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スライム人
第11話 ルシア王女
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俺は目配せでメイドさんを呼び、王女を部屋に連れて行って落ち着かせるように頼んだ。
「さて、応接に戻りましょうか。」
全員が無言のまま応接に入った。
「光が見えただけで、火の玉はどうなったのだ?」
「光った瞬間に、空へ消えていきましたよ。」
「そうか……、ヨクサ、お前はそれをいくらでも作れるというのか?」
「作れることは作れますが、必要ないので作りませんよ。」
「あれを使えば、王にだってなれるのだぞ。」
「俺は、気ままな冒険者の今を気に入ってますからね。」
「それは、城で働いて欲しいと望んでも、断るという事なのだな。」
「一時的なら考えてもいいですけど、長期はお断りします。」
「貴様!陛下に対して無礼であろう!」
「やめろ!」
「うっ……っ、失礼いたしました。」
「ヨクサは今日、国の最重要人物となった。それは、武力だけでなく、国民の生活にとってもだ。ギルド長、そういう事だよな。」
「おそれながら。」
ギルド長は首肯した。
「俺を筆頭に、いなくなっても代わりはいるが、ヨクサだけは代わりがいない。そういう事だ。」
「……」
「オホホッ、それならば私の出番ですわね。」
「ルシア……どういう事だ?」
「簡単な事ですわ、お父様。ヨクサ、あなた私の夫になりなさい。」
「なにぃ!」 「えっ!」 「まあ。」
俺には理解が追いつかなかった。
反射的にルシア王女の顔を見た。
「あなた、私に恥はかかせないわよね。」
「は、はいぃ?」
声が裏返ってしまった。
「ルシア……お前……」
「ヨクサを王家に迎えるか、私の夫として爵位を与えるか、どちらにしてもヨクサはセバーノ王国の貴族になるのよ。」
「そうですわね。ルシア、王女としてその判断は正しいと思うわ……でも……」
「俺は反対だ。何でルシアが犠牲にならなくちゃいけないんだ!」
「犠牲って……」
俺を何だと思ってるんだよ。
俺はつぶやきながら王子の顔を見た。
「何だその顔は!」
「やめてくださいお兄様!」
「ルシアお前……」
「お兄様こそ、ヨクサを何だと思っているんですか!」
「なにぃ?」
「杖なんかどうでもいいんです。」
「えっ?」
「この魔道照明が国に行き渡れば、国民の生活は大きく変わります。」
「……」
「これを3mくらいの柱につけて、町の中に設置すれば夜でも明るくなり、国の犯罪が減るでしょう。」
「あっ……」
「冷温庫がお店に行き渡れば、食中毒が減るでしょう。多少痛んだ果実も、切り取って果汁にして流通させればムダがなくなります。」
「そうですわね。」
「魔導調理器によって国の女性がどれだけ助かるか想像できますか?」
「えっ?」
「薪を割る。炭を運ぶ。火をおこす。火力の調整。火の始末。お湯を沸かすだけでの、メイド達がどれほど苦労しているか、お兄様はご存じないでしょ。」
「なにぃ!」
「日に何度も何度も紅茶を淹れさせて、ぬるいとか熱いとか文句をいう。その度にメイドが食堂まで走っているのをご存じないでしょ。」
「そんなもの、大した事ではない!」
「ふう、そこを理解できない方に国をお任せできませんわ。」
「やめろ、ルシア。言葉が過ぎるぞ。」
「失礼しました……。でも私は、ヨクサと一緒なら国民の生活を改善できると思います。」
パチパチパチと王妃が手を叩いた。
「そういう事なのねルシア。」
「はい、お母さま。」
「私は賛成よ。この魔道具を見ただけで、よくそこまで考えられたわね。」
王妃が立ち上がって王女を抱き寄せた。
えっと、俺はどうすりゃいいんだ……
「ふう、この件は考えさせてくれ。」
「はい、お父様。」
「さてヨクサよ。」
「はい。」
「ローズドラゴンは厳重に管理するとして、ルシアが申したように、今回の献上品は国民の生活を向上させるものだと分かった。」
「ありがとうございます。」
「それでだな、まあ、暫定的な褒美として、名誉宮廷魔導士の称号を与えるものとする。」
「えっ?」
「魔道具開発に必要な素材や技術については、宮廷魔導士が全面的に支援する。」
「あっ、ありがとうございます。」
「では、これにて……」
「陛下、お待ちください。」
「うん?魔法長官か、何だ?」
「そちらのローズドラゴンの素晴らしさは拝見いたしました。できれば、普段使いできるようなレベルのロッドを作っていただけないかと考えまして。」
「いいですよ。」
俺はウエストポートから水晶を取り出して成形し不純物を取り除く。
先端を玉にして中にダイヤ型のルビーを埋め込んでいく。
もう一本はダイヤ状のサファイア、さらにハート型のルビーを埋め込んだ。
「3本でいいですか?」
「あ、ああ、感謝する……」
「ではよいな。」
「はい、ありがとうございました。」
国王が退席した後で、王子と王女から声がかかった。
「おい!」 「ヨクサ」
一瞬顔を見合わせてから王子に言われた。
「いい気になるなよ。」
王子はそれだけ言って退席していった。
「ヨクサ、部屋に来てください。送り届けますから、ギルドのお二人はお帰りいただいて結構ですわ。」
「はい、失礼いたします。」
二人は帰っていった。
俺は王女に言われて、魔道照明を2個箱から出してついていった。
王女の私室は、柔らかくて甘い香りがした。
「一つはそこね。」
俺は壁を変形して魔道照明を固定した。
「もう一つは寝室よ。こっちへ来て。」
そんなところに入りたくはない……
が、仕方ないのでついていき、指定されたところに魔導照明を設置した。
「ふう、本題よ。」
王女の顔が真っ赤だ。
俯いた王女が言った。
「アレをどうしたの?」
「アレって?」
「とぼけないで!ファイヤーボールを放った後よ!」
「はあ?」
「くっ……あの時、何かしたわよね。」
「えっと、杖を落とさないように受け取ってから、王女様を支えて……」
「そう、その時よ。」
「ああ、そんなことを気にしてたんですか。」
「そんな事って何よ!乙女にとっては!」
「ん、こうです。」
俺は右手から水を滴らせながら、水魔法で霧状にして風魔法で吹き飛ばした。
「な、何でそんな事ができるのよ!」
「一応、Aランクの冒険者ですから、これくらいは……」
「あ、あなたは魔道具師なんでしょ!」
「正式に魔道具師になったのは最近です。本業は冒険者なんですよ。」
「……分かった、人前で醜態を晒さずに済んだのだから感謝しておくわ。」
「どうも。」
「それで、私の申し出は受けるの?断るの?」
「……申し出って、本気なんですか?」
「あ、あんなに大勢の前で宣言したのよ!」
王女は顔を真っ赤にして詰め寄ってきた。
部屋とは違う香りに一瞬動揺してしまう。
「でも俺、まだ結婚なんて考えられないですよ。」
「今は婚約でいいわ。そうしないと、どこかの王子とか貴族と結婚させられちゃうのよ。」
「えっ?」
「16才の王女なんて、一番の売り頃なのよ。いいの?私が知らない男と結婚させられても!」
「お、俺には何とも……」
「こうなったら実力行使ね……」
俺は王女に顔を掴まれ、キスされた。
口の中に入ってきた王女の舌は柔らかかった。
【あとがき】
ルシア王女……予定にないんですけど
「さて、応接に戻りましょうか。」
全員が無言のまま応接に入った。
「光が見えただけで、火の玉はどうなったのだ?」
「光った瞬間に、空へ消えていきましたよ。」
「そうか……、ヨクサ、お前はそれをいくらでも作れるというのか?」
「作れることは作れますが、必要ないので作りませんよ。」
「あれを使えば、王にだってなれるのだぞ。」
「俺は、気ままな冒険者の今を気に入ってますからね。」
「それは、城で働いて欲しいと望んでも、断るという事なのだな。」
「一時的なら考えてもいいですけど、長期はお断りします。」
「貴様!陛下に対して無礼であろう!」
「やめろ!」
「うっ……っ、失礼いたしました。」
「ヨクサは今日、国の最重要人物となった。それは、武力だけでなく、国民の生活にとってもだ。ギルド長、そういう事だよな。」
「おそれながら。」
ギルド長は首肯した。
「俺を筆頭に、いなくなっても代わりはいるが、ヨクサだけは代わりがいない。そういう事だ。」
「……」
「オホホッ、それならば私の出番ですわね。」
「ルシア……どういう事だ?」
「簡単な事ですわ、お父様。ヨクサ、あなた私の夫になりなさい。」
「なにぃ!」 「えっ!」 「まあ。」
俺には理解が追いつかなかった。
反射的にルシア王女の顔を見た。
「あなた、私に恥はかかせないわよね。」
「は、はいぃ?」
声が裏返ってしまった。
「ルシア……お前……」
「ヨクサを王家に迎えるか、私の夫として爵位を与えるか、どちらにしてもヨクサはセバーノ王国の貴族になるのよ。」
「そうですわね。ルシア、王女としてその判断は正しいと思うわ……でも……」
「俺は反対だ。何でルシアが犠牲にならなくちゃいけないんだ!」
「犠牲って……」
俺を何だと思ってるんだよ。
俺はつぶやきながら王子の顔を見た。
「何だその顔は!」
「やめてくださいお兄様!」
「ルシアお前……」
「お兄様こそ、ヨクサを何だと思っているんですか!」
「なにぃ?」
「杖なんかどうでもいいんです。」
「えっ?」
「この魔道照明が国に行き渡れば、国民の生活は大きく変わります。」
「……」
「これを3mくらいの柱につけて、町の中に設置すれば夜でも明るくなり、国の犯罪が減るでしょう。」
「あっ……」
「冷温庫がお店に行き渡れば、食中毒が減るでしょう。多少痛んだ果実も、切り取って果汁にして流通させればムダがなくなります。」
「そうですわね。」
「魔導調理器によって国の女性がどれだけ助かるか想像できますか?」
「えっ?」
「薪を割る。炭を運ぶ。火をおこす。火力の調整。火の始末。お湯を沸かすだけでの、メイド達がどれほど苦労しているか、お兄様はご存じないでしょ。」
「なにぃ!」
「日に何度も何度も紅茶を淹れさせて、ぬるいとか熱いとか文句をいう。その度にメイドが食堂まで走っているのをご存じないでしょ。」
「そんなもの、大した事ではない!」
「ふう、そこを理解できない方に国をお任せできませんわ。」
「やめろ、ルシア。言葉が過ぎるぞ。」
「失礼しました……。でも私は、ヨクサと一緒なら国民の生活を改善できると思います。」
パチパチパチと王妃が手を叩いた。
「そういう事なのねルシア。」
「はい、お母さま。」
「私は賛成よ。この魔道具を見ただけで、よくそこまで考えられたわね。」
王妃が立ち上がって王女を抱き寄せた。
えっと、俺はどうすりゃいいんだ……
「ふう、この件は考えさせてくれ。」
「はい、お父様。」
「さてヨクサよ。」
「はい。」
「ローズドラゴンは厳重に管理するとして、ルシアが申したように、今回の献上品は国民の生活を向上させるものだと分かった。」
「ありがとうございます。」
「それでだな、まあ、暫定的な褒美として、名誉宮廷魔導士の称号を与えるものとする。」
「えっ?」
「魔道具開発に必要な素材や技術については、宮廷魔導士が全面的に支援する。」
「あっ、ありがとうございます。」
「では、これにて……」
「陛下、お待ちください。」
「うん?魔法長官か、何だ?」
「そちらのローズドラゴンの素晴らしさは拝見いたしました。できれば、普段使いできるようなレベルのロッドを作っていただけないかと考えまして。」
「いいですよ。」
俺はウエストポートから水晶を取り出して成形し不純物を取り除く。
先端を玉にして中にダイヤ型のルビーを埋め込んでいく。
もう一本はダイヤ状のサファイア、さらにハート型のルビーを埋め込んだ。
「3本でいいですか?」
「あ、ああ、感謝する……」
「ではよいな。」
「はい、ありがとうございました。」
国王が退席した後で、王子と王女から声がかかった。
「おい!」 「ヨクサ」
一瞬顔を見合わせてから王子に言われた。
「いい気になるなよ。」
王子はそれだけ言って退席していった。
「ヨクサ、部屋に来てください。送り届けますから、ギルドのお二人はお帰りいただいて結構ですわ。」
「はい、失礼いたします。」
二人は帰っていった。
俺は王女に言われて、魔道照明を2個箱から出してついていった。
王女の私室は、柔らかくて甘い香りがした。
「一つはそこね。」
俺は壁を変形して魔道照明を固定した。
「もう一つは寝室よ。こっちへ来て。」
そんなところに入りたくはない……
が、仕方ないのでついていき、指定されたところに魔導照明を設置した。
「ふう、本題よ。」
王女の顔が真っ赤だ。
俯いた王女が言った。
「アレをどうしたの?」
「アレって?」
「とぼけないで!ファイヤーボールを放った後よ!」
「はあ?」
「くっ……あの時、何かしたわよね。」
「えっと、杖を落とさないように受け取ってから、王女様を支えて……」
「そう、その時よ。」
「ああ、そんなことを気にしてたんですか。」
「そんな事って何よ!乙女にとっては!」
「ん、こうです。」
俺は右手から水を滴らせながら、水魔法で霧状にして風魔法で吹き飛ばした。
「な、何でそんな事ができるのよ!」
「一応、Aランクの冒険者ですから、これくらいは……」
「あ、あなたは魔道具師なんでしょ!」
「正式に魔道具師になったのは最近です。本業は冒険者なんですよ。」
「……分かった、人前で醜態を晒さずに済んだのだから感謝しておくわ。」
「どうも。」
「それで、私の申し出は受けるの?断るの?」
「……申し出って、本気なんですか?」
「あ、あんなに大勢の前で宣言したのよ!」
王女は顔を真っ赤にして詰め寄ってきた。
部屋とは違う香りに一瞬動揺してしまう。
「でも俺、まだ結婚なんて考えられないですよ。」
「今は婚約でいいわ。そうしないと、どこかの王子とか貴族と結婚させられちゃうのよ。」
「えっ?」
「16才の王女なんて、一番の売り頃なのよ。いいの?私が知らない男と結婚させられても!」
「お、俺には何とも……」
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