーティングされた巨人ロボだ。緑色の無機質な目は、破壊活動中は赤く光り、黒みがかったシルバーのボディーが逞しい。
起動後は、九州諸島から沖縄諸島の比較的大きな島に転移しておいた。
普段することはない。単なる抑止力だ。
その翌日は、ロボの時よりも一回り小さい箱だった。
こっちの中身は、身長3メートルの悪魔型ゴーレム:メフィストさんだ。
真っ黒なスーツに、真っ黒なコウモリ型の羽。眼は赤く光っている。
生気のない紫色の肌に尖った爪。
まあ、こっちも外見だけで、中身はメイドさんと一緒だ。
起動後は、こちらも南方の島に配置し、上空からパトロールしてもらうのだ。
【あとがき】
抑止力としてのロボと悪魔型ゴーレム。残るひと枠は、やっぱりGかな……。
そして、コメの収穫期にあわせ、俺は”魔導精米炊飯器”を掘り出した。
親父の口癖で、コメは精米したらすぐに食べろと言っていたのを思い出し、玄米の状態で保管することにした。
「これがコメなのね。」
「ああ。やっと食べられるんだ。味噌も醤油もあるし、これからは刺身と白米でいっぱい食うぞ!」
「そこまで嬉しいんだ。うふっ、なんだか子供みたい。」
炊飯器に玄米を入れて作動させると、ウィーンと鈍い音をたてて精米が始まり、水を張って炊飯が始まる。
「それで、お前たちはうちの夕飯時に何しに来たんだ?」
食卓にはアルトの二人と、アリスとイライザが座っている。
「私は、コメという新しい穀物の活用方法を確認するためですわ。」
「俺は、夕飯じゃなく昼食だ。」
「イライザに誘われたのでな。」
「私は、コメを食べると言っただけで、誘ってないわよ。」
「まあいいけど、マツリも座って待ってろよ。」
「お手伝いは?」
「いいよ。刺身はメイドさんに任せてあるし、ワサビもおろしてある。刺身がダメならドラゴンのステーキも焼いているからな。」
「なあススム、何でお前は二本の棒で、そんな普通に刺身がつかめるんだ?」
「マツリだって普通に喰ってるだろう。」
「私は小さいころから箸を使っていますから大丈夫ですよ。ああ、エビのお刺身が甘くておいしいです。」
「ああ、マグロもいいぞ。やっぱり、コメと刺身の愛称はバッチリだな。」
「あっ、指がつった……、いてて。」
「無理しねえで、フォークを使えよ。」
「このワサビって、ツーンときて驚いたけど、清涼感が凄いわね。エルフには受けると思うわ。」
「ドラゴンステーキに醤油とワサビが合うんだな。まあ、コメがあってこその組み合わせだと思うが。」
「パンよりもお腹に残っている感じがします。国民に浸透すれば人気が出そうな感じがしますわ。」
「全体的な手間で考えれば、小麦もコメもそれほど大差ないのかもしれないわね。あとは、この魔道具をどれだけ浸透させられるかね。」
「別に世界に流行らそうとは思ってないよ。コメはヤマトだけで十分だ。」
「いや、魚を食べるには麦よりもコメだな。バランスを考えてアルトではコメも導入するぞ。」
「いや、アルトでコメは作ってねえよ。」
「そこは輸入だな。アルトは麦を作って、ヤマトがコメを作れば問題ない。」
「ブランドンには海がないので、魚食はまだ先ですわね。アルトとの定時連絡便が完成すれば仕入れできると思いますけど。」
「ああ、アルトの漁業も活性化させるんだが、おかげで海の魔物討伐が増えてきてな。国がもう少し予算を増やしてくれれば増員できるんだが。」
「あら、ハルさん。先日軍艦の予算を通してあげたではないですか。」
「おいおい、うちでアルトの政策会議はやめてくれよ。」
深海での漁業は、現状でヤマトの独占状態だ。
だが、最近になって隣国、地球でいえば中国にあたるローラン王国が海洋進出してきた。
ローラン王国との正式な国交はないが、人口増加の勢いが凄まじく、周辺の小国を攻め滅ぼして領土を広げてきている。
その人口増加が食糧不足を招き、周辺の肉や魚は取りつくす勢いなのだ。
当然だが、大陸との境にある海上では両国の接触があり、小競り合いが続いている。
まあ、ヤマトでその海域に出ているのは、リョウシさんとケイビさんなので心配する必要はないのだ。
そんなある日、九州諸島を巡回しているケイビさんから一通の書状が回ってきた。
見慣れない文字だったが、どうやらローラン王国の文字らしい。
「何と書いてあるんですか?」
鑑定メガネで書状を読んでいたらライラが聞いてきた。
「ローラン王国の配下となり、税金を納めろってさ。」
「まあ!全面戦争ですか?」
「いや、いきなり戦争ってことはないでしょ。海の地図に線を引いて、ここよりヤマト側に侵入した場合は、侵略とみなして船を破壊するて返事しておくよ。」
メイドさんに返事を書いてもらい、適当な船を捕まえて書状を国の代表に渡すよう依頼させた。
だが、到底こちらの指示に従うとは思えない。
俺はダイクさんとモグラさんを総動員して船をどんどん作らせ、ケイビさんを一日100人単位で増やしていった。
それに呼応する形で、ローラン王国は朝鮮半島の木を切り倒し、船を増やしていく。
ローラン王国の船は、表面に鉄板を張って補強してあるため、鉄の鋳造に必要な木材は大量となり、朝鮮半島の森林はみるみる減少していった。
「木を切ったあとに植林をしないから、朝鮮半島はハゲ山みたいになってるよ。」
「エルフも怒っているわ。あいつらは森を殺しているって。」
ローラン王国では、火薬が発明されたらしく、越境してくる船は一様に砲撃をしてくる。
うちの船は、標準で物理・魔法シールドを展開しているので、砲弾は逸れて海へ落ち、打ち出される氷槍や火槍は届く前に無産する。
それに対してこちらの攻撃は、船の後部、舵の部分を圧縮で潰し、マストをへし折って放置してある。
厄介なのは、潮にのってヤマト側へ漂流してくることで、これに対処するため俺はタコ型ゴーレム100体を投入した。
頭部は50cm程度だが、足を広げると8mくらいになる。この足で船を横転させ、大陸側に押し返すのだ。
これも、5日連続で投入し、500体の戦力だ。
この攻防にしびれを切らし、ローランド王国は3日後に全戦力で攻撃してくると通知があった。
これに対して、全面戦争をするのなら、直接首都ラクヨウを攻めると脅しをかけたが、効果はなかったようだ。
戦争準備のため、タカ型ゴーレムを100体投入しておいた。
「さてと、絶対的な恐怖ってなんだろうな?」
「二度と逆らえないような……ですか。やっぱり、圧倒的なパワーじゃないかな。」
「となると、鉄の巨人……8mくらいかな、素材もチタンにしておこう。」
俺はイライザにも聞きに行った。
「恐怖ねぇ……、悪魔かな。コウモリの翼に赤い目と口。圧倒的な魔法。」
他にも聞いて回った。
「そうねえ、真っ暗な中で寝ていた時に、体を這いまわったヌルヌルしてウネウネしてたヤツかな?」
それは、怖いというよりも気持ち悪い。
「ワニに手を食われた時だな。痛いし、死ぬかと思った。」
「浮気がばれた時の女房の顔だな。」
「やっぱりお化けかな。」
うーん、2案は採用するとして、もう一つはどうするか……。
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起動後は、九州諸島から沖縄諸島の比較的大きな島に転移しておいた。
普段することはない。単なる抑止力だ。
その翌日は、ロボの時よりも一回り小さい箱だった。
こっちの中身は、身長3メートルの悪魔型ゴーレム:メフィストさんだ。
真っ黒なスーツに、真っ黒なコウモリ型の羽。眼は赤く光っている。
生気のない紫色の肌に尖った爪。
まあ、こっちも外見だけで、中身はメイドさんと一緒だ。
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