元女神様と現世でreSweetライフ!! スキマノハナシ

美味しい肉まん

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平和な日々のお話

15 お金の使い方?

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 智成さんに設計をお願いして出来た設計図を持って。
 智成さんが良くしてもらっている建設業者へと菓子折りを持ってヤエと向かった。
 既に基礎工事が始まっている様子を見て。
「遂にこの日が来たか」
「ええ私達の家が現実に」
 智成さんが立会いの上で、家とカーポートを作ることにした。茉希のアルファードも良いけど、もうちょっと気軽な車そう! 軽自動車をヤエとの相談の上で軽自動車も買う事にした。
「あのさ折角だから、ヤエとヒエ用の軽自動車も買おうよ」
「えっ⁉︎」
「どうせ、家を作るローンがあるんだ。纏めようよ」
「そうねそんな選択肢もありかも!」
「あのさ、前から気になっていたんだけど、ヤエって機械とか好きなの?」
「そんな事ないわよ? ただ人間が進化して、私達の力で手助けしていた時からどんなものか知らないってね!」
「そっか、何となく分かる気がする」
「そう言えばヒエは運転上手いけど、ヤエは?」
「私はアナタのカブしか乗って無いけど、私自動車はちょっと怖いかも......」
「前にも言ったけれど、ヒエって天才派なの、ちょっと目の前で術を使われてもすぐに理解してたの‼︎」
「神様にも色々あるんだね~」
「私は必死になってやっているのに、ある日ヒエが声を掛けて来たの」
「私と一緒にやろって」
「最初はどうしてって思った、そうしたら私は、どんどんと使える術が増えた。ヒエとはその時はもう......」
「そっか......まっ色々あるよね。今度聞かせてよ昔話」
「うん!」
 さてと、そろそろ帰って二人に聞いてみるか? お金の使い道を……
「ヤエ帰って二人に報告しようか?」
「そうね! きっと喜ぶわよ!」
 俺達の新居が出来る! それだけでも胸に込み上げて興奮して来た。
「それじゃ行こうかヤエ?」
「うん!」
 アルファードに乗り込むと、やっぱでかいよなこれ? 細い道が多いくせに、何処かに出かけるには距離がある、軽自動車一台やっぱりいるな。
 帰ったら四人でインターネットで調べようか……
「あのさ、やっぱり軽自動車買おうか?」
「確かに茉希の車は大きいものね……私も運転したけれども……ねぇ?」
「帰ったらさ、皆でネットで見ようか」
「それもあるけど、アナタ前にも話してたわよね? カブもう一台買おうって」
「あ~言ったね、でもそうすると一人一台かな。俺としては、ヤエに軽自動車でヒエ様にカブって考えていたんだよ」
 まぁ、ヒエのバイト先が新聞配達だから。好きな色を選ばせてあげた上に、積載オプションパーツを装着して、フルアーマーカブにすれば良いかな? でも妊婦だしなぁ、先行投資という事で早めに検討しないとね。
 色々考えてアパートに到着するとヤエを降ろして。
「先に二人話しておいて!」
「わかったわ、気をつけてね!」
 月極駐車場に向かい降りてからアルファードを眺めて見ると確かにデカいな……この市は細道が多い、この前みたいに長距離移動には向いてるんだよね。
 帰り道に空を眺めて歩くと快晴で、もう六月も終わりか。何だか色々あったなぁランド行って……ってちょっと待てよ? 気になってポケットからスマホを取り出すと同時に、ノエに電話をしようとした瞬間メールが届いた。
『駄目ですよ?』
 くそッ、また何か勘違いしてるな。遠慮なく電話をかけた。が、今回はどれだけコールしても出てくれないからラインにメッセージを残しておいた。
『今度お出かけしますが一緒に行きませんか? ノエ様』
 これで良しっと、後は帰って皆んなで話をしようか!
「ただいま~」
「おっかえりー」
「茉希、体調はどうだ?」
「元気だよ! タケシが思ってるよりね、今日もお腹で動いてる」
「ヒエは?」
「ちょっと辛いかも……つわり、まぁ多分ヤエよりもは大丈夫かも……」
「そっか一応気をつけてね大事な赤ちゃん何だからな」
「あなたって心配症なんだから。ヤエも茉希もつわりの心配をしてくれてる」
「まぁね」
「ところでさヤエにはもう話してあるけど、我が家では新しく軽自動車とカブを買う事にしようと思う! どう思う?」
「アタシのアルファードあるのに?」
「まあまあ、聞いてくれる?」
「どっちにしろ納車するのには、車によるけど三~四か月はかかるんだ」
「ちょうどその頃にはヤエと茉希の出産後のはずだ、多分その頃には家も出来る」
「俺達は家を買ったんだ、ついでにローンもまとめてさ、勿論好きな軽自動車を選んでくれ!」
「アタシのアルファードは小回り効かないからね~」
「健、あのさカブ買うなら私……目一杯新聞が積めるやつが良い!」
「了解!」
「茉希! ヒエとヤエに軽自動車でお勧めないかパソコンで探してあげて!」
「あいさー! ヒエ! ヤエ! アタシと一緒に見ようよ!」
「「うん!」」
 そして我が妻達の車選び、そしてヒエのカブを決めるために。
「ねぇタケシ?」
「どうした?」
「軽自動車ならさ、どこまでオプションつける?」
「あ~そっかぁ、まあカーナビ付ければ良いんじゃない? カーナビ付いてれば勝手にオーディオ関係もついてくるでしょ?」
「オッケー!」
「それじゃヒエとヤエ、これ見て今流行りのがあるんだけど……」
 そこから先は茉希に任せる事にした。

 数時間後

「タケシ、とりあえずスズキかホンダどっちが良い?」
「うん、あと軽自動車と言ったらダイハツもあるね」
「あのねアナタ、私に車の方選ばせてもらえないかしら茉希と二人で」
「ヒエは?」
「私はカブね!」
「まぁ妊婦さん何だから出産後かな? 乗るのは、というわけでカタログ見ようっか!」
 取り敢えず自分がバイクを買う時に貰っていたカブのカタログを並べた。カブと言ってもバリエーションは豊富だと思う。
 だけれどもヒエは。
「私これが良いな、沢山新聞積めるかも!」
 そう言うと、スーパーカブ110のカタログを手に持った。
「ヒエは色とか気にする?」
「このヤエのイメージしてるような青いこれ!」
「良し! じゃあオプション決めるか!」
「どうせなら積載物が沢山詰めて、あっ! 後ウィンドシールドっていうのがあると助かるって! 職場の人が言ってた!」
「良し決まりだねヒエ!」
「おーいタケシ!」
「どうしたの?」
  茉希が車の本を持ってきた。
「気に入ったのあったかい?」
「うん、茉希とこれが良いなって!」
 本を受け取りページに目をやると、スペーシアギア? スズキか……嫌いじゃない!
「今度皆んなで実物も見に行かなきゃな!」
 
 こうして家を買い。車とバイクの展示会に向かう事になるが……
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